離婚の慰謝料問題は弁護士に相談すべき?相談するベストタイミン

~いざという時の備えに~離婚コラム

 > 
 > 
 > 
離婚の慰謝料問題は弁護士に相談すべき?相談するベストタイミングとは
キーワードからコラムを探す
離婚コラム

離婚の慰謝料問題は弁護士に相談すべき?相談するベストタイミングとは

Pixtduo8154873_s

離婚時に慰謝料請求しようと思ったら誰に相談しますか?離婚は夫婦の問題のため、「慰謝料などは話し合いで決めることができたら、特に弁護士なんて必要ないのではないのか。」と思う方もいると思います。

 

しかし、離婚には多くの法律などが絡んでいるため、弁護士に相談することによって金銭的な損やトラブルを避けることができます。

 

損をしない離婚を実現するために、ここでは離婚時の慰謝料問題を弁護士に相談するべき理由や、相談するベストタイミング、弁護士費用の相場、何を経由して弁護士に相談するかなどをまとめました。

 

 

 

 【目次】
離婚時の慰謝料問題を弁護士に相談するべき3つの理由
離婚時に損をしない書類の作成ができる
慰謝料の増額を望める
離婚時に慰謝料請求のための証拠を集めてもらえる
離婚慰謝料問題で弁護士に相談するベストタイミング
離婚を決意した時
慰謝料を請求できる権利が発生したとき
離婚後にトラブルが発生したとき
弁護士に相談する際の費用
弁護士に相談する前に知っておくべき慰謝料の相場と増額につながる算定要素
慰謝料相場一覧
増額につながる算定要素
離婚慰謝料問題を弁護士に相談しようと思ったら
厳選離婚弁護士ナビから探す
知人からの紹介してもらう
法テラス
日本弁護士連合会
まとめ

 

離婚時の慰謝料問題を弁護士に相談するべき3つの理由

なぜ離婚慰謝料問題を弁護士に相談するべきなのでしょうか。ここでは、相談するべき理由を紹介します。

 

離婚時に損をしない書類の作成ができる

離婚時の慰謝料請求で損をしないためにも書類の作成はとても重要です。離婚協議書など自分で作成することも可能ですが、慰謝料の金額、支払い期限、支払われなかった時の罰則などを決めることは思った以上に大変なことになります。

 

また、記載忘れをしてしまった場合、支払われなくなってしまったなどの離婚後のトラブルに発展する可能性があるのです。

 

専門家である弁護士に作成を依頼することで、そのような問題が解消されると同時に、自分で作成する手間を省くことができます。

 

慰謝料の増額を望める

離婚と慰謝料は別問題であるため、離婚すれば慰謝料がもらえるものではありません。しかし、離婚に至る経緯において相手配偶者に法的に帰責し得る事由(不貞行為等)があれば慰謝料も併せて請求できます。

 

この場合、慰謝料は様々な要因から増額します。そのようなことを知らないと、本来ならもっと金額をもらえたはずなのに、請求金額が少なかったために慰謝料が少ししかもらえなかったという可能性があるのです。

 

弁護士にしっかり相談することでそのような損を回避することができます。

 

知っておきたい慰謝料の相場に関する基礎知識

離婚の慰謝料|基本的な相場と慰謝料を増額させる完全ガイド

不倫の慰謝料相場とできるだけ高額な慰謝料を獲得する全手法

DVで離婚する場合の慰謝料とできるだけ増額請求する方法

モラハラ被害で高額慰謝料をもらうために心得ておくべき基礎知識

悪意の遺棄となる行動と獲得できる慰謝料の相場

 

離婚時に慰謝料請求のための証拠を集めてもらえる

慰謝料を請求するためには証拠が必要になります。特に裁判を行う際には、裁判でも使える証拠が必要です。弁護士に相談し依頼することで、裁判にも使える証拠集めの手助けをしてくれるでしょう。

 

ただし、事務所によっては証拠集めを受け付けていない場合もあるので注意しましょう。相談を行う際に確認しておくことがおすすめです。

 

探偵を探す場合はこちら「探偵の選び方|本当に良い探偵を見極める10のチェックリスト」を一読していただくと、選び方が分かるかと思います。

 

離婚慰謝料問題で弁護士に相談するベストタイミング

弁護士に相談したいけど、いつ相談するべきかわからない人は多いと思います。特に初めて弁護士に相談する人は、相談するのが億劫に感じる場合もあるでしょう。

 

ここでは、弁護士に相談するベストタイミングを紹介します。

 

離婚を決意した時

まず、離婚を決意したときに1度弁護士に相談することをおすすめします。早いのではないのか、と思うかもしれません。

 

しかし、早めに相談することで、そもそも離婚ができるのかどうか、慰謝料の請求ができるのかどうか、慰謝料の請求をするための証拠として何を準備すればよいかなど、有益なアドバイスを受けることができます。

 

また、早くから離婚の法的知識や手続きを知っていることで、夫・妻との離婚についての話し合いがスムーズに行えることができ、離婚時においての金銭的な損を少なくできる可能性が高まります。

 

慰謝料を請求できる権利が発生したとき

そもそも慰謝料とは民法第709条で定められており、心身・名誉・自由などを侵害する不法行為によって生じた精神的な損害を償うために支払う金銭になります。

 

そのため、離婚の際に必ずしも発生するものではありません。下記のような不法行為があった場合は請求できる可能性が極めて高くなります。

 

  • 暴力(DV)・暴言(モラハラ)
  • 浮気・不倫による不貞行為
  • 民法第752条に定められている同居、協力及び扶助の義務を違反したとき(悪意の遺棄・義親などからの過干渉やいじめに対し全く対応してくれない等)
  • セックスレス など

 

このような行為が行われた場合は、証拠の保全、自身の精神的・肉体的な健康のためにも早めの相談を強くおすすめします。

 

離婚後にトラブルが発生したとき

離婚の際に慰謝料や生活費、養育費、子どもに面会する回数など金銭関係を中心に様々なことを取り決めていきます。

 

離婚直後は守られるかもしれませんが、しばらく経ってからお金の支払いがされなくなった、子どもに会わせてもらえなくなった等の様々な問題が出てくるケースが多くなっています。

 

その場合、弁護士に相談することで適切に対処することができます。また、離婚協議書を作成した場合はそれを持って弁護士に相談しに行くことにより、早期の解決が望めます。

 

弁護士に相談する際の費用

1番気になるのは、弁護士への費用だと思います。弁護士への費用は、事務所の方針・離婚の解消方法や期間などによって変わってきてしまうので、ここでは、大まかな目安としての費用まとめました。

 

法律相談料

5,000円~10,000円/30分

無料の事務所も増えてきました。

着手金

20万円~30万

報酬金(成功報酬)

獲得した金額から10%~20%

実費・日当

30,000円~50,000円

(参考:離婚問題が得意な弁護士費用の相場)

 

費用が一括では払えない場合、事務所によっては分割払いが可能のところもあるので、1度弁護士に相談してみましょう。また、法テラスでは、弁護士費用の建て替えも行っており、利用することが可能です。

 

 

弁護士に相談する前に知っておくべき慰謝料の相場と増額につながる算定要素

弁護士に相談する前に、慰謝料の目安がどのくらい知っておくことで、慰謝料をいくらくらい請求できそうなのか知ることができます。

 

また、どのような要素が慰謝料増額につながるのかまとめたので、それも併せて自分がいくらくらい慰謝料を請求できそうなのか確認してみましょう。

 

慰謝料相場一覧

浮気・不倫

100万円~300万円

暴力・暴言

50万円~300万円

セックスレス

0円~100万円

悪意の遺棄

50万円~300万円

(参考:離婚の慰謝料|基本的な相場と慰謝料を増額させる完全ガイド)

 

相手の不法行為に対し、暴力や暴言・何も言わずに家を出ていく・生活費を無駄に浪費する等の行為をこちらが行った場合、根本的な原因が相手にある場合でも、お互い様ということになり、裁判において慰謝料が減額してしまったり、認められなかったりする可能性が高くなります。

参考:離婚慰謝料の計算方法と高額請求を実現させる意外と知らない知識とは?

 

増額につながる算定要素

大まかにすると下記の4つになります。

  • 婚姻期間の長さ
  • 有責性(自分の意志で不法行為を行ったか)
  • 支払い側の資金力
  • 未成年の子供の有無

(参考:慰謝料算定の実務 ぎょうせい)

 

浮気や不倫などの不貞行為の場合更に考慮する要素が増えます。浮気や離婚の算定要素について詳しくはこちら「浮気された場合の慰謝料が高額になるポイント」をご覧ください。

 

 

離婚慰謝料問題を弁護士に相談しようと思ったら

弁護士に相談する方法はいくつかあります。相談の仲介をするところにそれぞれの特徴があるので、自分の目的に合わせて選びましょう。

 

厳選離婚弁護士ナビから探す

厳選離婚弁護士ナビ」は、地域や、得意な分野から弁護士を探すことができます。弁護士にも分野によって得意・不得意があり、離婚問題に慣れていない弁護士に相談してしまうと慰謝料など損をしてしまう可能性があります。

 

そのため、ピンポイントで離婚が得意な弁護士を探すことができる厳選離婚弁護士ナビを利用することによって、慰謝料問題の早期解決や損をしない離婚が望めます。

 

 

知人からの紹介してもらう

知人から弁護士を紹介してもらうことで、自分で探す手間を省くことが可能です。また、弁護士と会う前にどのような人物かわかるため、自分で探すより安心できます。

 

ただし、必ずしも自分に合う、離婚問題が得意という訳ではないので注意が必要です。

 

法テラス

弁護士に初めて相談する場合、様々な不安が出てくると思います。また、いきなり個人事務所に相談するのが不安な方に法テラスをおすすめします。

 

法テラスでは、離婚問題を解決するための法的手続きや適切な相談窓口等を紹介してくれます。また、無料相談も行っていますのでまずは電話・メールで相談を行いましょう。

 

日本弁護士連合会

日本弁護士連合会のHPから弁護士に相談することが可能です。日本弁護士連合会には弁護士資格を受け取ったら、登録しなければならないので、相談した相手が本当は弁護士ではなかった等のトラブルに巻き込まれません。

 

また、弁護士会では、弁護士費用をかけてまで争いたくない人、長時間裁判に時間を取られたくない人などにおすすめのADRという裁判外紛争解決機関を設けています。

 

弁護士などの第3者を含め、話し合って解決をするもので、裁判より安い費用、短期間で行うことができるのです。まずは電話・ネットからの予約を行いましょう。

 

まとめ

慰謝料をしっかりもらい、離婚を早く成立させるためにも弁護士への相談は欠かせません。弁護士に相談する方法はたくさんありますが、無料相談等を積極的に利用し、自分に合った離婚問題が得意な弁護士を探しましょう。

【関連サイト】

離婚問題の解決が得意な弁護士に出会う為の探し方と選び方
離婚慰謝料の計算方法と高額請求を実現させる意外と知らない知識とは?

弁護士へのご相談で慰謝料などの増額が見込めます


離婚問題に関する専門知識もつ弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。

・慰謝料を獲得したい
・できるだけ増額請求をしたい
・不倫・浮気の証拠を集めたい
・親権を獲得したい

など、離婚に関わる問題でお困りの事を、【離婚問題を得意とする弁護士】に相談することで、離婚に有利な結果となる可能性が高まります。

お一人で悩まず、まずはご相談ください。あなたの相談に、必ず役立つことをお約束します。

編集部

本記事は離婚弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※離婚弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

離婚調停に関する新着コラム

離婚調停に関する人気のコラム


離婚調停コラム一覧へ戻る