男女で異なる離婚したいと思うとき|性格タイプ別の離婚の伝え方

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男女で異なる離婚したいと思うとき|性格タイプ別の離婚の伝え方
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2018.4.15
離婚調停 弁護士監修記事

男女で異なる離婚したいと思うとき|性格タイプ別の離婚の伝え方

Rikonshitai

離婚したいと思うときとは、一体どんな時でしょうか?男性と女性では、モノゴトへの感じ方や考え方が違うといわれていますので、元々他人同士であった男女が結婚し共に生活していくうえで、お互いに我慢することや妥協することが時には必要です。

しかし、どうしても耐え切れない相手の言動などが積み重なり離婚原因となることがよくあります。
 
今回の記事では、男女によって異なる離婚したいと思う時を比較し、相手の性格別にオススメする離婚の伝え方、そして具体的な離婚の手順を紹介します。

 

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離婚したいと思っている方が知っておくべき事をまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

女性が離婚したいと思うきっかけ

全体に共通する点は、女性が自身のことを大事にしてもらえていないと感じることが、きっかけになっていることです。
 

経済的な不安が大きい

夫婦、家族が生活していくためにはお金が必要です。経済的な不安はそのまま生活への不安に直結する可能性が高く、このまま夫と暮らしていっても大丈夫なのかと、離婚を考えるきっかけとなりやすいです。妻が働いていない専業主婦であれば、なおさらその不安は大きくなってしまいます。

経済的な不安の中身を細かく見ると、「旦那の給料が安い」という点と「旦那のお金の使い方に不安がある」という2点に分けることができます。多くの女性にとっては、前者より後者の方に不安を覚えることが多いです。

◇給料をちゃんと渡してくれない
◇自分が欲しいものを我慢できず買ってしまう
◇会社の付き合いだからと言って毎月の飲食代が高すぎる
◇ギャンブル癖があり浪費してしまう
◇貯金を担当すると言い出したが一向にお金が貯まっていない
◇相談なくお金を使い込み借金がある
◇お互いの贅沢したい、お金をかけたい点が異なる


これらのような旦那の行動が積み重なると、生活のパートナーである相手を信用できなくなり夫婦生活を続けていくことが難しくなるでしょう。総合的な不安や居心地の悪さが積み重なり耐え切れなくなった時に、妻は離婚を決意するのです。
 

相手からの思いやりを感じられない

ほとんど全ての女性が男性に求めることのひとつには、必ず「思いやり」があると言っても過言ではありません。離婚理由でよくあげられる性格の不一致には、相手の思いやりがなかったことも少なからず含まれているのでしょう。

好きで結婚し合ったとしても、長期間にわたり一つ屋根の下で暮らしていると段々相手に対しての新鮮味が薄れていき、相手への慣れから思いやりや感謝の気持ちが薄れていくことはよくあることでしょう。ただ、そのような気持ちの薄れに対してはどちらかというと女性のほうが変化に敏感です。

旦那から少しでも労りや感謝の言葉をかけてもらえることや、率先して家事をやろうとする姿勢は、疲れている妻の頑張りを支えてくれます。しかし、そのような思いやりが欠けている状況が続いてしまうと、ある瞬間をもって妻の「離婚したい」という想いが、離婚への決意に変わってしまうのです。
 

生理的に旦那を嫌になり顔を合わせたくなくなった

若い時には気にならなかったのに、旦那の事が年々生理的に嫌いになってしまい離婚したいという女性は少なくありません。誰でも歳を重ねると体型が崩れてしまい、人によっては髪の毛が薄くなることや、加齢臭がきつくなることもありえます。昔の姿を想像するたびに別人のような外見になってしまった旦那と、顔を合わせて話をすることも嫌になってしまうこともあるようです。
 
・頭皮ケア
・清潔感のある髪型と服装
・肌にうるおいを与える
・口臭ケア
・ダイエットで身体のラインを整える
・背筋を正して生活する
・暴飲暴食をやめて、身体の内部から健康になる


これらの努力を少しずつでも実行すると近くで見ている妻にはその過程で好印象を与えます。また、取り組みの結果により見た目の崩れや悪習慣が改善されると妻だけでなくすべての人に良い印象を与えることになります。こうした努力が妻の離婚したい気持ちを抑える効果をもたらします。
 

旦那のモラハラやDV

実際の離婚理由の中でもモラハラとDVが挙げられるケースも増加しています。モラハラ夫の厄介な点は、外では人がいいため周りには気づかれにくい点にあります。その行動がエスカレートする可能性があるため、大きな被害を受ける前に旦那と離れることを考えたほうがいいでしょう。

このようにモラハラやDVを行う夫と暮らすことは、精神的にも肉体的にも被害や不安が大きく、離婚を考えるきっかけになりやすいといえます。
 

旦那が浮気している

結婚し婚約関係にあるのに、違う人と浮気や不倫をしてそれが相手に知られると、離婚の原因になります。たいてい浮気や不倫の発覚は、相手の携帯電話を盗み見たことが発端となります。(参考→意外と知らないLINEで浮気の証拠をつかむ方法

また、性的な関係を持っていない場合でも注意が必要です。結婚しているのに旦那が女性と二人で出掛けるのは、気分がいいものではありません。大きな問題となってしまう前に、夫婦間で何を持って不倫や浮気とするのか、価値観の共有をしておくとトラブル防止になるでしょう。もし、「浮気しているかどうか確信は持てないけど疑わしい」という場合はしっかりと証拠をつかんで白黒はっきりさせた方が良いでしょう。浮気調査を得意としている探偵を見つけたい場合は第三者的な立場でアドバイスしてくれる無料紹介窓口など利用することをお勧めいたします。
 

旦那の身内との関係が悪い

結婚して家族となるということは、夫婦お互いの家族と親族を形成することも意味します。旦那とは良い夫婦関係を作れていても、旦那の両親や兄弟との関係が良くないことはストレスとなるのです。また妻よりも母親を優先してしまう旦那は、妻からはマザコンに見えてしまいます。

妻にはしない配慮や対応を母親にする姿を見せつけられると、妻は自分を大切にされていない気持ちになってしまいます。そうなると、離婚を考え始める可能性が高まってしまいます。

 

男性が離婚したいと思うきっかけ

女性は全体的に「自身のことを大事にしてもらえていない」ことがきっかけとなっていましたが、男性の場合は「妻が自身の役割を全うしてくれない」など自分の思い通りにならないことが主な理由があげられます
 

食事を作ってくれない

共働き家庭では状況は異なってきますが、妻が専業主婦のケースでは自身が会社で働きお金を稼いできているため、家事の一環として帰宅した時には食事を作って家で出迎えて欲しいと、多くの男性は考えています。

疲れて帰ってきている中、食事が用意されていないと自分のことをないがしろにされていると感じる男性も少なくありません。もちろん家事と育児を両立しているため忙しく料理ができないこともあるという女性の言い分もありますが、男性にとっては食事の用意の有無が結婚生活の中で重要であるということがわかります。
 

言い争いやケンカが増えた

愛し合って結婚した夫婦であっても、一緒に暮らす期間が長くなればなるほどお互いへの配慮が欠けてしまう場面が出てきます。これは女性の側で挙げた「相手からの思いやりを感じられない」の部分と重なる箇所が多いですが、男性だからこそ感じることもあるようです。

妻の女性としての振る舞いや恥じらいがなく、度を越えて自分のことに対して無頓着になると、夫の妻への気持ちが冷めてしまいます。もちろん生活に対する不安は旦那だけが抱いているものではありません。

しかし、お互いにストレスが溜まってくるとギスギスすることやトゲのある言動が目立つようになってしまい、生活をともにすることがしんどくなり離婚を考えるきっかけとなってしまうのです。
 

夫婦生活のスレ違いとセックスレス

多くの男性にとってセックスレスは大きな問題であるのです。夫婦となってから何度誘ってもセックスを断られ、不意にキスをすると一方的にキレられるなどの不快感を表わされると、結婚に対して疑問を持ってしまってもおかしくありません。(参考→セックスレスが招く浮気のリスクと5つのセックスレス解消方法

セックスを愛情表現やコミュニケーションとして考えている旦那にとって、それらが叶わない状況は苦しいものです。また夫婦で過ごす時間が減ってしまうことも問題です。旦那が仕事のために帰宅が遅く、妻も旦那が帰ってくる前に就寝しておりほとんど顔を合わすことなく生活している。

お互いが家にいる土日でも顔を合わせるもののお互いに共通の話題がなく会話もほとんどないなど、そのようなすれ違いから、男性は何のために結婚をしているのか、なぜこの人を自分の稼ぎで養っているのかと考えてしまうこともありえます。夫婦間で何らかの形でのコミュニケーションが取れないと離婚を考えてしまうのも無理ありません。
 

妻が自分の親のことを嫌っている

女性側でのきっかけでもありましたが、妻と自分の両親との関係が悪いと離婚を考えてしまう男性が少なからずいます。詳細な説明は女性側の記述に譲りますが、結婚生活において嫁姑問題はまだまだ根強く影響を与える要因となっているのです。

 

離婚したいと思って離婚してしまう時のデメリット

結婚している男女は日常生活の些細なことが積み重なり離婚したいと思うことがわかります。今まで我慢してきたからと、一気に勢いで離婚してしまうのもひとつの手ですが、離婚に伴うデメリットについても知っておくことをおすすめします。離婚のデメリットは、大きく分けて「金銭的な不安」と「心身の負担」の2点です。
 

金銭的な不安

離婚するということは、一人で生活していかなければいけないことを意味します。あなたが専業主婦である場合、仕事に就けないと収入が激減もしくは一時的に全くなくなる可能性があり危険です。

すぐに仕事に就ければいいですが、専業主婦で仕事へのブランクがあるケースやシングルマザーであるケースでは、企業がそのような人材を避ける傾向があり正規雇用をしてもらえることが低いです。また、仕事に就いていないと部屋を借りることが難しくもなります。

頼れる実家がある場合は当面住む場所には困らないですが、そうでなければお金も家もないという苦しい状況に陥る可能性が高いです。男性の場合は、生活する上で妻が行っていたサポートを自身でする必要があり、その分忙しくなるでしょう。また、離婚にあたり財産分与や慰謝料を請求されることや、養育費の支払いが必要となるなど、結婚生活中以上に金銭的な負担が増す可能性が高まります。
 

心身の負担

離婚を成立させるには一般的に、「夫婦の話し合い」「調停での話し合い」「裁判での決着」という順で移行していきます。大半の離婚は最初の「夫婦の話し合い」で決着がつきますが、こじれてしまうケースもあります。

離婚に関する条件を合意するための話し合いは、夫婦それぞれに言い分があり平行線をたどることも多いので、お互いに疲弊し子供や両家の親族も巻き込んだ揉め事になる可能性も十分にあるため、その対応に追われて心身共に負担はかなり大きいのです。

また、離婚すると生活レベルが下る方が大半です。結婚生活のほうがよかったなと後悔してもあとの祭りであるため、離婚前にそのような心身の負担に耐え切れるのかしっかりと考えるといいでしょう。離婚したくないという意志が固まっている方は「離婚したくない場合に離婚せずに解決する方法とその手順」についてまとめた記事をお読みください。


 

離婚したいと思うとき|離婚したいと効果的に伝える方法

あなたの別れたいという意志を伝え、なるべく条件の良い離婚をするためには、離婚の伝え方が重要です。その伝え方次第で離婚話がスムーズに行く場合もこじれてしまう場合もあります。そのため離婚話には戦略が不可欠です。

相手の性格に合わせて戦略を練ることがおすすめです。大前提として、あなたが離婚に伴う事柄と離婚後の生活に対する準備をぬかりなく行っておくことが必要です。
 

相手に協調性があり穏やかな性格の場合

このタイプが相手の場合は時間をかけて何度か話し合いを行うことがポイントです。その際は絶対に感情的にならず、冷静に話をしていきましょう。話し合いをする際はこの離婚がお互いにとって最善の選択であるという点を強調しましょう。相手が重視することは「納得感」です。理路整然と論理的に話を進めていくと、離婚する上での大きなトラブルが起こる可能性はかなり低いと考えられます。
 

相手が神経質で真面目な性格の場合

離婚するに当たりあなたが離婚したいという意志を伝えて相手を説得することも重要ですが、逆に相手があなたと離婚したいと思うように仕向けることも一つの方法です。相手に離婚したいと思わせるコツは、相手が生活する上でのストレスを与えることです。

神経質で真面目な相手であれば、普段より生活をだらしないものにすることや、相手が不真面目だと考える言動を意識的に行うこともいいでしょう。相手にとってストレスとなることが続くと、あなたとの生活が耐えられなくなり、状況によっては相手から離婚を切り出してくる可能性もあります。
 

相手がよくわがままな言動をする場合

相手がわがままでマイペースである場合、相手の調子に合わせていてはいけません。わがままということは、子供でもそうですがあなたの気を引きたいからわがままを言っているというケースがあります。そして相手なりの考えがあるため、その考えを崩しながら相手のことを無視するなど距離を置くと、相手は不安感に陥り耐え切れなくなるでしょう。
 

相手がマイペースな生活をしている場合

マイペースで周りに左右されないような生活を送っている人は、言い換えれば自己中心的な特徴が強いということです。相手の生活習慣になっているルーティーンに対して、あなたが新しくルールを設けて行動パターンを変えてしまうといいでしょう。

またあれこれとことあるごとに細かい命令や指示を繰り返すことで、相手はペースが狂いイライラしてきます。そうなるとあなたとの生活をこのまま続けていきたくなくなる可能性が高まるのです。
 

相手のプライドが高い場合

一般的にプライドが高い人は、気が強く勝ち気な性格をしているものです。このタイプの相手には離婚の伝え方を特に注意しなくてはなりません。なぜなら、伝え方によっては相手が「自分を見切って捨てるなんてありえない!」と怒りを露わにし、離婚の話し合いがこじれてしまう可能性が高いからです。

このようなケースでは、相手からあなたに対して「お前なんて出て行け!」と言わせるように仕向けることが最善です。相手のプライドは傷つけずに、相手が自ら離婚を選んだようにさせることを意識して、決定的な言葉はあなたが言わないようにしていくのがポイントです。
 

相手が普段からあまり喋らない場合

日頃からあまり自分のことを話さない寡黙で多くを語らないタイプであるなら、ストレートにあなたの気持ちを伝えるといいでしょう。もしストレートに伝えても響いていない、本気にしてもらえないのであれば、相手の予想を越える行動に打って出ましょう。

例えば、離婚の意志を伝えたあとすぐに別居を開始するなどです。そうすれば、あなたの言葉からも行動からも離婚の意志とその本気度合いが伝わり相手はあなたに向き合わないといけなくなります。


 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

離婚したいと思う時は、男女や性格によって異なります。あなたの配偶者のタイプを把握したうえで離婚準備や手続きを進めていくことが有効だとわかっていただけたかと思います。

今まで嫌だった相手の短所が実は、離婚を進める上での有効なポイントとなることも多々あるのです。この記事があなたの夫婦に合った離婚戦略を考える上で参考になれば幸いです。
 

 

この記事を監修した弁護士事務所

Thum_umezawa
プラム綜合法律事務所
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

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編集部

本記事は厳選 離婚弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※厳選 離婚弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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