もう我慢しない!旦那と別れたい妻がするべき8つの準備

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2018.2.22
離婚調停 モラハラ DV 弁護士監修記事

もう我慢しない!旦那と別れたい妻がするべき8つの準備

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旦那が家事や育児をまったく手伝ってくれない、結婚生活が想像と全然違ったなどの理由から「旦那と離婚したい!」と考える妻は少なくありません。

 

また、「結婚を迫られたから仕方なく」「年齢的に早く結婚したかった」などと妥協した相手と結婚してしまった、相手の性格や年収などをみていなかったと結婚自体を後悔する女性は意外と多くいます。

 

実際に「結婚を後悔していますか?」というアンケートでは5割に近い女性が「はい」と回答しているのです

 

(参考:結婚に後悔した女性が教える「配偶者に求めれば良かったこと」3選|しらべぇ)

 

一度は結婚し、将来を誓い合った仲なのに、なんとも悲しい現実です。最初から妥協で始まった夫婦生活であれば、旦那と別れたいと考える女性が多いのも納得できます。


「旦那と別れたい!」という気持ちが強いのであれば、無理に夫婦生活を続けていても苦しいだけでしょう。この記事では、旦那と別れたい女性ができる離婚に向けての準備や、できるだけスムーズに別れる方法を紹介します。

 

 

 

妻が旦那と別れたい7つの理由

ここでは旦那と別れたいと思っている妻の本音についてみていきましょう。ネットに投稿されている相談などを引用しながら紹介します。

 

性格が合わないから(性格の不一致)

離婚理由として1番多いのが性格の不一致です。相手の考え方や性格に対し、お互いに理解がないと、家事・育児・働き方・休日の過ごし方など小さいことで喧嘩をしてしまったり我慢をしなくてはいけなくなるでしょう。

 

夫とは全く性格(出不精と出たがり)があわず、常に別行動です。私が話しかけても、最初はきいていますが、早くパソコンゲームをしたくなるようです。夫は私のことがキライというより一人が好きなようです。(引用:発言小町)

 

初めは我慢できてもあまりに回数が多くなると、お互いに嫌な気持ちになりますし、一緒にいたくないと思うようになります。

 

また、家事・育児に対する考え方(家事・育児は女性がするものと決めて手伝わないなど)が大きく違うと生活が負担になり、別れたいと考えてしまうでしょう。

 

DVをされているから

DVには身体的・精神的・性的・経済的なものがあり、離婚したいと思う大きな原因ですが、子供に対してはいい父親を演じているケースもあり、離婚に踏み切れないという妻も少なくありません。

 

DV、モラハラで悩んでいます。調子のいい時期もあれば、余裕がない時期には暴力暴言がひどく、頭からお茶や酒をかけられたことも一度や二度ではありません。子供には一切その面は見せず、子供が寝静まっている間にほとんどやられており、子供に罪はないため、子供のために我慢をしてきましたが、限界を感じています。(引用:あなたの弁護士)

 

DVを我慢していると、うつ病などの精神病になってしまう可能性があります。また、子供に手を出していなくても父親が母親をいじめている姿は悪影響になるでしょう。

 

【関連記事】
DVで離婚する場合の慰謝料とできるだけ増額請求する方法
モラハラをする相手と離婚するために知るべき5つの知識

 

旦那が不倫をしているから

不倫や浮気は、遊びであっても許されるものではありませんもう二度としないと誓われても「またするのではないか」「生理的に受け付けられない」などと夫婦の信頼関係にひびがはいります。

 

夫が6年前に単身で海外赴任し、現地に4年滞在していました。名古屋勤務だったため日本でも単身赴任でした。海外赴任中に知り合いになった女の子の知り合いの子と不倫関係にあり、海外赴任中の数年をその女性と共に生活し、名古屋でも一緒に暮らしていたという内容でした。もうこんな夫と一緒にはこの先暮らしていけないです。(引用:あなたの弁護士)

 

夫婦関係を修復して幸せになる人もいますが、ずっと旦那を信じられずに悩み続ける妻もいます。旦那を疑い続けて生活するぐらいなら、思い切って別れてしまった方が幸せかもしれませんね。

 

旦那の家族との折り合いが悪いから

旦那の家族と折り合いが悪いのは大きなストレスになります。多くの場合『嫁姑問題』が注目されますが、最近では『その家独自の価値観や慣習』を押し付けてくる場合もあります。

 

夫の両親が嫌いです。勝手に家の中に留守に入って掃除する。勝手に家具など買ってくる。勝手に冷蔵庫開ける。メールなど無視すると手紙も送ってくる。夫がいる前では嫌味は言わないようにしてるみたいです。手紙やメールは見せたけど、考え過ぎと言われてしまい盾にはなってくれません。(引用:発言小町)

私との結婚、転職、引っ越しなど大事なことはいつも親の意見を得てからでないと決断できない。とにかく親、親。そういう夫にため息が出ます。(引用:発言小町)

 

また、旦那が親に依存気味の場合、自分の味方になってくれずさらにストレスがかかってしまいます。また、将来姑の介護をしなければいけないとなると、ますます別れたい気持ちが強くなるでしょう。

 

旦那との金銭感覚が違いすぎるから

金銭問題は、自分たちの生活の他に子供の将来にもかかわってきます。そのため、旦那が浪費家だったり先を考えずにお金を使ってしまうようでは将来が不安になってしまいます。

 

夫ですが、独身のような金銭感覚のままです。仕事の報酬で少し多い月があれば、その分好きなものを買うことにすぐ使っています。1つ1つは些細な金額ですが、積み重なれば数万円になりますそれでも困らない収入であれば何も思いませんが、そうではないのです。共働きですが私ばかり家計を気にして生活して・・・正直気持ちがしんどくなります。(引用:発言小町)

 

また、自分が我慢したりやりくりしたりしているのに、旦那が好き勝手に浪費して楽しんでいる姿は腹立たしいものですよね。

 

旦那の収入が安定しないから

旦那が働かない・転職を繰り返すケース。収入が安定しない夫と結婚してしまうと、生活が安定しなかったり、自分が多く働かなくてはいけなくなってしまい負担が大きくなるでしょう。

 

夫の度重なる転職(5回)と起業(1回)の原因で離婚を考えています。転職も起業も計画性がなく次の仕事を決めてから辞めるとか起業の際も、数ヶ月分の生活費を蓄えてからするとかそういう事が頭にないようです。フルタイムで家事も子育ても私中心。私の給料がないと生活なんて成り立ちません。(引用:発言小町)

 

また、働いてもいないのに家事や育児もしてくれないとなると、旦那の存在自体がストレスになってしまいます。

 

セックスレス(性の不一致)だから

仕事のストレスや疲労が原因で、旦那がセックスをしたがらないというケースも少なくありません。

 

夫婦仲が良くても、セックスがないと「女性として見られていないのではないか」「もう愛情がないのではないか」と不安になりますよね。

 

夫側拒否のセックスレスで離婚すべきか悩んでいます。主人は今まで私が何度も家で誘ったりしてもはぐらかしたりするばかりで、寝る時は私でなく、飼い猫を抱いて寝るのが毎日で、今では私は寂しさを通り越しバカバカしくなって来ています。(引用:Yahoo!知恵袋)

 

もしセックスレスで悩んでいる方は「セックスレスは浮気の前兆|セックスレス夫婦の危機と解消法」を参考にしてください。


【関連記事】▶セックスレスで離婚する理由と高額な慰謝料を獲得する手引き

 

 

 

旦那と別れたい妻が離婚に向けてやるべき8つの準備

「旦那と別れたい」「とにかくこの現状から逃げ出したい」と思っていても、勢いで旦那に別れたいことを伝えてしまうのは得策とは言えません
 
何事にも準備というものがありますし、本当に別れて後悔しないのか確認しなくてはいけません。ここでは何をすべきか紹介します。

 

1:友人に旦那と別れたいことを相談してみる

もしストレスでどうしようもないときには、友人や家族などに相談するのが効果的です。

 

ポイントはあなたに対して100%同意をしない人物に相談することです。公平に物事を見る人に気持ちや状況を話すことで、自分の中にある感情を冷静に整理することができます。

カウンセラーなどに相談するのもいいですが、友人や家族に話してからでも遅くはありません。

 

2:離婚に向けた証拠を集める

旦那の浮気や暴力、浪費癖といったことが原因で離婚を検討しているなら、離婚慰謝料を獲得するための証拠集めをしましょう

 

方法としては探偵や調査会社、弁護士などに相談してアドバイスをもらうのがおすすめです。
 

浮気の証拠については探偵社や興信所へ、実際の請求方法などは無料相談を行っている弁護士に依頼するのがよいでしょう。

 

3:自分の気持ちを再確認する

人間は案外気まぐれな生き物で、心は環境やときの流れによって変化していくものです。

 

最初は「別れるしかない!」という気持ちしかなくても、時間が経てば気持ちが変化することもあるでしょう。

 

「そんなことない」と急いで離婚を押し進めてしまうと、離婚後に後悔する可能性があります。一度冷静になって「本当に離婚したいのか」「気持ちは変わらないか」と自問自答してみましょう

 

もし気持ちが揺らいでいるようなら、1度『離婚する』という考えから離れてみましょう。最終決定はその後でも遅くありません。

 

4:別居をしてみる

別居は離婚する準備と思われがちですが、お互いの大切さを改めて実感するための1つのきっかけにもなります

 

そばを離れることで、どれだけ相手に頼っていたのかわかりますし、冷静になり自分の悪い面を反省できるでしょう。

 

もし、旦那が反省しない場合は、そのまま別居し離婚する方法もありますので、精神的にも大きな負担にならないでしょう。

 

【関連記事】
別居時の生活費を請求しよう|相場を確認した上で婚姻費用を請求する方法
婚姻費用分担請求の調停を申立ててあなたの生活費を確保する方法

 

5:別れた後の生活を考えてみる

離婚して旦那と別れる場合、今後の自分の生活をしっかり考えることも重要です。

 

案外寂しいと感じるかもしれませんし、子どもがいる場合は自分一人で育てていけるか検討することも大切です。

 

また、専業主婦であった場合、長いブランクがあってもできる仕事があるか探すことも大切です。

 

6:とりあえず遊び尽くしてみる

旦那への嫌いな気持ちを持ち続けていても人生がつまらないだけで終わってしまいます。一度パーっと遊んでみて、ストレスを解消するのも重要です。

 

溜まっていたストレスを解消してしまうと、意外と「どうしても別れたい」と思っていた気持ちがすっきりしてしまうこともあります。
 
ただし、不貞行為(不倫や浮気)は絶対にやめましょう不貞行為が発覚した場合、旦那から慰謝料を請求される可能性があります。

 

7:今後の住居や職場を探す

 

専業主婦に立ちはだかるのが、収入がゼロという現実です。収入がなければ親権ももらえませんし、子供との生活もできません。

 

旦那と別れたいと思い始めたら、まずは仕事と部屋を探して離婚できる準備を整えておくことをおすすめします。

 

仕事は親権を獲得することを考え、シフトにある程度自由がきく職場などがおすすめです。また、安定した職に就くために離婚前から資格を取っておくのもよいでしょう。

 

【関連記事】
子持ちの女性が転職をする際に知っておきたい全知識
目的別|女性の転職が有利になる資格まとめ
女性が未経験職へ転職する際の注意点と対策

 

8:弁護士に相談する

どうしたらスムーズに離婚できるのか、自分に有利な形で離婚が成立させられる方法について相談しておきましょう。

 

財産分与でいくらもらえるのか、慰謝料を請求したらいくらになるのか、子供の親権が欲しい場合の対処法など、とても大切なことなので弁護士に質問しながら決定していく必要があります。

 

 

旦那とできるだけスムーズに別れる4つの方法

旦那とスムーズに別れるためには、別れるという決断がどれだけの悩みと苦しみだったのか、どれだけ旦那の行動に我慢してきたのかという思いが集約され、旦那が頷くしかないような離婚理由を示すことが大切です。

 

離婚に踏み切った理由や証拠を提示する

夫婦によって離婚に至る事情はそれぞれだと思いますが、まずは自分がなぜ離婚したいのかを明らかにして、時間をかけてでも相手に伝わるよう、冷静に話をしていきましょう。

 

もし、不倫やモラハラが原因なら、その証拠を用意し、あなたの不満や失望の原因を示すことが有効です。

 

離婚後の生活プランを見せて本気度を示す

話し合いの場で、あなたが離婚後にどのような生活を送るのかを提示するのも手です。

 

  • どのような仕事で生活費を稼ぐのか
  • どのような住宅で生活するのか
  • 子育てと仕事をどのように両立するのか など

 

明確な生活プランを提示するとよいでしょう。明確な生活プランがあることで、旦那を説得させるのと同時に反論させにくくします。

 

離婚の条件は相手に応じて柔軟に対応する

慰謝料や財産分与はこれからの生活を支える貴重な収入源になります。受け取れる権利があれば遠慮なく受け取るようにしましょう。

 

その際、相手の経済状況や相場、そしてあなたの経済状況を考慮して請求するとよいでしょう。高額すぎる金銭や減額を一切認めないような請求は、もめ事の原因になります。

 

弁護士に代理交渉を依頼する

旦那が話し合いに応じない、旦那に会いたくないという場合、話し合いが長引く可能性があります。そのような場合は弁護士に代理交渉を依頼することをおすすめします。

 

代理交渉では、離婚の交渉や夫への連絡すべてを代理で行ってくれるのです。そのため、自分ではまったく進まなかった話し合いでもスムーズな離婚成立を望むことができます。

 

 

まとめ

離婚を考えても決心することはなかなか勇気のいることです。特に子供がいる人は、子供への影響が不安で踏み切りにくいのではないでしょうか。

 

しかし、両親がいても仲が悪いと子供にとっては悪影響です。経済的な不安がある場合は、母子家庭への支援制度があるのでこちら「母子家庭の手当はこんなにある|離婚後に役立つ支援制度17選」を参考にしてみてください。

 

夫に対する不満を我慢していても、仮面夫婦になってしまったり不倫をしてしまったり、リスクが高くなるでしょう。

 

のちのち「早く離婚をしておけばよかった」と後悔する人は少なくありません。決して楽な生活はできませんが、精神的には楽になるでしょう。

 

 

 

 

出典元一覧

この記事を監修した法律事務所

Thum_umezawa
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

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編集部

本記事は離婚弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※離婚弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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