モラハラの原因と思われる事とモラハラをやめさせる方法

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モラハラの原因と思われる事とモラハラをやめさせる方法
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2016.3.9

モラハラの原因と思われる事とモラハラをやめさせる方法

Morahara

言葉の暴力や相手を貶める態度で相手を支配しようとするモラハラ。原因はいろいろ考えられますが、最近では離婚原因のひとつとして一般化しつつあります。

モラハラ被害はなかなかまわりの人にはもれにくく、「あんなに仲がいい夫婦なのにどうして?」という悩みを抱えている人も少なくありません。

そんなモラハラ行為はどのような原因で発生するのでしょうか?今回の記事では、モラハラを行ってしまうメカニズムを見ていきます。
 

 

 



【目次】
モラハラを行ってしまう原因
親の過保護や過干渉が過ぎる
自信過剰な性格
育児放棄や暴力を受けた過去がある
父親が不在
捨てられることを恐れている
親がモラハラをしていた
モラハラをやめさせる方法
モラハラが子供へ与える影響
まとめ
 
 
 

モラハラを行ってしまう原因

モラハラ加害者となってしまう人は、過去にどのような経験をしたからモラハラに及んでしまうのでしょうか?モラハラをしてしまう主な6つの理由を見ていきましょう。
参考:こんな夫には注意!モラハラ行為の特徴と離婚する上での注意点
 

親の過保護や過干渉が過ぎる

これは一人っ子に多い傾向ですが、幼少期から特に母親からずっと守られた生活を送ってくると、親の言う通りにしていれば自分で考えて行動する必要がないので、自分の意見を持たなくなってしまいます。

さらに、母親が自分のことを第一に考えれくれるため、守られていることを常に実感し、他者を軽んじる傾向が生まれやすくなります。その結果、なにが起こってもすべて人のせいにして、自分は悪くないと考えやすくなってしまうのです。

このように親の過保護が過ぎると、自己愛が強すぎる大人になってしまい、自分の思い通りにならないことを嫌ってモラハラを行いやすくなってしまいます。このように育った大人は、失敗体験から自分の意志で成功を掴み取ることで育まれやすい自己肯定感ん低い傾向があります。

その結果、自分の存在価値を証明しなければ気がおかしくなってしまうため、自分より弱い立場の人間にモラハラすることで自分の勝ちを実感しようとしやすくなるのです。
 

自信過剰な性格

幼いころに甘やかされて育つと、自分は特別だと勘違いして成長して、自信過剰な性格の大人になりやすいです。モラハラをする人は、自分が絶対に正しいと思い込んでいることがほとんどで、自身があるからこそ、成績優秀で仕事もできる人が多い傾向があります。

そのため、このような人は外面が非常に良いため、家庭でどんなにひどいモラハラを行っていても、家庭内と外での態度がまったく違うため周りの人にモラハラ被害が気づかれにくいという厄介な点があるのです。
 

育児放棄や暴力を受けた過去がある

幼少期に家庭環境があまり良くなく、育児放棄や家庭内暴力を受けて育つと、自分を大切にしてくれたり、ありのままを愛してくれたりする存在がおらず、自分に自信を持ちにくい性格になりがちです。自信が持てないと相手の顔色を伺って言動を行ったり、自分を粗末にして劣等感を拭えなかったりしやすくなります。

さらに、自分の気持ちを抑えてしまっているため、突然溜め込んだ劣等感が爆発して、優越感に浸りたくてしかたがなくなります。この気持ちを満たして自分を保つために、モラハラを行ってしまうのです。
 

父親が不在

子供が育つ上では、父親も母親も必要だと考えられています。父親の厳しさや母親の優しさの両方から自制心や安心感を学び取ります。しかし、父親がいないシングルマザー家庭や、仕事が忙しくて家庭をかえりみない父親の家庭の場合、子供は甘やかされて育ちやすいです。

このように育ってしまうと、本来父親の言動から学ぶはずの厳しさ・たくましさ・自制心などを身に付ける機会を失ってしまいます。このようなケースでは母親が父親役をやろうとするあまり、母親から本来受け取る安心感などが不足してしまうので自己肯定感を持ちにくく成長してしまいがちです。

そうなれば、どちらにしても大人になってからモラハラに及ぶ可能性が高まってしまいます。
 

捨てられることを恐れている

モラハラの目的のひとつに、相手への支配があげられます。相手を支配する目的のひとつに相手を必要以上に束縛したがり、そして依存しているということがあります。なぜなら、モラハラをする人は自我が弱く精神的にもろい面があるからです。

モラハラ加害者は、相手に捨てられることを恐れているため、必要以上に相手を監視して思い通りにいかなければ激昂してしまいます。このような歪んだ愛情がモラハラの原因になってしまいます。
 

親がモラハラをしていた

子供時代に親からモラハラを受けて育つと、高い確率で自分の家庭でもモラハラをしてしまいます。これは、子供時代にもありえることで、親からされたモラハラの言動をそのまま学校の友だちにぶつけて、友人関係のもつれを生む可能性があります。

モラハラの原因となるものは様々ですが、より詳しい内容は「モラハラ妻の実態|夫が知っておくべき対処法の全て」及び「モラハラ夫の完全対策|モラハラの特徴と対策の完全ガイド」をご覧いただければと思います。

 

モラハラをやめさせる方法

モラハラをしてしまう人は、その境遇や幼少期の家庭環境をたどると、モラハラ行為におよんでしまうことが仕方がないと思ってしまうかもしれません。しかし、どんな過去があろうとモラハラをすることはいけないことであるため、モラハラをされたら以下の3つの対策を試してみましょう。
 

モラハラ夫への無関心

モラハラ夫は基本的に妻の言動を否定してきます。そこで、相手のモラハラ言動をさらに否定しようとしても基本的には聞く耳を持ちません。なぜならモラハラ加害者は自分がモラハラをしていることに自覚的でないからです。

自覚していない相手に注意や意義を唱えても、効果は望めないでしょう。そのため、ここで取るべき方法はモラハラ行為に対して関心を示さないことです。モラハラ夫に対しては、愛を求めず労わないようにしてみましょう。

モラハラ加害者が求めるのは、相手を恐怖によって支配することです。しかし、あなたがモラハラされても反応しなければ、モラハラのやりがいがなくなっていきます。最初は難しいかもしれませんが、相手のモラハラがうまくいかないように、相手の言動に関心を示さないようにしましょう。
 

モラハラ言動を受け流す

モラハラ被害者に共通することとして、相手のモラハラ言動を真に受けて落ち込んでしまうということがあります。モラハラを日常的に受けている人は、相手がこんなに怒るのは自分がダメだからだ、と思い込んでしまいますが、悪いのはモラハラの加害者です。

そこで大切なことはモラハラ言動を受け流すことです。相手のモラハラを受け続けると、自分が悪者であるという気持ちが強まってきてしまうので、相手の言動は他愛もないことだとして受け流しましょう。自分勝手なモラハラを受け続けていても埒が明きません。
 

モラハラ夫と離れて暮らす

モラハラは日常的生活のなかで当たり前のようになされることが多いです。そのため、一旦モラハラ夫と離れて生活することは有効です。子供がいるとなかなか難しい場面もありますが、どうしても耐えられない状況であれば時には逃げるということも有効な選択肢になります。

我慢しすぎてあなたの心身が壊れてしまっては元も子もありません。実家や友達の家、またはアパートを借りる、公的なサポートを受けるなど対策はいくつかあります。我慢しすぎずに距離をあけると、モラハラ夫も冷静に事態を理解してくれるかもしれません。

もし離婚したいという考えに至った場合は「モラハラをする相手と離婚するために知るべき5つの知識」をご覧いただければと思います。

 

モラハラが子供へ与える影響

子供時代に親からモラハラを受けて育つと、どのような青年期を過ごして大人になるのでしょうか。モラハラを間近で受ける環境は子供が育つ空間としてふさわしくないことがわかります。
 

人を傷つけることを覚えてしまう

幼少期から親のモラハラを受けと育つとそれが当たり前のことだと認識してしまいがちです。そのため、学校の友達にモラハラまがいの行為をしてトラブルが起きても、本人は当たり前のことしたと考えているため状況の理解ができません。

そして当たり前の行為を先生や親に避難されると、心が傷つき自己肯定感が低下します。その結果、やけになり心がすさんでいきやすくなるのです。
 

相手を見下すことが普通になる

父親が母親にモラハラする姿を日常的に目にすると、相手を下にみて蔑むことが普通の行為だと思い込んでしまう恐れがあります。そうなると、家庭で弱い立場にある母親の言うことをきかなくなり、学校でも弱い立場の子供をいじめるようになりがちです。

この場合、子供が悪いことをしているという認識がない点がやっかいなのです。
 

自尊心が育たない

自尊心とは自分に自信を持ち自分の言動を肯定する考え方をいいます。自尊心が強すぎるのも考えものですが、モラハラを受けた子供は自尊心が育ちません。

自尊心が育たないと自分に自信が持てず、自身のことを価値のない人間だと思い込んでしまい、摂食障害や心身症などメンタルの病気にかかる可能性が高まります。
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

モラハラ加害者がモラハラを行った原因を追求していくと、暗い過去を持っている可能性は捨て切れません。

しかし、目の前で起きているモラハラ行為は許されるものではなく、また次のモラハラ加害者を生み出す恐れがあるため、適切な対処ができるように注意しましょう。

参考:DVから逃れて離婚する為の方法とやっておくべき事前準備
 

 

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編集部

本記事は離婚弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※離婚弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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