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2016.3.30

新婚でも離婚したくなった時に立ち止まって考えるべきこと

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士
監修記事
Marriage

ほとんどのカップルは、恋愛をして恋人への愛が深くなり、一生一緒にいたいと決めてから結婚に踏み切ります。しかし、幸せになるために結婚したにも関わらず、新婚であっても離婚したくなりスピード離婚を選択する夫婦が少なからずいるのです。

結婚して早々に自分の理想が打ち破られてしまい、相手の短所しか目にいかなくなると離婚したくなる気持ちにもなりますが、勢いでする離婚には後悔がつきものです。

そのため、今回の記事では新婚でも離婚したくなった場合に、冷静になって考えるべきことをご紹介していきます。

新婚でも離婚したくなる原因

一般的には楽しい期間だとされている新婚の時期。結婚して早々に離婚したくなる主な原因はいったいどういうものなのでしょうか?
 

ひとりでいたいのにできない

これは、一人暮らしが長かった人が直面しやすい原因です。これまで長い間、お腹が空いたらご飯を食べる、部屋が汚れてから掃除する、洗濯物がたまってから洗濯する、眠くなったら寝る、という生活を続けてきた人は、相手と時間を共有しなければならない結婚生活につまずいてしまう可能性があります。

時には、相手にとっては些細な事でも自分にとっては重大な問題になりやすい、トイレの便座の上げ下げや、水回りなどの汚れが目につく基準、朝ごはんのメニューなど、衝突が起こる原因はあちこちにあります。新婚生活が不自由であればあるほど、離婚したくなる人もいるのです。
 

金銭感覚の違い

夫婦共働きであろうが、一方は家事専業であろうが、夫婦間でのお金の使い方をどうするのかは重要な問題です。

 

お互い独身でこれまでは自分の収入の範囲内であれば自由に使えましたが、結婚するとそうはいきません。

 

結婚後して自由に使えるお金が減ったことで、夫婦共同で使うお金に対してどうしてもシビアになってしまうのは自然なことでしょう。

しかし、そのシビアさが強すぎて、一方が将来のマイホーム購入や子供の私立校受験などのために貯蓄したくとも、もう一方が今を楽しむためにお金を使いタイプと意見が別れれば、お互いにストレスがたまります。

 

そのため、新婚であってもお金の切れ目が縁の切れ目になってしまうおそれがあるのです。
 

家事の分担でもめる

生活スタイルについて揉める原因になりやすいのが、家事の分担です。例えば、夫婦共働きにも関わらず、一方しか家事をしない状況では、不公平さから家事をする側には不満が溜まっていきます。

 

家族のなかで一人でも不満な人がいれば、その家の空気はどうしても悪くなってしまうもの。

家事の分担を提案しても、相手が協力する姿勢を見せず、夫婦間での不公平さが続くようでは、新婚であっても離婚を検討する原因となってしまうのです。
 

食の好みが違いすぎた

結婚後に合わないと困る価値観に、食の好みがあります。結婚する前であってもお互いの好き嫌いは把握するものの、いざ結婚して毎日同じ食卓を共有すると、日常の食事における微妙な好みの違いが、ストレスになったりするものです。

しかも、味の好みは幼少期からの経験によって形成されるため、大人になってから急に変わるものではないため、苦労します。

 

さらに、食事は毎日のことであるため小さなストレスであってもそれが積み重なり、さらにこれからずっと続くものだと考えれば、早いうちから離婚したほうがいいのかもしれないと考える原因になってしまうのです。
 

清潔さの度合いが違いすぎた

例えば、お風呂に入るタイミングが違えば、それが共同生活のストレスになりかねません。一方は寝る前にお風呂に入るが、もう一方は夜に入らず朝に入る生活リズムであったとします。

 

その夫婦が同じベッドで寝るならば、夜に入浴する側は相手が身体を洗わずに布団に入ることが理解できなかったり、相手の匂いや寝具の汚れが気になり出したりするとストレスになります。

どちらかが生活習慣を変えられればいいですが、そうでなければ新婚であっても離婚したいと思うきっかけとなってしまいます。
 

スレ違いの生活になってしまう

配偶者の仕事に夜勤があったり、土日に働き平日休む働き方だったりする場合は、朝から働き夕方頃に帰ってきて土日に休む生活とはどうしてもすれ違ってしまいます。

 

このような状況では、夫婦でコミュニケーションを取る時間が少なくなってしまい、一人暮らしと気持ちが変わらずに不満を持ってしまうでしょう。

寂しい思いをしないために結婚したのに、結婚が寂しさを増やす原因になっているなら、新婚であっても離婚を検討する可能性は高いです。
 

子供への愛がない

一般的に子供ができれば夫婦関係が変わるとよく言われます。付き合っているときはほとんどケンカすることがなくとも、授かり婚で結婚し子供が産まれてから、配偶者の子供への対応を見て離婚を考え始める人がいます。

 

母親が苦労して産んだ子供に対して、父親が子供への愛情を示す言動を一切見せないと母親は悲しいものです。

父親も積極的に育児に参加する姿勢が当たり前になりつつある社会においては、子供への愛情の大きさが違いすぎれば配偶者への不満がつのります。

 

離婚して母親一人で子供を育てることは難しいですが、近くにいる最大の理解者であり協力者でもあるはずの父親のサポートが受けられないストレスがない分、離婚して一人での子育てを決断する人もいるのです。
 

相手の両親や親族とのつきあい方

嫁姑問題や配偶者の親族との付き合い方は、いつの時代でも夫婦を悩ませる問題です。特に、配偶者の両親と同居するケースではその問題が発生しやすくなります。

本来なら1番の味方になってくれるはずの配偶者が、自分の母親のいいなりになってしまい、ことあるごとにあなたが責められ続ける状況が続けば、新婚であっても離婚が頭によぎるでしょう。

同居している場合は、住む家の所有者や購入金額の多くを払ったのが配偶者の両親であるケースも多いため、新婚夫婦が肩身の狭い想いをしてしまう状況もあります。このような状況では、子供を授かっても姑の言いなりになってしまい自分がしたい子育てができないと考えて、離婚の決断を下すこともあるのです。
 

DVが発生した

付き合っている間は、とても優しく誠実な人だったのに、結婚するとあなたへの態度が段々と攻撃的に、そして支配的になってくることがあります。DVやモラハラをする人は、外面が良く最初は非常に優しい面を見せたうえで、相手を支配していく傾向が持っています。

直接的な暴力や言葉と行動制限の暴力であるモラハラによって、配偶者があなたを思い通りにコントロールしようとし始めると、非常に危険であるため新婚であっても離婚を真剣に考えはじめます。

 

しかし、DVやモラハラが原因であれば、被害者の身を守るために早急な専門機関への相談や別居・離婚が推奨されています。

そのため、新婚であってもDVやモラハラが原因であれば、心身に被害を受ける前に離婚することが賢明です。
 
 

すぐに離婚するスピード離婚のメリットとデメリット

世間で言われているスピード離婚とは、新婚の間に離婚をすることです。新婚と定義される期間の長さは人それぞれですが、だいたい1年程度が一般的には新婚とされています。では、そのスピード離婚をするメリットとデメリットについてみていきましょう。
 

スピード離婚のメリット

時間の無駄にならない

スピード離婚を決断するもっとも大きなメリットは時間を無駄にしないことです。熟考した結果どうがんばっても満足できる結婚生活が送れないと判断したならば、早めに離婚するのがいいでしょう。スピード離婚であろうが、熟年離婚であろうが離婚は離婚です。

無理に上っ面だけの結婚生活を続けて時間を無駄にするなら、早めに決断して自由に暮らせる生活を取り戻すロいいでしょう。相手の嫌いな部分があなたの努力ではどうすることもできないなら、それが離婚を決断する良いタイミングなのかもしれません。
 

再婚に有利

一度結婚に失敗した、離婚経験があるから、そんな理由でこれからも結婚できない、結婚しても幸せになれないわけではありません。再婚して幸せに暮らしている人はたくさんいます。

逆に、一度結婚生活を経験して失敗しているため、その失敗から学んでいるならば次は失敗しないような相手選びや自分を変えるなどの行動に移ることができます。

とはいえ、再婚するならば年齢が若いほうが可能性は大きいです。これは特に女性に当てはまることです。

もちろん高齢になってからの離婚と再婚を成功させている人もいますが、一般的に考えれば若くてまだまだ働いてお金を稼いだり、子供を産んで育てたりできる女性のほうが、結婚相手の対象となる男性の選択肢が多くなるため、相手を見つけやすくなります。
 

DVなどが理由なら逃げるが勝ちの状況もある

現在の配偶者が日常的にモラハラやDVを行う、または借金があり不倫もしているなどの、望ましくない状況にあれば、早めに離婚することをおすすめします。このような人が、自分の悪い癖や依存症を直すことは、本人がどれだけ意識しても大変な作業になります。

そのため、こういったタイプの人と一緒に生活するとトラブルは避けられず、あなたの心身や社会的・金銭的な面での被害を被る可能性が高いです。このような状況があれば、スピード離婚の決断を早めに下すことをおすすめします。
 

スピード離婚のデメリット

周囲の冷たい目が突き刺さる

スピード離婚をする1番のデメリットは、周囲から冷たい目で見られてしまうことです。配偶者のDVや金銭トラブルなどの理由であれば同情してもらえたりスピード離婚する気持ちをわかってもらえたりする可能性はありますが、性格の不一致や他の人を好きになったなどの理由であれば周囲から冷たい目で見られることは避けられないでしょう。

そのため、この周囲からの冷ややかな対応に苦しむ心配がなければ、スピード離婚のデメリットはないと言っても過言ではありません。
 

逃げても離婚後も大変なことは訪れる

スピード離婚をする人が勘違いしがちなのは、結婚がゴールだという認識です。結婚はゴールではなくスタートであり、結婚生活の中で起こるトラブルや苦難を夫婦で乗り越えていく覚悟が必要です。そのため、大変な時間が続いてもそのなかで楽しみや喜びを見出し、自分たちで幸せを掴み取るようにしなければなりません。
参考:今からでも出来る|離婚後に訪れる3つの悩みと対処法

結婚とは、他人同士が一つ屋根の下で暮らすことであるため、どうしてもスレ違いや争いは起こります。一度離婚して逃げたからといって、この先同じトラブルに絶対に出会わないとは言えないため、逃げても逃げてもキリがない状況に追い込まれる可能性があります。

スピード離婚に関するメリットやデメリットなどの詳しい情報は「スピード離婚の主な原因と結婚前に考えておく3つのこと」をご覧ください。
 

新婚なのにすぐ離婚しないために気をつけるポイント

新婚なのに離婚をするには、メリットもデメリットもすべてを自分で責任を持ち受け止める必要があります。そのため、まずは離婚が回避できないのか、以下のようなポイントに沿って考えてみましょう。
 

夫婦の将来像について対話する

お互いが相手のことを好きになった末に結婚した夫婦が、何十年も続く結婚生活を少しでも幸せに過ごしていくにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか。まず必要なのが、夫婦の将来像やビジョンです。この将来の目標があまりにも咬み合わない相手とは、そもそも結婚生活がうまくいかないでしょう。

できれば結婚前に2人で、どんな未来を期待するのか、どこに住み、どんな働き方や休日の過ごし方をして、子供は何人欲しいのかなど、将来についての考えや希望を話し合うことをおすすめします。お互いの意見が合う部分はお互いに気持ちを高め合い、2人の意見が合わない点については相手のことを否定せずに認め合えるように気をつけます。

そうすると、結婚後の生活のイメージがつきやすく、結婚生活で少々のつまずきがあっても、夫婦一緒に乗り越えていけるでしょう。
 

配偶者を第一に考える

お互いが結婚相手にしてもらって嬉しいことは、自分のことを相手が第一に考えてくれることです。そのため、結婚してから自分の配偶者よりも親や親族を大切にしすぎるのは避けましょう。親や親族の顔は立てつつ、自分で選んだ配偶者を大切に想うことを言動で表現できれば、夫婦関係での揉め事のきっかけは減っていきます。
 

お互いの生活のクセを尊重する

夫婦とはいえ2人はそれまでそれぞれが別々に暮らしてきた他人です。婚姻届を提出して夫婦になったからといって、すべての相性が完璧に合うわけではありません。これまでのお互いの生活の中で染み付いた生活のクセや食の好みがあります。そのクセや好みをお互いに否定することなく、尊重しあうことができれば夫婦の争いごとは減っていきます。
 

疑われる行動をしない

結婚生活への新鮮度が高く楽しい夫婦生活を送りやすい新婚時代であっても、配偶者に疑われるようなルーズな行動を繰り返すと相手からの信頼が下がってしまいます。すると、「いつか不倫をするんじゃないか?」という不信感につながってしまいます。新婚に限ったことでもありませんが、相手に疑われるような無駄な行動は慎むことが賢明です。

もしすでに怪しいと思っているのなら、しっかりと調査してはっきりさせましょう。不倫は1回許してしまうとつけあがってしまいます。不倫相手に慰謝料を請求するなどして「不倫したら大変なことになる」という意識をきちんとつけることが大切です。

参考:浮気調査を得意とする優良探偵の無料紹介
 

ケンカを正しく行う

結婚するまでにどれくらい相手とケンカしたかによって、結婚生活がスムーズにできるかということが決まります。ウキウキする新婚生活であっても、お互いに生活環境が変化しているため気づかないうちにストレスや苛立ちを抱えやすくなってしまう可能性が高いです。

そこでケンカを健全に正しく行えなければ、お互いへの想いが減ってしまいすれ違いが始まりやすくなります。そうなると、これまで愛おしく思っていた相手の行動にいちいち腹を立ててしまい、ストレスをうまく発散しコントロールすることが難しくなってしまいます。そのため、結婚生活が始まるまでに数多くケンカをして、正しい方法をお互いが身につけておくといいでしょう。
 
 

それでも離婚したいなら準備すること

新婚なのにすぐ離婚しないために気をつけるポイント」を実践したにも関わらず、どうしても相手と離婚したいのであれば、離婚を失敗しないように以下のような周到な準備を進めていきましょう。
 

別れたい理由をまとめて相手が納得するようにする

離婚したいと感じ始めた時から、実際に離婚を決断するまでの期間中、その人の心は時期や話した相手によって微妙に変化していきます。「もうちょっと結婚生活をがんばってみようかな」と「もう我慢できない、離婚したい」の間を行き来している間は、離婚しても後悔する可能性が高いためおすすめできません。

この時期は、まだ自分の気持ちが定まっていないことを認めて、焦らないことがポイントです。ゆっくり時間を使ってこの時期に、「なぜ離婚したいのか」「本当に離婚したいのか」「離婚して後悔しないか」というようなことを、自問自答し続けましょう。

自分の気持が整理でき、今の気持ちは揺るがずに今後変わることがないと決心できれば、配偶者に離婚の意志を伝えます。その際には、これまで悩み考えてきたあなたの想いを相手に伝わるように冷静にゆっくりと話していくことをおすすめします。

その話で相手を離婚に同意させる必要があるため、感情的になりまくし立てるように熱く話し事は割けたほうがいいでしょう。
 

相手の反論への回答を用意しておく

あなたは離婚することに納得したうえで、配偶者に離婚話を投げかけていても、急に離婚を切り出された相手は頭が真っ白になったり、怒ったりするでしょう。しかし、ここで同情しすぎるのはよくありません。

相手が冷静に考える時間は与えつつもあなたの意志はしっかりと伝えて、さらに自身の要求はなるべく通るように心がけるのです。その際、相手が苦し紛れに家のことや子供のことなどあなたが不安に思いそうなことを指摘してくる可能性が高いため、そのような相手の反論への回答を用意しておきましょう。

以下が想定される相手からの反論です。あなたの状況に合わせて使い分けることをおすすめします。
 

離婚して一人で暮らしていけるわけないじゃないか

⇒「仕事の目処はついている。当面は実家で暮らすので家賃はかからない。公的補助で月に◯◯円支給される。
 

子供はどうするんだ

⇒「私が親権を持ちます。面会交流で月に1度は会えるようにする。
 

離婚は子供に悪影響じゃないか

⇒「夫婦関係が悪く荒れている家庭環境のほうが子供にはよくない。
 

これまでは俺が悪かった。これからは協力する

⇒「今まで何回もそのセリフを聞いたけど、一度も言う通りにしたことないじゃない。
 
このように、相手からの反論に、質問によっては相手のことも立てながら回答していけば、離婚に同意してくれる可能性は高まります。また、このような一問一答を準備すればあなた自身が離婚する理由や将来計画を考えやすくなるためおすすめです。
 

離婚後の生活へ向けて準備する

離婚したはいいものの、その後の生活が苦しくて離婚を後悔してしまうようでは離婚した意味がありません。そのため、以下に挙げる3つのことがらについてはしっかりと準備をしておきましょう。
 

仕事と住居の準備

離婚を機にそれまで暮らしていた家を出て一人で、または子供と生活していくには新しい家と仕事が必要です。家は、新たにアパートを借りるか、頼れる実家が近くになるなら甘えるなどの選択をしましょう。家は、仕事に行くにも子供が学校に行くにも拠点になるため、通いやすい立地にあることが理想です。

これまでとは生活環境が変わるため、少しでも安心して過ごせるように気を配りましょう。

仕事は、離婚後の生活費を稼ぐうえで不可欠です。相手からの慰謝料や公的補助などを利用するのも大切ですが、慰謝料や養育費などはいつ支払いが途切れるかわからないため、なるべく自分の稼ぎでやっていけるように、生活レベルを見直すことからはじめることをおすすめします。
 

相手から受け取れるお金の準備

新婚であっても離婚理由などによっては、いくらかの慰謝料や財産分与を獲得できるかもしれません。離婚理由が配偶者の不貞行為やDVなどである場合は、離婚原因となった行為に対して慰謝料の請求が可能です。一方、財産分与は婚姻期間中に夫婦の協力によって獲得・保持できた財産を、離婚を機に夫婦の貢献度に応じて分配することをいいます。

そのため、スピード離婚ではそもそも婚姻期間が短いのであまり獲得できない可能性もありますが、検討してみることをおすすめします。

※慰謝料請求を考えている方必読!浮気調査にかかる相場料金と費用を安く抑える5つの方法

親権と養育費の準備

未成年の子供がいる夫婦が離婚するには、必ず夫婦のどちらが親権を持つのか決めておかなければ、法的に離婚が認められません。そのため、離婚届を提出する前にはどちらが親権を持つかをお互いが納得する形で必ず決めておきましょう。

親権を話し合った場では、養育費についても協議しておきましょう。養育費の月々の金額は夫婦の収入金額や子供の数と年齢などによって相場価格が裁判所によって定められています。月々に数万円でも養育費として受け取れることは、生活の助けとなるため、親権を持たない親から支払ってもらえるように交渉しましょう。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一般的には夫婦円満であることが多い新婚時期であっても、新しい環境で始まる生活から受けるストレスが新婚生活の楽しさを上回ることがあります。今回ご紹介した「DVが発生した」以外の理由であれば、勢いで離婚するのではなくそのメリットとデメリットを冷静に比べて考えてみましょう。

そして、それでも離婚するのであれば、少しでもあなたに有利な条件で離婚できるように、しっかりと準備をしたうえで配偶者に離婚の意志を伝えることをおすすめします。

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この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

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編集部

本記事は離婚弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※離婚弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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