離婚率が高い都道府県ランキング|離婚率増加の背景を考察!【2018年版】

この記事は、都道府県の離婚率について詳しく解説しています。 |
「3組に1組が離婚する」とはよく言われますが、これは離婚した夫婦の数に対して、結婚した夫婦を割った結果となっています。
2018年の全国の婚姻件数は586,481件で、離婚件数は208,333件。【離婚件数÷婚姻件数】をすることで35.5%になるので、ちょうど3組に1組くらいが離婚していることになります。
この記事では、離婚率が高い都道府県&低い都道府県、そして離婚率が高い都道府県の傾向などについて解説します。
※本記事は、政府統計の窓口『e-Stat』の人口動態調査を元に都道府県の離婚率を解説しています。
全国の離婚件数・婚姻件数・離婚率まとめ
まずは、各都道府県の離婚件数・婚姻件数・離婚率を見ていきましょう。
都道府県 |
離婚件数 |
婚姻件数 |
離婚率 |
北海道 |
9,971 |
22,916 |
43.5% |
青森県 |
2,022 |
4,737 |
42.7% |
岩手県 |
1,843 |
4,439 |
41.5% |
宮城県 |
3,645 |
10,328 |
35.3% |
秋田県 |
1,246 |
3,052 |
40.8% |
山形県 |
1,487 |
4,039 |
36.8% |
福島県 |
3,084 |
7,685 |
40.1% |
茨城県 |
4,751 |
12,332 |
38.5% |
栃木県 |
3,092 |
8,182 |
37.8% |
群馬県 |
2,973 |
8,088 |
36.8% |
埼玉県 |
11,716 |
32,745 |
35.8% |
千葉県 |
10,250 |
28,202 |
36.3% |
東京都 |
22,706 |
82,716 |
27.5% |
神奈川県 |
14,943 |
45,079 |
33.1% |
新潟県 |
2,814 |
8,612 |
32.7% |
富山県 |
1,322 |
4,234 |
31.2% |
石川県 |
1,469 |
4,965 |
29.6% |
福井県 |
1,081 |
3,274 |
33.0% |
山梨県 |
1,287 |
3,473 |
37.1% |
長野県 |
3,053 |
8,737 |
34.9% |
岐阜県 |
2,876 |
7,912 |
36.3% |
静岡県 |
5,923 |
15,768 |
37.6% |
愛知県 |
12,653 |
39,117 |
32.3% |
三重県 |
2,929 |
7,446 |
39.3% |
滋賀県 |
2,060 |
6,455 |
31.9% |
京都府 |
4,046 |
11,491 |
35.2% |
大阪府 |
16,243 |
44,365 |
36.6% |
兵庫県 |
8,969 |
24,532 |
36.6% |
奈良県 |
2,047 |
5,234 |
39.1% |
和歌山県 |
1,686 |
3,785 |
44.5% |
鳥取県 |
914 |
2,329 |
39.2% |
島根県 |
901 |
2,672 |
33.7% |
岡山県 |
3,078 |
8,436 |
36.5% |
広島県 |
4,568 |
12,613 |
36.2% |
山口県 |
2,170 |
5,347 |
40.6% |
徳島県 |
1,175 |
2,910 |
40.4% |
香川県 |
1,637 |
4,236 |
38.6% |
愛媛県 |
2,229 |
5,421 |
41.1% |
高知県 |
1,227 |
2,659 |
46.1% |
福岡県 |
9,624 |
25,265 |
38.1% |
佐賀県 |
1,280 |
3,449 |
37.1% |
長崎県 |
2,050 |
5,394 |
38.0% |
熊本県 |
2,972 |
7,643 |
38.9% |
大分県 |
1,931 |
4,804 |
40.2% |
宮崎県 |
2,032 |
4,637 |
43.8% |
鹿児島県 |
2,740 |
6,839 |
40.1% |
沖縄県 |
3,618 |
7,887 |
45.9% |
離婚率の全国平均は35%なので、「離婚率40%を超えている都道府県は高い」と考えて良さそうです。
全国で一番離婚率が低いのは東京都で、27.5%。
仕事(離婚後の経済的自立)や、人との出会い(配偶者以外の異性からの誘惑)なども多い東京の離婚率が低いことを意外に感じる方もいるかもしれませんが、婚姻件数も頭一つ抜けて多いことが離婚率の全国平均を押し下げている要因になっています。
離婚率が高い都道府県&離婚率が低い都道府県ランキング
上で紹介したデータを元に、離婚率が高い都道府県TOP10、離婚率が低い都道府県TOP10についても見ていきましょう。
離婚率が高い都道府県TOP10
都道府県 |
離婚件数 |
婚姻件数 |
離婚率 |
高知県 |
1,227 |
2,659 |
46.1% |
沖縄県 |
3,618 |
7,887 |
45.9% |
和歌山県 |
1,686 |
3,785 |
44.5% |
宮崎県 |
2,032 |
4,637 |
43.8% |
北海道 |
9,971 |
22,916 |
43.5% |
青森県 |
2,022 |
4,737 |
42.7% |
岩手県 |
1,843 |
4,439 |
41.5% |
愛媛県 |
2,229 |
5,421 |
41.1% |
秋田県 |
1,246 |
3,052 |
40.8% |
山口県 |
2,170 |
5,347 |
40.6% |
全体的に、東京都のように婚姻件数・離婚件数が多い主要都市がある都道府県は基本的には離婚率も低い傾向にあります。ただし、北海道は婚姻件数が多い割には離婚率も高い結果になりました。
また、福岡県も例年離婚率が高く、2018年は21番目でしたが、TOP10入りした年がいくつか見られました。
後述しますが、離婚率が高い都道府県は、毎年同じような顔ぶれとなっています。都道府県によって離婚に対する価値観や夫婦の考え方などが違うことが影響しているのかもしれませんね。
離婚率が低い都道府県TOP10
都道府県 |
離婚件数 |
婚姻件数 |
離婚率 |
東京都 |
22,706 |
82,716 |
27.5% |
石川県 |
1,469 |
4,965 |
29.6% |
富山県 |
1,322 |
4,234 |
31.2% |
滋賀県 |
2,060 |
6,455 |
31.9% |
愛知県 |
12,653 |
39,117 |
32.3% |
新潟県 |
2,814 |
8,612 |
32.7% |
福井県 |
1,081 |
3,274 |
33.0% |
神奈川県 |
14,943 |
45,079 |
33.1% |
島根県 |
901 |
2,672 |
33.7% |
長野県 |
3,053 |
8,737 |
34.9% |
離婚率が低い順番に並べてみると上記のようになりました。前述した通り、東京都が圧倒的に離婚率が低い結果となっています。
東京都以外にも、愛知県や神奈川県など、人口も多く婚姻件数が多い都道府県のランクインが見受けられます。
一方で、婚姻件数も少ない福井県や島根県もランクインしているように、婚姻件数が多いから離婚率が低くなるとは一概には言えないようですね。
1,000人あたりの各都道府県の離婚率
ここまでは【離婚件数÷婚姻件数】という計算式で算出される離婚率について解説しましたが、【人口1,000人中、何人が離婚しているか】についても見てみましょう。計算方法は【離婚件数÷人口】です。
順位 |
都道府県 |
離婚率 |
1 |
沖縄県 |
2.53 |
2 |
福岡県 |
1.91 |
3 |
北海道 |
1.9 |
4 |
宮崎県 |
1.89 |
5 |
大阪府 |
1.88 |
6 |
和歌山県 |
1.81 |
7 |
高知県 |
1.75 |
8 |
愛知県 |
1.73 |
9 |
香川県 |
1.72 |
10 |
熊本県 |
1.71 |
11 |
大分県 |
1.71 |
12 |
鹿児島県 |
1.71 |
13 |
東京都 |
1.7 |
14 |
茨城県 |
1.68 |
15 |
福島県 |
1.67 |
16 |
千葉県 |
1.67 |
17 |
三重県 |
1.67 |
18 |
神奈川県 |
1.66 |
19 |
兵庫県 |
1.66 |
20 |
愛媛県 |
1.66 |
21 |
静岡県 |
1.65 |
22 |
広島県 |
1.65 |
23 |
鳥取県 |
1.64 |
24 |
岡山県 |
1.64 |
25 |
埼玉県 |
1.63 |
26 |
青森県 |
1.61 |
27 |
栃木県 |
1.61 |
28 |
徳島県 |
1.61 |
29 |
山梨県 |
1.6 |
30 |
山口県 |
1.6 |
31 |
宮城県 |
1.59 |
32 |
京都府 |
1.59 |
33 |
佐賀県 |
1.57 |
34 |
群馬県 |
1.56 |
35 |
奈良県 |
1.54 |
36 |
長崎県 |
1.54 |
37 |
長野県 |
1.5 |
38 |
岩手県 |
1.49 |
39 |
滋賀県 |
1.48 |
40 |
岐阜県 |
1.47 |
41 |
福井県 |
1.42 |
42 |
山形県 |
1.37 |
43 |
島根県 |
1.34 |
44 |
石川県 |
1.3 |
45 |
富山県 |
1.28 |
46 |
秋田県 |
1.27 |
47 |
新潟県 |
1.26 |
働き盛り世代の20~50代が多い、主要都市がある都道府県が上位にきやすい傾向にあります。
例えば、【離婚件数÷婚姻件数】では離婚率が一番低かった東京都は13番目にきていますし、福岡県、北海道、大阪府、愛知県などの人口も多く人が集結しやすい都市がある都道府県のTOP10入りも見られます。
反対に高齢者が多い都道府県では、そもそもの結婚や離婚をする比率も低くなってくるため、1,000人あたりの離婚率も低くなってきます。
例えば、一番離婚率が低い新潟県では、1,000人あたりの結婚率も41番目となっており、『結婚も少ないから離婚も少ない』という結論を出すことができます。
全国の離婚率の推移と離婚率が高い都道府県の順位変動
2018年より以前の離婚率の推移についても見ていきましょう。
全国の離婚率の推移
まず、10年ごとの離婚率の推移について簡単にまとめると下記のようになります。1990年から2000年にかけて、10%以上も離婚率が上がっていることがわかりますね。
一昔前までは、『男性が働いて女性は家庭を守る』という風潮があり、離婚した女性はその後の生活や子育てでの経済的不安が大きいため、多少夫婦仲が悪くなっても離婚する夫婦は今ほどではありませんでした。
しかし1990年から2000年にかけて女性の社会進出が大きく促進されていき、経済的不安が少なくなってきた女性は離婚という選択肢を取りやすくなりました。
それに伴い、『離婚は後ろめたいこと』という世間の風潮も、『離婚=再スタート』『無理に夫婦関係を続ける必要はない』といったものに変わってきました。このような経緯が、離婚率の上昇に繋がったと考えられます。
離婚率が高い都道府県の離婚率推移と順位変動
※横にスライドします
2018 |
2010 |
2000 |
1990 |
1980 |
|
高知県 |
46.1(1) |
44.0(3) |
43.8(1) |
31.5(1) |
26.3(1) |
沖縄県 |
45.9(2) |
40.3(12) |
39.5(5) |
30.0(2) |
24.0(3) |
和歌山県 |
44.5(3) |
43.5(4) |
40.7(4) |
25.7(7) |
21.9(7) |
宮崎県 |
43.8(4) |
41.0(7) |
41.7(2) |
41.7(5) |
21.0(9) |
北海道 |
43.5(5) |
44.4(2) |
41.2(3) |
28.6(3) |
25.7(2) |
青森県 |
42.7(6) |
45.2(1) |
38.0(8) |
25.4(7) |
22.2(6) |
岩手県 |
41.5(7) |
40.7(8) |
29.9(37) |
19.3(38) |
14.9(40) |
愛媛県 |
41.1(8) |
40.7(9) |
38.1(7) |
25.0(11) |
22.4(4) |
秋田県 |
40.8(9) |
41.8(5) |
34.0(21) |
22.3(17) |
16.9(27) |
山口県 |
40.6(10) |
36.3(32) |
36.4(11) |
25.3(8) |
20.4(11) |
※カッコ内はその年の順位
どこの都道府県も、現在よりも昔のほうが離婚率が低いですが、面白いことに離婚率が高い都道府県は一貫して高い傾向にあるようです。
特に毎年のように上位に名を連ねている都道府県が、高知県と沖縄県と北海道です。さらに大枠の地域で分けるのであれば、東北・北海道、九州、四国が離婚率の高い都道府県が多いようです。
離婚件数が多い都道府県TOP10
離婚件数が多い都道府県についても見てみましょう。やはり人口が多い都道府県から順に件数も多い結果となっていますが、東京を筆頭に離婚件数が多い都道府県は、婚姻件数で割った時の離婚率が低い傾向にあります。
都道府県 |
離婚件数 |
婚姻件数 |
離婚率 |
東京都 |
22,706 |
82,716 |
27.5% |
大阪府 |
16,243 |
44,365 |
36.6% |
神奈川県 |
14,943 |
45,079 |
33.1% |
愛知県 |
12,653 |
39,117 |
32.3% |
埼玉県 |
11,716 |
32,745 |
35.8% |
千葉県 |
10,250 |
28,202 |
36.3% |
北海道 |
9,971 |
22,916 |
43.5% |
福岡県 |
9,624 |
25,265 |
38.1% |
兵庫県 |
8,969 |
24,532 |
36.6% |
静岡県 |
5,923 |
15,768 |
37.6% |
こちらのランキングでも、離婚率40%を超えている都道府県は北海道のみとなりました。
離婚率が高い都道府県の特徴について考察
離婚率が高い都道府県は南北両端に多い
北海道と沖縄、さらには東北各県と九州、四国の都道府県が離婚率が高い傾向にありました。どうやら日本列島の南北両端が離婚率が高いようです。
なぜ南北両端が高い傾向にあるのかは、以下に考察としてまとめておきます。(※あくまでもベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)編集部の考察となりますので、参考程度にとどめていただければと思います。)
北海道や東北の離婚率が高い理由を考察
北海道や東北などの北国では、寒さに厳しい土地柄ということもあり、1986年の『男女雇用機会均等法』施行以前から女性が働く機会が多くありました。そのため、女性が自立しており、比較的離婚を選択しやすかったのでしょう。
近年の女性の社会進出に伴い離婚率が高くなっていますが、北海道や東北ではそれ以前からすでに女性の自立があたり前のようにあったのだと考えられます。
よく北海道の女性は『しっかりしている』『リーダーシップがある』などと言われていますが、自立しているからこそ夫に依存するという感覚が昔からあまりなかったのではないでしょうか。
九州・沖縄の離婚率が高い理由を考察
一方で、九州地方では『九州男児』という言葉があるように、男性がリードするような傾向が離婚率を高める要因として考えられます。
九州男児と言えば、『豪快』『頼もしい』というようなポジティブなイメージもありますが、反面『自分勝手』『男尊女卑』というようなネガティブな印象もあります。
その時の男性側の一方的な情熱で結婚して、その後男性の自己中心的な振る舞いで離婚して…なんてことがあったのかもしれませんね。
また、沖縄は琉球王国や戦後のアメリカ統治時代など他国からの文化・考え方も多く入ってきています。結婚や離婚に対する考え方の違いが離婚率の違いにも現れているのかもしれません。
人口が多い都道府県は結婚もしやすいし離婚も多い
働き世代である20~50代が集まる主要都市では、結婚や離婚も多くなってきます。その結果、人口1,000人あたりの離婚率・結婚率はどちらも人口が多い都道府県が高い傾向にあります。
1,000人あたりの離婚率が低いということは、そもそも結婚率も低い場合があります。
「離婚率が低いからあの都道府県に引っ越そう!」と考える方はまずいないでしょうが、離婚率が低いだけで良いと判断することはできなそうです。
「離婚率は低いけど、結婚する若者がいなくて…」という別の悩みを抱えている地域も少なくないのではないでしょうか。
まとめ|離婚は決して珍しいことでも悪いことでもないが、計画的に行うこと!
この記事では、全国都道府県の離婚率をご紹介しました。全国平均で3組に1組が離婚をしている結果となっており、北海道や東北、九州、四国の都道府県の離婚率が高い傾向にありました。
女性の社会進出が進んできた昨今、離婚は決して珍しいものではなくなっています。
現在の夫婦関係で耐え難い苦痛や問題があるのであれば、離婚を選択する道も十分にアリではないでしょうか。むしろ、世間体などのために無理に夫婦関係を続けるよりも良いことも多いです。
ただし、離婚を考えているのであれば、しっかりと準備をして計画的に行っていきましょう。配偶者に浮気や暴力などの非があるのであれば、慰謝料請求をして離婚できる可能性があります。
特にお子さまがおられる場合には、養育費など子供の教育に関わる決め事をしっかりしてくべきです。少しでも離婚を考えているのであれば、ぜひ弁護士に無料相談してみてください。


【初回相談0円・クレカ決済可】【女性弁護士・歴10年以上のベテラン弁護士在籍】|慰謝料・財産分与など、離婚条件のお悩みなら|≪雑誌ananにて紹介されました!≫|※夜間・早朝のご相談は、原則営業時間内にご返信します※
事務所詳細を見る
★離婚弁護士ランキング全国1位獲得★【日本で唯一「離婚」の名を冠した事務所】経営者/開業医/芸能人/スポーツ選手の配偶者等、富裕層の離婚に強み!慰謝料相場を大きく上回る数千万〜億超えの解決金回収実績!
事務所詳細を見る
【LINE無料相談がお勧め】◆早く離婚したい◆慰謝料を減額したい◆不倫の責任をとらせたい◆家族や会社に知られたくない◆早く解決して日常に戻りたい
事務所詳細を見る当サイトでは、有料登録弁護士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。
・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡

その他に関する新着コラム
-
弁護士への法律相談について迷っている場合、まずは無料相談を利用してみましょう。本記事では、弁護士への無料相談について詳しく解説しているので参考にしてください。
-
離婚すると、本籍地はどこになるのかが気になりませんか?本記事では、離婚後に本籍はどこになるのかやケース別に新たな戸籍を作る必要性や影響について解説します。当記事...
-
夫婦が別居する場合は、收入が高い一方が、收入が低い・收入がない一方の生活を「婚姻費用」として負担することになります。 婚姻費用とはどのようなものなのか、請求で...
-
離婚後、年金分割しないとどうなるのかが気になりませんか?ここでは、離婚後に年金分割をしない場合に生じる影響や年金分割制度の注意点などを解説します。離婚後にもらえ...
-
本記事では離婚届が勝手に出されたかどうかの確認方法と、離婚届を無効にする方法、さらには離婚届を勝手に出されない対策を解説します。
-
離婚後の手続きで悩ましいのが、戸籍の問題ではないでしょうか。女性は親の戸籍に戻るのが一般的ですが、状況によっては戻れないこともあるので注意が必要です。本記事では...
-
離婚後の戸籍について、どのような手続きをすればよいのでしょうか。離婚したら女性は親の戸籍に戻るのが一般的ですが、新たに戸籍を作成することも可能です。本記事では、...
-
離婚後、姓をそのままにする女性は一定数います。姓をそのままにすることで得られるメリットやデメリットはさまざまです。この記事では、離婚後の姓について悩んでいる女性...
-
夫婦関係の継続が難しくなっても、離婚の切り出し方がわからず、1人で悩みを抱えていませんか?本記事では、相手とスムーズな話し合いができるよう、離婚の切り出し方やケ...
-
離婚後、妻(夫)には夫(妻)の年金を受け取る権利があります。制度を理解しておけば、離婚後の不安も和らぐかもしれません。本記事では、「年金分割」と「遺族年金」など...
その他に関する人気コラム
-
事実婚をする人の中には同性であったり夫婦別姓が認められないために事実婚を選択していたりとさまざまなケースがあります。この記事では事実婚と認められるための要件や要...
-
産後から夫婦生活がなくなってしまう人は少なくありません。実際産後どのくらいの期間から再開すればよいのかわかりませんよね。この記事では、「産後の夫婦生活はいつから...
-
「旦那と一緒にいてもつまらない」「旦那が家にいるだけでストレスになる」と思いながら生活していませんか。ストレスを我慢して生活することはできますが大きなリスクも伴...
-
マザコンにはいくつか特徴があり、母親への依存心が強すぎると夫婦関係が破綻することもあります。状況によっては別居や離婚などを選択するのも一つの手段です。この記事で...
-
夫婦別姓にすることで、氏の変更手続きをしなくて済み手間が省ける・旧姓のままでいられるという大きなメリットがあります。この記事では、夫婦別姓にした場合の4つのメリ...
-
離婚に条件がついているケースもあります。裁判所を介する離婚では、法律で認められた離婚の理由が不可欠です。この記事では、法律で定められた離婚の理由と、夫婦が離婚す...
-
婚姻費用を払ってもらえたら、専業主婦の方などでも別居後の生活費にできるので、安心して離婚を進めることができるでしょう。この記事では、婚姻費用がいつからいつまで、...
-
偽装離婚(ぎそうりこん)とは、一緒に暮らすことや精神的な繋がりがある夫婦であるにもかかわらず、離婚届を提出して正式に離婚し、あたかも離婚しているかのように振る舞...
-
専業主婦の場合、最も不安なのが金銭面という方も多いでしょう。年金分割は、まだ自身が年金を受け取る年齢でなくても、請求することが可能です。この記事では、年金分割に...
-
子連れで再婚したいけれど、子供の戸籍をどうすべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。戸籍によって子供の苗字や相続権なども変わるため、決断は慎重に行う必要が...
その他の関連コラム
-
「旦那と一緒にいてもつまらない」「旦那が家にいるだけでストレスになる」と思いながら生活していませんか。ストレスを我慢して生活することはできますが大きなリスクも伴...
-
浮気が原因で婚約破棄をした場合、元婚約者や浮気相手に対して、慰謝料をはじめとした損害賠償請求ができます。本記事では、婚約破棄後に請求できるお金の種類や慰謝料の相...
-
妻がしゃべらない。話しかけても無視をされる。『妻が口をきいてくれません』という漫画が話題になったようにそんな悩みを抱えている夫は多いです。そんな夫へしゃべらない...
-
長年の夫婦生活でさまざまな不満が積み重なり、もう離婚した方が良いのではないかと考えてしまう方もいるのではないでしょうか。この記事では、離婚したほうが良い夫婦の見...
-
本記事では、離婚時において家の査定をおこなう重要性をはじめ、査定の依頼先や財産分与の流れなどについて解説しています。
-
婚約とは、いつからなのか、どうすれば婚約なのか、法的効力はあるのか、などわかりにくい部分が多いですよね。この記事では婚約期間の詳細や婚約期間中のNG行動、婚約破...
-
内容証明郵便とは送った文書の内容、送達日付、差出人および名あてを郵便局が証明してくれるサービスです。内容証明郵便の書き方や無視された場合の対処法を解説します。
-
離婚後、姓をそのままにする女性は一定数います。姓をそのままにすることで得られるメリットやデメリットはさまざまです。この記事では、離婚後の姓について悩んでいる女性...
-
離婚をした場合、戸籍によって離婚歴の確認が可能です。本記事では、離婚すると戸籍にどのように離婚歴が残るかや戸籍から離婚歴を消す方法、住民票から離婚歴を消す方法を...
-
「もっと子どもと面会交流する頻度を増やしたい」など、離婚後にさまざまな要望が生まれることも少なくはないでしょう。そこで本記事では、他のご家庭の面会交流の頻度を知...
-
不貞行為などが原因で夫婦関係に亀裂が生じると、どちらかが家を出て別居するケースがあります。モラハラやDVなどがあり別居した場合、家賃や食費などの生活費が問題にな...
-
仮面夫婦(かめんふうふ)とは、周囲には普通の夫婦(もしくは仲の良い夫婦)に見えても、家庭内ではロクに会話もないような冷めた夫婦関係のことを言います。この記事では...

その他コラム一覧へ戻る