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探偵と弁護士の違いとは?それぞれの仕事内容と相談できること
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2019.12.27

探偵と弁護士の違いとは?それぞれの仕事内容と相談できること

離婚弁護士ナビ編集部
執筆記事
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浮気を疑ったとき、探偵と弁護士のどちらに相談すればいいのか迷う方は多いのではないでしょうか。両者は、どちらも離婚や不倫、浮気に関係する専門家ですが、それぞれの具体的な仕事内容を把握していない方もいるでしょう。ここでは、探偵と弁護士の業務内容の違いや関係性、相談できる内容について詳しくご紹介します。

探偵と弁護士の違いを一言で説明するなら?

探偵と弁護士は、さまざまな点に違いがあります。それぞれの一言で表すのであれば、次のようになります。

 

「証拠」や「行方」を掴むのが探偵

探偵は、浮気の「証拠」や調査対象の「行方」を掴むことが仕事です。例えば、不倫相手と一緒にラブホテルへ入るところを捉えた写真を撮ったり、調査対象の行方を追ったりします。

 

不倫の証拠を調査対象に突きつけて不倫を認めさせたり、損害賠償請求したりする権利はありません。

 

証拠を元に法的措置をとるのが弁護士

弁護士は、証拠を元に損害賠償請求などの法的措置をとることが仕事です。依頼主の代理人として不倫相手と交渉したり、離婚裁判に出廷したりできます。このような権限は、弁護士にしか与えられていません。

 

探偵とは

探偵とは、不倫の証拠をつかんだりターゲットを探し出したりする専門家です。それでは、探偵の仕事内容や依頼するメリットについて詳しくみていきましょう。

 

探偵の仕事内容

探偵の仕事内容は、浮気や不倫、人探しなどの調査です。依頼主から得た情報をもとに調査計画を立て、然るべき方法で調査を行います。ターゲットを尾行したり、依頼主と調査対象の共通の知人に話を聞いたりなど、調査方法はさまざまです。

 

探偵に対して、盗聴器やGPSを不法に仕掛けるイメージを持っている方もいますが、適法の範囲内で調査が行われます。

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探偵に依頼するメリット

単なる調査であれば自分でも行えるため、探偵に依頼するメリットを今ひとつイメージできない方もいるでしょう。探偵に不倫調査や人探しなどを依頼するメリットをご紹介します。

 

法的に有効な浮気調査の証拠をつかめる

探偵は、法的に有効な証拠について熟知しています。不倫調査では、不倫相手と一緒にラブホテルに出入りする写真や、不倫相手の自宅に夜に入り朝に出てくるところを捉えた写真などが必要です。

 

これら以外の証拠は、法的に有効な証拠にはなりません。小さな証拠を積み重ねることで不倫を立証できる場合もありますが、やはり法的に有効な証拠を取得することが大切です。調査対象に顔を知られている人物では、なかなか尾行ができません。

 

調査がバレると証拠をつかみづらくなるため、探偵に依頼することをおすすめします。

 

【関連リンク:浮気・不倫慰謝料の請求に有力な証拠|証拠がなくても請求するには

 

自分で調査するよりも早く証拠をつかめる

探偵は、依頼主から得た情報を元に、できるだけ早く調査が終わるように計画を立てます。自分で調査するよりも早く法的に有効な証拠をつかめるでしょう。自分が調査したくても、調査対象の行動範囲や不倫相手と会うタイミングによっては、うまく調査できません。

 

探偵は、必要なだけ人数を用意し、車やバイク、GPSなどを利用して、速やかに証拠を入手できます。

 

調査後に弁護士を紹介してもらえる

弁護士と提携している探偵に依頼すれば、調査完了後に弁護士を紹介してもらえます。自分で弁護士を探す手間が省けるため、スムーズに次のステップへ進めるでしょう。また、離婚や不倫問題に詳しい弁護士を紹介してもらえるため、スピーディなトラブル解決が期待できます。

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弁護士とは

弁護士とは、法律知識をもって権利や利益を守るために活動する専門家です。弁護士の仕事内容や依頼するメリットについて詳しくみていきましょう。

 

弁護士の仕事内容

弁護士は、法的知識をもって法的措置をとったり代理人として出廷したりします。不当な判決を受けないように弁護し、検察官や相手の弁護士と論争を繰り広げます。過去の判例を挙げて求刑の不当性を指摘するなど対応力も求められます。

 

不倫問題においては、依頼主が受けた損害に応じた慰謝料を請求できるようにサポートしたり、法的知識をもって交渉を有利に進めたりします。

 

弁護士に依頼するメリット

それでは、不倫や浮気問題のときに弁護士に相談するメリットを詳しくみていきましょう。

 

損害賠償請求などの手続きをサポートできる

不倫が発覚した場合は、不倫相手に損害賠償請求したり、離婚を申し入れたりします。このような手続きをすべて弁護士に一任できるため、手続きミスやトラブルを未然に防げます。

 

【関連リンク:不倫慰謝料トラブルを弁護士に相談すべき人は?費用相場と抑えるコツ

交渉を有利に進めてもらえる

離婚調停では、離婚するかしないか、財産分与や年金分割の方法、親権や養育費の支払いに関することなどを話し合います。弁護士に依頼すれば、このような交渉を有利に進めてくれるでしょう。

 

代理人としてサポートしてもらえる

弁護士は、依頼主の代理人として不倫相手との連絡をとることが可能です。また、離婚調停の際には、依頼主に付き添って調停に参加し、意見を代弁してくれます。さらに、調停申し立て所の作成や各種手続きなどもすべて代行できます。

 

浮気問題による精神的な負担を軽減できる

不倫によって精神的なダメージを受けた際には、離婚調停や協議離婚を行う気力がなくなる場合があります。弁護士に依頼すれば、手続きや交渉の代理人になってくれるため、精神的な負担を軽減できるでしょう。その結果、冷静に判断できるようになります。

 

探偵と弁護士のどちらに相談すべき?

それでは、探偵と弁護士のどちらに相談すべきなのでしょうか。現在の状況に応じて、依頼先を決めることが大切です。どちらか一方に相談するケース、両方に相談するケースに分けて詳しくみていきましょう。

 

探偵にだけ相談すればいいケース

次のようなケースでは、探偵にだけ依頼するといいでしょう。

 

誰の手も借りず1人で最後まで戦いたい

離婚するにしても夫婦関係を修復するにしても、最後まで1人で戦いたいのであれば、探偵に依頼するだけでいいでしょう。探偵に依頼して確実な証拠を入手できれば、あとは強い意思をもって行動するだけです。

 

多少の法律知識を学ぶ必要がありますが、絶対に最後まで戦い抜く強い意思を持てば自分1人でも解決に導けるでしょう。

 

相手と顔を合わせて直接交渉したい

相手と顔を合わせて直接交渉したい場合は、弁護士に代理人になってもらう必要がありません。相手が不倫を認めているのであれば、あえて弁護士に依頼しないのも1つの手段です。ただし、相手が弁護士を代理人に立てる可能性もあるため、必ずしも相手と顔を合わせて交渉できるとは限りません。

 

弁護士にだけ相談すればいいケース

次のようなケースでは、弁護士にだけ相談すればいいでしょう。

 

すでに確実な証拠を入手している

ラブホテルに出入りしている写真や性行為の写真、ラブホテルの領収書、肉体関係があったことを推測できるSNSの書き込みやメールなど、法的に有効な証拠を入手している場合は、探偵に依頼する必要はありません。あとは、証拠を浮気相手や夫・妻に突きつけて認めさせるだけです。

 

それ以降は、弁護士のサポートを受けることでスムーズに事が運びます。

 

複数の小さな証拠を入手している

法的に有効な証拠をほとんど入手できていなくても、通話履歴やレストランの領収書、付き合っていることがわかる内容のメールやSNSの書き込みなど、小さな証拠を積み重ねることで不倫を認めさせられる可能性があります。

 

ただし、不倫を認めさせることができるかどうかは、弁護士でなければ判断できません。そのため、弁護士への相談は必要です。

 

探偵と弁護士の両方に相談すべきケース

次のようなケースでは、探偵と弁護士の両方に相談した方がいいでしょう。

 

最初から最後までプロに任せたい

証拠集めから不倫相手との交渉、離婚調停の手続きまでプロに任せたい方は、探偵と弁護士の両方に相談しましょう。法的に有効な証拠をつかんだと思っていても、ピンボケしていたり相手の顔がよくわからなかったりすると、不倫を認めさせられない可能性があります。

 

また、手続きミスで物事がスムーズに進まなかったり、言い逃れされそうになったりする場合もあるでしょう。最初から最後までプロに任せれば、そのような心配もありません。また、不安なときに相談すれば、質問にも答えてくれるため、非常に心強く感じられるでしょう。

 

慰謝料をしっかり請求したい

不倫相手に慰謝料をしっかり請求したい方は、探偵と弁護士の両方に相談しましょう。不倫を認めさせるために必要な証拠を探偵が集め、弁護士が交渉を代行することで、損害に応じた慰謝料を請求できます。相手を納得させられる根拠も示せるため、自分で交渉するよりも成功率が高いでしょう。

 

速やかに浮気問題を解決したい

できるだけ早く不倫問題を解決したい場合は、探偵と弁護士の両方に相談することが大切です。探偵は、ターゲットの情報を元に、スムーズに証拠を入手してくれます。相手の顔もはっきり写っている写真や動画を受け取れるため、調査し直すこともありません。自分で調査する場合、証拠の質が低くなる恐れがあるため、調査力に自信があっても探偵に依頼した方がいいでしょう。

 

交渉に関しても、1人で最後まで戦いたいと思っていても、相手が話し合いを拒むことで解決に時間がかかる可能性があります。弁護士は、相手が交渉の場に出てこない場合の対処法も熟知しており、法律知識をもってスムーズにトラブルを解決してくれます。

 

速やかに不倫問題が解決すれば、それだけ早く精神的な負担から解放され、次の1歩を踏み出せます。

 

まとめ

探偵と弁護士は、どちらも不倫問題の解決に欠かせない専門家です。探偵は調査力が高く、弁護士は交渉力が高いため、両社に相談することで不倫問題を速やかに解決できます。中途半端な交渉や証拠不十分などの原因で、納得できない結果になる場合もあります。後悔しないためにも、探偵と弁護士の両方に相談することが大切です。

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この記事の執筆者
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