【離婚・慰謝料・財産分与に注力】ブラスト法律事務所

ブラスト法律事務所は豊富な実績を活かしこうしたお悩みに対応しております

ブラスト法律事務所は御徒町駅より4分の場所へ事務所を構え、これまで、多数の男女間・離婚紛争のご相談を受けています。
代表弁護士は男女間・夫婦間のトラブルを中心に取り扱い、これまで10年以上に渡り、同分野の様々なご依頼・ご相談を受けて、試行錯誤を重ねつつ、解決に尽力しています。
下記のようなお悩みを抱えた際は、経験豊富なブラスト法律事務所へお任せください。

【離婚に関するトラブル】

• 夫（妻）が離婚に応じてくれない
• 夫（妻）から提示された離婚条件に納得がいかない
• 夫（妻）に慰謝料・財産分与を求めたい
• 夫（妻）と離婚したいが直接やり取りしたくない
• 夫（妻）から不当な慰謝料・財産分与等を求められている
   

【男女間の問題】

• 不貞相手に慰謝料を請求したい
• 不当な慰謝料を請求されている
• マッチングアプリで知り合った交際相手が既婚者の疑いがある
• 内容証明を送ったが回答がない　など

これまでの解決事例　

▼クリックで詳細をご覧頂けます▼

不倫し離婚を求める夫を相手に財産分与1,000万円の増額・慰謝料600万円を獲得したケース

ご相談者様：30代 女性 

ご相談内容

夫の不倫を疑っていたなかで、夫から一方的に「離婚してほしい」と言われた妻からのご相談。

夫からは財産分与と慰謝料の提示はあったものの、その金額も小なく、納得のいくものではなかったため、ご相談にいらっしゃいました。

夫から提示された金額は財産分与数十万円・慰謝料200万円。 「この金額が適正なのかどうか」に加えて、不倫についても、“疑っていた”という状況で確証はないため、「交渉していくなかで優位に立てるか」など、さまざまな不安を抱えていらっしゃいました。


ご相談後の対応

弁護士福田：不倫の証拠は十分とは言えませんでしたが、交渉次第で慰謝料の増額が可能であることをお伝えしました。

また、財産分与についても、

• ローンの残っているマンションの評価方法
• 預貯金の開示
• 退職金
• 保険

など、計上されていない夫婦の資産があると思われましたので、大幅な増額が見込める旨をご説明したところ、ご依頼に至りました。

その後は離婚協議を経て離婚調停となり、夫の弁護士と協議を重ねた結果、

数十万円の財産分与を1,000万円以上増額
慰謝料を200万円から600万円に増額

という決着となりました。


弁護士からのコメント

不貞の慰謝料相場は、一般的には数十万円〜300万円と言われていますが、これはあくまでも裁判でのもので、示談となれば、この限りではありません。

交渉の進め方次第で、より額が大きくなることもあるのです。

加えて、離婚を求める側は自分の資産を少なく申告したり、隠したりすることも少なくありません。

財産分与について、相手方が弁護士に依頼して計画的に離婚を求めてきているような場合は、相手の条件や提示を鵜呑みにするのではなく、離婚案件の得意な弁護士へ相談するほうがよいでしょう。

今回のケースは財産分与を1,000万円以上増額することができましたが、その要因は、依頼者の方が離婚を求められた初期段階で、提示された条件に対して独断で対応せず、弁護士へ一任したことでしょう。

離婚案件のプロである弁護士が間に入り、最初から最後まで増額交渉を担当できたことが功を奏したと言えるケースです。
 

800万円の慰謝料を請求されるも、逆に慰謝料を獲得できたケース

ご相談者様：30代 男性

ご相談内容

「不倫相手の夫から、弁護士を介して慰謝料800万円を請求された」ということで、当事務所へ相談にいらっしゃいました。

事情をうかがってみると、

「そもそも相手の夫が先に不倫したことが原因で夫婦関係が破綻していた」

という状況でした。

そのため、当事務所が間に入って減額交渉をすることで、大幅な減額が見込める旨をご説明し、ご依頼をいただきました。
 

ご相談後の対応

当事務所の弁護士と、相手方の代理人弁護士との間で協議しましたが、相手方本人は納得できないとのことで、裁判で争うこととなりました。

裁判での争点は、夫婦関係がもともと破綻していれば、破綻後の不倫として慰謝料がゼロになるかです。

両者は激しい主張と証拠提出を繰り返しました。

加えて、こちらとしては「破綻後の浮気である」という主張が認められる手応えがありましたので、反訴として

相手方の有責性を理由とする慰謝料865万円の反対請求

を申し立てました。

最終的に、相手方が65万円を支払う形で和解成立。

依頼者の方は、800万円の慰謝料を請求されたものの、逆に65万円の慰謝料を獲得する結果となったのです。

結果として、当事務所の弁護士費用についても、上記で獲得した慰謝料でまかなうことができました。
 

弁護士からのコメント

不貞慰謝料の協議や裁判では、「不倫の前から夫婦関係が破綻していた」と反論することは極めて多く、「破綻していたかどうか」が争点になることも非常に多いです。

破綻の認定に有効な証拠は、集めるのが難しいとされていますが、裁判を見据えて周到に準備を進め、的確な主張立証をすれば認められることもあります。

それにより、不倫慰謝料の大幅な減額も見込めるのです。

今回の件では、破綻そのものは完全には認定されなかったものの、「相手方にも責任がある」という主張が功を奏し、結果的には、慰謝料請求された側が、逆に一定額を獲得できたという期待以上の決着となりました。

このような事案は細かな判断が結果を大きく左右するため、弁護士には十分な力量が求められます。

当事務所では、今回のような難易度の高い事案も成果を上げております。

安心してご相談ください。

その他の解決事例はこちら

・浮気慰謝料を５００万円以上増額した実績有り
・浮気慰謝料を９００万以上減額した実績有り
・浮気慰謝料の１ヶ月以内の早期減額実績有り（慰謝料を請求されて１ヶ月で既払い額170万円を取り返した実績有り）
・財産分与交渉により１千万円以上を増額した実績有り
・父親側の親権獲得実績有り
・浮気を理由とする脅迫的な請求を交渉で断念させた実績有り。
・離婚を拒否する相手を協議、調停により離婚に応じさせた実績多数。 　　など
 

お悩みに合わせて来所面談をおすすめしております

事前予約で休日相談（土曜日）にも対応致します

弁護士への相談は、人生において頻繁に起こるものではございません。法律も絡む問題だからこそ、ご相談を迷われる方や、ご不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。

弊所では、まず簡単にお電話・メールにて概要をお伺いしたのち、より細かくご相談をお伺いする必要があると判断した場合は、ご来所頂く面談相談（30分：5,500円）をご案内させて頂くなど状況に応じ柔軟に対応させていただいております。

事前にご予約を頂ければ土曜日の休日相談にも対応が可能です。

多くの解決実績のある弁護士が、完全個別対応によりご相談者さまのお悩みを親身に伺い、ご相談者さまにとっての最適な解決を目指します。