離婚に関するお悩みをご相談ください
離婚問題では、「慰謝料を請求したい」「親権を獲得したい」などの、具体的な目的を持って相談に来られる方ばかりではありません。
「離婚したいけどお金の面で心配」「相手が離婚を認めてくれない」というような、少し漠然としたお悩みでも、お話をお伺いするうちに潜在的に望んでいる方向で解決していく方法が見つかることもあります。
「こんな悩みでも良いのだろうか?」という些細なお悩みでも、離婚に関するお悩みでしたら、お早めに弁護士までご相談いただくことをおすすめします。
できる限り早期にご依頼者様の意向に沿った解決を目指します
離婚の方法は、以下の3つの方法があります。
協議離婚=話し合いによる離婚
調停離婚=第三者を交えた話し合い
裁判離婚=裁判上の手続きで離婚を成立させる
夫婦の話し合いで決めた方が、かかる期間も手続き等の労力も負担を少なく問題解決ができますが、ご依頼いただくことで、弁護士が介入して話し合いを進めていき、ご夫婦だけでは話が進まない状況でも、協議での解決がしやすくなってきます。
どうしても相手が応じてくれないなどの状況では、ご依頼者様がしっかり受け取れる金銭等を求めるために調停や訴訟に進むこともありますが、できる限り迅速で、ご依頼者様にとっても納得いただける結果を目指した解決方法をご提案いたします。
小さなお悩みでもまずはお話ください
離婚問題では、感情的になられてご相談に来られる方も少なくありません。ぜひ、遠慮なく不安や不満などをお話ください。
最初のご相談では、まずは気持ちを吐き出してもらうことに意識をしており、ご相談者様には話しながら状況を整理していただきます。
法的な観点ではご本人には分からないこともあるでしょうが、まずは本音の不安・不満などが解決に繋がる重要なヒントや方向性を決める要因になることもあります。
しっかりご理解をいただいた上で次に進んでいきます
法律問題はケースバイケースの難しい状況や専門用語もあるため、ご相談者様に一度説明しただけでもご理解いただけないこともございます。
まずは、分かりやすく伝わる説明を心掛けながら、それでもご相談者様の反応などで理解されていないと判断できるようでしたら、しっかりと説明を重ねていきます。
いくつかの方法がある場合には、それぞれのメリット・デメリットなどをお伝えし、リスクも含めてしっかり理解いただいた上で、次へと進んでいきます。
ご依頼者様が分かっていないまま、置き去りにして次から次へと話を進めるようなことはございませんので、ご安心ください。