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公開日:2020.8.6  更新日:2023.7.19

妻と離婚したい夫必見!みんなの離婚したい理由と早く上手に別れる方法

かがりび綜合法律事務所
野条健人 弁護士
監修記事
妻と離婚したい夫必見!みんなの離婚したい理由と早く上手に別れる方法

「妻と離婚したい…」と感じていても、迷って切り出せない、あるいは妻が離婚に応じてくれない場合、あなたはどうしますか?

結婚した当初は幸せだったのに、今では

家にいても休まる瞬間がないので帰りたくない

一緒にいるだけで苦痛

という男性も少なくないのではないでしょうか。

これまでの封建的な社会と異なり、現代は男女平等が当然であり、妻の立場も相対的に強くなっているといえるかもしれません。

極端な事例ではありますが、近年では妻からのモラハラ、DVなどに苦しんでいる男性もいるという話もあります。

この記事では、夫が妻と離婚したいと感じる原因・理由8つをご紹介し、離婚してくれない妻と離婚する方法や、親権を得るために父親がすべきことを解説します。

妻と離婚したいと感じている夫はぜひ参考にしてみてください。

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話し合いで離婚が成立しなかった場合は、裁判を用いた「調停離婚」をする必要があります。しかし、話し合いがうまくいかなかったこともあり、不安に思ってしまいますよね。

 

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夫が妻と離婚したいと感じる原因・理由8つ

ここでは、夫が妻と離婚したいと感じる典型的な原因・理由8つをご紹介します。

夫・妻がそれぞれ離婚をしたくない理由についてはこちらから、妻との離婚が認められるケースについてはこちらからご覧ください。

1:何をしても正反対で険悪になる・性格が合わないから

2017年の司法統計によると、離婚原因のトップは男女ともに性格の不一致でした。

もともと別の家庭で育った者同士なので、価値観が違うのは当たり前かもしれませんが、その溝を埋める努力を片方が行い、片方がしなければ、溝が埋まることはありません。

何をしていても感情的に否定されるばかりでは、家に帰りたくもなくなってしまいますよね。

【関連記事】
5分で分かる性格の不一致とは|慰謝料の相場と離婚の進め方
【令和版】離婚原因ランキングトップ10

2:妻の精神的な虐待・モラハラ・DVがつらいから

2017年の司法統計では、男性側の離婚原因で、性格の不一致に次いで多いのが精神的な虐待、9番目に多いのがDVでした。

妻からのモラハラとして想定されるのは、稼ぎに対する嫌味や、外見への暴言、人格や能力の否定などがあるといえそうです。

こういった言動を繰り返すのは、相手が育った家庭環境に問題があったり、あるいは、あなたが自分から離れていってしまわないかといった不安の裏返しから支配しようとすることがあるという報告もあるようです。

もし、妻からモラハラやDVを受けているのであれば、その内容を記録したり、診断書を作成したりするなど記録化しておきましょう。

あなたを守る証拠になります。そのうえで、弁護士や法テラスなどで相談することをおすすめします。

【関連記事】
モラハラ妻の実態|夫が知っておくべき対処法の全て
DV妻の暴力を男性が相談しやすい窓口一覧!と対処法|被害者の20%は男性

3:家庭に居場所がない・帰宅しても気持ちが休まらないから

妻のモラハラや過剰なまでの小言が続けば、家に帰りたくないと感じてしまうのも無理はありません。

もちろん、仕事や無関心から家事・育児にかかわって来なかったという理由から、妻が夫に対してそれなりに不満を有しているとういこともあるでしょう。

しかし、当該不満があるからといって、夫に対してハラスメントのような対応を繰り返すことが正当化されるものではありません。

4:セックスレスで愛情を失ったから・セックスを求められるから

セックスレスで愛情を失ったから、あるいはセックスを求められて面倒だから離婚をしたいと感じる方もいるようです。

コンドームメーカー、相模ゴム工業株式会社が2018年に行った調査によると、セックスレスだと思うかという質問に対して、約6割の男性が「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と回答しています。

引用元:相模ゴム工業株式会社|ニッポンのセックス 2018年版

セックスは人間の精神と大きな結びつきがあるために、拒否されると否定されたように感じる方もいます。

しかし、忙しい現代社会では、「疲れてできない」という方や、自分の肉体の衰えを感じてしたくないと思う方もいるようです。

セックスレスは、パートナーの協力なしに解決できない難しい問題ですので、お互いが解決していく意思を持ちたいですね。

【関連記事】
セックスレスの慰謝料相場と離婚して高額請求する手順

5:金銭的に苦しいのに働かない

女性の社会進出も増加し、老後の資金のためなど、今や共働き世帯は珍しくありません。

ワタベウェディング株式会社が既婚男性400名に調査した結果によると、既婚男性の7割以上が「妻に働いてほしい」と回答していることがわかりました。

理由としては、「妻にイキイキしていてほしい」に次いで「生活水準の向上をさせたいから」。

日本人の年収は27年間で7万円しか上昇しておらず、長い老後を支えるためには、妻の労働力も求められてきます。

育児もひと段落し、健康で能力もある妻が働かず、家庭を維持する努力をしないことから離婚をしたいと感じる男性もいます。

中には、自分だけ浪費するのに働かなくてつらいという意見もありました。

【参考】
PR TIMES|―「国際女性デー」にあわせ、“女性の結婚とキャリア”について配偶者である既婚男性に意識調査!―7割以上の既婚男性が「妻に働いてほしい」と回答 妻に希望する雇用形態は「正社員(一般社員)」が最多で5割
東洋経済オンライン |日本人の給料がほとんど上がらない5つの要因

6:妻が不倫・風俗をしていた

2017年の司法統計では、離婚の原因が妻の不倫など異性関係が4番目に多い結果でした。

もし妻が不貞行為をしていた場合は、違法な権利侵害行為を理由に、妻と不倫相手に慰謝料を請求することもできます。

中には妻が風俗で働いていたというケースもあるようですが、風俗店で客と肉体関係になった場合も、法的には不貞行為に該当し得ます。

7:家事をしない・料理がまずいから

妻と離婚したい理由で、家事をしない、掃除をしない、料理がまずいといった意見もありました。

疲れて帰宅しても、家の中が埃だらけ、料理がまずいとなると、離婚をしたいと思うのも仕方ないのかもしれません。

しかし、共働きの場合は、平等な家事・育児の分担が必要ですし、積極的に参加して助け合わなければなりません。

「手伝う」のではなく、「このプロジェクトの責任者」の一人として取り組んでみてはいかがでしょう。

お子さんがいると、思うように家事が進まずにストレスになることもありますので、お互いの認識のずれを埋め合い、理解し合い、食洗器を導入するなど家事育児への負担を軽減し、協力していくことも重要です。

また、掃除や料理が苦手という場合は、妻の親も苦手なケースがありますので、休日に一緒に掃除の仕方や料理を学んで、改善していけるとよいですね。

8:妻がヒステリックだから

妻がヒステリックで、会話が上手くできず、帰宅しても疲れてしまうから離婚したいといった意見もあります。

全ての女性がヒステリックな対応を取るとまでは言いませんが、女性と男性では話す目的や、何を主題に話すかも違いがあり、すれ違ってしまうこともあります。

妻がヒステリックなのは、夫が妻の気持ちを理解せずに余計なことを言ってしまうというケースもあれば、精神的に不安定でヒステリックをやめられないという人もいるでしょう。

お互いへの信頼が欠落した今、話し合うのであれば、夫婦カウンセラーなど利害のない第三者を挟むことで、客観的な意見を聞いて改善できるかもしれません。

実際に妻・嫁と離婚したい夫・男性の声

ここでは、実際に妻・嫁と離婚したい夫・男性の声をご紹介します。夫・妻がそれぞれ離婚をしたくない理由についてはこちらから、妻との離婚が認められるケースについてはこちらからご覧ください。

妻と離婚したいです。

不倫、暴力などはないですが、『好きで結婚した訳じゃない。親の事がなければ結婚してなかった。』と言われたことがあります。

結婚して6年ですが、4年以上セックスレスです。そうなったのも、前

文を言われてから機能しなくなってしまいました。『そんなんだったら病院行けよ。』と言われ、さらに無理になりました。

ただ自分から離婚を切り出す勇気がありません。

義母の介護もあるので、人として離婚してはいけないのではないかとも思ってます。

妻が浮気してくれてたらいいのに、と思いますが証拠はないのでわかりません。

でも連絡無しで3日以上帰ってこなかったこともありますし、よく泊まりで旅行に行きます。友達と言われるのでそれ以上は聞きません。

離婚したいですが、自分で選んだ道だし、義母のこともあり、この状況で離婚を切り出すのは人としてダメでしょうか?

悩んでます。教えて下さい。

引用元:Yahoo!知恵袋 妻と離婚したいです。

自分の不満は離婚理由になる?

妻と離婚したいのですが、僕の不満が離婚理由になるのか不安なので質問させていただきます。

21の時に結婚して現在結婚4年目です。

最初のすれ違いは、妻に「家庭に仕事を持ち込むな」と言われたことです。それ以来仕事の話はしていません。職場が変わるなど重要な話はしようとしましたが、「お金だけ運んでくれればいいから」と言われました。

2つ目は僕は子供がほしかったのですが、妻はいらないと言い、僕を拒んでいました。そして最近、義母が亡くなった時、孫の顔が見たかったと言われてから妻が子供を欲しがるようになりましたが、僕の気持ちは冷めているので、今は逆に僕が拒んでいる形です。

3つ目は妻はご飯を作りません。夕飯は実家で食べるか、コンビニで済ませるので、3食コンビニという日もあります。

主にこのような理由です。これ以外にも、僕からのプレゼントを1度も開けずにネットに出品したりと、気持ちを踏みにじられるようなことが何度もありました。

これらは離婚理由になるでしょうか。

妻は簡単には承諾してくれないと思います。

引用元:Yahoo!知恵袋 妻と離婚したいです。

浪費家・セックスレスの妻と離婚したい

私も妻も30代半ばで子供はいません。

妻は専業主婦ですが、家の家事は最低限度しかせず、習い事に没頭し、友達と頻繁に飲みに行き連絡ないまま午前様、洋服、高級化粧品

が大好きで、友達も多いため交際費もバカになりません。

通帳もカードも妻に渡しているため、私が使えるお金は月に1、2万円程度です。

私は休日は家事を全てやりますし、毎日自分のお弁当も自分で作って持っていっています。(お金に余裕がないため)

セックスに関しても、結婚してから拒否られるようになり、完全レスになって6年目に突入しました。

最近、自分が何のために働いているのかもよくわからなくなってきて、毎月残高不足のためカード会社から催促の電話がかかって来るたびに憂鬱になります。

色々と書きましたが、妻は性格もよく、私とも相性は合っていると思います。

ただ、金遣いがダメ、セックスも拒否で、何度か話し合いましたが、言葉では嬉しいことを言ってくれましたが、行動が全く伴っていないため、もう離婚しかないかなと思うようになり、ここで相談させて頂きました。

一部抜粋:Yahoo!知恵袋 妻と離婚したいです。

セックスを求められて離婚したい

セックスレスで、私があまりそういうの好きでなく断ったりします。妻から浮気とかしてもとがめないでとは言われました、別にとがめたりする必要はないですが、私は、離婚したいと伝えても、自分

のことが好きだから離婚したくない、改善余地があれば改善するからと言われました、

この先一緒にいても、お互い嫌なだけですし、見ててイライラしたりします。ぶくぶく太ってきてますし、

離婚するときは、時間みなさんはかかったりしましたか?

引用元:Yahoo!知恵袋 セックスレス

妻が不倫していてつらいです。

妻が不倫しています。二ヶ月前に好きな人がいると言われ、別居したいと言われました。しかし、別居に踏ん切る事が出来ずに結局、やり直す方向で話し合いました。

子供は10歳、8歳、6歳と三人います。

最近になって妻の

行動が怪しいと思い、車にicレコーダーをしかけると、不倫相手との電話の会話が聞こえました。電話後に密会し不貞行為に及んでいるみたいでした。

不倫相手は事もあろうか、子供の野球のコーチです。相手も不倫です。私もコーチをしていますので、相手は知っています。相手が相手だけにショックで、どうしていいか分かりません。子供の事を考えると、辛くてどうしようもありません。

子供だけを考えこのまま見て見ないふりをして、家族を続けようとも考えています。

自分がどうすればいいのか?幸せって何なのか。辛いです。

私には子供と離れて生きていく勇気がありません。誰か助けて欲しいです。

引用元:Yahoo!知恵袋 妻が不倫しています。

家事をしない専業主婦の妻と離婚

家事をまともにしない専業主婦の妻と離婚したい。

26歳男です。

手取り30万で家賃なしの社宅住まい、小遣い3万と貯金5万の計8万を除いた約20万を毎月妻に渡していますが妻が全て使い果たして

しまいます。

妻は家事全般、特に料理が苦手です。食費に6万かかるそうですが味は何度指摘しても新婚から変わらず不味いです。

弁当の中身は全て冷凍食品です。たまに卵焼きが入ってますが、味付けは白だしのみで塩辛い。

朝ごはんはテーブルにパンを袋に入った状態で放置。

晩御飯はレパートリーが少なく、ハンバーグ、具なしケチャップライスのオムライス、素を使って作る麻婆豆腐、カレーのローテーションです。

煮物が食べたいとかリクエストを出してもめんつゆのみで味付けした生煮えのものが出てきます。

ローテーションは飽きますが妻の料理の中ではまだましな味です。

妻曰く、結婚前料理をしたことのなかった私にしては毎日がんばってる方、不妊で辛いし、専業主婦は孤独などと言いますが、結婚から3年、部屋は散らかり放題、料理は上達しない、週に3日は友人と遊び歩き買い物三昧、月に5万は服や化粧に使い、体型はどんどん崩れ、20代後半にもなって金髪、ギャル服、不妊にしても基礎体温もつけず、喫煙もやめず夜更かし夜遊び、一緒に病院に行こうと言っても怖いと嫌がられます。何度も何度も優しく諭したり、厳しく叱ってみたり、いろんな手段で話し合いしても、泣くか、不機嫌になるか、逆切れするかで話になりません。普段は普通に話しかけてきて会話もします。私に対する不満は無いと言いますが、愛情も感じられません。

同じ社宅からは夕方になると夕飯のいい匂いが漂ってきて、休日にはかわいい奥さんや子どもを連れた同僚が幸せそうに歩いているのを見たら、比べたらダメだ、、、と思っていても絶望してしまいます。

こんな妻を選んでしまった私が悪いです。でもなんとか離婚したいです。

離婚のためならなんでもします。

アドバイスをお願いします。

引用元:Yahoo!知恵袋 家事をまともにしない専業主婦の妻と離婚

夫・妻が離婚したくない理由

これだけ妻と離婚をしたいと感じていても、なかなか踏み出せない男性も多いでしょう。

ここでは、妻と離婚したい夫が離婚を踏みとどまる理由、妻が離婚をしない理由をそれぞれご紹介します。

妻との離婚が認められるケースについてはこちらから、離婚してくれない妻と離婚する方法についてはこちらからご覧ください。

妻と離婚したい夫が離婚を踏みとどまる理由

妻と離婚したい夫が離婚を踏みとどまる理由は次の通りです。

子供と離れたくないから

妻と離婚をしたい夫が離婚を踏みとどまる理由の一つが、子供と離れたくないからです。

子供には母親が必要だと感じているから、引き離すこともできず、離婚を踏みとどまっているようです。

離婚に当たり親権が妻となった場合に子供がちゃんと生活していけるのか、子供にちゃんと会うことができるのかといった不安を覚える人もいます。

2017年の司法統計によると、父親が離婚時に親権者となる割合は10%にも満たないようです。

もし、離婚に当たって親権を取りたいと考えているのであれば、弁護士への相談を検討してみてください。

子供が夫婦の不仲を見続けて、将来家庭に夢が持てなくなるようであれば、離婚してしまったほうがよいケースもあるでしょう。

金銭的な不安があるから

妻との離婚で不安なのが金銭的な問題です。

離婚では財産分与で、今まで夫婦が協力して築いた財産を、家庭に貢献した割合で公平に分与しますが、実際に外で労働して財産を築いてきた夫からすれば、損をしているような感覚になりますよね。

また、財産分与だけでなく、妻が子供の親権を得た場合は、養育費の支払いが発生したりするなど、離婚には何かとお金がかかります。

なお、単に離婚をしたという事実で配偶者間に慰謝料請求権が発生するわけではありません。

慰謝料の支払義務が生じるのは、一方配偶者が相手配偶者に対して違法な権利侵害行為(不倫、DVなど)を行った場合に限られます。

 

【関連記事】
財産分与とは|相場以上の財産を獲得する方法と請求手順まとめ

介護の問題があるから

親の介護の問題があるから、妻との離婚を踏みとどまっている方もいるのではないでしょうか。親の介護をするとなると、あなたも仕事をセーブしていかなければなりません。

世間体があるから

人との関係が深い地域ですと、世間体が気になってしまって離婚できないというケースもあるでしょう。

しかし、このまま自分がガマンをし続けても、一度きりの人生後悔してしまうかもしれません。

妻が離婚したくない理由

前項のような理由から離婚を切り出しても、なかなか離婚に応じてくれない妻もいるでしょう。

妻にも離婚後の生活や子供のことなど気がかりなことがあるでしょうし、そもそも離婚することなど全く考えていないというケースもあります。

妻が夫から離婚を切り出される原因や意図を理解できていない場合離婚についてスムーズに同意することは考えにくいところです。

結婚は夫婦だけの問題ではありません。子供やそれぞれの親に対する責任もあります。

しがらみも増え、「嫌いだから、じゃあ別れよう」と恋人のように単純に応じることはできないことも多いようです。

ここでは、妻が離婚しない理由をご紹介します。

子供がいるから

妻が離婚に応じない理由の一つとして子供が挙げられます。子供には父親が必要だと考えていますし、今後子供の養育費も負担しなければなりません。

一般的に、未成熟の子供がいる場合、妻側はそう軽々と離婚には応じてくれないことが多いと思われます。

【関連記事】
養育費の自動計算機

離婚をしたら金銭的に苦しくなるから

妻が離婚に応じない理由の一つとして、離婚をしたら離婚後の生活で金銭的に苦しくなることが挙げられます。

専業主婦の場合は、経済的な自立をするのにも時間がかかります。出産を機に、仕事を辞めてしまっているような場合、復帰が難しいというケースもあるのです。

特に子供の親権者となった場合には、育児についても責任と費用が生じますので、妻側の不安は大きいといえそうです。

今の生活に特に不満がないから・問題はないと思っているから

現状に大した不満がなければ、わざわざ離婚をしたいとは思いません。

あなたが今抱いている不満に関しても、たいしたことはないし、今の生活に不満もなく楽だから離婚したくないという方もいます。

要するに、夫側は夫婦間に問題があると認識していても、妻側との認識に乖離・温度差があるということです。

このような場合には妻側は離婚を切り出されてもなぜ離婚しなければならないのか理解できないのが通常でしょう。

まずは夫婦間でよく話合い、問題意識を共有することが大切かもしれません。

セックスレスは大した問題じゃないから

性欲が薄く、他にもコミュニケーションの方法はあると思っている人にとっては、セックスレスは大した問題ではないかもしれません。

そのため、夫婦でセックスに対するスタンスが異なる場合も、妻側からすれば「なんでそんなことで」と理解できないこともありそうです。

なお、人によっては、夫が衛生的でないから嫌だ、独り善がりだから嫌だ、痛みがあるから嫌だと性行為をしないことについて何かしら理由があるケースもあるかもしれません。

この点についてもまずは夫婦間でよくコミュニケーションを取って、問題を一緒に解決していくのが大切といえそうです。

離婚の手続きが面倒だから

離婚は、離婚届を提出するだけで成立しますが、手続はそれだけではありません。

財産分与の手続や親権・養育費の処理など決めるべき法的問題は多数ありますし、それぞれの両親への報告や氏をどうするのかなど事実上の問題もたくさんあります。

また、離婚した後の生活拠点、仕事、生活をどうしていくかもきちんと考えないといけません。離婚は大変なのです。

このような大変な事柄が煩雑だから離婚するのが面倒という人もいるかもしれません。

世間体があるから

男性同様に、女性としても世間体を気にして離婚したくないという場合もあると思われます。

はっきりとしたことはいえませんが、男性よりも女性の方がバツがついてしまうことに抵抗を覚えるケースがあるような気もします。

まだ好きだから

あなたのことがまだ好きだから別れたくないということも考えられます。好きなのであれば、歩み寄る姿勢がほしいですね。

妻との離婚が認められるケース・認められないケース

ここまでは、夫が妻と離婚したいと感じる原因・理由と、夫・妻が離婚したくない理由をご紹介してきました。

離婚届を提出するだけで成立する協議離婚であれば、妻が同意しさえすれば、どんな理由であろうと離婚できます。

この記事をご覧になっている方は、妻が協議離婚に応じないから困っているのではないでしょうか?

では、法律的に妻との離婚が認められるケース、認められないケースを解説します。

離婚してくれない妻と離婚する方法についてはこちらから、夫が親権を得るためにすべきことについてはこちらからご覧ください。

一方的な離婚を認めてもらうには法定離婚事由に該当しなければならない

法定離婚事由とは、民法 第770条で定められた、離婚理由のことです。

(裁判上の離婚)

第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

一 配偶者に不貞な行為があったとき。

二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。

三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。

四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。

五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

引用元:民法 第770条

この5番目の「婚姻を継続し難い重大な事由」とは、その前の4つに匹敵するような夫婦関係の維持・継続が客観的に困難と認められる事由を意味します。

例えば、DV・モラハラ、過度な宗教活動、犯罪による服役、金銭問題などは該当する可能性があるといえそうです。

離婚したくない相手と一方的に離婚するためには、このような法定離婚事由があることを裁判所に主張・立証し、離婚を認めて貰う必要があります。

なお、よくある離婚理由の一つの「性格の不一致」については、基本的には法定離婚事由に該当しませんが、このような不一致により生じている客観的状態から夫婦関係の維持・継続が難しいということになれば、離婚事由があると評価される可能性はあるかもしれません(ただし、ハードルは極めて高いです)。

【関連記事】
法定離婚事由とは|裁判離婚で必要な5つの条件

ヒステリー・家事をしないことなどを理由にした離婚は難しい

例えば、妻のヒステリー、家事をしないことなどを理由に一方的な離婚請求が認められるかどうかですが、これも程度の問題です。

妻のヒステリーや家事への無関心が通常有り得るレベルであれば、基本的には法定離婚事由への該当性は認められないでしょう。

他方、この程度が著しく、夫婦の通常のコミュニケーションや生活が困難になっているような場合であれば法定離婚事由に該当するとの評価はあり得るかもしれません。

ただこの場合、妻のヒステリーや家事をしない事実の有無やその程度、夫婦の通常のコミュニケーションや生活が成り立たなくなっている事実、両者の間の因果関係を全て証拠により証明しなければなりません。

この証明ハードルは非常に高いです。

【関連記事】
うつ病で離婚が認められる場合とは?慰謝料は?離婚する際の留意点

離婚してくれない妻と離婚する方法

ここでは、妻が離婚に同意してくれない場合にどのように対応すればよいのかについてご紹介します。

夫が親権を得るためにすべきことについては、こちらからご覧ください。

妻が離婚後の生活に不安を抱かないよう有利な条件を提示する

妻が離婚をしたくない理由でお伝えした通り、妻側としては離婚後の生活に不安を覚えて、離婚に応じてくれない可能性があります。

そこで、妻が離婚後の生活に不安を抱かないような十分な条件を提示して、離婚を提案するというのも一つの方法です。

例えば、財産を妻に多めに分与したり、養育費を多めに支払ったりということが考えられるでしょう。

【関連記事】
慰謝料を払ってでも離婚したい人必見!交渉で最短離婚を実現させる方法
養育費の支払いは公正証書に残すべき理由と書き方・作成の流れ

別居を検討する

長期的な対応を視野にいれるのであれば、まずは妻との別居を検討してみてはいかがでしょうか。

別居が離婚に繋がるルートとしては以下の2つが考えられます。

一つは、別居期間が長くなることで、妻・夫共に夫婦でいることが重要でないと考えるようになり、離婚について積極的になるというルートです。要するに時間が解決してくれるということですね。

もう一つは、別居期間が長くなり、夫婦としての実態がなくなったことを法定離婚事由として主張し、離婚訴訟により一方的な離婚を認めてもらうというルートです。

なお、後者のルートを取る場合、夫婦としての実態が失われていると評価される別居期間は、5~10年と相当に長くなるのが通常です。

また、仮に別居が長期にわたっていても、別居期間中夫婦間の交流が続いていれば、夫婦としての実態が消えていないと評価される可能性もあります。

【関連記事】

別居で離婚できる期間は平均5年|別居する時の注意点とは

別居の注意点

なお、別居に当たっては以下の点に留意しましょう。

離婚訴訟で離婚する場合、基本的に婚姻関係を破綻させた側(有責配偶者)からの離婚請求は認められていません。

そのため、相手の反対を押し切り、正当な理由もなく別居を開始した場合、当該行為が有責と評価されて、離婚請求が全く認められないという可能性があります。

夫婦には協力・扶助する義務がありますので、別居後に、妻に対して生活費などを一切渡さなくないなどの行為も有責と評価される可能性もあります。

したがって、長期的な視野で別居を開始するのであれば、別居することについて夫婦間でよくよく協議するか相手の承諾を得てこれを行うべきです。

また、別居期間中も最低限の婚姻費用の分担等を行うべきでしょう(もっとも、このような婚姻費用の分担が続くことで、夫婦としての実態が消えていないと評価される可能性もありますので、その点留意しましょう)。

次に、親権の問題ですが、別居後に離婚する場合に未成熟の子がいる場合、親権者を定める必要があります。

そして、この場合に重視されるのは別居期間中にどちらが主体的に子供を養育していたのかです。

そのため、離婚後の親権取得まで視野に入れるのであれば、できる限り別居期間中に子供と同居してこれを監護・養育した方がよいかもしれません。

【関連記事】
婚姻費用とは|婚姻費用計算表と相場・請求する・される側の注意点

弁護士に相談をする

妻と離婚するために、弁護士に依頼するというのも一つの方法です。

協議離婚で弁護士に依頼するメリットは、離婚調停に発展した場合の費用と比較して、高額にならない点です。

協議離婚の弁護士費用の相場

200,000~400,000円

離婚調停の弁護士費用の相場

400,000~700,000円

各弁護士事務所の料金体系はもちろん、協議離婚でどういった内容を弁護士に交渉してもらうのかによっても、成功報酬は異なります。

詳細は依頼先の弁護士に確認してください。早期に依頼して、協議離婚を成立させてもらったほうが、金銭的なメリットがあるかもしれません。

最近では、相談料が無料の弁護士も増えているので、まずは相談してみるのがおすすめです。

【関連記事】

離婚問題を弁護士に無料相談できる窓口|相談すべきケースやタイミング、選び方を解説
離婚に必要な弁護士費用はいくら?支払う際の3つの注意

妻との協議離婚で弁護士を選ぶポイント

妻との協議離婚で弁護士に依頼する際は、離婚問題を扱った実績のある弁護士で、フットワークが軽い、対応が迅速な弁護士を選ぶことをおすすめします。


妻が離婚に応じれば処理は早いかもしれませんが、応じなければ必然的に時間がかかります。弁護士だけでも対応が素早い弁護士に依頼しましょう。

離婚調停を申し立てる

妻がそれでも離婚に応じてくれない場合は、離婚訴訟に先立って、離婚調停を申し立てる必要があります。

弁護士に依頼することで、煩雑な調停手続きの処理を一任できます。

また、少しでも有利な条件で離婚したい、親権を得たい、妻のモラハラなどに対して慰謝料を請求したいなどお考えなら、積極的に弁護士に相談してみてくださいね。

【関連記事】
子供の親権を獲得したい方が離婚時に親権を勝ち取る為の6つのポイント

夫が親権を得るためにすべきこと

妻と離婚したい夫が、離婚に踏み出せないのは、お子さんについての懸念があるからではないでしょうか。

ここでは、夫が親権を得るために検討したほうがよいことを解説します。

子供の養育を積極的に行う

子供の親権を父母いずれに帰属させるべきかについては、子の福祉(子供の幸せ、どちらが親権者になったほうが、子供の幸せにつながるのか)といった観点から判断されます。

特に、従前、父と母のどちらが子供を主体的に養育してきたのか、現在子供を安定して養育しているのはどちらであるかという実績は重視されます。

もちろん、これ以外にも

  • 離婚後も子供の生活が大きく変わってしまい負担が増えない環境かどうか
  • 子供の今後の養育に関してどんな展望を持っているか
  • 子供の意思
  • 離婚後に他に子供の面倒を見てくれる協力者の有無
  • 面会交流への積極的な姿勢

など諸般の事情を総合的に考慮しますが、やはり実績が重要です。

したがって、お子さんの親権を得たいのであれば、積極的に子供と過ごす時間を増やし、子供に対する養育実績を蓄積することが大切です。

具体的なアドバイスが欲しい場合は、離婚問題、親権問題に精通している弁護士に相談しましょう。

【関連記事】

離婚の際に親権を獲得したい父親が知っておくべき全知識

親権が得られない場合監護権を得る

親権には、子供の監護・養育を行う権利とその財産を管理する権利が含まれます。子供と同居して養育する権利は、監護権といい、親権の一部を構成します。

基本的には親権者と監護者は一致していることが子供の福祉につながると考えられていますが、例外的に権利を分ける場合もあります。

2017年の司法統計によると、母親が親権者と認められた1万9,160件のうち、父親が監護者になったケースはわずかですが31件あります。

【参考】裁判所|司法統計 第23表 「離婚」の調停成立又は調停に代わる審判事件のうち未成年の子の処置をすべき件数  親権者別  全家庭裁判所

親権がなくとも、監護権があれば、子供と同居して、これを養育することが可能です。

ただ、相当に狭き門ですので監護権を得たいとお考えなら、やはり弁護士に相談してみることをおすすめします。

【関連記事】
監護権とは子供のそばで世話をすること|親権との違いは何か

面会交流で子供との時間を確保する

面会交流とは、親権や監護権のない親が、子供と交流することです。親権、監護権を得られなかった場合でも、親子関係が消滅するわけではありません。

そして、子は両親とのつながりを維持することが子の福祉に資すると考えられています。

そのため、親権者・監護権者でない親にも、子の福祉の観点から子供と面会し、交流することを求める権利があるとされています。

もっとも、面会交流の場面では、親権者・監護権者の一方的都合で、面会交流が実現されないケースもあり、問題となっています。

面会交流については、調停などで具体的な権利・義務として確定していれば、これが実施されないことを理由に損害賠償請求をしたり、強制執行手続により強制的に実施を実現することができる場合もあります。

詳しくは関連記事をご覧ください。

【関連記事】
面会交流とは?取り決め方や面会交流の方法、相談窓口などを解説

さいごに

この記事では、夫が妻と離婚したいと感じる原因・理由や、それぞれが離婚しない理由をご紹介し、妻と離婚する方法などについて解説しました。

妻と離婚をしたいと思っても、離婚の実現まではさまざまなハードルがあります。

まず妻に離婚を切り出さなければなりませんし、話し合いが口論に発展してしまうかもしれません。

あなた自身がさまざまなことを考えるとなかなか踏み出せないということもあるでしょう。

妻に離婚を切り出さなくても、まず弁護士に無料で相談をしてから踏み切る方法もあります。

妻と離婚したいあなたへ

妻と離婚したくても妻が離婚を受け入れてくれない…と悩んでいませんか。

 

話し合いで離婚が成立しなかった場合は、裁判を用いた「調停離婚」をする必要があります。しかし、話し合いがうまくいかなかったこともあり、不安に思ってしまいますよね。

 

早く妻と離婚したいなら、弁護士に相談することをおすすめします。依頼することを決めてなくても初回相談無料の事務所も多いので、まずは利用してみましょう。

 

弁護士に相談することで、以下のようなメリットを得ることができます。

  • 調停離婚の流れや注意点についてアドバイスをもらえる
  • 相手や自分の離婚条件が適切か判断してもらえる
  • 離婚交渉を依頼した場合の弁護士費用を教えてもらえる
  • 話を聞いてもらうことで精神的に楽になる

当サイトでは、離婚問題を得意とする弁護士を地域別で検索することができます。 無料相談はもちろん、電話で相談が可能な弁護士も多数掲載していますので、まずはお気軽にご相談ください。

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この記事の監修者
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野条健人 弁護士 (大阪弁護士会)
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