​略奪愛とは｜略奪愛を成功させるための４つの秘訣と３つのリスクまとめ

略奪愛（りゃくだつあい）とは、ターゲットとその本命の相手との関係を引き裂き、自分がターゲットの本命になることです。

人を好きになるのって、理屈じゃないんですよね…。好きになった人に、たまたま恋人がいた・結婚していたというケースもあります。

「既に本命がいるのだから諦めよう…」そう自分に言い聞かせようとしても、それが簡単にできれば苦労しません。

ましてや、「ちょっと頑張れば、この人は本命と別れて自分のことを好きになってくれるのではないか？」なんて思っちゃった日にはもう…！一体どうしたら…！？

ドロドロな人間関係は、漫画やドラマで見ている分には面白いかもしれませんが、自分が当事者ともなればもう恋はスリル・ショック・サスペンスといった感じで気持ちが落ち着きませんよね。

この記事では、略奪愛をしたいけどできない…と悶々としている方向けに、略奪愛を成功させるための秘訣、略奪愛のリスクについてご紹介します。

※当記事は、略奪愛を推奨するものではありません。

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略奪愛を成功させるための秘訣４つ

残念ながら、今の段階ではあなたは、良くて２番手であることに変わりません。そこから本命を抜いて１番にのし上がるためには、まずは誰よりも一緒にいて居心地のいい人を目指すべきです。

そして「都合のいい人」にだけはならないこと。これがポイントです。これらを踏まえた上で、早速、略奪愛を成功させるための秘訣について解説します。

秘訣１：相手の愚痴の聞き役に徹する

仕事の愚痴、本命の愚痴…ちょっとした愚痴でもいいので、絶妙に相槌を打ち、しっかりと聞いてあげましょう。例えネガティブな話でも、他愛のない話でも、それを一生懸命に聞いてくれる異性には好感を抱くものです。

相手が「本命には話せないこともあなたには話せる」と感じたとき、あなたの価値はグッと上がり、いつしか本命よりも貴重な存在になるのです。本気で相手を落としたいのであれば、今から共感能力に磨きをかけましょう。

秘訣２：あえて相手のペースに乗らない

状況によっては相手に合わせても良いですが、理不尽なことに関しては無理をしてまで合わせないようにしてください。例えば、彼から「彼女との約束がなくなったからデートしよう」などという誘いが来た場合には、あえて断っても良いでしょう。

何でもかんでも応じていると、相手にとって「都合のいい人」に成り下がってしまいます。この「都合のいい人」は、「どうでもいい人」と言い替えてもいいかもしれませんね。

人間心理として、どうでもいい人に対しては相手の気持ちを考える必要性を感じないため、または自分が何を思われても関係ないため、自分の気持ちを押し付けようとしがち。自分勝手に行動し、相手にもそれを強制するのです。これではいつまで経っても本命にはなれませんよね。

一方で、本当に大切にしたい人に対しては、自分勝手なわがままで振り回そうとしなくなりますし、相手の気持ちを尊重して、行動しようとします。

あなたが本当に略奪愛の末に相手と結ばれたいと思うのであれば、相手のペースに無理に乗らないようにして、少なくとも「都合のいい人」になってしまうことだけは避けてください。

秘訣３：すぐに体の関係を結ばない

前述した「あえて相手のペースに乗らない」の補足にもなりますが、すぐに体の関係を結ばないことも秘訣の一つです。

「肉体関係を持てば本命に昇格するかもしれない…」と、淡い期待を抱いてしまうがゆえに体を許してしまうと、軽い人間というレッテルを貼られてしまい、以後の扱いが大きく変わる可能性があります。

そして、「本気で愛されたい、体だけの関係は辞めたい」と思っても、「断ったら会ってもらえなくなるんじゃないか」という恐怖感から、常に従うという選択肢しかなくなってしまうのです。これは悪循環ですね。

秘訣４：常にポジティブ思考でいる

ポジティブ思考の人は誰からも好かれ、誰からも必要とされます。いつも前向きで、一緒にいて明るい気持ちにさせてくれる人とはずっと一緒にいたいと思いますし、このような人に対してぞんざいな扱いは絶対にしませんよね。

反対に、ネガティブ思考の人は嫌われる可能性が高いです。口を開けば文句や悪口、いつまでもクヨクヨしてばかりの人と一緒にいて、一体誰が楽しい気分になるでしょうか。このような人に対しては、思いやりを持った行動もできなくなってしまいます。

もしも相手の本命がネガティブタイプならば、あなたがポジティブタイプになることで印象にかなりの差をつけることができるでしょう。

略奪愛のリスク３つ

相手が独身ならばまだしも、既婚者と不倫の末に略奪してしまった場合、以下のようなリスクがあります。くれぐれもお気をつけくださいね。

リスク１：相手の家庭を崩壊させる

相手は自分の家庭を捨ててまであなたと一緒になるわけです。相手の家庭は崩壊し、相手の配偶者、子どもからの恨みを買うことになるでしょう。

リスク２：不倫慰謝料を請求される

既婚者であることを知っていて肉体関係を結び、意図的に家庭を壊したとみなされれば、不倫慰謝料請求をされても仕方がないでしょう。

請求する側がどのような不倫の証拠を提示してくるのか、不倫関係がどのくらいの期間続いていたのかにもよりますが、100万～300万円の高額な慰謝料額の支払いを求められるかもしれません。

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リスク３：周囲から軽蔑される

自分の気持ちを抑えられないがゆえに人様の家庭を壊した張本人ということが仮に誰かの耳に入ってしまった場合、その瞬間からその人のあなたを見る目が変わるかもしれません。

やはり世間一般には、不倫は良しとされない行為ですから、仕方がないといえば仕方がないのかもしれませんね。

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