着手金無料で慰謝料請求に応じている弁護士の探し方!着手金以外の確認ポイントも紹介
- 「慰謝料請求をしたいが着手金を用意できない」
- 「相手から受け取る慰謝料だけでトラブルを解決したい」
弁護士に離婚や不倫の慰謝料請求を依頼する場合、通常20万円~30万円程度の着手金が必要になります。
しかし、まとまった金銭を用意できない場合もあり、着手金無料の弁護士を探したい方は少なくないでしょう。
そこで本記事では、着手金無料で慰謝料請求を依頼したい方に向けて、以下の内容について説明します。
- 着手金無料で慰謝料請求を弁護士に依頼しても問題ないか
- 着手金無料で慰謝料請求に対応してくれる弁護士の探し方
- 慰謝料請求を依頼する際に着手金以外で確認すべきポイント
- 着手金無料で慰謝料請求を弁護士に依頼する際の3つの注意点 など
本記事を参考に、慰謝料請求を着手金無料で受け付けている弁護士を見つけられるようになりましょう。
着手金無料で慰謝料請求を弁護士に依頼しても大丈夫?
結論からいうと、着手金無料の弁護士に慰謝料請求を依頼しても問題ありません。
弁護士費用は2004年から自由化されており、法律事務所ごとに料金を自由に決めることができます。
そのため、着手金を一切受け取らない「完全成功報酬制」によって契約することも可能となっています。
もっとも慰謝料請求の場合は失敗するリスクもあるため、着手金無料で受け付けている弁護士は少ないでしょう。
着手金無料で慰謝料請求に対応してくれる弁護士の探し方
着手金無料で慰謝料請求に対応してくれる弁護士は、以下のような方法で探すことができます。
- インターネットで検索
- ポータルサイトの利用
- ブログ記事の活用
ここでは、着手金無料で慰謝料請求に対応してくれる弁護士・法律事務所の探し方について説明します。
1.インターネットで検索|ネットに力を入れている弁護士を探せる
着手金無料で慰謝料請求をしたいなら、以下のような単語を使ってインターネット検索をしてみましょう。
- 着手金無料 慰謝料 地域名
- 完全成功報酬制 慰謝料請求
- 着手金なし 不倫 慰謝料請求
- 着手金ゼロ 不倫慰謝料 請求 など
着手金無料という単語は「完全成功報酬制」「着手金なし」「着手金ゼロ」などと表現されることも多いです。
また「不倫慰謝料」「弁護士」「地域名」などを追加すると条件に合う弁護士が見つかる可能性が高まります。
候補となる法律事務所を見つけられたら、料金表や支払い方法のページなどで着手金の有無を確認しましょう。
2.ポータルサイトの利用|条件に当てはまる弁護士を効率よく探せる
より効率よく法律事務所を探したいなら、弁護士ポータルサイトを利用するのがおすすめです。
ポータルサイトであれば、トラブル内容・対応地域・希望条件などを選択して弁護士を探すことができます。
フリーキーワードで検索できる場合もあるので、自分の悩みごとなどを入力して検索してみるとよいでしょう。
3.ブログ記事の活用|慰謝料請求が得意な弁護士を探せる
法律系メディアでは、ジャンル別に弁護士情報をまとめた特集ページを作成している場合があります。
たとえば、不倫問題であれば「不倫慰謝料問題が得意な弁護士ランキング」といったページのことです。
このようなブログ記事を確認することで、おすすめの法律事務所やその理由を手軽に調べることができます。
姉妹サイトの「ベンナビ」でも不倫慰謝料が得意な弁護士ランキングを紹介しているため確認してみましょう。
慰謝料請求を依頼する際に「着手金以外」で確認すべきお金のポイント
慰謝料請求をする際は、以下のような料金などについても確認しておくことが重要です。
- 相談料が無料かどうか
- 成功報酬が安いかどうか
- 実費や手数料が必要かどうか
- 慰謝料の見込み額が多いかどうか
ここでは、弁護士に慰謝料請求を依頼する際に「着手金以外」で確認すべきお金のポイントを説明します。
1.相談料が無料かどうか
依頼前の弁護士と法律相談をする際には通常、30分あたり5,000円~1万円程度の相談料が発生します。
しかし、中には「初回相談無料」「○分まで相談無料」など無料相談に対応してくれる事務所もあります。
無料相談を有効活用することで初期費用を抑えられるため、相談料が必要かどうかをよく確認しましょう。
2.成功報酬が安いかどうか
弁護士に着手金無料で慰謝料請求を依頼する場合は、成功報酬を支払うことになります。
成功報酬は「経済的利益×○%」のように一定割合を掛けて計算することが多くなっています。
この成功報酬の割合が高いと、仮に慰謝料請求に成功しても受け取れる金銭が少なくなります。
成功報酬の相場は経済的利益が300万円以下なら16%程度であるため、ひとつの目安にしてみましょう。
3.実費や手数料が必要かどうか
弁護士に依頼する場合は、以下のような実費や手数料がかかります。
- 印紙代
- 郵便代
- 交通費
- コピー代
- 振込手数料 など
事件の難易度や請求方法の種類などによって異なりますが、通常は1万円前後が目安となるでしょう。
法律相談を受けた際に見積もりを出してもらい、実費や手数料についてもしっかりと確認してください。
4.慰謝料の見込み額が多いかどうか
慰謝料請求をおこなう際は「見込み額がいくらになるか」を確認することも重要です。
着手金無料の完全成功報酬制であれば、弁護士費用が獲得金額を上回る費用倒れのリスクは低いです。
しかし、日当などが高額になり、結局、慰謝料請求をしたのに手元にお金が残らない可能性はあります。
弁護士に慰謝料請求を依頼する際は、費用面だけでなく慰謝料の見込み額についても確認しておきましょう。
離婚慰謝料の相場については、以下のページで詳しく解説しているので参考にしてください。
着手金無料で慰謝料請求に応じている弁護士に依頼する際の3つの注意点
着手金無料で慰謝料請求を弁護士に依頼する際の注意点は、以下のとおりです。
- 状況次第では着手金無料にならないこともある
- 見積書の提示がない場合は依頼しないようにする
- 途中で終了した場合に違約金が発生する可能性がある
ここでは、着手金無料で慰謝料請求に応じている弁護士に依頼する際の注意点を説明します。
1.状況次第では着手金無料にならないこともある
着手金無料に応じている弁護士であっても、以下のようなケースでは無料にならないことがあります。
- 証拠が乏しく慰謝料請求が困難な場合
- 事件が複雑で手続きに時間がかかる場合 など
通常、着手金無料になるのは、慰謝料請求の見込みが高く、比較的難易度が低いものに限られています。
法律相談を受けたタイミングで「本当に着手金無料で依頼できるのか」を確認するほうが望ましいです。
2.見積書の提示がない場合は依頼しないようにする
弁護士に依頼する際は、必ず事前に見積書を受け取るようにしましょう。
見積もりを取らずに依頼した場合は、あとから追加料金などを請求されるリスクがあります。
また、見積書の内容に不明点があれば遠慮なく弁護士に質問し、納得してから依頼しましょう。
なお、弁護士が見積書の提示をしない場合や提示を渋るような場合には、依頼を控えることをおすすめします。
3.途中で終了した場合に違約金が発生する可能性がある
着手金無料で弁護士に依頼する場合、中途解約の際に違約金などを請求されることがあります。
そのため、依頼する時点で途中解約による違約金があるかどうかも十分確認しておきましょう。
また、途中解約にならないで済むよう、自分と相性がよい弁護士に依頼することも重要となります。
慰謝料請求が得意な弁護士の特徴や探し方などについては、以下のページで詳しく説明しています。
さいごに|無料相談を利用して着手金無料で依頼できるか確認しよう!
あまり数は多くありませんが、離婚慰謝料や不倫慰謝料の請求を着手金無料で受け付けている弁護士はいます。
そのため、初期費用の負担を抑えつつ依頼をしたい場合は、着手金無料の弁護士を探すことをおすすめします。
なお、着手金無料で受け付けている場合でも実際に無料になるかどうかは依頼内容や状況によって異なります。
まずは着手金無料で対応している法律事務所に問い合わせをして、無料になるかどうか確認するとよいでしょう。
また、着手金が無料にならない場合は着手金を分割払いや後払いにできないか相談するというのもおすすめです。
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