慰謝料問題や離婚・男女問題のアドバイスを多く取り扱っています
ご相談いただく内容で多いものは、不貞行為をされた・した際の慰謝料に関するお悩みです。
「不倫されたけど、慰謝料請求の仕方が分からない」「慰謝料請求されたがこの金額で適正なのか?」などのご相談があります。
ご相談では、図示をしつつ手続や事件の進め方などの弁護方針のご説明から弁護士に依頼する際に必要となる金額などをお伝えいたします。
交渉や調停等の手続きを代理することで、ご依頼者様の望んだ解決に近づけていきます。
また、離婚したいというご相談も多く、離婚時に決めておくことや、当面の生活費(婚姻費用)、財産分与や養育費などのお金にまつわる不安を払拭する方法などをアドバイスします。
不倫の確かな証拠がなくても問題ありません
不倫問題では、不倫された側からのご相談が多いです。
ご相談時に証拠の準備が出来ている方は半数ほどで、証拠をお持ちの方はLINEのやり取りや電話の録音などをお持ちの方が多いです。
このような証拠でも解決を目指していくことができますので、証拠が不十分な段階であっても、遠慮なくご相談ください。
証拠が少なくても解決できることはあります
確かに不倫の証拠は重要ですが、必ずしも証拠が強固である必要はありません。
訴訟になった場合には、不貞関係があると客観的な証拠が重要にはなりますが、全部が訴訟になるわけではありません。
そもそも、相手方が自ら不倫を認め謝罪をするケースも多くございます。
これまでの解決の傾向では、交渉が3割程度、調停が6割強、訴訟は1割未満で、調停の段階で双方納得するパターンが多くあります。
証拠が不十分なケースでも、交渉や調停によって解決できる場合がございますので、強固な証拠がないからと言って、慰謝料請求を諦めないでください。
証拠集めに関するアドバイスも行います
証拠集めの観点で言えば、状況に応じて、どのような証拠が集められるかのアドバイスができます。
別居前であれば比較的容易に集められるケースがございます。
同居していることで、携帯やパソコン、通帳などを調べることもできる場合もございますので、可能であれば別居前に1度ご相談ください。
慰謝料請求を受けた方からのご相談もお受けしています
慰謝料請求を受けた方からのご相談もお受けしています。
不倫したことは事実で、請求された金額や対応にお困りの方からのご相談も多くいただいております。
法外な金額を請求されているケースもまま見受けられ、「不倫は事実だから…」と言われるがままに応じる前に、一度弁護士にご相談いただくことで、適した金額での和解を目指していけることもございます。
お支払いになる前に、まずはひとりで悩まずにご相談をいただきたいと考えております。
葛飾総合法律事務所の理念「依頼者第一主義」
ご依頼を受ける上で意識していることは、依頼者様にとってマイナスな結果になるような場合にはしっかりとそのことをお伝えすることです。
決して安請け合いはせずに、法律での解決が難しかったり、意に沿わない結果になったりする可能性があるケースには、事前にしっかり伝えさせていただいております。
ご依頼者様の経済的な利益を最大化したいとの考えから受任に関しては、無理に受任の勧誘をすることはせず、きちんと必要な情報をお伝えしたうえでご判断をいただくよう心掛けております。
二人三脚での解決を目指します
専門的な用語だから分からないだろうなどと、一部の説明を省いたりすることはしません。
しっかり図示をしながら、また色ペンで色分けをしながら説明し、内容をしっかりと理解していただいた上で、二人三脚で解決に望みます。
法的な仕組みや流れを図示して説明することのほか、相談直後に口頭で話したことをまとめたリマインドメール送るようにし、より理解していただける体制を取っています。
その上で、「できることとできないこと」をしっかりお伝えします。
依頼を受けるからには、全力で最良の結果を目指しますが、弁護士はあくまで代理人です。
決断し、結果を受け止めていいただくのはご依頼者様ですので、最終的な判断をするために必要なアドバイスや説明などを行い、ご依頼者様が納得できる形で決断するための手助けを行います。
事務所設立以来この、ご依頼者様第一の姿勢を続けてきたおかげもあって、以前にご依頼くださった方から、「知人の相談にも乗って欲しい」等のご紹介をいただけることもあります。
悩みがあるならまずは相談だけでもしてください
弁護士への相談を躊躇されている方も多いでしょうが、電話する=依頼ではないので、とりあえず電話してもらえればと思っております。
正式なご相談はご来所いただきてからとなりますので、まずは、お電話にて概要をお伺いさせて頂きます。
概要をお伺いした結果、弁護士がすぐに介入すべきでない状況なら、それはそれで望ましいことでもあると考えております。
「もしこういう状況になったらすぐに電話してくださいね」というアドバイスで終わるケースも多くございます。
まずはお気軽にお問合せください。
準備は不要。ひとまずご相談ください
法律相談をするときに準備すべきことは特にありません。
まずは一度お電話していただければ、概要のヒアリングによってご状況を把握いたします。
解決するにあたって必要な資料等があれば、その都度丁寧に説明いたします。
無料での相談もお受けしています
ご来所いただいた上で「初回30分は無料」でご相談をお受けしています。
初回のご連絡の際は、簡単な概要のお伺いに留まりますので、正式なご相談は事務所にご来所いただき、図示等をしながら実施させて頂きます。
法律トラブルは一人で悩んでいても好転はなかなかございません。
弁護士が必要かどうかを判断するためにもまずは一度お気軽にお電話をいただければと考えています。
弁護士費用
相談料
時間 |
相談料 |
~30分 |
無料 |
以後30分ごと |
5,500円 |
着手金・報酬金
着手金 |
報酬金 |
|
協議(交渉) |
22万円 |
22万円 |
調停 |
33万円 |
33万円 |
訴訟 |
44万円 |
44万円 |
オプション※争いがある場合に限り、離婚報酬金に追加となります。
報酬金 |
||
親権 ※1名につき |
獲得した場合 |
獲得を阻止した場合 |
22万円※1 |
||
面会交流 ※1名につき |
達成した場合 |
条件向上が実現した場合 |
22万円※2、3 |
||
婚姻費用 |
得られた場合 |
減額した場合 |
得られた2年分(現実の受領が2年を超える場合、受領期間分)の11% ※最低22万円 |
||
養育費 |
得られた5年分の11% ※最低額22万円 |
|
財産分与 |
得られた額の11% ※最低額22万円 |
|
慰謝料・解決金 |
得られた額の11% ※最低額22万円 |
|
年金分割 |
11万円 |
減額した額の22% |
※1 親権にて調査官調査を得た場合は、報酬金を22万円加算いたします。
※2 面会交流の達成、条件向上は、現状との比較により条件が向上した場合を含みます。
※3 面会交流につき調査官調査を経た場合は、追加報酬金として11万円を加算いたします。
※離婚のご依頼はなく、オプションのご依頼のみを頂く場合の着手金は、離婚の着手金と同額となります。
※子の氏の変更許可申立を行う場合は3万3000円で承ります(離婚をしたとしても子の氏は当然には親権者の氏とはなりません。そのため、氏の変更を希望する場合は家庭裁判所に対し申立を行う必要があります。)。
不定慰謝料を請求したい(請求側)
※着手金は月額5.5万円の分割プランも用意しております。
着手金 |
報酬金 |
|
交渉 |
16万5000円 |
和解額の22%(最低33万円) |
訴訟 |
27万5000円 ※交渉から訴訟に移行の場合:22万円 |
和解・判決認容額の22%(最低44万円) |
不定慰謝料を請求された(被請求側)
※着手金は月額5.5万円の分割プランも用意しております。
着手金 |
報酬金 |
|
交渉 |
16万5000円 |
減額額300万円以下 減額額の22%(最低33万円) 減額額300万円超~3000万円以下 33万円+減額額の11% 減額額3000万円超~3億円以下 165万円+減額額の6.6% 減額額3億円超 825万円+減額額の4.4% |
訴訟 |
27万5000円 ※交渉から訴訟に移行の場合:22万円 |
減額額300万円以下 減額額の22%(最低33万円) 減額額300万円超~3000万円以下 33万円+減額額の11% 減額額3000万円超~3億円以下 165万円+減額額の6.6% 減額額3億円超 825万円+減額額の4.4% |
監護者指定・子の引渡・審判前の保全処分
※着手金は月額5.5万円の分割プランも用意しております。
着手金 |
報酬金 |
|
審判(保全なし) |
44万円 |
基礎報酬 22万円 成功報酬 44万円 |
審判(保全あり) |
55万円 |
基礎報酬 33万円 成功報酬 55万円 |
強制執行
※着手金は月額5.5万円の分割プランも用意しております。
着手金 |
報酬金 |
|
履行勧告(内容証明郵便) |
5万5000円 |
0円 |
強制執行(給料差押え等) |
請求額300万円以下 請求額の4.4%(最低11万円) 請求額300万円超~3000万円以下 請求額の2.75%+5万5000円 請求額3000万円超~3億円以下 請求額の1.65%+38万5000円 請求額3億円超 請求額の1.1%+203万5000円 |
回収額300万円以下 回収額の8.8%(最低22万円) 請求額300万円超~3000万円以下 回収額の5.5%+9万9000円 請求額3000万円超~3億円以下 回収額の3.3%+75万9000円 請求額3億円超 請求額の2.2%+405万9000円 |
※上記プランは、交渉、調停、訴訟などを当事務所にご依頼いただいたご相談者様の料金となります。執行のみでご依頼のご相談者様は別途料金をご案内いたします。
離婚協議書作成
着手金 |
報酬金 |
|
公正証書 |
16万5000円 |
0円 |
アクセス
・常磐線各駅停車(千代田線直通)「金町駅」南口より徒歩1分
・京成線「京成金町駅」出口より徒歩2分