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男女トラブル解決のための無料電話相談窓口7選|自分に合った窓口に今すぐ相談!

社内弁護士監修
監修記事
男女トラブル解決のための無料電話相談窓口7選|自分に合った窓口に今すぐ相談!
  • 交際相手からDVを受けているが、誰にも相談できずに悩んでいる
  • 不倫問題のアドバイスを受けるにはどこに相談すればよいのか

DV・モラハラ・不倫・ストーカーなどの男女トラブルに直面した場合は、ひとりで抱え込まず、周囲に助けを求めることが大切です。

しかし、男女トラブルを家族や友人に相談するのは、気が引けるという方も多いのでないでしょうか。

また、専門機関を頼るにしても、対面での相談にプレッシャーを感じたり、費用面が気になったりすることもあるはずです。

そこで本記事では、男女トラブルを無料で電話相談できる窓口を紹介します。

電話相談を効率的に進め、的確なアドバイスを受けるためのポイントなども紹介しているので、男女トラブルに悩まされている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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男女トラブルについて無料で電話相談できる窓口7選

男女トラブルについて無料で電話相談できる主な窓口には、以下の7つが挙げられます。

  • ベンナビ離婚
  • 法テラス
  • DV相談ナビ
  • DV相談プラス
  • 女性の人権ホットライン
  • 警察の専用電話
  • NPO法人よつば

それぞれ利用条件や相談できる内容に違いがあるので、自身の状況にあわせて適切に使い分けましょう。

1.ベンナビ離婚|男女トラブルに強い弁護士に電話で相談できる

男女トラブルを無料で電話相談したいなら、ベンナビ離婚の利用してみてください。

ベンナビ離婚には、離婚・DV・モラハラ・不倫などの問題解決を得意とする弁護士が多数登録されています。

地域や相談内容を絞り込んで検索できるので、自身にあった弁護士を効率的に見つけられるでしょう。

検索条件を設定すれば、電話相談・無料相談に対応した弁護士だけをピックアップすることも可能です。

また、事件処理を依頼することになった場合に、相談した流れでスムーズに契約手続へと移行できる点も、ベンナビ離婚で直接弁護士に相談するメリットといえます。

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2.法テラス|法制度や相談窓口を無料で案内してくれる

男女トラブルについて無料で電話相談できる窓口には、法テラスも挙げられます。

法テラスは、法的トラブルの解決を支援するためにつくられた公的機関です。

電話で相談すれば、専門スタッフがトラブル解決に役立つ法制度や適切な相談窓口を案内してくれます。

また、法テラスでは経済的に困窮している方を対象に、「民事法律扶助制度」による弁護士への無料相談の機会も提供しています。

1つの問題につき3回まで弁護士に無料で相談できるほか、事件処理を依頼することになった場合には費用を立て替えてもらうことも可能です。

気になる方は、民事法律扶助制度の利用条件もあわせて確認してみるとよいでしょう。

電話番号

0570-078374

受付時間

平日9時00分~21時00分、土曜日9時00分~17時00分

URL

https://www.houterasu.or.jp/service/fuufu_danjo_trouble/index.html  

3.DV相談ナビ|DV被害についてどこに相談すればよいのかわからない方向け

DV被害に遭い、どこに相談すればよいのかわからない方は、DV相談ナビを利用してください。

全国共通の番号に電話すれば最寄りの相談機関に自動転送されるため、相談先に悩む必要がありません。

匿名での相談も可能なので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。

電話番号

#8008

受付時間

転送先の窓口によって異なる

URL

https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/dv_navi/index.html#dv_navi

4.DV相談プラス|DV被害について電話で24時間365日相談できる

日中に十分な相談時間を確保できない方は、DV相談プラスの利用がおすすめです。

DV相談プラスでは、DV被害に関する相談を24時間365日受け付けています。

また、専門の相談員が必要と判断した場合には、精神的負担の軽減や安全確保に向けた支援を得られることもあるので、DV被害によって心身に支障をきたしているような方は早急に連絡してみてください。

電話番号

0120-279-889

受付時間

24時間

URL

https://soudanplus.jp/

5.女性の人権ホットライン|人権問題に詳しい担当者へ相談できる

男女トラブルに直面している場合は、女性の人権ホットラインに相談してみるのもよいでしょう。

人権問題に詳しい法務局職員や人権擁護委員が相談に応じてくれます。

ハラスメント・ストーカー・DVなど幅広い相談に対応しているので、有効に活用してみてください。

電話番号

0570-070-810

受付時間

平日8時30分~17時15分

URL

https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken108.html

6.警察の専用電話|警察への告訴も検討しているなら

警察への告訴も検討している場合は、警察相談専用電話を利用してください。

専用番号に電話をかければ、所在地にある警察本部などの相談窓口につながり、事件解決に向けたアドバイスを受けられます。

場合によっては、加害者への警告や検挙などに動いてもらえることもあるでしょう。

なお、警察相談専用電話では、緊急性のない相談内容でも柔軟に受け付けられているので、110番通報したり、警察署に出向いたりするのがためらわれる場合でも気軽に利用できるはずです。

電話番号

#9110

受付時間

転送先の窓口によって異なる

URL

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html

7.NPO法人よつば|男女トラブルなら幅広い内容を相談できる

男女トラブルの相談先のひとつとして、「NPO法人よつば」も挙げられます。

NPO法人よつばは、浮気・不倫や離婚問題を中心としたカウンセリングをおこなっている団体です。

専門のカウンセラーが相談に乗ってくれるほか、弁護士や探偵などの専門家探しに関するアドバイスも受けられます。

年中無休で相談を受け付けているので、仕事や家庭の都合で平日に時間がとれない方でも無理なく利用できるでしょう。

電話番号

050-5527-5355

受付時間

9時00分~20時00分(年中無休)

URL

https://npoyotuba.com/

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自分のトラブルはどこに相談すればいい?相談窓口の選び方

男女トラブルの相談窓口は複数あるため、自身が置かれている状況にあわせて適切に選択する必要があります。

ここでは、相談窓口の選び方を解説するので参考にしてみてください。

法的対応が必要なら弁護士に相談

男女トラブルの解決に向けて法的対応が必要な場合は、まず弁護士に相談してみましょう。

たとえば、以下のようなケースでは法的対応が必要になる可能性が高いので、できるだけ早く相談することをおすすめします。

  • ✔不倫をして相手の配偶者から慰謝料を請求されたり脅されたりしている
  • ✔有利な条件で離婚したい
  • ✔示談書や離婚協議書などの作成方法を知りたい
  • ✔別れた相手が貸したお金を返してくれない
  • ✔本当は既婚者なのに独身だと騙された
  • ✔元交際相手からストーカーされている

DV被害に遭っているなら緊急性に応じた専門窓口へ相談

DV被害に遭っているなら、専門窓口に相談するのがよいでしょう。

ただし、各窓口にはそれぞれに異なる役割があるので、緊急性に応じて使い分けることが大切です。

  • ✔今まさに身の危険を感じている場合:警察
  • ✔一時的に保護してほしい場合:DV相談ナビ
  • ✔誰かに話を聞いてほしい場合やアドバイスがほしい場合:DV相談プラス

DV被害は命にかかわる重要な問題であり、早急な解決が求められます。

決してひとりで抱え込まず、しかるべき専門窓口にできるだけ早く相談してください。

男女トラブルを弁護士に無料で電話相談する際のポイント

電話やメールで相談する際のポイント画像

最後に、男女トラブルを弁護士に無料で電話相談する際のポイントを解説します。

貴重な機会を最大限に活用するためにも、しっかりとした準備と心構えで臨むことを意識しましょう。

1.事前に相談内容を整理しておく

男女トラブルを弁護士に無料で電話相談する際には、事前に相談内容を整理しておくことが大切です。

弁護士への無料相談は30分程度に限られるため、その場の思いつきで話していては、時間内に十分なアドバイスを得られない可能性があります。

まずは、トラブルの経緯を時系列順にまとめておくのがよいでしょう。

トラブルのきっかけや相手方と話し合ったタイミングなどを整理しておけば、弁護士も状況を的確に把握しやすくなります。

また、質問内容をメモに書き出しておくのもおすすめです。

相談の場にメモを持参し、解決したものからチェックしていけば、質問漏れを防ぐことができます。

2.証拠や資料を準備する

弁護士に相談する際は、あらかじめ証拠や資料を準備しておくようにしましょう。

証拠や資料をもとに相談を進めれば、問題解決に向けた道筋を立てやすくなります。

弁護士から証拠について尋ねられたときにもすぐに確認できるよう、手元に用意したうえで電話をかけるようにしてください。

また、トラブルに関連する証拠はできるだけ多く集めておくことも重要です。

ちょっとした証拠が問題解決の会カギを握るケースもあるので、少しでも関係しそうなものは保管しておき、弁護士に提示してみることをおすすめします。

証拠になりそうなものが見当たらない場合は、その旨を弁護士に伝えるようにしてください。

証拠の種類や集め方などのアドバイスをもらえるはずです。

3.どんなことも正直に話す

弁護士との無料相談では、どんなことも正直に話すようにしてください。

隠し事をしていてあとで発覚した場合には、事件処理に支障が生じる可能性もあります。

男女トラブルはプライバシーに関わる部分も多く、他人には相談しづらいと感じることがあるかもしれません。

しかし、話した内容が周囲に漏れる心配はなく、過去の過ちを弁護士から非難されるようなこともないので、安心してありのままの事実を伝えましょう。

4.相談のタイミングはできるだけ早く

弁護士への相談は、トラブル発生後できるだけ早くおこなってください。

トラブルへの対処が早ければ早いほど、問題が大きくなる前に解決できる可能性は高くなります。

トラブルを放置していると、複雑化・長期化するおそれがあるので十分注意してください。

無理に自力で解決しようとせず、まずは弁護士に相談し、アドバイスを受けることが問題解決に向けた近道といえるでしょう。

さいごに

男女トラブルを抱えてしまった場合は、できるだけ早く専門機関に相談することが大切です。

ひとりで抱え込んでいても、トラブルの解決は期待できません。

弁護士をはじめとした専門家からのアドバイスをもとに、問題解決に向けた行動を起こすようにしましょう。

金銭的な余裕がなくても、無料で相談できる窓口は数多く存在します。

電話相談であれば顔も見られずに済むので、まずは気軽に問い合わせてみてください。

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この記事の監修者
社内弁護士監修
この記事は、株式会社アシロの『離婚弁護士ナビ編集部』が執筆、社内弁護士が監修しました。

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編集部

本記事はベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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