相談者(ID:00331)さんからの投稿
投稿日:2021年12月26日
6年前に調停離婚した元夫(代理弁護士)より、先日、養育費減額の家事調停通知書が届きました。
来月末 家裁へ出頭するように記載されていました。
現在22歳になった重度知的障害者と、17.13の3人の親権をもち 扶養しています。
しかし、今月末の毎月の振込み日より 長男の養育費相当額を減額して振り込む という記載がありました。
その理由としては、
離婚時の公正証書の記載の中に、長男〇〇に関しては 障害があることから、20歳をすぎても 相手(私側)の申し出があれば その後も延長する…
という文章があるのですが、
息子が20歳を迎えた時点で、その 「私側からの延長申し出」がなかった、だから払う必要がない、なので今月からその分減額する。 ということのようです。足元をすくわれたようなものです。
それに加え、先方は3年ほど前には 離婚時の不倫相手と再婚していたことも今回判明、扶養家族が増えたので減額しろと。
離婚時より 私の収入も増えただろうと。
それらが向こうの主張です。
たしかに必死に自立を考え努力してきましたので少し増えてはいますが、
離婚時より子供達も大きくなり、食費や教育費、その他諸々 出費は膨らむばかりの状態てすし、あと数年でこども手当や児童扶養手当も終了し、少しづつそういった収入も減るのは目に見えており、相手方の主張に いま応じるわけにはいきません。
ただ 人質のように 長男の養育費が実際今月から支払われなくなり、
ほかのふたりのものも含め養育費減額に応じなければ、長男の養育費(扶養費?)は払いませんなどと ごねてきそうです。
公正証書の細かい文言まで気にしておらず、延長申し出をすべきだったのか、しなかった私がバカなのか、延長申し出をしていないことは事実です。
①長男の養育費を再度復活させ、今後も支払い続けてもらうようにするには どうしたら良いですか?
②先方がすでに弁護士をつけてきているのですが、こちらもつけたほうが良いですか?
家計もギリギリの状態でやっているのに 弁護士費用がどれくらいのものになるのかなどの不安もありますが、短期間で片付けるために依頼したほうが良いのか… 私ひとりだと 弁護士に言いくるめられそうです。
③それと、今回の事案に対して、私は勝ち目はありますか?
長々となりましたが、アドバイスいただけますと、幸いです。
減額分に理由があるかどうかが不明ですのでなんともいえませんが、長男の扶養については、公正証書で言及されており、実際にご長男が成人してからもその養育費分を支払ってきていた(記載からはそうですよね?)以上、応分の負担は相手方にもさせることになると思われます。
調停がなされている以上、応じる必要はあると思われます。
いずれにしても、一度弁護士さんにご相談されるのがよろしいかと。
さっそくのアドバイスいただき、ありがとうございました。
お金はかかりますが、やはり きちんと弁護士先生に助けていただきながら対応していったほうが良いかと思いますので、まずは相談に出向きたいと思います。
ありがとうございます。
相談者(ID:00331)からの返信
- 返信日:2021年12月27日