ご相談に来られるべき状況
「離婚したいことを相手に言おうか迷っている」という段階でも、「相手には言ったけれど条件で揉めている」という段階でもかまいません。お気軽にご相談ください。なかには、「調停まですでにやっているけれど、裁判から担当してほしい」とのことで、ご依頼を受けたこともあります。
ご依頼をいただきましたら、基本的には弁護士が間に入って書面でやり取りをさせていただきます。書面での交渉や協議でうまくいかなければ調停、それでも話がまとまらなければ裁判(訴訟)という順に進んでいきます。
ご相談に来られる方の状況
「離婚を切り出したいけれど悩んでいる」という方から、「離婚を突き付けられて困っている」という方まで、幅広くいらっしゃいます。女性も男性も、熟年の方から20代前半の若い方まで、様々なご年齢・バックグラウンドを持つ相談者が多くいらっしゃいます。また、不倫やDVなどで自分に非があって、加害者側に近いような方からのご相談でも対応可能です。
離婚問題の特徴やポイント
親族や関係者が多いと、そのぶん問題解決のために調整しなければならないことが多くなります。たとえば、お子様がいらっしゃって、ある程度の年齢になっているようであれば、お子様の意向もくまなければなりません。場合によっては、お子様とも面談させていただくケースもあります。離婚問題は夫婦のトラブルだととらえられがちですが、お子様にとっても重要な問題です。父親・母親・子どもはもちろん、場合によってはおじいさま・おばあさまの皆さまが納得できる形に導くのがベストです。
そのように、利害関係を考えて利害調整が必要になってくるという意味では、弁護士として腕の見せどころのある分野の一つだと思います。他の分野ですと、ご本人対相手方のみという構図になってくるものが多いので、大勢の方が絡んでくる点が離婚問題の大きな特徴だと思います。
離婚に関するトラブルを弁護士に相談するメリット
弁護士にご相談をいただけましたら、相手方と直接やり取りをする必要がなくなります。理不尽な要求を突き付けてきたり、嘘を言ってきたりする相手方に悩まされていたというご相談者様も多いので、その点のストレスをなくすことができます。ストレスがかかる交渉を最前線に立って行うのが弁護士の役割ですので、わたしにお任せください。
特に、女性側の方ですと、財産はあるのに財産分与をしないとか、親権は渡すけれど養育費は一切払わないとか理不尽なことを言われて、言い返せずに困っている方が多いです。上記のような内容は、法律の面から考えるとありえないことなので、弁護士にご相談いただけましたら解決できます。
やはり、話が噛み合わない人とのやり取りは非常にストレスなので、そこから解放されるのは大きいと思います。これは、ある意味ではお金には代えられない価値があるのではないでしょうか。
離婚分野の弁護士費用について
当事務所では、初回相談は時間無制限のうえ、無料で行っております。協議離婚やその交渉については22万円(税込)から、離婚調停の場合は33万円(税込)から、離婚訴訟の場合は44万円(税込)からのご対応です。なお、調停から訴訟へ移行するなど、対応内容が変わった際は、金額も変動する可能性がございます。
それと、別途の形で報酬金も発生します。報酬金とは、離婚が成立した場合に発生する費用です。これに関しては、離婚が成立した際に着手金と同額をいただいています。財産分与・慰謝料請求・養育費請求などを行った際は、その金額の11%を別途報酬金としていただきます。詳しい金額は案件によって変動しますが、事前にしっかりと弁護士から説明させていただきますのでご安心ください。
弁護士森本裕己ならではの強み
わたしは、離婚分野についてのご対応を弁護士になった2010年以降、ずっと務めてまいりました。結婚して間もない若い方から、いわゆる熟年離婚と言われる高齢層まで、年代も性別もさまざまな方々のトラブルを解決してきたのです。なので、手続き自体にもとても慣れていますし、経験も豊富であると自負しています。離婚分野以外にも、幅広いご相談に対応させていただいておりますが、なかでも常時扱っている件数が多いのが離婚分野のご相談になります。最近では常時10件以上同時進行でご依頼を受け、離婚問題のご対応を進めている状況です。
また、常に参考文献を読んで知識を取り入れたり、昨今の裁判所の考え方や判例を学んだりして、日夜勉強を欠かさないように心掛けています。それがご相談者様のお力になるためには必要なので、ご相談者様の笑顔のためだと思えばなにも苦ではありません。わたしは、離婚分野に注力している弁護士だと自負しておりますが、わたしのように男性側も女性側も色んなケースを同時に常時複数件扱っている弁護士は、この地域ではそう多くはないと思います。離婚に関することのお悩みであれば、なんでもご対応させていただきますので、ご安心してお任せください。
お問い合わせをご検討中の方へ
大変ありがたいことに、現在多くのお問い合わせをいただいており、お電話に出られないことがございます。 大変恐縮ですが、お電話越しに折り返し希望の有無、もしくは、ご希望のご面談日時をお伝えください。 |
離婚に向けて動きだした/話し合いを進めている方へ
《弁護士歴10年》「もう限界…」そう思われたらご相談ください
離婚に関するお悩み、お一人で抱え込んでいらっしゃいませんか?
弁護士の人柄、これからかかる弁護士費用、今後の流れはどうなるのかなど「なかなか相談に踏み切れない…」という方もいらっしゃるでしょう。
我慢せず、そうした不安も含めお話をお聞かせください。
当事務所の弁護士森本は、「敷居の低い弁護士」を目指し、ご相談者様のお悩みや不安と同じ目線に立った、親身なサポートを心掛けております。弁護士歴10年の実績を通して培った豊富な知見がございますので、安心してご相談ください。
このようなお悩み・ご不安はございませんか?
- 相手方への代理交渉・協議
- 調停・裁判離婚の申し立てやサポート
- 夫婦で積み上げてきた不動産・預金など資産分割(財産分与)
- 不倫を働いた夫・妻、不倫相手への慰謝料請求
- 年金・退職金の分割
- 親権を取りたい/養育費の請求を考えている
- 経済的な問題から、離婚成立までの生活費を請求したい
離婚成立までの過程では、財産分与や親権、養育費、慰謝料請求など多岐に渡ります。法律を使い、問題の解決までサポートできるのは弁護士だけです。
弁護士費用に不安を持たれている方も、ご依頼前におおよその費用をご提示させていただいております。
ご相談者様のお気持ちを汲み取り、ご面談やご依頼をきっかけに新しいスタートが切れるよう、弁護士 森本がサポート致します。
初めて法律相談をされる方は面談相談がおすすめです
【ご予約方法はこちらから】初回のご利用は無料です
当事務所ではより詳細なヒアリングのため、みなさまへ、ご面談相談をおすすめしております。なにより、弁護士 森本はご相談をお聞きするうえで「相談してよかった」と笑顔になっていただくことを心掛けております。
「話し合いで解決できない」「初めて法律相談を利用する」という方は、ご予約のうえ、お気軽に当事務所へお越しください。
弁護士からのご返信が届かない方へ
頂いたお問合せには、原則弁護士より折り返しのご連絡を行っておりますが、受信設定の関係により、まれにメールのご返信が届かないケースがございます。
3営業日以内にはご返信を差し上げておりますので、万が一ご返信がない場合には、お手数ですがお電話にて再度お問合せ下さい。 |
初回相談無料!最短で当日・土日相談も可能(予約状況により)
初回面談を充実させるためにご面談に時間制限を設けておりません。お気軽にご利用ください。
また、事前予約で土日のご面談、平日は最短当日対応が可能なケースもございます。
まずはお問合せいただき、日程をご確認いただければ幸いです。
これまでの解決実績
支払いを拒否する夫から慰謝料/生活費/養育費を合わせた約500万円を獲得
ご相談者様 30代|女性の方
ご相談内容 |
突然、夫が6カ月前に家を出て行ってしまった、というご相談者様。 |
- 解決結果はこちら
-
弁護士が介入したことで…
【1】 別居開始から訴訟までの期間(6か月分)の生活費の獲得
【2】 財産分与にて300万円を獲得
【3】 夫の浮気に対する慰謝料として200万円を獲得
【4】 養育費の獲得
まず、夫側に対し- 離婚の成立
- 別居後の生活費の請求
- 財産分与
- 慰謝料の請求
- 離婚後に発生する養育費
等の請求をするため、家庭裁判所で調停を提起しました。
また、弁護士森本が指摘したように、夫に浮気相手がいるか証拠集めを行いました。
調停を開始した際は別居から6か月が経っておりましたが、別居中の生活費について裁判所が金額を決め、結果、1カ月10万円、合計60万円の生活費(婚姻費用)の支払いが夫側へ命じられました。
調停では主に財産分与、慰謝料についての話合いがされました。
この時点で、弁護士森本は夫側が浮気を否定できない量の証拠を収集しており、夫側は浮気を認めるしかありませんでした。
結果、ご相談者様は財産分与にて300万円、夫の浮気に対する慰謝料として200万円、合わせて500万円を獲得。
また、1人につき4万円の養育費を支払うことで夫と合意することができました。
男性側が親権を獲得し慰謝料300万円を獲得
ご相談者様 40代|男性の方
ご相談内容 |
妻が職場の男性と浮気をしていたことが発覚したご相談者様。 |
- 解決結果はこちら
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弁護士が介入したことで…
【1】 浮気相手・妻と合わせて300万円の慰謝料を獲得
【2】 親権の獲得
ご依頼後、妻に対しては離婚調停、浮気相手の男性には慰謝料請求の調停を申し立てることとなりました。
妻は浮気の事実を否定。
ですが、調停までに集めていた証拠を提示したところ浮気を認め、浮気相手と合わせて300万円の慰謝料を支払う内容で合意しました。
また、ご相談者様がこれまで取り組んできた子育てが認められ、経済的・子どもの意向も踏まえて親権を獲得。
熟年離婚で退職金/年金の財産分与で1500万円を獲得
ご相談者様 60代|女性の方
ご相談内容 |
ご相談者様は結婚から35年以上、子どもや生活のために夫との性格・考え方の不一致を我慢していました。 |
- 解決結果はこちら
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弁護士が介入したことで…
【1】 離婚が成立
【2】 退職金から1500万円の財産分与を獲得
【3】 年金分割においてご希望通りの結果を獲得
弁護士森本が代理人として、ご相談者様の意思、決意が固いことを伝えると夫は離婚に応じ、2年前に支給された退職金から1500万円を財産分与として受け取ることができました。
また、希望されていた年金の分割についても、要望通りに意見が通り、離婚が成立。
ご自身の希望が叶う結果で離婚が成立し、ご依頼者様はとても喜んでいらっしゃいました。