元嫁の再婚相手があなたの子供と養子縁組をした場合は、養育費の減額理由となり得ます。
自分の場合は減額できるのか、減額のためにはどのような手続きをすればよいのか、まず弁護士にご相談ください。
元嫁が再婚したと知ったら、あなたならどう感じますか?嬉しいですか?それともショックですか?
一度は愛して結婚した相手の再婚。まったく何も感じないという方はいないのではないでしょうか。
元嫁が再婚してるっぽくて戸籍で調べたいけれど、旦那が戸籍取ってくれない。なんで非協力的なのか理解できない。ふざけんな。面倒なのが理由なら私が代わりに戸籍取りたいけれど、もちろん他人だからできない。旦那も元嫁もなんなの
— おすし (@nw_po4) November 13, 2020
何か、ふと
— 竜 (@ryu06noob) August 18, 2020
俺は何をしてんだろって思う事あるよね
離婚して昼夜2つ働いて
炊事洗濯やって
朝早く起きて子供の弁当作って
元嫁が残した借金返済して……
俺は何が楽しくて生きてんだろ……
でも再婚はしたくない
誰かと生活するのはもうしんどい
……なんか全部しんどくなるなぁ
Twitterの書き込みを見ると、怒り、悲しみなど比較的マイナスの感情が多く見受けられました。
また、自分が養育費を支払うことや、支払い額について納得がいかない、という声も…。
なお、厚生労働省の「婚姻に関する統計」によれば、離婚後5年以内に再婚した人の割合は以下のとおりです。
離婚後、男女ともに大体4人に1人は再婚している計算になり、再婚はそれほど珍しいものではないことがわかります。
この記事では、元嫁の再婚を知ったときの男性心理や、多くの男性が気になるであろう、養育費の支払いや減額について解説します。
元嫁の再婚相手があなたの子供と養子縁組をした場合は、養育費の減額理由となり得ます。
自分の場合は減額できるのか、減額のためにはどのような手続きをすればよいのか、まず弁護士にご相談ください。
万が一の法律トラブルに備える保険は既に多くありますが、>ベンナビ弁護士保険はご加入者のご家族まで補償!
契約者の家族(契約者の配偶者及び1親等内の血族中65歳以上の親と30歳未満の未婚の実子)も追加保険料0円で補償範囲(被保険者)に含まれます。
保険料は月2,950円となりますので対象家族が5人の場合、1人あたりの保険料は月590円に!対象となる家族が多い方にオススメです。
KL2020・OD・039
元嫁の再婚を知ったとき、男性はどのように感じるのでしょうか。代表的な男性心理を5つご紹介します。
男性側が再婚できていない場合だと、元嫁との離婚を後悔する場合もあります。元嫁の再婚を知ると、元嫁とのいい思い出を振り返ってしまうのかもしれません。
再婚相手の男性がどんな男性なのか気になるという心理もあります。どういう見た目なのか、どういう仕事をしている人なのか、収入はいいのか、など自分と比較してしまう男性も多くいます。
また、どこでどうやって知り合ったのか、知り合ってどのくらいで結婚したのかなど、細かい部分まで気になる男性もいるようです。
元嫁が結婚したことを知り、自分も結婚したいと焦る男性も多いです。元嫁だけ再婚して“新たな人生の再スタートを切っている”と感じると、自分も早く再婚して幸せになりたいと対抗意識を燃やしてしまうのかもしれません。
元嫁と食事した、1年半ぶりに
— 若井商会 (@peru3512) June 10, 2019
月に一度はLINEしてたが、会うのは久しぶり
美容院に迎えに行きランチへ
婚姻してる時と全く変わらない雰囲気(^^)さすが、愛した女だ!
未だ夫婦かと錯覚するくらい
ねぇ、私が再婚したら
オッさんどう思う?
お前を幸せにする男なら嬉しいよって答えた
元嫁、30歳…
まずは、純粋に元嫁が幸せになってくれて嬉しいと感じるというもの。円満に離婚できた場合などは特に、このような心理になることが多いでしょう。
離婚したとはいえ、一度は愛し合って結婚した仲ですから、純粋に元嫁の幸せを喜ぶ男性は案外多いのです。
男側も時には悲惨です。私(男)バツイチなった時、2人の可愛い娘と会えなくなるわ、家、車、貯金、年金分割までされて徹底的に身ぐるみ剥がされた挙句、数年後元嫁再婚し、娘は再婚相手と養子縁組したというのにまだ養育費払ってますw
— KOoKoO (@KOoKoO56220027) October 19, 2020
元嫁との間に子供がいる場合は、子供に対して払っている養育費はどうなるのか、これからは払わなくて良くなるのかなど、お金について気になる男性もいます。
元嫁が再婚した後の養育費の支払いについては、次の章で詳しく解説します。
元嫁との間に子供がいる場合、その養育費の支払いについて気になってしまうのが正直なところですよね。
再婚をきっかけに、養育費の支払いは免除になるのでしょうか。免除までいかなくても減額できるのでしょうか。
結論からお伝えすると、再婚したという事実だけでは、直ちに養育費の免除や減額の理由にはなりません。ただ、一定の場合はこのような減免が認められることもあります。
元嫁の再婚相手があなたの子供と養子縁組をした場合は、養育費の減額理由となり得ます。
ただし、必ず減額されるというわけではありません。もし、養育費を受け取る権利を持つ母親(元嫁)が減額に応じなければ最終的には裁判所の調停や審判によって決すべき事柄となります。
また、一度養育費の減額が成立したとしても、元嫁と再婚相手が離婚したり、経済状況が悪くなったりした場合は、再度、調停・審判手続を通じて養育費支払いが命じられることもあります。
もし、再婚相手があなたの子供と養子縁組をしている場合、養育費の減額はどのくらいの額になるのでしょうか。養育費の減額を決める要素ですが、再婚相手である養父の収入が大きく関係します。
また、もし父親であるあなたも再婚し、再婚相手との子供と養子縁組をした場合なども、減額が考慮されます。あくまでケース・バイ・ケースですが、2万円~4万円の減額になることが多いようです。
自分の場合いくら減額されうるのか、一度弁護士に相談してみるのが良いかもしれません。
元嫁の再婚相手があなたの子供と養子縁組をしていない場合は、再婚相手には子供に対する直接の扶養義務はありません。そのため、養育費の減額請求することは難しいのが通常です。
養育費の減額をしたい場合の手順について解説します。
養育費の減額をする場合は、子供の親である元嫁との話し合いが基本です。離婚したときと同様に、養育費についても二人でしっかりと話し合い、納得し合うことが大切です。
話し合いで決着が付けば、公正証書など書面で取り決めた内容を残しておくと後々トラブルにもなりにくいのでおすすめです。
話し合いで決着がつかず、元嫁が養育費の減額に応じてくれない場合は、養育費減額調停を申し立てます。必要な書類を用意したら、元嫁の住所地にある家庭裁判所に書類を提出しましょう。
具体的な申し立ての方法については、こちらの「養育費を払わない方法や養育費減額請求をする為の手順」を参考にしてみてください。
元嫁が再婚したと知ったら、やはり自分も再婚して幸せになりたいと思いますよね。では、再婚して幸せになるために、今すぐできることは何でしょうか?詳しく見ていきましょう。
再婚に一番近い方法として、婚活パーティに参加するのはいかがでしょうか。最近は婚活パーティの種類も増えていて、気軽に参加できるものから、お互い真剣に結婚を考えている人が集まっているものまで様々です。
また、バツイチ同士が集まる婚活パーティも開催されていますので、気になるものから参加してみるといいですね。
いきなり婚活パーティに参加するのはちょっと気が引ける…という方は、マッチングアプリを活用してみてはどうでしょうか。
マッチングアプリは「結婚相手を見つける」というより「恋人を見つける」という趣旨のものが多く、最初はアプリ上でのメッセージのやりとりから始まるので、いきなり初対面の人と話さなければいけない婚活パーティと違って、シャイな方でも気軽に活用できるはずです。
パーティもアプリも全く知らない人といきなり会うのはちょっと…という方は、誘われる飲み会に積極的に参加するだけでも出会いは確実に広がります。
飲み会に参加すれば、友達の友達が来ることもあり、新しい出会いがあるはずです。あなたにとって初対面の相手であっても、友人の友人となれば、そこまで緊張せずに話すことができ、安心感も大きいでしょう。
元嫁が再婚したと知ったら、嬉しい気持ちや寂しい気持ちなど、色々な感情が芽生えますよね。また、子供に対して払っている養育費がどうなるのか気になる方も多いですよね。
養育費を減額できるかどうか、そしていくらくらい減額できるのかについては、再婚相手が養子縁組をしているかどうか、そして、その方の収入によっても変わってきます。
正確にいくら減額できるのか知りたい場合は、やはり専門家である弁護士に一度相談してみることをおすすめします。
【初回相談無料】ご相談から一貫して同じ弁護士が対応致します。離婚問題に悩まれたら、できるだけお早めにご相談下さい。20年の弁護士歴を活かし、解決に向けたトータルサポート!
事務所詳細を見る【離婚に特化】【女性の離婚に注力】【銀座駅徒歩3分】親権・養育費等の子育て中の方の相談や熟年離婚の相談等、幅広い女性の悩みに対応。離婚交渉、離婚調停の豊富な経験を持つ女性弁護士が親身にサポートします
事務所詳細を見る不倫・慰謝料トラブル【相談0円 + 着手0円 + 成功報酬制】不当な請求を受けた方、不倫相手に慰謝料を求めたい方、ブラスト法律事務所へお任せください。柔軟な費用体系にて慰謝料交渉に尽力いたします!
事務所詳細を見る本記事では、年収1,000万の養育費はいくらが相場になるのか、算定表を使った確認方法や、増額のポイントなどをわかりやすく解説します。
本記事では、年収300万円の親が支払う養育費の相場や、養育費を請求する際の注意点などをわかりやすく解説します。
離婚する際には、お金に関する様々な取り決めが必要になります。そのため、何かトラブルが生じるのではないかと不安に感じている方も多いのではないでしょうか。本記事では...
本記事では、親権変更が認められるケースや、親権変更を成功させるためのポイントなどをわかりやすく解説します。親権者変更は調停を申し立てる必要があるので、手続きの流...
本記事では、養育費の強制執行にかかる弁護士費用の相場や、養育費を獲得する流れ、養育費に関する問題を弁護士に相談するメリットをわかりやすく解説していきます。
離婚の際に取り決めた養育費は、交渉によって増額できるケースがあります。話し合いで増額できるケースもありますが、本記事では増額調停について解説します。元配偶者から...
離婚したら元夫とはなるべく関わりたくないので、養育費を一括請求したいと考える方もいるでしょう。結論からお伝えすると、養育費の一括請求は可能です。この記事では、養...
子どもがいる夫婦が離婚をする場合には、養育費の支払いをおこなうのが一般的です。 しかし、離婚に至らない別居の場合は、養育費はどちらが支払うのでしょうか? 本...
法律上は不倫した配偶者でも養育費を請求できるため、非監護親は支払いに応じる必要があります。 本記事では、不倫した配偶者に養育費を支払わなければならない理由や、...
親には子どもの扶養義務があるため、離婚しても養育費を払わなければなりません。しかし、離婚後の状況によっては減額や免除も可能です。本記事では、養育費と法律の関係や...
養育費については、減額が認められるケースもあります。離婚後に再婚した場合や、収入が変動した場合などは、減額条件に該当するのかどうか確認しておきましょう。この記事...
養育が支払われないという問題を解決する最も手っ取り早い方法は、養育費の支払いに関する取り決めを公正証書に残しておくことです。
養育費を獲得したいと思っても、回収できないケースもあります。この記事では、養育費の概要から養育費の相場と計算方法、請求方法と手続き、養育費の支払いの知識、支払い...
一方が再婚をしても、必しも養育費が減額されるわけではありません。しかし、場合によっては減額が認められることもあります。この記事は、再婚した際に養育費はどうなるの...
子供の養育費を適切に示すために使用されている養育費算定表ですが、最高裁判所内司法研修所によって16年ぶりに改定が行われます。こちらでは、改訂版の養育費算定表の見...
離婚後に養育費が支払われないことに悩んでいませんか。差し押さえ(強制執行)を行うことで、強制的に養育費を確保できるかもしれません。この記事では、2種類の差し押さ...
未婚の母とは、結婚をせずに子供を産み育てる母親のことです。未婚となると経済的なこと、育児に関してなどさまざまな不安を感じますよね。この記事では、未婚の母に向けて...
養育費の請求を調停で求める時、どんなことをすれば有利に調停を進めることができるのか、またその具体的な方法をご紹介しようと思います。
養育費はいつまで支払い続けなくてはいけないのでしょうか。相手が再婚しても支払い義務があるのか、成人年齢の引き下げにより18歳まで払えばいいのか、養育費の支払い期...
養育費が支払われなくなった時の対処法として強制執行が効果的です。強制執行は、給料や預金口座を差し押えられますし、給料の差し押さえに関しては今後も効力を発揮するた...
親には子どもの扶養義務があるため、離婚しても養育費を払わなければなりません。しかし、離婚後の状況によっては減額や免除も可能です。本記事では、養育費と法律の関係や...
元配偶者から養育費の増額を請求されたものの、さまざまな理由で断りたいと思うケースもあるでしょう。養育費の増額は必ずしも受ける必要はありません。本記事では、養育費...
養育費の支払いを求めても元夫が応じない場合は少なくありません。そのような状況になったら、強制執行をすると思いますが、お金が取れないケースもあります。この記事では...
離婚したら元夫とはなるべく関わりたくないので、養育費を一括請求したいと考える方もいるでしょう。結論からお伝えすると、養育費の一括請求は可能です。この記事では、養...
本記事では、親権変更が認められるケースや、親権変更を成功させるためのポイントなどをわかりやすく解説します。親権者変更は調停を申し立てる必要があるので、手続きの流...
離婚するときに養育費の取り決めをしても、その後「不払い」にされてしまう事例はとても多いです。元夫が養育費を支払ってくれなくなったとき、約束通りに支払いをしてもら...
養育が支払われないという問題を解決する最も手っ取り早い方法は、養育費の支払いに関する取り決めを公正証書に残しておくことです。
法律上は不倫した配偶者でも養育費を請求できるため、非監護親は支払いに応じる必要があります。 本記事では、不倫した配偶者に養育費を支払わなければならない理由や、...
未婚の母とは、結婚をせずに子供を産み育てる母親のことです。未婚となると経済的なこと、育児に関してなどさまざまな不安を感じますよね。この記事では、未婚の母に向けて...
養育費を支払わなくていい方法を知りたい。生活が苦しいため、離れて暮らすわが子の養育費を支払いたくないと考えている方もいるのではないでしょうか。本記事では、養育費...
本記事では、年収1,000万の養育費はいくらが相場になるのか、算定表を使った確認方法や、増額のポイントなどをわかりやすく解説します。
子どもがいる夫婦が離婚する場合、親権者は元配偶者から養育費を受け取る権利があります。養育費の金額は、夫婦の収入バランスや子どもの人数・年齢によって決まります。本...