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2020.9.9
夫婦問題 執筆記事

年の差婚の離婚率は高い?200名アンケートでわかった年の差婚の主な離婚原因

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婚活サービスやマッチングアプリなど、出会いの方法が多様になるに伴って、幅広い年代の異性と出会う機会も増えています。

 

また、芸能人の年の差婚に関する報道は多く、俳優や男性アイドルが年の差婚に至ったことも話題になりました。世間では、年の差婚は珍しいものではなくなってきているようです。(参考:スーツウーマン

 

しかし、年の差婚をした夫婦として頻繁に取り上げられていた某大物ボーカリストとタレントの離婚など、離婚に至った年の差婚カップルの印象も強いため「年の差婚は離婚する確率も高いのでは?」とお考えの方もいるかもしれません。

 

→端末によってスライドします。

  男性 女性 件数(男性)

件数(女性)

1位

性格が合わない 性格が合わない 11,030

18,846

2位

精神的に虐待する 生活費を渡さない 3,626

13,820

3位 

その他 精神的に虐待する 3,545

12,093

参考:裁判所|平成29年 司法統計19  婚姻関係事件数  申立ての動機別申立人別  全家庭裁判所    

 

裁判所の統計によると、夫婦の離婚理由としては性格の不一致が圧倒的に多いようです。年の差婚ともなれば、考え方や趣味嗜好、交友関係や親族との年齢差など様々な部分で違いが出てくることも考えられます。

 

交際開始時には違いが多いことが新鮮に感じられるかもしれませんが、結婚して時が経つに連れて、お互いの違いが『性格の不一致』の原因となる場合もあるでしょう。

 

離婚弁護士ナビでは配偶者との年齢差と離婚の有無、離婚理由について200名を対象にアンケートを実施しました。以下、アンケートの結果を踏まえ、年の差婚の離婚率と離婚原因について解説します。

 

調査概要

調査日

2020年8月

対象者

離婚経験のある20代~60代男女200名

調査方法

webアンケート

 

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年の差5歳以上の離婚率・年の差5歳未満の離婚率

離婚弁護士ナビ編集部が行ったアンケートによると、「年齢差別離婚率分布」「年の差5歳以上の離婚率」「年の差5歳未満の離婚率」」はこのような結果となりました。

年の差婚離婚率

 

年の差婚離婚率アンケートなお、あくまでアンケート結果から離婚率を求めているため一つの目安としてお考えください。

 

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年齢差が広がるにつれて離婚率も上がる傾向にある

離婚弁護士ナビ編集部が行ったアンケートによると、年齢差が大きくなるにつれて離婚率も高くなる傾向にあるようです。なお、年の差婚には明確な定義がないため、5歳以上離れている場合を年の差婚と仮定しています。

 

年の差が5歳以上の夫婦の離婚率は、年の差が5歳差未満の夫婦の離婚率と比べておおよそ2倍であることがわかります。

 

10歳以上の年の差婚は離婚率が下がる?

一方で10歳以上の年の差婚の夫婦は、回答者10名中離婚した方が1名のみと、低い離婚率となりました。

 

年の差によって考え方など色々な違いも出てくるでしょうが、違いを認め合い上手く関係を保っている夫婦も多いのかもしれませんね

 

年齢差別の離婚原因

離婚した方に離婚原因のアンケートを取ってみると、夫婦の年の差ごとに離婚原因が若干異なることがわかりました。以下は年齢差別の特に多い離婚原因になります。

年の差婚の離婚理由

 

年の差5歳以上の夫婦の離婚原因

年の差婚5歳以上の離婚原因

 

冒頭で解説した通り、年の差婚であるか否かに関わらず、最も多かった離婚原因は性格の不一致です。裁判所の統計通り、今回のアンケートでも離婚原因として最も多い結果となりました。

 

5歳以上の年の差がある夫婦でも、離婚原因の多くは性格の不一致になりました。ただし、年の差5歳未満の夫婦よりも全体における性格の不一致の回答比率は少ない結果となっています。

性格の不一致以外にも他の原因が離婚の決定打になった方も多いと考えられるでしょう。

 

性格の不一致は年の差婚に関わらず多い離婚理由ですので、お互いにお互いを尊重し合って、大事にしている物や考え方を受け入れることが性格の違いによる衝突を抑えるコツでしょう。

また、年の差5歳以上の夫婦の場合、浮気・不倫または浪費癖が離婚の原因となったケースも多いようです

 

年の差5歳未満の夫婦の離婚原因

年の差5歳未満の離婚原因
 一方、年の差5歳未満の夫婦の離婚原因は上図のようになりました。年の差5歳未満の夫婦の殆どは性格の不一致によって離婚に至ったようです。

 

5歳未満と年の差が少ない夫婦でも、性格の不一致が離婚原因として最も多い結果となりました。年の差5歳未満の場合、性格の不一致以外の理由で離婚に至った方は少なく、離婚理由の大半が性格の不一致であることが伺えます。

 

年の差以外にも、育ってきた環境や価値観の違いなどがありますので、性格が違うことは仕方のないことかもしれません。

 

年の差婚夫婦の主な離婚原因まとめ

年の差婚離婚原因

アンケート結果をまとめると、年の差婚は離婚率も高いといえるかもしれません。以下、年の差婚の離婚率が高い理由について解説します。

 

性格の不一致

年の差があればあるほど、趣味嗜好、考え方、社会的な立場、周りから受けた影響などの違いも大きくなっていくでしょう。

 

年の差婚だと理解した上で結婚するということは、ある程度それなりの違いは受け入れていると考えられますが、それでも一緒に生活を送っていく上でお互いぶつかり合うこともあるでしょう。

 

金銭感覚の違い

年の差婚の離婚原因の一つとして金銭感覚の違いもあげられます。日本の多くの企業では、年齢が上がるにつれて収入も上がる傾向にありますので、年の差があるということは収入の差が生じたり、それに対する消費の価値観も変わってきたりします。いざ、結婚して生計を共にしてみると、相手の浪費が気になって離婚に至るというケースは少なくありません

 

夫婦になることで生計を共にする方が多いと考えられますが、結婚してみてお互いの金銭感覚の違いに戸惑ってしまったり、逆に「年上で収入が多い人と結婚したのだから」と、散財に走ってしまったりと金銭に関して問題を抱えるケースも少なくなさそうですね。

 

また、年の差があるからと言って、相手の収入を大きく期待しすぎて、実際の収入と理想の収入の差がマイナスになってしまう場合もあるでしょう

 

セックスレスや浮気・不倫

年の差婚の場合、基本的には年上側の性能力の方が衰えていると考えられます。セックスレスに陥ってしまったり、子どもができなかったりなどの性的な悩みが要因となって離婚に至ることもあるでしょう。

 

セックスレスが原因で他の異性に目移りしてしまい、浮気や不倫のきっかけになってしまうケースもあるかもしれません。

 

まとめ

今回、当サイトが独自にアンケートを取ったところ、年の差婚夫婦は離婚率が高いという結果になりました。あくまでアンケートの結果の一つですから、絶対と言い切ることではできません。しかし、アンケートの結果からは年の差があることでお互いの性格の違いや金銭感覚の違い、性生活でのズレなどが起きやすいことが伺えます。

 

もちろん、年の差婚で長く夫婦生活を送っている方もいるでしょう。年の差があっても、お互いがお互いを理解し合うこと、ある程度の違いはあらかじめ受け入れること、共通の楽しみを持つこと、このようなことが夫婦円満のポイントになるかもしれません。

 

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この記事の執筆者
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