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DV相談プラスとは?利用方法とその他の相談窓口まとめ

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恋人や配偶者からDVを受けている場合、DV相談プラスに相談すれば、個々の状況に応じたアドバイスがもらえます。

しかし、DV相談プラスの存在自体は知っているものの、自分が利用してよいのかどうか判断できずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、DV相談プラスの概要や利用方法などを詳しく解説します。

DV相談プラスのほかに、DVについて相談できる窓口なども紹介するので参考にしてみてください。

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目次

DV相談プラスとは | 24時間体制でDVに関する相談を受け付ける窓口

DV相談プラスは、24時間体制でDVに関する相談を受け付けている窓口です。

DV被害に遭っている方であれば誰でも利用できる相談窓口として、2020年に開設されました。

DV相談プラスにはいくつかの特徴があるので、詳しく見ていきましょう。

1日100件を超える相談を受け付けている

男女共同参画局が公開している資料によると、DV相談プラスの相談対応件数は1日に100件を超えます

DV被害に関する悩みはプライベートな側面が強いため、周囲に相談できずにいる方も少なくありません。

しかし、DV相談プラスは実際に多くの人が頼っている公的なサービスなので、はじめてでも安心して利用できるはずです。

DV被害を放置していると事態が悪化する可能性もあるので、まずは気軽に問い合わせてみることをおすすめします。

電話のほか、メールやチャットでの相談も可能

DV相談プラスでは電話のほか、メールやチャットでの相談も可能です。

令和4年度の相談種別は電話が最も多いですが、メールやチャットでの相談も3割~4割程度おこなわれています。

直接会話するよりも文面でのやり取りのほうが相談しやすい場合は、積極的に活用してみてください。

日本語のほか、10言語の相談が可能

基本的にチャット相談のみですが、DV相談プラスは日本語のほか、10言語での相談に対応しています。

具体的には以下の言語が話せる相談員が配置されており、通訳を介さずに相談を進めることが可能です。

  • 英語
  • 韓国語
  • タガログ語
  • ポルトガル語
  • タイ語
  • ネパール語
  • スペイン語
  • ベトナム語
  • 中国語
  • インドネシア語

なお場合によっては、チャット相談のあとに電話・メールでも上記言語で相談対応がおこなわれることがあります。

DV相談プラスの各相談手段の特徴と相談の流れ

次に、DV相談プラスが対応している各相談手段の特徴と相談の流れを解説します。

電話相談 | 24時間相談が可能

DV相談プラスの主な相談手段は電話相談です。

電話料無料で、24時間いつでも相談にのってもらうことができます。

  • 電話番号:0120-279-889

電話であれば細かなニュアンスも伝えられるうえ、直接話を聞いてもらうことで大きな安心感を得られるメリットもあります。

チャット相談 | 電話より気軽に相談したい場合に

DV相談プラスでは、チャット相談も受け付けています。

電話相談がためらわれる方にとっては、気軽に相談できる便利な方法といえるでしょう。

相談が終了した時点で、相談者側の端末からは履歴が消える仕組みがとられているため、パートナーに相談内容が見つかってしまう心配もありません

なお、チャット相談の受付時間は12時00分~22時00分です。

緊急度が高い場合は、チャットから通話に切り替えて相談を続ける場合もあります。

チャットを利用する際は公式サイトにアクセスし、スマートフォンでQRコードを読み取ってください。

専用フォームにメールアドレスなどの必要事項を入力して送信すれば、チャットルームのURLが届きます。

スマートフォンで公式サイトへアクセスした場合は、公式サイトの「チャットはこちら」からチャットルームへアクセスが可能です。

メール相談 | 1週間以内に返信

電話やチャットで相談員の方と直接話すのがためらわれる場合は、メールでの相談も可能です。

相談したいことをメールで送信すれば、原則1週間以内に専門スタッフから返信が届きます。

メール相談を利用する場合は、公式サイトから専用フォームにアクセスしてください。

メールの送信自体は24時間いつでも可能です。

相談内容の緊急度が高いと判断された場合は、SNSや電話での相談を提案される場合もあります。

外国語相談 | チャット相談のみ対応

DV相談プラスでは、外国語相談にも対応しています。

チャットのみではあるものの、以下の10言語で相談することが可能です。

  • 英語
  • 韓国語
  • タガログ語
  • ポルトガル語
  • タイ語
  • ネパール語
  • スペイン語
  • ベトナム語
  • 中国語
  • インドネシア語

外国語相談を利用する場合は、公式サイトの対応言語をご自身が希望する言語に設定したうえで、QRコードを読み取ってください。

専用フォームにメールアドレスなどの必要事項を入力して送信すれば、設定した言語でチャットルームの案内が届きます。

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DV相談プラスに相談するべき主なDVの種類

ここでは、DV相談プラスに相談するべき主なDVの種類を解説します。

ご自身の状況を振り返りながら、合致する部分がないかチェックしてみてください。

身体的暴力 | 殴る蹴るなど相手の身体を傷つける行為

まず、身体的暴力をふるわれた場合は、DV相談プラスに相談してみましょう。

たとえば、以下のような行為は身体的暴力行為に該当します。

  • こぶしや平手で殴打する
  • 首を絞める
  • 物を投げる
  • 包丁を突きつける
  • 髪を引っ張る
  • 引きずり回す
  • 熱湯をかける
  • 部屋に閉じ込める

暴力行為はそもそも犯罪にあたるので、警察に対して助けを求めることも大切です。

精神的・心理的暴力 | 心ない言葉や行動で相手の心を傷つける行為

精神的・心理的暴力も、DV相談プラスに相談するべきDVのひとつといえます。

たとえば、以下のような行為は精神的・心理的暴力にあたります。

  • 暴言を吐く
  • 人格を否定する
  • 脅す
  • 発言を禁じる
  • 行動を監視・制限する
  • 長時間無視する
  • 物に激しくあたる

どのような行為が精神的・心理的暴力に該当するのかは判断がつきにくいこともあるでしょう。

しかし、ダメージが蓄積すると精神障害などにつながるおそれもあるので、専門機関に相談してみることも検討することが推奨されます。

性的暴力 | 相手の同意なしに無理やりおこなわれる性的な行為

性的暴力をふるわれた場合も、DV相談プラスに相談してみてください。

たとえ夫婦間であっても、以下のような行為を同意なくおこなった場合は性的暴力に該当します。

  • 性行為を強要する
  • ポルノビデオを強引に視聴させる
  • 中絶を強要する
  • 避妊に協力しない
  • 常識を超えて嫉妬する

性的暴力は相談しづらい分野ではありますが、よく見られるDV被害でもあるので、思い切って相談するようにしましょう。

経済的暴力 | 経済的に相手を困らせる行為

経済的に相手を困らせる行為もDVの一種なので、被害に遭ったときはDV相談プラスに相談してみましょう。

たとえば、以下のような行為は経済的暴力にあたります。

  • 十分な生活費を渡さない
  • 家計管理を必要以上に厳しくする
  • パートナーのお金に手をつける
  • 働くことを禁じる
  • 物を購入させない

お金に余裕があるにもかかわらず、パートナーに対して経済的暴力をふるうケースも珍しくありません。

DVにあたるかどうかの線引きが難しいことも多いですが、少しでも思い当たる節があるのであれば、まずは相談ください。

社会的隔離 | 家族・友人・会社などの人間関係を絶たせる行為

社会的隔離もDV行為とみなされるため、DV相談プラスで相談にのってもらうことができます。

社会的隔離とは、家族・友人・会社などの人間関係を絶たせる行為のことです。

具体的には、以下のようなケースが社会的隔離にあたります。

  • 交友関係を制限する
  • 交友関係を執拗に把握しようとする
  • 外出を禁止する
  • 就労を拒む

社会的隔離は心身に直接的な被害が生じるわけではないので、パートナーとの衝突を避けるために受け入れてしまう人も少なくありません。

しかし、社会的隔離が続くと徐々に孤立していき、精神的に病んでしまうリスクもあるので早めの対策が必要です。

子どもを使った暴力 | 子どもを巻き込みおこなわれるDV行為

子どもを使った暴力も、よくあるDVのひとつといえます。

以下のような行為がおこなわれたときは、早急にDV相談プラスや警察に相談してください。

  • 子どもへの暴力行為を見せつける
  • パートナーから子どもを奪う
  • 子どもを使ってパートナーを脅す
  • 子どもとパートナーを対立させる

自分自身がDVを受けていた場合は、子どもがDVの対象になることで、自分へのDV行為がなくなり安心感を覚えてしまうケースもあります。

その結果、子どもへDV行為がおこなわれていても「止めるまでもない」と感じてしまうことがあるようです。

これはDVを受けていて思考が停止している結果なので、なるべく早く相談するようにしましょう。

DV相談プラスのほかにDVについて相談できる窓口

ここでは、DV相談プラスのほかにDVについて相談できる窓口を紹介します。

DVの内容や緊急度などに応じて、適切に使い分けるようにしてください。             

配偶者暴力相談支援センター | 相談だけでなく保護を求めたい場合に

相談だけでなく保護を求めたい場合は、配偶者暴力相談支援センターを利用しましょう。

配偶者暴力相談支援センターは、各都道府県に設置されている公的機関です。

主に婦人相談所や男女共同参画センターなどがその役割を担っており、相談すれば一時的に安全を確保してもらったり、保護施設を紹介してもらったりすることができます

もちろん相談するだけでも問題ないので、配偶者からの暴力に悩んでいる方は各自治体の相談窓口に問い合わせてみてください。

警察 | 身の危険を感じている場合

パートナーからDVによって身の危険を感じている場合は、警察に相談しましょう。

DVがエスカレートすると、命にかかわるような取り返しのつかない事態に発展する可能性もあります。

ためらう必要はないので、早急に最寄りの警察署や交番に駆け込み、身の安全を確保してください。

女性の人権ホットライン | DV以外も人権にかかわる問題も相談したい場合に

DVだけでなく人権にかかわる問題も相談したいときは、「女性の人権ホットライン」を利用してみてください。

人権にかかわることであれば、セクハラやストーカー被害、いじめに関する相談など幅広く対応してもらえます。

もちろん相談内容が外部に漏れることはなく、相談料も無料です。

電話番号

0570-070-810

受付時間

平日8時30分~17時15分

公式サイト

https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken108.html

デートDV110番 | 恋人間のDVについて相談したい場合に

恋人間のDVについて相談したい場合は、デートDV110番の利用がおすすめです。

デートDV110番はNPO法人によって運営されており、恋人間で起きるDVであればどのようなことでも相談できます。

たとえば、以下のような被害を受けている場合は、一度相談してみるとよいでしょう。

  • 異性との接触を制限される
  • デート代を無理やり払わされる
  • 人前で罵られる
  • 性的な行為を強要される

基本的な相談方法は、電話またはチャットです。

Wi-Fiを利用した通話やアプリでの通話にも対応しているので、通話料が気になる場合はうまく活用してみてください。

電話番号

050-3204-0404

受付時間

月~土曜日19時00分~21時00分

公式サイト

https://ddv110.org/

法律事務所 | DVを理由とした離婚について相談したい場合に

DVを理由とした離婚について相談したい場合は、法律事務所に問い合わせてみましょう。

弁護士に相談すれば、法律に基づいて円滑に離婚手続きを進めるためのアドバイスがもらえます。

また、離婚交渉を依頼すればパートナーと直接対峙せずに済むので、精神的な負担も大幅に軽減できるでしょう。

相談先の弁護士を探す際は、離婚問題や男女問題の対応が得意な全国の弁護士を検索できるポータルサイト「ベンナビ離婚」を活用してみてください。

DV問題の対応が得意な弁護士が多数登録されているので、ご自身にあった弁護士が見つかるはずです。

「初回の面談相談無料」「電話相談可能」などの検索条件も用意されており、気になる弁護士がいた場合は気軽に相談してみることをおすすめします。

さいごに | DVを受けていたらなるべく早く相談を

パートナーからDVを受けた場合は、DV相談プラスをはじめとした専門機関になるべく早く相談しましょう。

対応が遅れると命に危険が及んだり、精神的な疾患を患ったりする可能性があります。

DVは次第にエスカレートしていくケースも多くみられるので、事態が大きくなる前に行動することが大切です。

一向に状況が改善されないようであれば、弁護士に依頼して離婚手続きを進めることも検討してみてください。

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この記事の監修者
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この記事は、株式会社アシロの『離婚弁護士ナビ編集部』が執筆、社内弁護士が監修しました。

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本記事はベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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