うつ病を原因に離婚する人が最低限知っておきたい4つのコト

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離婚コラム
2016.9.26

うつ病を原因に離婚する人が最低限知っておきたい4つのコト

Utsu-ricon

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ストレス社会と叫ばれる昨今、うつ病は現代病のひとつとされています。あなたの職場や友人にもうつ病を患っている人がいるのではないでしょうか。また、配偶者がうつ病と診断され、大変な日常を過ごしている方も少なからずいらっしゃることでしょう。

今回はうつ病になった配偶者との生活がうまくいかず、離婚を考え始めた時に知っておくべき内容をご紹介します。

 

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 【目次】
うつ病(精神病)が離婚原因として認められる基準
病気などで夫婦の義務が果たせないなら離婚は可能
離婚が認められた主な病気や障害
うつ病で難しくなる結婚生活
配偶者の病気になったらまずはケアを行う

うつ病になりやすい人の特徴
周りに愚痴や不満を言えない
一人でいることを過剰にこだわる
休日にストレスが発散できていない

うつ病が原因で離婚する4つのケース
夫のDVやモラハラが原因
浮気や不倫でうつ病になり離婚
原因は不明だけどうつになってしまい離婚する
離婚の話しが出たことでうつ病になるケースもある

うつ病を理由に離婚する場合の注意点
成年後見人をたてる
子どもの親権について
うつ病に対する慰謝料について
協議離婚と離婚調停を飛び越えて裁判離婚からスタートする

まとめ

 

 

うつ病(精神病)が離婚原因として認められる基準

鬱
 

病気などで夫婦の義務が果たせないなら離婚は可能

過去の裁判所の判例を読み解くと、重篤な病気であれば「婚姻を継続しがたい重大な事由」として、離婚が可能であることがわかります。結婚生活を送る上で、夫婦がお互いに協力して生活しなければいけない義務(相互協力義務)が定められています。夫婦の一方が重篤な病気・障害・重度の精神病を患ったケースでは、この義務が果たせないとして離婚が認められる可能性があります。
 

離婚が認められた主な病気や障害

  • ◇アルツハイマー病

  • ◇何らかの理由で植物状態になった

  • ◇アルコール・薬物中毒

  • ◇重度の身体障害

  • ◇躁うつ病

  • ◇痴呆症

  • ◇初老期精神病


これらの病気が離婚理由として認められるには主に以下のような条件があります。

  • ◇今後回復の見込みが無い

  • ◇正常な結婚生活を送ることが困難な状況である

  • ◇これまで離婚請求者が誠心誠意配偶者の世話をしていた

  • ◇離婚後の世話人や治療費負担者が決まっている


このような条件を考慮しながら、総合的に離婚が妥当であるかを裁判所が判断します。
 

うつ病で難しくなる結婚生活

では、うつ病が発症した場合は結婚生活のどのような点が困難になるのでしょうか。

◇夫がうつ病のケース
「仕事が続けられなくなり、会社を辞めざるを得なくなる」
「夫婦の夜の営みがなくなってしまう」

◇妻がうつ病のケース
「家事全般ができなくなる」
「夫婦の夜の営みがなくなってしまう」

このように日常生活で相手の担っていた部分を負担しなくてはいけないケースが多くあります。うつ病で離婚を考える場合、自分自身の問題だけでなく、配偶者の病気を考慮することが不可欠となります。
 

配偶者の病気になったらまずはケアを行う

うつ病を始めとした病気は、通常急に重症となるわけではありません。最初は些細な生活の不調であることが多く、病気の兆候を見逃しがちです。すぐに離婚を決意するのではなく、まずは離婚を回避できるように配偶者のケアを優先しましょう。

「妻の負担を軽くするために、いつも以上に家事を引き受ける」
「夫の負担を軽くするために、仕事後にしっかり労い、話を聞く」


このように、簡単なことでも相手と向き合ってお互いが歩み寄ることをおすすめします。また状況によっては専門医(精神科)の診察を受けるなど、具体的な治療を行いましょう。うつ病は治る見込みのある症状です。なるべく早期発見・早期対応できるように、まずは配偶者のストレスケアを考えるといいでしょう。
 

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うつ病になりやすい人の特徴

現代社会には、15人に1人がうつ病を患っていると言われており、この比率は今後上昇するとみられています。うつ病の大きな原因はストレスです。社会が今までにないスピードで変化する中、人々の価値観も変化していっています。会社でも家庭でも学校でも、今まで以上の摩擦が生じてしまう可能性が高まっているのです。そこで、うつ病になりやすい人の特徴や生活のクセを知っておきましょう。
 

周りに愚痴や不満を言えない

誰しも生活していると多かれ少なかれ、何かに対してストレスが溜まることがあります。そんな時に心許せる相手に愚痴をこぼすことは良いストレス解消や気分転換になります。しかし、悩みや不満を周りに吐き出すことができず、自分でそれらを抱え込みすぎる人は要注意です。
 

一人でいることを過剰にこだわる

職場の飲み会や仲間内の遊びの予定など、いろいろと声をかけてもらうものの気が進まず断ってばかりいませんか?そんな人は要注意です。過剰に一人でいようとし過ぎると、始めは良くてもふとした時に社会から疎外されている気持ちが溢れ出ることがあります。その孤独感や不安はうつ病発症の原因となってしまいます。
 

休日にストレスが発散できていない

忙しく働いているからこそ休日はダラダラと何もしたくない、という人も多いでしょう。しかし、何もしない休日が知らぬ間に終わり、また仕事が再開されるとストレスがうまく消化されず常に溜まり続ける結果になりかねません。

こんな休日を続けている人は要注意です。自分の趣味など好きなことに没頭すると心地良い疲れや充実感に包まれ、ストレスが緩和されます。

 

うつ病が原因で離婚する4つのケース

夫婦間の離婚でうつ病を原因とする場合はいくつかの理由がありますが、その主なケースをご紹介していきます。
 

夫のDVやモラハラが原因

うつ病になったから離婚したと言うよりは、DVが原因で離婚に至ったと言った方が正解かもしれません。多くの場合は夫から妻への暴力(DV)になりますが、最近は妻から夫へのモラハラなどが原因で離婚するケースもあります。

どちらにしても、うつ病になるほどのストレスにさられてきたことになりますので、慰謝料などの請求はしっかりとできるように、証拠などを残しておくことをおすすめします。
 

浮気や不倫でうつ病になり離婚

比較的火遊びが好きなのは男性の方だと言われていますが、実は女性の方が興味があるというケースは多いです。しかし、浮気や不倫をされてより傷つくのは女性の方だったりしますので、基本的におとなしい感じの方は、うつ病になりやすいと言えます。
 

原因は不明だけどうつになってしまい離婚する

うつ病になる原因としては過度のストレスというのが一般的な例ですが、具体的にどうしてうつ病になったのかは、その人が過ごしてきた環境によってまちまちかと思います。
 

発症のきっかけはさまざま
その人自身の物事に対する考え方や生活環境、日常生活において発生したストレスなどが複雑にからみあって引き起こされると考えられています。遺伝との関連も研究されていますが、特定の遺伝子があれば必ず発症するというものでもありません。なかには、うれしい、明るい出来事がきっかけとなって、うつ病を発症することもあるのです。
引用元:うつ病 こころとからだ|うつ病が発症するしくみ


何れにしても、「病気などで夫婦の義務が果たせないなら離婚は可能」で述べたように、民法ではうつ病は「婚姻を継続しがたい重大な事由」に該当する可能性があることを示していますので、離婚すること自体は可能かと思います。
 

離婚の話しが出たことでうつ病になるケースもある

自分には特に思い当たる節はないけど、突然ある日離婚したいと言われ、うつ病になるケースもあります。特に、専業主婦の女性に多く見られるのが下記のような傾向です。
 

  • 今離婚したら一人では生活費が賄えない

  • 家を追い出されたら行くところがない

  • 子供の親権を取られたら生きた心地がしない など


そもそも相手がなぜ離婚したいのかがわからないのも辛い話です。浮気や不倫などならまだしも理由もないのにいきなり離婚したいと言われて時の精神状態は悲惨かもしれません。

【関連記事】
離婚理由がない中でも一番多い離婚理由とは

 

うつ病を理由に離婚する場合の注意点

離婚
 

成年後見人をたてる

離婚について正常な判断ができない症状の人には、成年後見人と呼ばれる代理人を用意して手続きをする必要があります。成年後見人は、離婚調停や裁判の際に本人に代わって調停や裁判に出席します。成年後見人をつけるには、家庭裁判所への申し立てが必要です。申し立てによって後見人をつける必要があると判断されると、裁判所より後見人が選定されます。通常、後見人は行政書士・弁護士・親族が担当します。
 

子どもの親権について

もし夫婦の間に子どもがいるなら、どちらが親権を持つのかが大きな問題となります。まだ幼い子供の場合は母親が親権者になることが多いですが、また親の経済的余裕、肉体的・精神的に健康であることも考慮した上で決められます。

【関連記事】
離婚時に親権を獲得したい人が知っておくと有利になる知識​
離婚の際に親権を獲得したい父親が知っておくべき全知識
親権の変更を行う親権者変更調停の手順と親権変更できる条件
 

うつ病に対する慰謝料について

うつ病になって離婚するさいの慰謝料は、うつ病を患っている方が、配偶者に対して慰謝料を請求するケースもあります。金額についてはその時の状況によって金額は左右せれ、そもそも慰謝料を請求するかどうかも判断が難しいものではあります。

もし配偶者の暴力やモラハラなどによってうつ病になった場合は慰謝料請求の対象ですが、もしそうではなかった場合は慰謝料の請求は難しいでしょう。

【関連記事】
DVで離婚する場合の慰謝料とできるだけ増額請求する方法
離婚の慰謝料の相場|慰謝料獲得と増額させる完全マニュアル
離婚慰謝料の無料相談先と慰謝料についてよくある相談

もし、慰謝料に関してわからない事があれば、離婚問題に詳しい弁護士に相談してみることをおすすめします。

 

協議離婚と離婚調停を飛び越えて裁判離婚からスタートする

通常の離婚では、夫婦の話し合いで決着する「協議離婚」から始まり、決着がつかないケースでは「調停離婚」、「裁判離婚」と必ず順を追って進んでいきます。しかし、うつ病などの精神病のパートナーとの離婚のケースでは、話し合いや調停ができる状況でないこともあり、直接裁判離婚となることがあります。

裁判離婚は、一般的に複雑な手続きが必要とされ1年以上の期間を要することから弁護士の依頼するケースが大半です。その際は、精神病の配偶者との離婚問題を得意とする弁護士に依頼することをおすすめします。

 

まとめ

いかがでしょうか?

うつ病を理由に離婚するにはいくつかの段階を踏まなければいけないことがお分かりいただけたでしょう。今回の記事があなたの悩みを解決する助けになれば幸いです。

 

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お一人で悩まず、まずはご相談ください。あなたの相談に、必ず役立つことをお約束します。

編集部

本記事は離婚弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※離婚弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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