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公開日:2020.11.16

​元嫁の再婚を知ったときの男性心理と養育費の支払い・減額について

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士
監修記事
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元嫁が再婚したと知ったら、あなたならどう感じますか?嬉しいですか?それともショックですか?

一度は愛して結婚した相手の再婚。まったく何も感じないという方はいないのではないでしょうか。

Twitterの書き込みを見ると、怒り悲しみなど比較的マイナスの感情が多く見受けられました。

また、自分が養育費を支払うことや、支払い額について納得がいかない、という声も…。

なお、厚生労働省の「婚姻に関する統計」によれば、離婚後5年以内に再婚した人の割合は以下のとおりです。

  • 男性:27.2%
  • 女性:23.2%

離婚後、男女ともに大体4人に1人は再婚している計算になり、再婚はそれほど珍しいものではないことがわかります。

この記事では、元嫁の再婚を知ったときの男性心理や、多くの男性が気になるであろう、養育費の支払いや減額について解説します。

元嫁が再婚した場合は、養育費の減額ができる可能性があります

元嫁の再婚相手があなたの子供と養子縁組をした場合は、養育費の減額理由となり得ます。

自分の場合は減額できるのか、減額のためにはどのような手続きをすればよいのか、まず弁護士にご相談ください。

ショック?嬉しい?元嫁の再婚を知ったときの5つの男性心理

元嫁の再婚を知ったとき、男性はどのように感じるのでしょうか。代表的な男性心理を5つご紹介します。

「離婚しなければよかった」

男性側が再婚できていない場合だと、元嫁との離婚を後悔する場合もあります。元嫁の再婚を知ると、元嫁とのいい思い出を振り返ってしまうのかもしれません。

「どんな男性と再婚したのか気になる」

再婚相手の男性がどんな男性なのか気になるという心理もあります。どういう見た目なのか、どういう仕事をしている人なのか、収入はいいのか、など自分と比較してしまう男性も多くいます。

また、どこでどうやって知り合ったのか、知り合ってどのくらいで結婚したのかなど、細かい部分まで気になる男性もいるようです。

「自分も早く幸せになりたい」

元嫁が結婚したことを知り、自分も結婚したいと焦る男性も多いです。元嫁だけ再婚して“新たな人生の再スタートを切っている”と感じると、自分も早く再婚して幸せになりたいと対抗意識を燃やしてしまうのかもしれません。

【関連記事】離婚後の再婚したくなるきっかけ|再婚率と女性の再婚禁止期間

「純粋に嬉しい」

まずは、純粋に元嫁が幸せになってくれて嬉しいと感じるというもの。円満に離婚できた場合などは特に、このような心理になることが多いでしょう。

離婚したとはいえ、一度は愛し合って結婚した仲ですから、純粋に元嫁の幸せを喜ぶ男性は案外多いのです。

「養育費がどうなるのか気になる」

元嫁との間に子供がいる場合は、子供に対して払っている養育費はどうなるのか、これからは払わなくて良くなるのかなど、お金について気になる男性もいます。

元嫁が再婚した後の養育費の支払いについては、次の章で詳しく解説します。

今まで払ってきた養育費はどうなる?支払い免除?減額?

元嫁との間に子供がいる場合、その養育費の支払いについて気になってしまうのが正直なところですよね。

再婚をきっかけに、養育費の支払いは免除になるのでしょうか。免除までいかなくても減額できるのでしょうか。

結論からお伝えすると、再婚したという事実だけでは、直ちに養育費の免除や減額の理由にはなりません。ただ、一定の場合はこのような減免が認められることもあります

【関連記事】養育費はいつまで支払うの?減額が認められる3つのケース

元嫁の再婚相手が養子縁組をした場合

元嫁の再婚相手があなたの子供と養子縁組をした場合は、養育費の減額理由となり得ます。

ただし、必ず減額されるというわけではありません。もし、養育費を受け取る権利を持つ母親(元嫁)が減額に応じなければ最終的には裁判所の調停や審判によって決すべき事柄となります。

また、一度養育費の減額が成立したとしても、元嫁と再婚相手が離婚したり、経済状況が悪くなったりした場合は、再度、調停・審判手続を通じて養育費支払いが命じられることもあります。

養育費の減額の相場

もし、再婚相手があなたの子供と養子縁組をしている場合、養育費の減額はどのくらいの額になるのでしょうか。養育費の減額を決める要素ですが、再婚相手である養父の収入が大きく関係します

また、もし父親であるあなたも再婚し、再婚相手との子供と養子縁組をした場合なども、減額が考慮されます。あくまでケース・バイ・ケースですが、2万円~4万円の減額になることが多いようです。

自分の場合いくら減額されうるのか、一度弁護士に相談してみるのが良いかもしれません。

元嫁の再婚相手が養子縁組をしていない場合

元嫁の再婚相手があなたの子供と養子縁組をしていない場合は、再婚相手には子供に対する直接の扶養義務はありません。そのため、養育費の減額請求することは難しいのが通常です。

養育費の減額をするための手順

養育費の減額をしたい場合の手順について解説します。

1:まずは話し合いをする

養育費の減額をする場合は、子供の親である元嫁との話し合いが基本です。離婚したときと同様に、養育費についても二人でしっかりと話し合い、納得し合うことが大切です。

話し合いで決着が付けば、公正証書など書面で取り決めた内容を残しておくと後々トラブルにもなりにくいのでおすすめです。

【関連記事】離婚時に公正証書を作成すべき理由と作成方法の手順

2:話し合いで無理なら養育費減額調停をする

話し合いで決着がつかず、元嫁が養育費の減額に応じてくれない場合は、養育費減額調停を申し立てます。必要な書類を用意したら、元嫁の住所地にある家庭裁判所に書類を提出しましょう。

具体的な申し立ての方法については、こちらの「養育費を払わない方法や養育費減額請求をする為の手順」を参考にしてみてください。 

元嫁に負けじと自分も幸せになりたい!再婚に向けて今すぐできること

元嫁が再婚したと知ったら、やはり自分も再婚して幸せになりたいと思いますよね。では、再婚して幸せになるために、今すぐできることは何でしょうか?詳しく見ていきましょう。

婚活パーティに参加して自分も再婚を目指す

再婚に一番近い方法として、婚活パーティに参加するのはいかがでしょうか。最近は婚活パーティの種類も増えていて、気軽に参加できるものから、お互い真剣に結婚を考えている人が集まっているものまで様々です。

また、バツイチ同士が集まる婚活パーティも開催されていますので、気になるものから参加してみるといいですね。

マッチングアプリを活用して彼女を見つける

いきなり婚活パーティに参加するのはちょっと気が引ける…という方は、マッチングアプリを活用してみてはどうでしょうか。

マッチングアプリは「結婚相手を見つける」というより「恋人を見つける」という趣旨のものが多く、最初はアプリ上でのメッセージのやりとりから始まるので、いきなり初対面の人と話さなければいけない婚活パーティと違って、シャイな方でも気軽に活用できるはずです。

飲み会には積極的に参加する

パーティもアプリも全く知らない人といきなり会うのはちょっと…という方は、誘われる飲み会に積極的に参加するだけでも出会いは確実に広がります

飲み会に参加すれば、友達の友達が来ることもあり、新しい出会いがあるはずです。あなたにとって初対面の相手であっても、友人の友人となれば、そこまで緊張せずに話すことができ、安心感も大きいでしょう。

まとめ

元嫁が再婚したと知ったら、嬉しい気持ちや寂しい気持ちなど、色々な感情が芽生えますよね。また、子供に対して払っている養育費がどうなるのか気になる方も多いですよね。

養育費を減額できるかどうか、そしていくらくらい減額できるのかについては、再婚相手が養子縁組をしているかどうか、そして、その方の収入によっても変わってきます。

正確にいくら減額できるのか知りたい場合は、やはり専門家である弁護士に一度相談してみることをおすすめします。

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離婚トラブルだけでなく、子供のいじめ、労働問題等でも利用することができます。

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この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

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