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産後に夫婦生活がない!夫の本音と妻にできる3つのこと
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2018.5.16

産後に夫婦生活がない!夫の本音と妻にできる3つのこと

虎ノ門法律経済事務所 池袋支店
齋藤健博 弁護士
監修記事
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産後から夜の夫婦生活がなくなってしまう人は少なくありません。産後どのくらいの期間から夫婦生活を再開するか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

 

夫婦によって違うとはいえ、産後何ヶ月も経っているのに夫婦生活が再開しない場合、不安になってしまいますよね。他人には相談できないけれど、再開時期など気になるところだと思います。

 

この記事では、「産後の夫婦生活はいつから再開するもの?」「産後なくなってしまったけど、どうしたら再開できるの?」といった疑問にお答えします。

 

産後の夫婦生活はいつから再開するの?

夫婦生活再開の時期は夫婦によって大きく異なります。『ベビカム』が行ったアンケート結果を参考に、周囲の人がいつ頃から夫婦生活を再開しているのかをまとめました。

 

1ヶ月健診後~産後3ヶ月後に再開する夫婦がほとんど

アンケートの結果では、1ヶ月健診後~3ヶ月の間に再開している夫婦が45%いることがわかりました。

 

(参考:ベビカムリサーチ)

 

1ヶ月健診の際に母体がしっかり健康になっていれば夫婦生活を再開してもよいと許可が出ることから、1ヶ月健診後に再開するケースがあります。

 

また、出産直後から6~8週間(1~2ヶ月)は産褥期(さんじょくき)といい、母体が妊娠前の状態に戻る期間です。

 

そのため、体がだるい・憂鬱などの影響で夫婦生活自体あまりしたいと思わない傾向にあります。そのため、少し落ち着いた産後2~3ヶ月に再開する夫婦も多いようです。

 

1ヶ月経たないうちに夫婦生活を再開している夫婦も

1.1%ですが、1ヶ月経たないうちに夫婦生活を再開する夫婦もいます。

 

お恥ずかしい話なのですが産後2週間しないうちに旦那と避妊なしでセックスをしてしまいました。(引用:お恥ずかしい話なのですが|Yahoo!知恵袋)

出産してから20日がたちましたが、夜旦那とセックスしてしまいました…(引用:産後のセックスについて質問です|Yahoo!知恵袋)

 

しかし、出産時に少し切った人や体調が戻らない人は苦痛を感じてしまう可能性もあります。

 

私はまだ身体の調子がよくなく、縫合した傷口も少し痛むのでsexしたくはなかっのですが、旦那は性欲が強く半ば無理やりされてしまいました。やはり傷口は痛く、苦痛でしかありませんでした。(引用:産後14日で旦那とsexしました。|Yahoo!知恵袋)

 

また、産後すぐであっても避妊していない場合妊娠する可能性があります。拒否したにもかかわらず夫婦生活を無理強いされたなど性的暴力が含まれていれば、DVの一種になります

 

これらの証拠をそろえて、離婚、もしくは慰謝料請求できる可能性は高いでしょうが、セックスレスの問題に悩まされているのであれば、やはりまずは関係の改善努力をしたいところですよね。

 

夫婦生活がずっと再開しないこともある

アンケート結果を個々でみると『夫婦生活が再開していない』という回答が28.9%と1番多いのがわかります。

 

2人目の妊娠がわかってから2年半セックスレスです。一人目妊娠前は夫から求められることが多かったのに、産後は二人目が欲しいからというだけのセックスに変わりました。(引用:産後のセックスレスについて質問です。|Yahoo!知恵袋)

産後1年、セックスレスです。わたしが体調を崩したり育児で疲れたりもありましたが、産後割と早い段階で性欲が戻り、こちらから誘ってみても全てかわされれしまいます。(引用:産後のセックスレスについて|Yahoo!知恵袋)

 

夫婦生活がずっと再開しない理由はさまざまですが、一方がしたいと思っているのにできない状態はあまりよいとはいえません。

 

愛情が感じられずに寂しい気持ちになり、性的不調和による離婚に至ってしまったり、離婚でなくても、不貞行為の原因になってしまったりする可能性もあります。

 

産後に夫婦生活がなくなると考えられる4つの理由

産後に夫婦生活がなくなってしまう理由は夫婦によりさまざまですが、ここでは一般的に考えられる理由を紹介します。

 

1:育児に忙しくなってしまったから

お互いに夫婦生活の再開を望んでいても、育児に追われてするタイミングがないという場合もあるでしょう。

 

母子ともに経過は順調で、先生から夫婦の性生活も始めても大丈夫といわれたんですが、ベビーベッドに置いた瞬間泣きます。(引用:産後の夫婦生活について。|Yahoo!知恵袋)

 

また、育児に追われ寝不足になってしまうと、性欲より睡眠欲が勝ってしまうため誘われても拒否してしまうこともあるかもしれません。

 

それがきっかけで、相手から誘われなくなってしまい、子供に手がかからなくなっても夫婦生活がないままという可能性もあるのではないでしょうか。

 

2:どのように再開させればよいのかわからないから

妊娠中や出産に向けて夫婦生活を禁止していた場合、無事出産を終えて体も元に戻り性欲が出てきてもどのように誘ってよいのか、どのように再開すればよいのかわからなくなってしまうこともあります。

 

そろそろ再開したいです。ただ、どうやって流れを持っていけばいいのか…(引用:産後夫婦生活戻したい|Yahoo!知恵袋)

 

夫が母体の健康を配慮してタイミングがつかめずにいる場合もあります。勇気がいりますが、思い切って誘ってみることで現状を打破できるかもしれません。

 

3:夫が出産シーンを見てしまったから

母親は子を産むことに一生懸命で何も考えられませんが、客観的に見ているとかなりの衝撃を受けることでしょう。

 

私は出産に立ち会いました。私にとってかなりの衝撃として脳裏に焼き付いております。妻を女として見れなくなった次第です。(引用:産後の妻を女として見れなくなりました。|Yahoo!知恵袋)

 

出産は確かに奇跡的で感動のシーンですが、羊水や血があふれている様子はかなりグロテスクですし、すべてが混ざった匂いに耐えられない人もいるでしょう。

 

また人によっては脱糞などもありえますので立ち合い出産をした夫が、産後妻を女性として見られなくなってしまうこともありえます。

 

4:夫が浮気をしていたから

妊娠中の夫婦生活に満足できなかった夫が浮気をしてしまうこともあります。妻が妊娠で苦しんでいる最中に浮気をすること自体最低ではありますが、産後もその浮気が終わらず夫婦生活がないままになってしまうことも。

 

妊娠中に旦那は体を気遣ってくれて、ほとんどセックスしてなかったけど、これが普通だと思い旦那も我慢してくれているのだと信じていました。(引用:妻が妊娠中に浮気する男を許せますか?|Yahoo!知恵袋)

 

「妻と子供のことを思ってくれる夫、なんて素敵なんだ!」と信じていた分ショックが大きいですよね。

 

産後に夫婦生活がないことのリスク

お互いに納得していればよいのですが、一方はしたいと思っているのに夫婦生活がないという状況はよくありません。

 

ここでは、産後に夫婦生活がない3つのリスクについて紹介します。

 

子供がさらに欲しくても妊娠できない

夫婦生活がないままだと、当然ですが子供ができません。そのため、次の子が欲しいと思っても望みは薄いでしょう。

 

今まで夫婦生活がないと誘うのも難しいですし、相手がうなずくかわかりませんよね。もしうなずいても子供を作るためだけの行為はむなしいものです。

 

また、根本的なセックスレスは解消できていませんので、子供ができればまた夫婦生活がなくなってしまう可能性があります。この場合、夫婦関係の破綻という離婚原因を招いてしまうおそれもあるでしょう。

 

不倫に走る可能性がある

夫婦生活がない日が続けば性欲が溜まってしまうのは性別関係なく当然のことです。最初から不倫を考えていなくても、夫より優しい人に会ってしまったら間違いが起きないとは言い切れませんよね。

 

また、夫婦生活がないことで、夫が不倫に走ることもあります。もし、配偶者が不倫に走った場合は、慰謝料を請求できるので、一度弁護士に相談してみるのも手です。

 

不倫の慰謝料の相場は、離婚しない場合には、100万円以下の事例も多く存在していますが、離婚するなどの状況によってはさらに高額になり、300万円前後になる可能性が高いです。

 

もちろん事案にはよりますが、財産分与に慰謝料を上乗せすることもありえます。

 

愛情が薄れて離婚に発展することがある

夫婦生活を定期的にすることで、『愛されている』『女としての魅力がある』『女性として求められている』ことを感じられ、精神的に満たされます。

 

しかし、夫婦生活がなくなってしまうと愛情を感じることができず、夫を疑ってしまうようになります。また、女性として求められなくなるのは年齢に関係なくつらいものです。

 

そのような気持ちから離婚した方がよいのではと考えてしまい、別居や離婚に発展してしまうことがあります。

 

夫婦生活を再開するためにできる3つのこと

夫婦生活がこのままないのは寂しいですよね。ここでは、夫婦生活を再開するためにできる3つのことについて紹介します。

 

寝室を一緒にする

もし、寝室が別々の場合は寝室を同じにするところからはじめましょう。物理的な距離が遠いと夫がしたいと思っても誘うのが面倒くさくなり夫婦生活から遠ざかってしまうこともあります。

 

また、寝室を一緒にすることで2人きりの時間を確保できます。日常的な会話をしたり夫婦生活がなくても触れ合ったりできれば、愛情を確かめることができるでしょう。

 

誘いすぎない

夫婦生活に誘うことは大切ですが、誘いすぎてしまうことで夫にプレッシャーを与えてしまっているかもしれません。

 

男性は性に関してうまくできないことでショックを受けたり、自身の情けなさを感じてしまったりします。相手がプレッシャーを感じていると、失敗の原因になりますし、さらに夫婦生活を遠ざけてしまうかもしれません。

 

そのような夫の心情を理解し、誘う回数を減らしてみたり、一度誘ったら数日開けたりしてみてはいかがでしょうか。

 

自然な触れ合いから流れを作る

前項では、夫の心情を理解すると書きましたが、そんなにのんびりしていられないという人もいるでしょう。しかし、したくないと思っている相手の意思を変えるのは難しいことです。

 

特に言葉で相手をうなずかせるのは難しいでしょう。そのため、夫婦生活を目的としない触れ合いをしてみるのも1つの方法です。

 

夫婦生活をしたいと言ってしまうと夫が身構えてしまいますので、マッサージなど性を意識させないように触れ合っていきます。触れているうちに相手に意識させるようにしていき、自然な流れを作れるようにしましょう。

 

まとめ

産後からセックスレスになってしまう夫婦は少なくありませんが、子供に夢中になっているだけの場合もあります。

 

夫婦生活がないことは問題ですが、子育てが落ち着き、夫婦の時間を持つことができるころにふとしたきっかけで再開する可能性は十分にありえることです。

 

夫婦関係の破綻に至ると、離婚が法的に認められてしまいますので、まずこれを回避するための努力をすることからはじめたほうが賢明です。

 

すぐに離婚を決意するのではなく、夫婦で話し合ったり時間を置いてみたりするのも1つの方法です。もし、離婚を検討する場合は、離婚の流れなど一度弁護士に相談することをおすすめします。

 

【関連記事】▶夫婦生活がないと離婚に発展する!愛を取り戻す3つの方法

 

 

この記事の監修者
虎ノ門法律経済事務所 池袋支店
齋藤健博 弁護士 (東京弁護士会)
男女問わず不倫問題全般を得意とし、円満解決の実績もあり。不倫が原因の男女トラブル、離婚慰謝料の請求や親権獲得など、幅広い相談に対応している。

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お一人で悩まず、まずはご相談ください。あなたの相談に、必ず役立つことをお約束します。

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編集部

本記事は離婚弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※離婚弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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