離婚して良かった理由は?離婚して後悔することは?みんなのリアル
「離婚して良かった」と
感じている女性が約8割!
以下は、離婚を経験した女性(40代~60代)を対象に、「クロワッサンONLINE」が実施したアンケート調査の結果です。
◆「はい」の人
「本当にろくでもない人だったので」「今のパートナーに出会えたから」「何もかも好転した」「このままでは殺されると思っていたから」「心身ともに元気になり、笑うことが増えました」「借金地獄から抜け出せた」
◆「いいえ」の人
「失ったものが大きすぎる。家庭も家も車も服も家電も何もかも失った。今の生活で唯一の心の支えは、一緒に追い出された8歳の息子。彼のために一生懸命生きていきます」
◆「どちらとも言えない」の人
「メリットもデメリットもある」「自由にはなったけれど、将来を考えると不安」
(引用:クロワッサン アンケート調査)
離婚するかどうかは、人生の大きな決断ですし、本当に悩ましいことです。この記事をご覧のあなたも、「離婚して良かった」と思えるかどうか、つまり後悔せずにいられるかどうか、とても不安に感じていることと思います。
この記事では、離婚経験者が「離婚して良かった」と思った理由や、離婚して後悔する可能性のある事柄について解説します。
離婚経験者による「離婚して良かった」と思う理由

離婚して良かったと思える理由にはどのようなものがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
嫌いなパートナーと一緒に過ごすストレスがなくなったから
顔を合わせるのも苦痛というくらい、パートナーのことが嫌いで離婚するケースも多いです。離婚をすれば、当然ですが、嫌いなパートナーと一緒に過ごす中で感じていたストレスはまったく感じられなくなります。
自由に恋愛できるようになったから
離婚して独身になれば、一切後ろめたさを感じることなく、自由に誰かを好きになり、自由にデートをし、自由に関係を築いていけるようになります。パートナー以外に気になる異性がいる場合は、離婚して良かったと心から思えるでしょう。
お金と時間を自分にも使えるようになったから
お金や時間の使いかたの価値観がパートナーと違う場合は何をするにもストレスがたまるものですが、離婚をすれば100%自分の価値観でお金や時間が使えるようになります。
好きな時に好きなことができる幸せ、欲しいと思った時に欲しいものを買える幸せを心底感じられるようになるでしょう。
義理の両親との関係がなくなったから
一昔前に比べると同居する夫婦は減っているので、嫁姑問題のストレスも少なくなってはいると思いますが、それでも義理の両親との関係は、正直わずらわしいと感じる方が大半でしょう。
離婚すれば当然、パートナーだけでなく、パートナーの両親たちとの関係も終わるわけですから、「離婚して良かった…」とほっとできるのではないでしょうか。
子供に夫婦喧嘩を見せなくて済むようになったから
離婚をして子供に夫婦喧嘩を見せなくて済むようになったことで、「離婚して良かった」と感じた離婚経験者も多くいます。
言い争うような夫婦喧嘩をしていなくても、子供は大人が思うよりも敏感なので、両親の仲が良くないことを感じ取ってしまいます。
不仲な両親が無理やり一緒に暮らしている家庭で子育てをするより、きっぱり離婚してひとり親でも愛情をたっぷり注いで育てたほうが良いという考えもまた一つの正解なのです。
離婚して後悔するとき

「離婚して良かった」と感じる方が多い一方で、「離婚して後悔した」という方も…。それでは、どんなケースで後悔するのか、一つひとつ見ていきましょう。
【おすすめ記事】熟年離婚の後悔|熟年離婚後のよくある末路と事例の紹介
「一人ぼっちが寂しい」と感じたとき
子供もおらず、実家にも帰らない場合、離婚後は一人暮らしをすることになるかと思います。いざ一人になると、寂しく感じたり、不安を感じたりすることもあるでしょう。
そこでようやくパートナーと一緒にいたときのありがたみを感じ、「離婚するんじゃなかった」と後悔するケースがあります。
しっかりと養育費や慰謝料の取り決めをせずに離婚してしまったとき
離婚する際、「早くパートナーとの離婚を進めたい」と思うがあまり、焦って取り決めをしてしまう方が多くいます。また、養育費や慰謝料の取り決めをしなかったり、少々納得のいかない内容でもサインをしてしまったりという場合もあります。
離婚できて良かったと離婚直後はすっきりするかもしれませんが、しばらくすると、養育費などで元配偶者とトラブルになるケースも考えられます。このような後悔がないよう、離婚の際はしっかりと取り決めをしておくといいですね。
生活に困るようになったとき
専業主婦の場合、離婚をして急に稼ぎ手がいなくなり、生活に困ってしまう可能性があります。
共働きだったとしても、元夫の稼ぎがメインでそれを基準に生活していたのであれば、離婚と同時に一気に生活水準を下げなければいけなくなることもあります。
離婚することで、お金を自分の自由に使えるようになる面もありますが、そもそもの収入面で困ることもあるかもしれません。
「子供に苦労をかけて寂しい思いをさせている」と感じたとき
離婚してシングルマザー・シングルファザーになると、子供を養育するためのお金を一人で稼ぎ、子供の世話も一人でしなければならなくなります。
当然、仕事をして稼いでいる間は子供を一人にさせてしまうので、寂しい思いをさせることになるでしょう。
仕事から帰ってきて寂しそうに待っている子供の顔を見ると、「離婚しなければ良かったのかな」と後悔することもあるかもしれません。
子供に会いにくくなったとき
離婚して親権を元配偶者が得たような場合は、子供とこれまで通りに自由に会うことは難しくなるでしょう。
特に子供が小さい場合は、親がすべて管理しているため、決められたときに決められた時間しか会えなくなってしまいます。
愛する子供となかなか会えなくなってしまった際は、離婚を後悔する原因になりえるでしょう。
【関連記事】離婚の際に親権を獲得したい父親が知っておくべき全知識
「一人であることの重荷が大きい」と感じたとき
離婚後は、子供を褒めることも、叱ることも、甘やかすことも、厳しくしつけることも、すべて自分一人でやらなければならないのです。
子供が立派に育ってくれるかどうか、自分だけで一人前に育て上げることができるのかどうか不安になり、重荷に感じ、それが後悔に繋がることもあるかもしれません。
離婚しないほうがいい場合

ここでは、離婚しないほうが良い場合についてご紹介します。以下に該当する場合は、離婚は少し待ったほうがいいかもしれません。
子供がまだ小さい場合
子供がまだ小さい場合は、子育てにも労力がいりますし、子供を一人にしておいて仕事に出るのは大変です。また、精神的なショックを必要以上に与えてしまうことにもなりかねません。
子供がまだ未就学児くらいで小さい場合は、離婚するタイミングを見計らったほうがいいかもしれませんね。※ただし、パートナーが暴力をふるう場合や、酒癖が悪すぎる場合などは、離婚した方が子供のためになります。
大恋愛の末の結婚だった場合
結婚したきっかけにはいろいろあるかと思いますが、大恋愛の末に結婚した相手の場合は、離婚するのを思いとどまった方がいいかもしれません。
人が人のことを心から愛すことは案外難しく、心から愛せる相手を見つけることはそうそうできるものではないからです。
勢い余って、お互いに「離婚する!」と口論になってそのまま離婚の話を進めてしまうと、いざ離婚が成立した時に、大きな後悔が襲ってくることが考えられます。
出会った当初や結婚当初の2人を思い出して、そのときの気持ちを確認したうえでもやはり離婚したいのか、もう一度考えてみてもいいかもしれません。
専業主婦で働いた経験が無い場合
専業主婦で、稼ぎのすべてを旦那さんに頼っていた方は、離婚しないほうが良い場合があります。特に、学生を終えてそのまますぐに結婚し、働いた経験が無い場合はなおさらです。
離婚して初めて外で働いて稼ぐとなると、離婚のストレスと、働くストレスで精神的に参ってしまう可能性が高いからです。
もし、専業主婦で離婚したいと思ったら、離婚前にきちんと準備や働くための下調べをして、生計を立てられると確信を得てから離婚を進めたほうがいいでしょう。
【おすすめ記事】専業主婦が離婚する前に考える5つの事と離婚後に役立つ母子家庭支援制度
パートナーを完全には嫌いになれない場合
夫婦喧嘩が続くと、どうしても相手の嫌な部分ばかりが目についてしまい、相手のすべてを嫌いになっているような感覚になりますが、相手を本質的に完全に嫌いになることはなかなかできないものです。
もし、パートナーの嫌いな部分があってもすべてを嫌いになれないのであれば、離婚はとどまった方がいいでしょう。
離婚を考えたら手順について弁護士にまず相談するのがおすすめ

「離婚して良かった」と思える、後悔のない離婚をするためには、離婚の準備を着実に行っていくことが大切です。
離婚の手続きは膨大にあるうえに煩雑なものが多いです。また、法律の知識がない自分たちだけで進めてしまうと、自分が大きく損をするような条件で離婚を成立させてしまうことにもなりかねません。
法律のプロである弁護士を間に入れることで、相手とのトラブルもなくスムーズに話し合いを進められ、納得のいく離婚ができるでしょう。
まとめ
本当に離婚していいのか、それとも思いとどまったほうがいいのかと、悩んでしまうのが当然だと思いますが、実際には「離婚して良かった」と思えている人が大半です。
この記事でご紹介した「離婚して良かった」と思える理由と、離婚後に後悔する内容を踏まえ、もう一度じっくりと考えてから最終的なご決断をしていただけたら幸いです。
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