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​家庭内別居中の浮気はアウト?セーフ?慰謝料請求が可能な条件とは

新日本パートナーズ法律事務所
池田 康太郎
監修記事
​家庭内別居中の浮気はアウト?セーフ?慰謝料請求が可能な条件とは
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同居はしているものの、夫婦関係が冷めきって会話もほとんどなく、家庭内別居状態であるという夫婦は少なくありません。

なかには、暮らしている場所が同じだけでほぼ赤の他人状態、という方もいるかもしれません。このような状況で一方が浮気をした場合、慰謝料を請求できるのでしょうか。

実は法律上、家庭内別居によって「すでに夫婦関係が破綻している」という理由から、浮気とみなされず、慰謝料請求も認められない、というケースがよくあります

この記事では、家庭内別居中の浮気に対して慰謝料請求できる基準について詳しくお伝えします。

もしもあなたが浮気をした側で、慰謝料を請求されている場合は、弁護士に相談し、「夫婦関係の破綻」を主張しながら適切な額まで下げてもらえるように交渉をしたほうがいいでしょう。詳しくはこちらの「彼氏が既婚者だった場合に慰謝料請求はできるのか」を参考にしてみてください。

浮気を疑っているけれど、証拠がなくて配偶者に問えないあなたへ

配偶者が浮気をしているに違いないと確信しても、証拠がなくて相手に問えず困っていませんか?もしもラブホテルから出入りしている様子や、浮気相手と不貞行為を行ったことが分かるメッセージなど決定的な証拠があれば、相手や配偶者から慰謝料を請求できるかもしれません。

 

しかし浮気の決定的な証拠を個人の力で獲得するのは一般的ではありません。ですから証拠集めのプロである探偵事務所の力を借りるのが適切です。

 

まずは無料相談から利用すると良いでしょう。

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この記事に記載の情報は2023年11月14日時点のものです

家庭内別居中の浮気に対して慰謝料請求できるかどうかの基準

家庭内別居_慰謝料請求の基準

配偶者がいるにもかかわらず、ほかの相手と肉体関係を持つことを「不貞行為と言いますが、不貞行為とみなされた場合は、浮気をされた側が浮気相手や配偶者に対して離婚を要求したり、慰謝料請求したりすることが可能です。

また、離婚時の財産分与においても、浮気をされた側が比較的有利な条件で離婚することができるでしょう。浮気をされても配偶者と離婚したくないのであれば、「離婚はしたくない」という主張も通しやすくなります。

しかし、家庭内別居によって既に夫婦関係が破綻している場合は不貞行為が認められないこともあります。以下に記した内容は「夫婦関係が破綻している」とみなされる可能性が高い状況です。

夫婦関係が破綻している可能性が高いケース
  • 配偶者の分の料理、洗濯、掃除を一切行わない
  • 性交渉が一切ない
  • 生計がバラバラ

大まかに言えば、夫婦で協力して行っていることがあるかどうかが判断基準になります。

ただし、夫婦100組いれば100通りの状況があり、一概に「この状態なら婚姻関係の破綻」という条件が法律で明文化されているわけではありません。

もし自分たち夫婦の状態が法律的に破綻となるのかどうかわからない場合は、一度弁護士に相談してみるのがいいでしょう。

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「家庭内別居」と呼べるケース

家庭内別居に該当するケース

そもそも自分の夫婦関係が家庭内別居と言えるのかどうか、判断に迷う場合もあるでしょう。ここでは、一般的に家庭内別居状態と判断されやすい夫婦状況をお伝えします。

会話と呼べる会話がない

家庭内別居_会話がない

【引用】Twitter

これが最もわかりやすい判断基準かもしれません。久しく夫や妻と会話らしい会話をしていないという場合は家庭内別居状態といえます。

「今日はこんなことが会社であったよ」「最近、こういう悩みがあるんだけど」などと何気ない普通の会話が一切なくなってしまっているのであれば、家庭内別居と判断できる一要素と考えてよいでしょう。

洗濯や食事などの家事が別々である

家庭内別居_食器別

【引用】Twitter

通常の夫婦関係であれば、洗濯や食事の準備はどちらかが二人分(または家族分)まとめて行いますよね。それがバラバラになっている状態(自分の家事は自分で行なっている状態)は、家庭内別居と判断できる一要素と言えるでしょう。

寝室が別々である

寝室がバラバラという夫婦も、家庭内別居の可能性が高いと言えます。寝室は夫婦にとってゆっくりコミュニケーションが取れる場所でもあるので、寝室が別でセックスがほとんどない状態であれば家庭内別居と判断できる一要素と言えます。

ただし、寝室が別々であることだけを理由に家庭内別居と判断されるケースは少ないでしょう。

家庭内別居中の浮気に対し慰謝料請求したい場合は専門家への相談が有効

家庭内別居状態であれば、配偶者に対しての執着心がほとんどない場合も多く「まあ、浮気されてもいいか」と考えてしまう方も多くいるかもしれません。

しかし、配偶者のために家事をしっかり行っているにも関わらず浮気をされた場合は慰謝料を請求することも可能なので、浮気を見逃して泣き寝入りする必要はありません。

「パートナーが浮気しているかもしれない」「自分たちの場合は夫婦関係が破綻していると言えるのだろうか」など、浮気や別居状態に関する悩み、疑問があれば、早い段階で弁護士に相談することをおすすめします

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また、パートナーの浮気に対して慰謝料請求をする場合は以下のような浮気の証拠がないと浮気と判断されず、請求の主張も認められないことがよくあります。

理想的な浮気の証拠
  • ラブホテルへ出入りしていることがわかる写真(動画)
  • ラブホテルを利用したことがわかるレシート
  • 不倫相手の自宅へ何度も出入りしていることがわかる写真(動画)
  • 性交渉が明らかに認められるような内容のLINE・メール

決定的な浮気の証拠を確保できていない場合は、弁護士と合わせて探偵にも相談しておくといいですね。

決定的な浮気の証拠の獲得はプロにお任せ

慰謝料を請求する際に重要になるのが浮気の証拠です。しかしラブホテルを利用したレシートや、浮気相手と接触していることが分かる写真や動画を一般人のあなたが行うのは、さらなるトラブルに発展するリスクがあります。また、証拠を集めるために多くの時間をかけることになるでしょう。

 

しかし証拠収集のプロである探偵はこれまでの経験から、スムーズに決定的な証拠を獲得してくれるはずです。探偵に依頼すれば後は待っているだけで証拠が揃いますから、あなたは新しい人生を始めるための準備に集中できます。

 

証拠を集めるのがめんどくさいと感じた方は無料相談を利用して、浮気の証拠を揃えましょう。

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まとめ

家庭内別居中の浮気で慰謝料が請求できるかどうかは、相手の浮気が不貞行為として認められるかがポイントになります。もしも浮気の原因が家庭内別居であれば、それは夫婦関係が破綻していると判断されて、不貞行為が認められない可能性があります。

とはいえ「夫婦関係が破綻しているから浮気されても仕方ないし、慰謝料も請求できないだろう」と、自己判断するのは損をするかもしれません。なぜならひと口に家庭内別居と言ってもその実態は1人1人様々なケースがあります。

あなたの今の夫婦関係の状況がほんとうに破綻しているのか、慰謝料を請求できる可能性はどの程度なのか、まず1度弁護士に相談してみましょう。法律のプロである弁護士の目から見て、慰謝料を請求できるのか判断してもらうのが適切です。

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この記事の監修者
新日本パートナーズ法律事務所
池田 康太郎 (第二東京弁護士会)
弁護士登録以来一貫して離婚・不倫問題の解決に取り込んでいる。特に『配偶者から不倫慰謝料請求をされた方むけ』の相談に注力しており、多数の解決実績がある。

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編集部

本記事はベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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