結婚を後悔している…
日を追うごとに夫を嫌いになっていく…
夫に会うのも苦痛…
毎日離婚のことを考えているものの、財産分与や親権が不安で離婚に踏み切れない場合、まずは弁護士へ無料相談してみましょう。
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結婚し一緒に暮らすなかで夫選びを間違えたと後悔していませんか。夫選びを間違えたと思っても、経済面や子供のことを考えると離婚に踏み切るのは簡単ではありません。
この記事では、夫選びを間違えたと思った体験談や、離婚することで幸せになれる5つのケースについて紹介します。
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夫選びを間違えたと思うのはどのような瞬間なのでしょうか。体験談をいくつか紹介します・
これからは共働きが当たり前の時代だよ。
と言っていた夫。
結婚して初めて私の方が帰りが遅くなったとき。
先に帰っていた夫が寝転がってテレビを見ながら「飯まだ~?」
と言っている姿を見たときに、間違えた・・・、と思いました。
さらに「先に帰ったときぐらいご飯作っておいても良いんじゃない?」と言ったら、
「え?家事は妻の仕事でしょ?」と言われて泣きっ面に蜂だった。
引用:Yahoo!知恵袋
日本ではまだまだ家事・育児は妻の仕事と思っている人もいます。
共働きでこちらも疲れているのに、家事や育児を「妻の仕事」として押し付ける夫に「間違えたな…」と思う人は多いでしょう。
付き合っていた時の彼は「優しくて、しっかりしていて頼りになる」と私は思っていて、私は「この人だったら何があっても私の事を守ってくれる。」「この人についていけば大丈夫」と思い、結婚しました。
しかし、結婚してみたら本当の彼は、付き合っていたときの彼とは180°逆の別人。
「結婚をゴール」だと思っており「だらしがなく、何もかも人任せ、自分勝手で自己中。人の気持ちを平気で裏切る。自分に非があることを指摘すると大声で逆切れをする。」最低最悪な人間でした。
引用:Yahoo!知恵袋
付き合っていた頃は献身的で優しい人が、結婚した途端に豹変するケースもあります。同棲期間を経ずに結婚した場合、このような男性を見抜くのは難しいかもしれません。
旦那は幼少期に貧乏だったせいか、お金に執着がすごく、(少しのことでも経費精算)浪費家。すぐ通販で物を買い、うちにはテレビが5台パソコン3台あります。(中略)義母は意地悪で、会うと必ず嫌な思いをする。老後この人のためにお金出すと思うと辛い。(中略)
結婚生活をうまくやっていく自信がありません。そして産まれてきた子供に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
引用:Yahoo!知恵袋
結婚後に夫との経済観念や価値観の違いに気づき、また義母との関係が上手くいかず将来に不安を覚えたという体験談です。
金銭感覚やお金の使い方が違うと、理解できないお金の使い方をされお互いにイライラしたり、自由に買い物ができず窮屈な生活になったりします。
その上、義両親との仲が悪ければ、結婚や旦那選びを失敗したと思うのも無理はありません。
夫は自分中心なタイプなので思い通りにならない事があると機嫌が悪くなったり暴言を吐いたりしますが、昨日は私が食べられないものに関してキレて、ベッドに居る私へ手当たり次第に物を投げつけ暴れ、怖くなって固まっていたら、傷や痣にならない様な物で頭や顔を何度も殴られました。
引用:Yahoo!知恵袋
結婚してからDV夫になるケースも珍しくありません。結婚したことで妻を自分の所有物だと勘違いし、自己中心的な言動が加速する男性もいます。
DVが治るケースは少なく、暴力的な夫と一緒にいても幸せな未来は遠いでしょう。DVする夫に対し、間違えたと思ったら子供に影響が出たり、重症を負ったりする前に離婚をおすすめします。
夫選びで間違えたと感じたとき、離婚という決断を失敗しないためにできる3つのことを紹介します。
夫選びを間違えたと感じたとしても、DVなど心身に危険があるケース以外であれば、「離婚」が最善の選択とは限りません。
まずは、間違えたと感じる原因について、夫とよく話し合いましょう。何が問題なのか、その問題を解決できる手段はないのか、あなたの意見や思いをしっかり相手に伝えることが大切です。
話し合いがうまくいけば、今後の夫婦関係も改善していき「結婚してよかった」と思える未来もありえます。
ただし、一方的に不満をぶつけるだけでは、問題の解決には至りません。また、夫に非があったとしてもきつい制限を設けてしまうと、ストレスを与えるだけで逆効果になることもあります。
夫の意見もしっかり聞き、2人の折り合いがつく部分を探しましょう。
そもそも話し合いにならない、何度話し合いをしても意味がなかった場合は、別居して夫と物理的な距離を取りましょう。
離婚後の生活を事前に体験できるだけでなく、離婚や自立する準備を整えることが可能です。また、別居することで夫からのストレスからも開放され、冷静に今後について考えられるでしょう。
別居まで行かなくても、長期間旅行に行ったり、実家に帰ってみたりするのもおすすめです。我慢して一緒に居続けるより、一度距離を取ってみてくださいね。
また、物理的な距離を取ることで夫側も改めて、結婚したことのありがたさや今まで負担をかけていたと反省してくれることもあります。
何をしても問題が解決せず、夫選びを間違えたという思いが消えないのであれば、離婚を本格的に検討していきましょう。
離婚は夫が同意すれば1日で成立しますが、後悔しないためには離婚後も一定の生活を保つために、どのような準備が必要か知った上で計画的に進める必要があります。
離婚にはデメリットも考えられますが、今抱えている不満や我慢していることから解放されるというメリットもあります。
精神的に楽になるだけでなく、新しい自分の人生を歩むことがきるので、離婚によって幸せになるケースも少なくありません。
離婚によって幸せになれるケースも少なくないと紹介しましたが、具体的にどのようなケースであれば幸せになれるのでしょうか。ここでは5つのケースを紹介します。
客観的に見てあなたが抱えている負担が多いケースでは、離婚により幸せになれる可能性が高いでしょう。家庭内で偏りがちな負担とは主に以下の4つが挙げられます。
特に収入や家事、義両親の介護などは離婚により1人もしくは子供だけになると、負担が大幅に軽減される上に、何もしてくれない夫にイライラすることもありません。
常に負担が多く犠牲になっていると感じている場合、一度夫婦間の負担を表にしてみましょう。
明らかに負担が多く、夫婦でいることに意味がないのであれば、離婚をおすすめします。
DVやモラハラを受けている場合、離婚し夫との関わりを断つことで幸せを掴めるでしょう。DVには4種類あるとされており、以下のようなものが該当します。
夫婦喧嘩との違いは、一方的かどうかです。夫に恐怖を感じてしまい言い返せなかったり、言いなりになるしかなかったりする場合、DVに当たる可能性が高いでしょう。
親のDVは子供の性格や考え方にも悪影響を及ぼします。DV気質な大人になったり、自分に自信がなく無気力になってしまったりと影響はさまざまです。
このような夫との離婚は、自分だけではなく子供の幸せにもつながります。
夫の不倫や何度も嘘をつかれて、夫を信用できず常に言動を疑ってしまっていませんか。
一度疑ってしまうと再び心から信用することは難しく、良好な夫婦関係を維持することは困難でしょう。
あなた自身、ストレスがたまるだけではなく些細な言動に一喜一憂して不安定な気持ちを持ち続けていくことになります。
夫に対し愛情が残っている場合でも、今までの経験から信じられなくなってしまった場合は離婚することで幸せや精神的な安定を掴めるでしょう。
離婚により幸せになれるケース4つ目は、夫家族の親離れ・子離れができていないケースです。
夫家族の仲が良いことは好ましいことですが、その程度を越えて親離れ・子離れができていない場合、結婚生活に支障が生じる可能性があります。
夫婦間の問題に対する義親からの過干渉や、何かと夫が実家と比較してくるケースが典型的です。こうした場合も、離婚により幸せになれる可能性が高いでしょう。
最近体調不良や精神的な不安定が続いていませんか。
日ごろ感じるストレスの原因が夫にある場合、離婚することでストレスから解放され、幸せになれるでしょう。
夫にイライラすることが当たり前になっている人もいるかもしれませんが、そのような生活を無理に送り続ける必要はありません。
夫といると息苦しい、手が震えるなど症状が体に出ている場合は、早めに決断することをおすすめします。
ここまでで「離婚した方が幸せになれるのかも...」と考え始めた方のために、離婚・別居を検討中の方がしておくべき準備をご紹介します。準備不足による離婚は後悔や不利な状況を招くきっかけになってしまうこともあるので、ぜひご確認ください。
離婚・別居を考えている方は、独立のための資金集めをしておきましょう。
離婚では、離婚後に生活できるかが大きな壁です。親権を獲得するにも新しい新居に引っ越すにしても、まとまったお金が必要になります。
当面の生活を考えて100万円は貯蓄があると安心できるといわれています。ただし、不倫やDVによる離婚や夫婦の共有財産が多い場合、慰謝料や財産分与によって、100万円以上のまとまったお金を獲得できる可能性があります。
必ずしも100万円の資金がないと離婚できないわけではありません。慰謝料を請求できるような理由があれば、弁護士に相談してみましょう。
実家が頼れる場合、離婚・別居について実家に相談しておきましょう。
実家の協力が得られれば、引っ越しで家を借りる必要がないため離婚費用の削減につながりますし、子育ての協力を得られれば親権獲得で有利に働きます。
ご両親への説明は気が引けるかもしれませんが、離婚後すればバレてしまうため、早い段階で相談し味方につけておきましょう。
婚姻期間中にDVや不倫など不法行為(故意・過失によって相手の権利を侵害すること)があれば、慰謝料を請求できる可能性があります。
慰謝料請求のためには証拠が必須です。どのような証拠がいいのかは、請求理由によってことなります。
基本的に写真や動画、録音など言い訳のできない証拠が必要です。メモなども証拠のひとつになるため、離婚を決めたらできるだけ日々のことをメモに記録しておくようにしましょう。
浮気調査を希望する場合は、不倫の慰謝料請求が得意な弁護士もしくは探偵に相談しましょう。
離婚では法的な知識が必要です。深く知識をつける必要はありませんが、大まかに知っておくことで、夫に言いくるめられず正当な権利を主張できます。
主に以下のようなことを知っておきましょう。
知識がなかったために、本来であれば獲得できたものを獲得できず、言いくるめられ損するケースも珍しくありません。
ただ、知識をつけても応用するのは難しいため、本格的に離婚を決意した場合は離婚問題解決に実績のある弁護士への無料相談をおすすめします。慰謝料や財産分与、親権などあなたの悩みに合わせ、適切なアドバイスをもらえるでしょう。
「夫選びを間違えたかも...」と思った人が幸せになるには、大きく分けて夫婦で問題を解決していくか、離婚の2択です。
ただし、離婚して本当に後悔しないか不安な人も多いと思います。離婚すべきか迷っている場合は、幸せになれる5つのケースを参考に考えてみてください。
離婚を進めたい場合や慰謝料を請求したい人は、まず離婚問題の解決が得意な弁護士へ相談してみましょう。多くの弁護士は、離婚相談に関しては、熱心に話を聞いてくれる先生が多いと思います。それだけ身近で、かつ、困っている問題であるということなのかもしれません。
当サイト「ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)」は離婚問題に注力している全国の弁護士を紹介しています。まずは、最寄りの地域からさがしてみましょう。
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