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不倫後に再構築は可能?成功させるための心構えと具体的な方法

不倫後に再構築は可能?成功させるための心構えと具体的な方法
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不倫をされると、その場の勢いで離婚を求めるケースは少なくありません。しかし、これまでの夫婦関係によっては、再構築を願うケースもあるでしょう。このような場合、具体的にどのように再構築を進めればいいのでしょうか。

今回は、再構築と離婚で迷っている方へ向けて、再構築したい場合の心構えや具体的な方法を詳しく解説します。

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不倫後に再構築するための心構え

不倫後に再構築する際には、「不倫された側」としても、さまざまな心構えが必要です。不倫された側は被害者ではありますが、再構築をすると決めた場合は次のような心構えを持ちましょう。

不倫された事実を蒸し返さない

再構築は、必ずしもスムーズに進むとは限りません。不倫とは全く関係がない理由で夫婦喧嘩になる場合もあるでしょう。夫婦喧嘩そのものは問題ありませんが、そのときに「不倫された事実」を蒸し返さないことが大切です。

再構築には、不倫した側とされた側が協力し合う必要があります。不倫された事実を蒸し返すことで、再構築がうまく進まなくなるでしょう。不倫した側としても、「不倫したことを蒸し返すのであれば離婚すればよかったのではないか」と思い、再構築が難しくなる可能性があります。

再構築中に起きた夫婦喧嘩と過去の不倫は関係がないため、不倫した事実を利用して相手を責めないようにしましょう。

自分(された側)にも原因がないかきちんと考える

不倫はした側が悪いのは言うまでもありませんが、不倫に至った原因は両者にあるかもしれません。たとえば、セックスレスの期間が長く、その理由が「単なる気分」や「相手の容姿が不快」など、相手にはどうしようもない理由の場合には、それが不倫の原因の一端になっている可能性があります。

また、別居しており夫婦生活が破たんしている場合にも、不倫されるリスクが高まるでしょう。その他、過去に自分も不倫していたり、相手とのコミュニケーションを避けていたりすることも不倫の原因となります。

【関連】不倫や浮気に走る原因はセックスレス?バレた時の対処法

夫婦だけで解決しようとしない

不倫後の再構築は簡単ではありません。夫婦だけで解決しようとすると、結局はうまくいかず離婚することになる可能性があります。数年かけて再構築を目指し、結局離婚することになれば、年齢の問題で再婚が難しくなることも考えられるでしょう。 再構築を心に決めたら、周囲の人や専門家の助けを借りて、再構築を進めていくことが大切です。

専門家のカウンセリングを受ける場合は、不倫問題に詳しいカウンセラーに相談しましょう。心療内科や心理カウンセラーでは、不倫問題の知識やノウハウが乏しい可能性があります。 不倫問題に詳しいカウンセラーは、過去に探偵事務所などで不倫調査を多く手がけていたり、不倫に悩む人の相談を数多く受けてきていたりすることが特徴です。

不倫問題に詳しいカウンセラーなどへの相談を一度検討してみることをおすすめします。

浮気相手と二度と接触させない方法

不倫の再構築のためには、お互いに再構築を心に決める必要があります。しかし、浮気相手と接触できる環境にあると、再び不倫に走ってしまう恐れがあるでしょう。

浮気相手のことを完全に忘れさせることは困難なため、まずは浮気相手と二度と接触できない状況をつくることが大切です。 浮気相手との接触を断つために、次のように対策しましょう。

浮気相手の配偶者・家族に報告する

まずは、浮気相手の配偶者とその家族に報告しましょう。不倫の事実を知ることで、2人が接触しないように相手側を監視してもらえるはずです。また、過去に浮気をした事実を知ることで、日々の行動や言動に注意を払うようになるため、再度の浮気がしづらくなるでしょう。

そのため、不倫の事実をいち早く相手の配偶者とその家族に伝えることが大切です。浮気した側に、相手方の配偶者や家族の連絡先を聞いてください。素直に答えない場合は、浮気した側に再構築の意志がないと判断できるでしょう。

示談時に接触しないという約束をする

不倫の事実が相手方の配偶者やその家族に伝われば、慰謝料を請求される可能性があります。ただ、それはこちら側としても同じことのため、示談交渉に入りやすいでしょう。示談の際には、今後一切お互いに接触しないことを約束させてください。 不倫を目的 として接触した場合、別途慰謝料を請求する旨を誓約書(公正証書)に記載することが大切です。

不倫を目的としていない場合は、接触してもそれを止める術はありません。ただ、不倫した側も再構築を心に決めた場合は、言われずとも浮気相手とは二度と接触しないでしょう。 不倫を目的として会っていないと言い訳をしても、実際に再び浮気相手と会った場合は、再構築はできないと判断できます。

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慰謝料を請求する

慰謝料を請求することで、過去の不倫を清算しやすくなるでしょう。相手方としても、慰謝料を請求されることで、二度と接触しない気持ちが強くなるため、再度の不倫のリスクを抑えられます。

ただし、慰謝料を請求した場合は、相手方からも慰謝料を請求される可能性があります。婚姻期間で慰謝料額が変わるため、相手よりも婚姻期間が長いことを証明できない場合は、慰謝料をあえて請求せず、お互いに穏便に済ませることも1つの手段です。

【関連】不倫裁判で慰謝料請求する3つのメリット|有利な手順とは

必要な証拠は探偵に依頼して集める!

不倫の証拠を集める際には、探偵に依頼することをおすすめします。法律知識がない場合、どの証拠が有力かわからず、時間を無駄にする可能性があるでしょう。

また、有力ではない証拠を突き付けて不倫を追求しても、言い逃れされたり、裁判になって泥沼化したりするおそれがあります。 一度、不倫を疑われたら、なかなか証拠をつかめなくなる場合もあるため、最初から探偵に証拠集めを任せた方がいいでしょう。

【関連】浮気・不倫慰謝料の請求に有力な証拠|証拠がなくても請求するには?

離婚することによって生まれるリスク

再構築を目指す場合は、離婚によって生まれるリスクを把握しておきましょう。

離婚のリスクを把握することで、再構築を諦めそうになったときに踏みとどまりやすくなります。離婚することによって生まれるリスクは次のとおりです。

離婚後の生活の不安

離婚後、1人もしくは子供と一緒に暮らすことになります。妻が不倫をされて、これまでは夫の収入に頼ってきた場合、離婚後に一気に生活が困窮する可能性もあるでしょう。これは、主夫をしていた側にとっても同じことが言えます。

また、収入に問題はなくても、いざというときに助け合える人が近くにいないことは、大きな不安につながるかもしれません。早く再婚したいと思っても、仕事だけではなく育児や家事に追われることで婚活をする時間がなかったり、年齢の問題で相手が限られたりすることで、うまくいかない場合もあります。

【関連】離婚後や別居中の生活費はどうなる?もらえるお金や手当を解説

老後の生活の不安

離婚することで、老後に受け取れる年金額が半分になります。結婚したままであれば、夫婦2人の年金を使えますが、離婚すればそれぞれが自分の年金だけで生活することになるのです。

年金の不足分は貯金を切り崩したり働いたりして補うことになるため、老後の生活が苦しくなる可能性があります。 このような老後の生活に不安を抱えることで、今後の人生を存分に楽しめなくなる方もいるでしょう。

子供に対する影響

離婚することで、子供にさまざまな悪影響が及ぶ可能性があります。周りの友人は両親と一緒に暮らしているのに、自分は母親か父親のどちらかしかいない状況は、子供の心に負担をかけます。

環境が変わることで自分の居場所をつくりづらくなり、友人を増やしたり勉強に打ち込んだりできなくなるのです。 また、不倫による夫婦喧嘩が絶えない日々が続くと、子供が邪険にされている状況となり、自尊心や自己肯定感が失われる可能性もあります。このように、離婚は子供への影響が大きいため、できるだけ再構築を目指したいところでしょう。

【関連】離婚が子供に与える15の影響と悪影響をケアするための方法

再構築してよかった人の声

不倫後に夫婦関係を再構築してよかった人もいれば後悔した人もいます。まずは、再構築してよかった人の声をみていきましょう。

このように、再構築した良かったというよりは、「後悔はないだろう」、「精一杯生きていこう」といった意見が目立ちました。

再構築して後悔した人の声

それでは、再構築して後悔した人の声をご紹介します。

このように、再構築を試みても失敗したケースもあるようです。一度、失われた信頼関係を再構築することは一般的に難しいと言えるでしょう。

どうしても許せなかったら探偵・弁護士に相談

不倫されたことをどうしても許せず、慰謝料請求や離婚調停を望む場合には、探偵と弁護士に相談しましょう。それぞれの役割について詳しくご紹介します。

証拠を集めるのは探偵

探偵は、離婚や慰謝料請求における証拠集めができる専門家です。ホテルを出入りしている映像、肉体関係があったことを推測できる内容のメール、性行為または近しい行為の映像など、有力な証拠を入手してくれます。

自分で尾行するにしても、顔が知られていては相手に気づかれる可能性が高いでしょう。探偵は、相手に悟られることなく不倫の有力な証拠を入手してくれます。不倫の有力な証拠を入手できれば、相手は言い逃れできません。そのまま慰謝料請求や離婚調停などへと速やかに進むことができます。

証拠を使って法的手段を取るのは弁護士

再構築は不可能だと感じ、法的手段に移りたいと思った場合は、弁護士に相談しましょう。離婚したくても相手が拒否したり、慰謝料の支払いを拒んだりするほか、子供の親権を渡さなかったりする場合があります。

このような場合は、法律知識を用いて話し合ったり、離婚調停へ進んだりする必要があるため、法律の専門家である弁護士の力を借りることが大切です。有力な証拠を入手してから弁護士に相談すれば、不倫を認めさせることはできるのか、どのような結果になるかなど、今後の流れや予測を教えてもらえます。

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まとめ

不倫後に再構築を目指す場合は、絶対に再構築する意志を持つことが大切です。浮気相手とのつながりを絶ち、慰謝料を請求するなど然るべき対応をとりましょう。

離婚には、生活面や子供への影響があるため、できるだけ避けたいところです。どうしても許せない場合は、探偵や弁護士に相談して、速やかに離婚調停や親権獲得などに向けて進むことをおすすめします。

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