離婚後の不安についても弁護士にご相談ください
「離婚したい」と思われた方の中には、離婚後の生活に金銭的な不安、あるいは子育てへの不安を感じて躊躇してしまう方がおられます。
働いた経験がない方や、まだ幼いお子様をお持ちの方にとって、離婚して子育てをしていくことは非常に難しいことに感じられるでしょう。
私は、ご相談者様が離婚後も安心して生活できるよう、離婚の成立だけではなく、離婚後の生活にも配慮した弁護活動を目指しています。
養育費や児童扶養手当のみでは生活が立ち行かない方に対しては、生活保護申請のお手伝いもいたします。
ご相談者様の不安の原因を見極めて、解決策をともに考えてまいります。
何よりもご自身のための離婚をサポートします
離婚協議や離婚手続きは、心身ともに非常に強いストレスを強いられる作業です。体調不良に陥ることも珍しくありません。
ご相談者様の心理的な負担を少しでも和らげるために、日々の生活状況や、体調のこと、家計のこと、書類の準備のことなど、悩んでおられる点をお伺いし、ご負担の軽減に努めます。
ご相談者様の状況に応じて、調停の日程を調整したり、資料の準備をお手伝いしたりなど、個別のサポートをさせていただきます。
解決に向けて事案処理を進めていくことは重要なことですが、ご相談者様の日々の健やかな生活こそが大切です。
私と一緒に、より良い離婚と生活再建に向けて、二人三脚で歩んでいきましょう。
和解金に保険をかけて離婚を成立させた事例
調停時の状況
高額の財産分与が期待できましたが、長期分割払いを提案されたために、相手方が最後まで誠実に支払うかについて、不安を感じておられました。
とりわけ、財産分与金をお子様の大学進学費用に充てたいというご希望がありました。
アプローチ
財産分与金を長期分割して支払うことには同意しましたが、万一支払停止があった場合の備えとして、相手方が所有する不動産に抵当権を設定しました。
結果
将来の支払いに関する不安を可能な限り取り除き、お子様の学費の目途が立ち、離婚を成立させることができました。
お気持ちに寄り添い二人三脚で歩んでいきます
法律相談を受けるにあたって、何よりもご相談者様のお気持ちに寄り添うことを心がけています。
話してくださることにしっかりと耳を傾け、本質的解決が何なのかを見極めます。
弁護士は専門知識・経験共に豊富ですが、方針を独占すべきではありません。ご相談者様のご意向を尊重し、最後まで二人三脚で歩むべく、一緒に方針を決めていきましょう。
お悩みであればどんなことでもお聞かせください
弁護士への相談事の中には、話しづらいこともあるかもしれません。あるいは「こんなこと弁護士に話しても…」と思われることがあるかもしれません。
しかし弁護士としては、どんな小さなことであっても、ご相談者様のお気持ちを理解し、最善策を導くヒントになりえます。
お聞きしたことは守秘義務によって必ず守られますので、安心してお話くださり、質問や疑問はお気軽にぶつけてください。
費用が心配な方も是非ご相談ください
経済的困難を抱える方には、法テラスの立て替え制度をご案内しております。
法テラス利用による無料法律相談や法テラスへの援助申し込みも、当事務所にてワンストップで受け付けております。
費用については、ご契約前にしっかりと説明いたします。ご相談のみのご利用も可能です。安心してご相談ください。