女性からの相談を多くいただきます
当事務所では、もちろん男性・女性どちらからの相談も受け付けておりますが、現状としては、女性からの相談が多く寄せられます。
内容としては「離婚したいけど応じてもらえない」といったシンプルなものから、「浮気・ハラスメント」といった慰謝料問題など様々です。
「親権の獲得」や「財産分与」「慰謝料請求」などは得意な分野ですので、是非ともご依頼をいただきたいと思います。
弁護士が介入することがきっかけで和解にすすんでいくことも少なくありません。
依頼者様の気持ちを大切にしつつ、なるべく穏便に進めていくようにしております。
事件の対応で心がけていること
離婚問題の根本は人と人とのトラブルです。
事件を無事に解決するためには、依頼者さまの性格や考え方まで理解することも必要だと考えています。
ですので、事件に関する内容だけでなく、依頼者さまが話したいこと、聞いて欲しいことは一通りお聞きするようにしています。
感情の対立が激しい状態では交渉もうまく進まないかもしれません。
依頼者さまだけでなく、相手方にも冷静になってもらうには、ある程度弁護士の技量も必要なのではないかと考えています。
過去に印象に残っている事件
財産分与で十分なお金を手にした事件のことはよく覚えています。
女性の方からの相談でした。
あくまで一般論ですが、女性の方が収入は低い傾向にありますので、きちんと財産分与をすることは離婚後の生活を安定させるためにとても重要です。
不動産を売却してお金を配分したり、保有している財産をきちんと調査、均等に分配することが出来ました。
財産分与なども、法律の知識がないもの同士で適当に進めてしまうと後になって後悔をする可能性があります。
少しでも不安があれば、事前に弁護士に相談するのがいいでしょう。
敷居の低い、依頼者に近い弁護士を目指して
私は、埼玉県の大宮でキャリアをスタートしました。
その後は都内の法律事務所での勤務ののち、麻布龍土町法律事務所を開設するに至ります。
取り扱い分野は、「離婚問題」「慰謝料」「交通事故」「刑事事件」といったto C領域から、利用規約やプライバシーポリシー作成といったベンチャー法務・スタートアップ法務、契約書チェックや労務体制の整備、株主総会の対応といったto B領域のサービスまで幅広く対応しております。
今まで弁護士として様々な方と向き合い、事件解決に向けて取り組んで来ましたが、「弁護士」というものに対してお堅いイメージを抱いていたり、敷居の高さを感じていたりする方が多いと感じました。
ですので、私は相談をお聞きする以前に、「その方が何に悩まれているのか」を見極めるところから始めるようにしています。
相談しやすく、敷居の高さを感じない「依頼者に近い弁護士」として、質の高いリーガルサービスはもちろんのこと、お客様が笑顔になり、前向きな生活が送れるようになるようサポートすることも心がけております。
まずは一度お気軽にご相談くださいませ。