迅速かつ分かりやすい返答を心がけています
私は、ご相談を受けるにあたって、できるだけ早くお答えするよう心がけています。ご相談者様にとってモヤモヤした状況が続くのはよくありません。不信感も募りますし、どんどん不安な気持ちが大きくなってしまうと思います。今後どうすればよいか、どのような展開が考えられるのか、ご相談者様が抱えているモヤモヤをできるだけクリアにできるよう、丁寧にご対応させていただきます。
法律問題を解決するには、まず「ご相談者様の話をしっかり聞く」ということから始まります。それができないと、間違った方向に進んでしまう恐れもあります。積極的にヒアリングすることで、ご相談者様の潜在的なニーズに気付くということもよくあります。お客様とともに問題解決に取り組んでいきますので、お一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。
私が弁護士を目指すことになったきっかけ
昔、祖父との会話の中で「将来は何になりたいの?」と聞かれた時、「弁護士がカッコ良い」と言ったことがそもそものきっかけです。弁護士になろうと決めてからは、途中で方向性がブレたりすることもなく、真っ直ぐに突き進んできました。
相続・信託に関する案件を多く解決してきました
これまでには、特に相続や信託に関するお悩みを多く解決してきました。以下の団体にも所属しており、さまざまな活動を行っています。
【自死遺族支援弁護団】
働きすぎて自死されてしまった方のご遺族に対して、会社に対する労災請求、相続手続き・相続放棄、大家からの損害賠償請求などについてアドバイスをしたり、必要があれば受任したりしています。センシティブな内容でもありますし、まだ亡くなられて葬式もされてない状態でご相談いただくことなどもあり、お気持ちを察しつつ丁寧に対応することを心がけています。
【遺言・相続センター】
私自身、あまり参加できてはいませんが、「あらかじめ遺言を残しておきたい」といった方などからお電話をいただいて、一般的なアドバイスをしています。自分自身では対応できないところで、ご依頼をいただくということもあるようです。
【法教育委員会】
弁護士会から学校に弁護士を派遣して、1時間ほど授業の時間を開けてもらい、「弁護士は普段このような仕事をしている」ということを紹介したりしています。学校側のリクエストを聞いて、授業内容を構成することもあります。
【青年法律家協会】
社会的に弱い立場にある方達を支援する団体です。弁護士同士で集まり、事件について共有しあったりして勉強しています。
【過労死弁護団】
過労死問題の解決や過労死の防止などに取り組んでいる団体です。個別の事件解決に向けた活動であったり、過労死防止のための啓発活動などを行ったりしています。
学歴・職歴
2009年:関西大学法学部 入学
2013年:関西大学法学部 卒業
同年:神戸大学法科大学院 入学
2015年:神戸大学法科大学院 卒業
同年:司法試験合格
同年:司法修習
2016年:司法修習修了し、弁護士登録
同年:朝日中央綜合法律事務所 入所
2019年:堺筋本町法律事務所 設立
趣味はフットサル・映画鑑賞・お酒
学生時代からサッカーをやっていたので、その流れでフットサルもやるようになりました。小学生の頃は野球もやっていて、身体を動かすのは好きな方だと思います。もちろん自分でプレイするのも好きですが、ワールドカップなどの大きな試合を観るのも好きです。
あとは、映画もよく観ています。コロナ禍ということもあって、最近は自宅でVODにて映画を観ています。ヒューマンドラマ系の映画が好きで、これまで観てきたものの中では、フランス映画の『最強のふたり』という作品が特に印象に残っています。
ほかにも、お酒も好きなので、気になったお酒を自宅に取り寄せて楽しんだりしています。基本的にはハイボールを飲むことが多いのですが、最近は芋焼酎を炭酸で割って飲むことにハマっています。
立地
大阪府大阪市中央区本町1丁目5-7西村ビル 805
アクセス
堺筋本町駅12番出口を出て、本町通を直進し、スギ薬局の手前にある西村ビルの8階です。
これまで対応した案件の一部
【離婚】
・離婚調停の代理人をしてほしい
・離婚条件について交渉してほしい
・不貞行為について慰謝料を請求したい
【事故】
・交通事故被害者からの相談で、事故後対応について相談したい
・相手方から治療費の支払い打ち切りを打診されてしまった
【相続】
・相続放棄をしたい
・遺産分割調停のアドバイス・サポートをしてほしい
【労働問題】
・未払い残業代を請求したい
・パワハラを受けている
・労災認定を受けて、会社に対して損害賠償請求したい
【刑事事件】
・家族が窃盗・暴行・傷害などで逮捕されてしまった
・不起訴処分を獲得したい・早期に身柄解放してほしい
【債権回収】
・滞納賃料を請求したい
・立ち退きをしてもらいたい
【債務整理】
・自己破産をしたい
・借金を返済できなくなり、どうすればよいか困っている
相続・信託に関する問題解決に注力しています
相続に関するご相談の場合、なるべく揉め事が起きないように手続きを進めることを心がけています。例えば、遺言書の内容が極端なケースであれば、そのような遺言書を作成することのリスクや、法律で定められていることなどについて説明いたします。
相続手続きでは相続税なども考慮しなければいけませんので、「どうすればご依頼者様の利益が最大化するのか」ということも考えて、税理士を紹介することもあります。そのほか、登記名簿の変更や預金の換価など、なるべく相続人の方が手続きで苦労しないようにできる限りのサポートをいたします。
信託に関するご相談の場合、信託契約書を作成するにあたって、どのようなスキームを作るのか、意向をお聞きしながら対応いたします。なお、信託スキームは税金関連が難しいため、税理士を紹介させていただきつつ、法務・税務で手を組んで対応にあたります。
信託には「意思を凍結する」という意味があり、信託当事者の意思が完遂されるように尽力いたします。例えば、信託する相手を決めるにあたっては、「○○は誰と仲が良くて、誰と折り合いがつかないのか」など、先々のことまで見据えたうえで決定しますし、信託する相手にもしものことがあった場合の対応まで想定します。十分な情報収集と綿密なシミュレーションを行い、納得いただけるような信託の実現をサポートします。
これまでの印象的なエピソード・案件
やはり、ご依頼者様から感謝の言葉を頂いたものなどは、強く印象に残っています。特に、刑事事件ではその傾向が強いと思います。ご相談いただいた際は、必要であれば昼夜問わず電話やメールで連絡をするので、「こんなにスムーズに対応してもらえるとは思わなかった」という声なども頂きます。感謝の言葉を頂いた際は、こちらも嬉しい気持ちになります。
具体的な案件としては、覚醒剤に関する事件のご相談をいただいたことが印象強いです。被害者のいない薬物事件では示談交渉ができませんので、お母様に身元引受をしてもらったり、更生・再犯防止の環境を整備したりするなどして、減刑に向けて取り組みました。
この事案では保釈を認めてもらえたので、ご依頼者様自身で薬物依存の治療をする病院を探して通院してもらったり、診断書をとってきてもらったりするなどして、ご本人にも頑張っていただきました。このように二人三脚で取り組んだ結果、最終的には執行猶予判決となり、実刑を免れることができました。
今後は信託分野に力を入れていきたい
信託は結構便利な制度ではあるものの、まだ世間的にはそれほど認知度は高くありません。自分では何もできなくなってしまう後見制度とは違って、信託の場合、まだ自分に判断力があるうちに、「自分がこの人に財産を残したい」と思う人に対して、自分の意志で託すことができるというメリットがありますので、ケースに応じて積極的に活用すべきだと思います。今後の展望としては、さらに信託分野に注力し、より皆さんに信託というものを浸透させられるように動いていきたいと考えています。
いつでも疑問や不安を解消できるよう、相談体制を整えています
当事務所にご依頼いただいた方には、携帯電話番号をお伝えして、常にご相談内容に関してお問い合わせいただけるような体制をとっています。基本的には、できる限り疑問や不安を解消できるようヒアリングさせていただきますが、その後に聞きたいことが出てきた際も、すぐに連絡可能な状態にして問題解消できるよう心がけております。法律問題にお悩みの方は、まずは一度ご相談ください。
学生時代はひたすら勉強に打ち込んでいた
弁護士になることを決めてからは、その夢を叶えるために努力していましたので、学生時代はずっと勉強を頑張っていました。特に大学に入ってからは勉強量も多くなり、司法試験直前になると、より一層勉強に打ち込んでいました。
仕事のモチベーション
私は弁護士という仕事が好きなので、モチベーションが下がるようなことは基本的にありません。それに、元々独立したいという想いはあったので、こうして事務所を開設でき、自分の裁量で仕事ができることに喜びを感じています。もちろん、裁量が増える分だけ責任も増えるので背筋が伸びるところもありますが、問題解決に向けて全力を尽くすことにやりがいを感じますし、ご依頼者様からの感謝の言葉なども日々の原動力になっています。
リフレッシュという意味では、温泉地などに旅行へ行くのが好きです。大阪からだと有馬温泉などは日帰りで気軽に行ける距離なので、週末のうちに疲れをリセットして、仕事に向けて調子を整えたりします。
弁護士に相談しようかと現在迷っている方へ
弁護士に相談しようかと悩んでいる方も、まずは一度お話を聞かせてください。もし弁護士無しで解決できそうな内容であれば、もちろん依頼する必要はありませんし、「もしこうなった時にはご相談に来てください」というアドバイスもできます。ご相談いただいて、弁護士が介入すべき案件かどうかアドバイスするというのも、弁護士の仕事の一つだと考えています。
実際、法律相談を利用される方のなかにも、一度ご自身で持ち帰ったのち、時間が経ってから改めてご依頼いただくというケースもあります。場合によっては、継続的に状況をお聞きするという対応も考えられます。現在抱えている問題や不安など、遠慮なくご相談ください。
弁護士同士で緊密に情報共有し、質の高いリーガルサービスを提供します
当事務所には弁護士が2人いるので、2人がかりで対応できるというところが強みとしてあります。それぞれ得意としている分野がありますので、案件に応じて情報共有を行い、サポートし合うということもできます。さまざまな悩みに対してアドバイスをし、問題解決の手助けをいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
配偶者との離婚トラブルでお悩みの方へ
一例として、以下のようなお悩みを抱えている方は、弁護士にご相談ください。
・相手が不倫している可能性が高く、離婚を検討している、あるいは離婚をしたい
・もう離婚することは決まっているけど、養育費の金額などの折り合いがつかない など
離婚問題の場合、お互いに話し合って一度金額などを決めてしまうと、よほどの事情がない限り、あとになってから合意内容を変更することは困難です。本来であればもっと受け取れたはずなのに損をしてしまったり、逆に多くの金額を支払うことになってしまったりなどのリスクがありますので、自己判断で全て決めてしまわないことです。
実際にご相談いただければ、現在の状況や離婚条件の内容などを確認させていただき、妥当な落としどころを見つけて解決に向けたアドバイスをいたします。離婚手続きなどもサポートいたしますので、将来に後悔を残さないためにも、一度ご相談ください。