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KL2020・OD・039
浮気されたときに苦しい理由

浮気されたときに苦しい理由は、次のとおりです。
自分が大切にされていないと感じるから
浮気されると、大切にされていないと感じて苦しくなります。浮気することで共通の友人からバッシングを受ける場合もあるなど、浮気にはリスクをともないます。そのリスクを冒しても浮気するということは、それだけ自分のことが嫌いで大切ではないということです。
このような現実に苦しさを覚え、消えてしまいたいと思う方もいるでしょう。
浮気しているのに認めてくれないから
浮気していることが明らかなのに、認めてくれない場合があります。浮気相手との性行為を見るなどしたケースを除き、本人が認めない以上は100%浮気しているとは言い切れません。
99%浮気していると思うものの、残り1%にかけてみたくなる方もいるでしょう。しかし、浮気しているかどうかはっきりしないうちは、つらい日々を過ごすことになります。
離婚されることが心配になるから
浮気された側が浮気した側に対して離婚を求めるケースが一般的ですが、中には浮気されても離婚したくない方もいます。浮気されたことを知ってしまい、後々離婚を言い渡されるのではないかと不安に感じる場合もあるでしょう。
自分が浮気された側なのに、離婚を心配してしまう自分を情けなく感じて苦しくなる人もいます。
相手を許してしまう自分を情けなく感じるから
浮気されても、相手が好きなため許してしまう人は少なくありません。また、パートナーに去られて孤独になることが何よりも恐ろしく、浮気を見て見ぬふりをしてしまう場合もあります。そのような自分を情けなく感じるものの、どうすればいいかわからない方もいるでしょう。浮気を許すと、何度でも浮気をされる可能性があります。
同じことを繰り返すことで、ますます苦しくなるため、早い段階で歯止めをかけたいところです。
相手を許せない自分が嫌になるから
浮気された場合、許すか許さないか選ぶことになります。相手を許したいけれど、一度浮気されると許せない方は少なくありません。そのような自分が嫌になり、苦しいと感じる場合もあるでしょう。また、浮気された背景にセックスレスや時間のすれ違いなどがあることで、パートナーを完全に攻めることができないケースもあります。
このような場合でも相手を許せないことで、さらに苦しくなってしまいます。
自分に原因があると思い込んでしまうから
浮気された原因が自分にあると思い込み、苦しくなる場合があります。パートナーのことを大切に思っていれば、浮気しそうになっても踏みとどまります。しかし、パートナーのことが大切であっても、浮気に至る原因が大きすぎる場合は、浮気してしまうでしょう。
このように、浮気されるほどに大きな原因が自分にあると思い込み、苦しくなります。
浮気を防ぐ方法がわからないから
浮気を許しても、再び浮気される可能性があります。また浮気されるのではないかと恐怖を抱きながら生活することに、苦しさを覚える方もいるでしょう。浮気を防ごうにも、24時間監視しない限り100%防ぐことはできません。
どれだけ「浮気していない」と言われても、一度浮気された以上は信用できないものです。
一度浮気されるとどんな行動も怪しく見えるから
一度浮気されると、どのような行動も怪しく見えてしまいます。例えば、友人や上司と一緒に飲みに行ってくると言われても、本当は浮気相手に会っているのではないかと疑ってしまうのです。何気なくスマホを触っている姿すら、浮気相手と連絡をとっているように見えるようになります。
浮気されて苦しいのは自分だけではない

浮気されて苦しい場合は、同じように浮気に苦しむ人の存在を知ることが大切です。ときには、同じ悩みを持つ人とコンタクトをとり、相談し合うのもいいでしょう。同じように浮気で苦しむ方のツイートをご紹介します。
ツイートその①

【引用:twitter】
ツイートその②

【引用:twitter】
ツイートその③

【引用:twitter】
このように、浮気されたまま悩み続ける方もいれば、前を向いて次の1歩を踏み出す方もいます。浮気されて、どれだけ苦しむかは人それぞれです。無理をせず、自分のペースで苦しさを少しでも和
らげていきたいところでしょう。
少しでも楽になるための方法
浮気をされた苦しさから少しでも解放されるには、どうすればいいのか詳しくみていきましょう。
浮気された原因を整理する
浮気された原因を整理することで、解決の糸口が見つかる可能性があります。原因を完全に排除できれば、浮気の再発も防げるでしょう。浮気された原因としては、「倦怠期」、「セックスレス」、「家事や育児、仕事への不満」などです。パートナーに浮気をした理由を尋ね、一緒に原因を整理しましょう。
浮気を許すべきか離婚すべきか論理的に考える
浮気を許すべきか離婚すべきか考えるとき、つい感情を優先しがちです。ここで冷静になり、論理的に考えることで苦しさが和らぐ可能性があります。例えば、金銭面や子供の問題を踏まえ、離婚しても生活できるのか、子供に不幸な人生を歩ませることにならないかなど、さまざまな角度から考えましょう。
根気よく話し合う
相手としっかり向き合い、根気よく話し合うことで、相手に自分の気持ちが伝わって深く反省させられる可能性があります。深く反省したパートナーは、二度と浮気をしないと約束してくれるでしょう。また、話しているうちに自分も落ち着いて、苦しさが和らぐ場合があります。
同じ境遇の人の体験談を読む
同じように浮気をされて苦しんでいる人の体験談から、苦しさを和らげる方法が見つかるかもしれません。浮気された場合の考え方は人それぞれです。中には、浮気されてもすぐに立ち直れる方もいますが、これはその人の考え方によるものでしょう。他の人の考え方を取り入れることで、一気に楽になる可能性があります。
夫婦問題に詳しいカウンセラーに相談する
夫婦問題に詳しいカウンセラーに相談することで、浮気されたときの考え方や気分転換の方法などをアドバイスしてもらえます。数多くの浮気問題に取り組んできたカウンセラーであれば、あなたに合った対処法を提案してくれるでしょう。
できれば、夫婦一緒にカウンセリングを受けることが大切です。
浮気を認めない場合は探偵に相談する

浮気を認めないために、次の一歩を踏み出せない場合は、探偵に相談することをおすすめします。探偵に相談した方がいい理由は次のとおりです。
法的な効力がある証拠を入手できる
探偵に依頼すれば、浮気を認めざるを得ない法的効力がある証拠を入手できます。不倫の場合、旦那や妻が不倫相手と一緒にホテルに入る写真や動画、性行為やそれに近しい行為を撮った写真や動画などが必要です。
このような証拠を自分で入手することは難しいでしょう。バレたときにトラブルになる可能性もあります。探偵は、パートナーに顔を知られていないため、バレる心配がありません。
【関連リンク:浮気・不倫慰謝料の請求に有力な証拠|証拠がなくても請求するには?】
カウンセリングを受けられる場合もある
探偵事務所によっては、夫婦カウンセラーが在籍しています。夫婦カウンセラーに相談してから探偵への依頼を検討することも可能です。また、どのような調査結果でも、今後どのように対応すればいいのか具体的なアドバイスを得られます。複数の専門家のサポートを受けられることに、心強さを感じられるでしょう。
離婚を決めた場合は弁護士に相談する
離婚を決めた場合は、法律の専門家である弁護士に相談しましょう。弁護士に相談した方がいい理由は次のとおりです。
1人で離婚を進めていくことは苦しい
離婚したい旨をパートナーに伝えても、スムーズに離婚できるとは限りません。また、不倫相手に慰謝料を請求したくても、適切な手続きの方法がわからない場合もあるでしょう。弁護士に依頼すれば、離婚手続きや慰謝料請求などを代行してもらえるため、速やかに次のステップへ進めます。
代理人としてサポートしてくれる
離婚調停や離婚裁判にもつれ込んだ場合、弁護士が代理人になってくれます。自分の代わりに調停委員に意思を伝えたり、相手方と交渉したりしてくれるため、精神的な負担が軽くなるでしょう。法律知識をもって、相手が断れない論理的な交渉が可能です。
妥当な慰謝料をもらえる
弁護士に依頼すれば、妥当な慰謝料を受け取れる可能性が高まります。不倫相手が弁護士に依頼した場合、法律知識や判例を用いて慰謝料の減額を要求してきます。こちらも弁護士を雇って対抗しなければ、通常よりも慰謝料が安くなる恐れがあるでしょう。
離婚後の生活のことを踏まえ、妥当な慰謝料を請求したいところです。
【関連リンク:不貞行為による慰謝料相場と高額請求するコツとは?】
必要な証拠についてアドバイスを得られる
弁護士は、離婚に必要な証拠について熟知しています。どのような証拠を集めればいいか、具体的なアドバイスを得られるでしょう。証拠が不十分なまま不倫を問い詰めても、言い逃れられる可能性があります。また、言い訳をされて相手のペースに巻き込まれる場合もあるため、弁護士から的確なアドバイスを得て、十分に証拠を集めておきたいところです。
まとめ
浮気されたことが苦しい場合は、同じ境遇の人の体験談を読んだり、カウンセリングを受けたりすることをおすすめします。苦しいまま過ごすことで、次の一歩を踏み出せなくなったり、パートナーが浮気を繰り返したりする恐れがあります。苦しさを和らげるためにも、必要に応じてカウンセラーや探偵、弁護士のサポートを受けましょう。