ホーム > 離婚コラム > 不倫 > 不倫した人が夫婦関係修復をするためにできる15の行動
キーワードからコラムを探す
Sidebar writer recruit
公開日:2016.1.8

不倫した人が夫婦関係修復をするためにできる15の行動

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士
監修記事
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a 1

時には周囲を巻き込み泥沼化していく可能性のある不倫ですが、反省して夫婦関係修復を望む方もいらっしゃるでしょう。
一度犯した過ちを正し、もう一度受け入れてもらうことはなかなか難しいことではありますが、やり直す事を決めた妻や夫のために、不倫がバレた後もうまくやり直すためコツをご紹介します。

もし、過去に何度も浮気を繰り返しているようであれば、「浮気癖は本当に治らない?その原因と治し方」も参考にしてみてください。

浮気調査は高いと思ってませんか!?

街角探偵という探偵紹介サイトを利用すると最大で調査費用が40%割引。

浮気調査は高いし。。と思っている方はぜひ一度料金をお確かめください。

【30秒で完了】
街角相談所のオンライン診断はこちら

まずは知っておきたい夫婦関係修復を妨げる行為

夫婦関係修復を妨げる最もダメな行為は「夫婦のすれちがいを引き起こす行動」です。その他にも破局する夫婦には、ある一定の特徴があります。

お互いに自分が最優先で物事を考えてしまう

何らかの問題が起きた時、2人で解決する意思があるかで夫婦の危険度がわかります。

■夫婦関係が修復不能になる態度

・問題解決の際に自分の事が優先されている
・相手の意見を聞く気が薄い、もしくは無い
・夫婦の話し合いの場で黙ってしまう
・意見の食い違いがあると感情的になって口論になる
・「でも」「いや」「だって」しか言わない

このような態度を取っていれば夫婦関係修復など到底不可能です。お互いを理解せずとも、歩み寄ろうという気持ちが第一ですね。

必要最低限の話しかしない

なんでも話しましょうという事ではありませんが、コミュニケーションをとる意欲がないなど、必要最低限の会話しかしなければ離婚のリスクが高くなることは明白です。
夫婦にとって会話は最大のコミュニケーションです。子育てのこと、家のことばかりの妻は要注意ですし、仕事のことばかりの夫も気をつけなくてはいけません。何気ない話題こそが、お互い最も必要な話題なのです。

どちらも優柔不断かつ無責任

優柔不断な性格でも、どちらかに決断力があれば案外夫婦生活もうまくいくものですが、危ないのはお互いに優柔不断な夫婦です。お互いに責任を押し付けあい責任を回避する性格なら、いずれは破局へと進んでいくでしょう。

休日の過ごし方がいつも同じ

なんの関係があるのかという話に感じるかもしれませんが、パターンの決まった生活はある意味安心するものですし、関係を常にリフレッシュさせる努力は大切なことです。休日は夫婦で楽しめるイベントを積極的に取り入れましょう。

燃えやすく冷めやすい

理想が高いというのがひとつあります。夫婦生活にはあらゆる困難が待ち受けています。二人で乗り越えていくものですが、こういった夫婦の場合は、結婚までの困難を二人で乗り越えたことで、やるべきことが終わっているのかもしれません。
平穏な結婚生活が来ることで相手へ向ける目も冷静になり、嫌なことが目につくようになってしまいがちなようです。

夫婦関係修復をする上で妻が行うべき7つの事

妻が行うこと

次に、妻が不倫をしてしまった場合に、夫婦関係修復を行う上でやるべきことをご紹介します。

過去を断ち切る

まずは不倫相手との関係を切ったことを強調するよう、相手に送るメールや手紙を夫に見せるのは必須です。

生活全般の透明性を高める 

今までシェアし合わなかった情報なども今後は積極的に公開し、生活や交友関係全般の透明度を高める必要があります。たとえば、スマホの暗証番号を夫に教えてあげるのも一案かもしれません(ただし、これを一度やると今後一切のプライバシーが保てなくなるリスク、再度暗証番号設定した場合に猜疑心を持たれるリスク等の大きなリスクもありますので慎重にご対応ください。)。
中を見たいならいつでも見れる」と示すことで、夫を安心させることもできます。

全て話しすぎない

たとえ「すべて話して」と言われても、赤裸々に話し過ぎるのは賢明ではありません。不倫がばれている以上、一定の情報を夫は得ていますし、新たな現実を突き付けても夫の傷は深まるばかりでしょう。
しつこく聞かれてもあまり生々しい話は聞かせないほうが無難です。

感謝と愛情をこまめに表現する

いろいろあっても関係修復に向けて動けるのは夫の寛容さのおかげです。感謝や愛情の気持ちは、相手に分かるように表現してあげましょう。
最初は反応もイマイチかもしれませんが、積極的に言葉や態度で示すことで、相手の気持ちを少しずつ解きほぐしていくのがベストです。

罪悪感を引きずったり、卑屈になりすぎない

夫婦関係修復に勤めたところで「妻に不倫された」という気持ちは、一生消えないと思っておいた方が無難です。よく「女性は上書き保存、男性は名前を付けて保存」と言われ、男性は過去の恋愛もすべて覚えているので、「不倫された」という記憶が薄まることはあっても消えることはありません。
都合が良いと思われたらそれまでではありますが、ある程度「割り切る」心の強さも必要になります。開き直れというわけではありませんが、少し距離を置いて回復を待つというテクニックも覚えておきましょう。

完璧を目指さない

もう一度やり直すからには、「今度こそ間違いのないように」と、常に夫の顔色を窺う方もいますが、戻ってきた妻に笑顔がなく常に不安な状態になるのであれば夫も楽しくありません。
不倫をしたことを正当化するわけではないのですが、「誰でも間違いを犯すことはある」と完璧を目指さないことも大事です。

リフレッシュできる環境をつくる

可能ならば夫婦の環境を変えることで、二人の関係にも新しい風を吹き込むことができます。しかし、なかなか難しい場合もあると思いますので、過去に二人で旅行した場所などへ行き、かつての愛情を取り戻すもよいですし、トラブルを乗り越えたりすることで絆を深めるのも良いでしょう。

浮気・不倫トラブルでお悩みの方へ

浮気・不倫のよくある相談例とおすすめの相談先についてまとめたこちらの記事もよく読まれています

夫婦関係修復をする上で夫が行うべき7つの事

夫

今度は夫が不倫をしてしまった場合に取るべき行動を見ていきます。

プライドを捨てて謝る

自分が何か誤りを犯したり、失敗したりしても素直になれない男性は少なくありません。しかし、特に不倫に関して開き直りは自分の立場を悪くするだけです。小さなプライドは捨てて自分の非を全面的に認め、心から謝罪することです。

過去のことは振り返らない

夫が不倫をしてしまう背景には、妻から冷たくされたなどの理由があるかもしれません。過去のことを振り返ると、ついつい「だってあの時・・」と、言い訳が出てしまいがちです。

しかし、過ぎ去ってしまったことをいちいち振り返っていても今後夫婦関係が修復するとは言えないでしょう。不倫したことはキチンと反省しますが、過去は振り返らずに、未来に目を向けていきましょう。

不倫に関係したものは全部捨てる

過去を振り返らないためにも、不倫に関係したものは極力すべて棄ててしまうようにしてください。不倫相手の写真や連絡先は当然ですが、不倫相手と一緒に出掛けた場所や共通の知人など、極力距離を置くようしてください。

将来の目標を立てる

そして、過去を振り返らずに妻と子供のための将来の目標を立てましょう。これは、妻とじっくり話し合って決めると良いでしょう。

家族の絆を再構築する

子供は非常に敏感で、年齢によっては妻よりも関係を修復することが難しい場合があります。不倫したことにより「父親は悪い」と認識が生まれると、そのまま関係は崩れます。

まずは、妻との関係を修復し、子供も巻き込んで家族の絆を再構築していきましょう。

行動の不透明さをなくす

妻の場合と同じですね。これまで黙って行っていたことや不透明な出かける予定などはもちろんのこと、何時に家に帰るのかなども報告しておけば、なによりも大きな信頼に繋がるでしょう。

当たり前な事に感謝する

不倫のように非日常的な行為は、男性を駆り立ててしまいます。その多くが、「現実の当たり前に退屈していて解消するため」です。

しかし、当たり前なことがどれほどありがたい事なのかを、今一度振り返ってみましょう。家に帰れば食事が用意されていたり、家の中がきれいにされていたり、子供が元気に成長してくれたり、とにかく、当たり前と思っていることは、とてもありがたい事なんですね。日頃の当たり前に感謝できるようになれば、自ずととれる行動はわかってくるでしょう。

もしかしたら全部自分でやっている可能性はありますが、多くの場合その当たり前を支えているのは妻であり、時に自分も妻を支えているのだと気づいたとき、新しい夫婦関係がスタートできると願っています。

【注目】修復が難しく、慰謝料請求されそうな人へ

一旦悪化した夫婦関係の修復は難しいものです。うまくいかず、慰謝料を請求されてしまいそうな人は、請求される前に【減額・回避できるケース】について知っておくのをオススメします。。

お互いで話が出来ない場合は夫婦関係調整調停の利用を検討

夫婦関係等調整調停とは、円満調停とも呼ばれるもので、離婚したくない側が離婚を回避する為に、夫婦関係の修復を求めるために開く離婚調停の事です。

たとえば、
・不倫をしたがなんとか関係を戻したい
・夫婦の間に会話がまったくない
・別居状態(家庭内別居)を解消したい
・顔を合わせるといつも喧嘩ばかりしている
・夫が実家にばかり帰るのをやめさせたい

などのことでお困りの場合に、円満な夫婦関係修復の話合いをする場として、家庭裁判所の調停手続を利用することができます。

調停では当事者の双方から事情を聞き、夫婦関係が円満でない原因、その原因を各当事者がどのように正せば夫婦関係が改善していくかなどの解決案を提示したり、必要な助言をする形で進められます。

また、この夫婦関係調停調停は、離婚した方が良いかどうか迷っている場合にも利用することができます。詳しい申し立て手順やかかる費用などは「円満調停を申立てる方法」をご覧ください。

まとめ

夫婦関係修復などというと、悪いものから立ち直らせるイメージが強くなりがちです(実際はそうなのですが)。しかし、一度反省し、前よりよいものへと変化させていきたいのであれば、「夫婦円満」というプラスのイメージを持つべきだと思います。
たとえ離婚する事になったとしても、お互いを憎み合って別れるのではなく、「円満離婚」を目指していただければと思います。

浮気調査は高いと思ってませんか!?

街角探偵という探偵紹介サイトを利用すると最大で調査費用が40%割引。

浮気調査は高いし。。と思っている方はぜひ一度料金をお確かめください。

【30秒で完了】
街角相談所のオンライン診断はこちら
10秒で検索!離婚・男女問題が得意な弁護士を検索
お住まいの都道府県を選ぶ
お悩みの問題を選ぶ
弁護士を検索する
弁護士費用保険のススメ
Cta_merci

離婚をするときに子供の親権や慰謝料、財産分与などで相手と揉めて、弁護士が必要となったときにかかる費用相場は、内容にもよりますが50~100万円ほどになります。
弁護士費用が払えなくて泣き寝入りすることも…。


  • 相手に親権を渡したくない
  • 養育費を払ってもらえなくなった
  • 不倫相手に慰謝料を請求したい

弁護士保険は、法律トラブルで弁護士に依頼したときの費用が補償されます。
離婚トラブルだけでなく、子供のいじめ、労働問題等でも利用することができます。

KL2020・OD・037

この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

不倫に関する新着コラム

不倫に関する人気のコラム

編集部

本記事は離婚弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※離婚弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

不倫コラム一覧へ戻る