■初回相談のご予約方法
お電話で、
●新規ご相談である旨
●お名前(フルネーム)
●折り返し用のお電話番号
●ご相談の簡単な内容
をお伝えください。
性格の優しい受付担当者が明るく丁寧にご対応いたします。
弁護士不在の場合は必ず折り返しのご連絡をいたします。
受付担当者または留守電に、上の各項目に加えて、
●お電話が繋がりやすい日時
をお伝えください。
■離婚に関する各種お悩み、解決事例多数です
女性・男性側双方、また年齢層も20代・30代・40代の方から70代の方まで、
幅広い案件を担当してきました。
「離婚に応じてもらえない(逆に離婚を切り出された)」、「離婚の条件で折り合いがつかない」「配偶者が不倫・浮気をしている」
といったお悩みは勿論、以下のような難しいお悩みを解決した実績があります。
Q 配偶者、同居のパートナーから暴力(DV)を受けてしまった。
A 保護命令という手続きで接近禁止や執拗な電話連絡などの禁止の命令を申し立て、
速やかに身の安全の実現を図ります。
Q 配偶者が子どもを連れて家を出てしまった(逆に自分が子どもを連れて家を出ている)。
A 子の引渡しの審判を申し立て、お子さんとの同居生活の回復を目指します。
逆にお子さんを連れて別居を開始した場合には、そのままお子さんと同居できるよう弁護活動を行います。
Q 別居中の配偶者が子どもと面会をさせてくれない。
A 面会交流調停を申し立て、裁判所の重視する6つの事情を主張しつつ、
相手方が面会を拒む理由を分析し実現のための対策を講じます。
Q 経営者・個人事業主、医師や税理士など有資格者でありまとまった資産があるため、
離婚に当たり多額の金銭の支払いを請求されている(逆にまとまった金額の金銭を請求したい)。
A 婚姻費用、養育費、財産分与の各場面において詳細な主張を展開し、適切な金額の支払いを求めます。
Q 不倫をしてしまった側であるが、なんとか離婚を実現したい。
A 有責配偶者となり難しい事案ですが、あきらめずに離婚の可能性を追求します。
Q 過去に取り決めた婚姻費用・養育費が少なすぎるので増額してもらいたい(逆に、多すぎるので減額してもらいたい)。
A 過去の取り決めの時点と比較して事情が変わったのであれば、増額請求・減額請求が可能です。
その他、入籍していない内縁関係の解消、宗教者の離婚、親権に関する争いなど、様々な事例を解決してきました。
離婚や男女関係に関するどのようなお悩みでも、まずはご相談ください。
■弁護士菊地智史が選ばれる3つの理由
1 一歩踏み込んだ戦略をご提案します。
例えば、
●どの時点で別居するのが得策か。
●離婚をいつ切り出すべきか。
●どのような資料を集めておくべきか。
●離婚に応じてくれない配偶者をどのように説得するか。
●お子さんに「もっと沢山面会交流をしたい」と思ってもらうために、何をするか。
など、法律論から一歩踏み込んだ具体的かつ実践的な戦略をご提案します。
数をこなしただけではなく、一つ一つの事件で限界まで知恵を絞り工夫を重ねてきた経験を活かします。
2 わかりやすく説明します
学生時代、文学部で小説の創作を学んだ経験があります。
たとえ話などをふんだんに使って、難しい法律用語はなるべく用いず、普通の言葉でわかりやすくご説明します。
ご相談の段階で、最終的に離婚という結論になるか、お金の問題はどうなるか、
親権はどうなるかといった将来的な見通しを、できる限りお伝えします。
3 優しく親身になってお悩みをうかがいます。
穏やかな話し方で、ときには冗談を交えながら、ていねいにお話をうかがいます。
お客様に安心してお話しいただくため、カウンセリング的な対話を学んでおります。
夫婦関係に悩み子育てに苦悩する一人の人間として、他人事でなく親身にお話をうかがいます。
■まずは弁護士にご相談を
離婚を考えたら、DVを受けてしまったら、別居を考えたら、離婚を切り出されたら、
なるべく早めに弁護士にご相談ください。
早い段階で弁護士にご相談いただくことは、
●感情的な対立が激しくなり後々収拾がつかなくなってしまうことを回避できる
●状況の整理、将来的な見通し、今後の動き方の戦略といったアドバイスを受けられる
●問題点ややるべきことがはっきりするため、「今後どうなるかわからない」というストレスがなくなる
といったメリットがあります。
また、
●相談をしたからといって必ず仕事を依頼しなければならないわけではありません。*重要!
ですから、あまり構えずに気楽なお気持ちでご相談ください。
ご相談だけでお悩みが整理でき明るい笑顔でお帰りになるお客様をお見送りするのも、私が大好きな瞬間の一つです。
■弁護士に代理人としての仕事を依頼するメリット
協議、調停、訴訟の各段階で弁護士に依頼するメリットには以下のようなものがあります。
1 協議段階
●対応の窓口がご本人から弁護士に移るので、ご本人のストレスが減少する
●相手の理不尽な要求や感情的な言動の抑制、冷静な話し合いが期待できる
●交渉に長けた弁護士が相手の言動なども見極めながら落としどころを探れる
2 調停段階
●毎回調停の前にその日のやりとりの見通しのアドバイスを得て、安心して調停に臨める
●弁護士が随時フォロー・介入しながら話を進めるため、安心してお話しいただける
●「裁判所はこの場合こう考える」という相場観に基づき戦略的に話合いを進められる
3 訴訟段階
●「法律や過去の裁判例」といった知識に基づきより有利な主張や立証を行うことができる
●ご本人では困難な準備書面の作成や証拠の位置づけなどを弁護士に任せられる
●結論まで踏まえ訴訟の全体像を見通して訴訟活動ができるためよりよい結果を得やすくなる
とはいえ、「どんなケースでも必ず弁護士に依頼すべきだ」というわけではないです。*重要!
「ご自分で話し合いを進めて大丈夫だと思いますよ」とアドバイスをさせていただくことも多々あります。
「弁護士に依頼して代理人になってもらった方がよいでしょうか?」
非常に悩ましいその問題から、まずはご相談いただけましたら幸いです。
◆最後に(自己紹介とメッセージ)
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
私は、地方の田舎町で育ちました。
両親は長期間の離婚裁判を経て離婚し、私は転校先でいじめなどの壁に突き当たりました。
10代のころは、とてもやさぐれており、進学先のないまま無名の地方公立高校を卒業しました。
浪人の一年間を必死に勉強して、早稲田大学第一文学部に進学し、文芸先週という専攻で文学の道を志しました。
しかし思うところあって中央大学法科大学院に進学し、修了後に4度目の受験で司法試験に合格しました。
そのような私ですから、離婚という人生の壁を前にした時の心の辛さは、痛いほどよくわかります。
そして、壁を乗り越えて人生の再スタートを切った方々の晴れやかなお顔を見たくて、離婚事件をライフワークとしています。
今は曇っている空も、いずれ必ず晴れるときがきます。
その日を迎えるお手伝いを、私にさせていただけましたら幸いです。