つくば中央法律事務所

つくば中央法律事務所が選ばれ続ける理由

つくばエクスプレス「つくば駅」から徒歩３分

事前予約で、平日夜間・土日祝日の面談も対応可能です

「つくば中央法律事務所」は、弁護士　堀越智也（ほりこし ともや）が代表を務める、茨城県つくば市にある法律事務所です。

つくばエクスプレス「つくば駅」から徒歩3分の好立地に事務所を構えて営業しております。

当事務所は、これまでに数多くの離婚問題のご相談をいただいており、男性・女性、どちらのご相談者様からも離婚に関するあらゆるお悩みをお聞きしてまいりました。

事前にご連絡を頂けた場合には、営業時間外である平日夜間や土日祝日の面談も承っております。
 

相談者の話を丁寧に傾聴し、明確に見通しを示す

漠然とした不安を一つ一つ解消していく

離婚を決意された方の中には、今後の生活のために取り決めておかなくてはならないことややるべき手続きが多く、漠然とした不安をお持ちの方も多くいらっしゃいます。

面談では、ご相談者様の要望をじっくりとお聴きした上で、「決めなくてはならないこと」「今現在取り組むべきこと」を一つ一つ明確にし、具体的な見通しをお示しします。

このようにして、漠然とした不安感を少しずつ取り除くことを最重視しております。

離婚をするにあたって「決めるべきこと」は、大きく分けると以下の事柄が挙げられます。

◇養育費　◇慰謝料請求　◇財産分与　◇養育費　◇親権者　◇面会交流権

弁護士にご相談いただければ、例えば「お金の問題」において、「請求可能なものが何か」を知ることができます。

特に専業主婦やパートで働かれていた方の場合には、離婚後の経済面の不安があるでしょうから、請求できる部分については落とすべきではありません。適正な金額を請求し、損を防げることは弁護士に相談する大きなメリットです。
 

離婚後の安定した生活をするための「養育費」に関する問題

有利な金額を得るため、粘り強い交渉を行います

「少しでも早く離婚をしたい」というお気持ちから、離婚後に経済的に安定した生活を送るために重要な「養育費」について、安易にお相手の提示した条件に合意してしまう方がおられます。

月額で1万円の差であっても、一年で受け取る額は12万円もの差が出ます。これが10年、20年経つと非常に大きな金額になります。

当事務所は、こういった細部にまで目配りして交渉を行なっております。

養育費の金額は、収入から割り出した算定表を基準として決定されるのが一般的です。

しかし、それぞれの家庭の事情に応じて修正することは可能なため、できるだけご相談者様が有利な金額を取得できるよう、粘り強く交渉を行うことが重要です。

当職の、少しでも有利な解決にこだわる粘りの姿勢の結果、月額1万〜2万円を当初の予定額に上積みできた例も多数ございます。

養育費が何らかの理由で支払いが停止してしまったり、離婚時の約束を無かったことにされてしまうこともございます。

公正証書ではなく、協議離婚での簡易的な離婚協議書の作成であった場合、将来的に支払いが停止してしまった際に強制執行力を持ちません。

その点、調停調書の作成をしたり、離婚協議書を公正証書にすることで、文書が裁判での判決と同様の効力を持つことになるため、お相手が支払いを停止した場合には、財産の差押えなどの強制執行力が生まれます。

当事務所にご相談頂ければ、このような措置まで丁寧に対応致します。
 

夫婦で積み上げてきた共有財産は財産分与の対象です

相手の財産がどこに、どの程度あるのかを把握することが重要

「財産分与」は、夫婦の共有財産を折半することが基本です。

しかし、財産分与の際には、お相手が管理している共有財産について、どれだけ正確に把握できるかということが重要になります。

そのため、別居前にお相手の口座や生命保険、株式等がどこにあるかということを、ある程度把握しておきましょう。

調停や裁判まで発展した際には、そうした手がかりがある場合には、強制手続きを行い提出を迫ることが可能となりますが、取引銀行や支店が不明であると調査にも限界があり、分与されるべき財産を全て見つけ出せないまま、離婚に至ってしまうこともあるのです。

また、お相手がサラリーマンや公務員等であった場合には、将来受け取る見込みである退職金も財産分与の対象となることがございます。

退職金を財産分与の対象とすることに対し、裁判所が「難しい」との見解を示すケースもありますが、その一方で相応の結婚期間があり、認められた判例もございます。

可能性がある以上、諦めずに粘り強く請求することが、弁護士には必要であると考えております。
 

慰謝料請求には、確度の高い証拠が求められる

効果的に証拠収集を行うため当事務所が親身に助言します

お相手の不貞行為やDVによって離婚をする場合には、原則として慰謝料を請求することが可能です。

その際に重要となるのは、そうした行動を立証できるような証拠収集を行うことです。

相手が浮気やDV等の不法行為を認める内容の発言を録音することでも、確度の高い証拠となり得ます。

以前受任した案件では、夫が寝ている時に指紋認証をとり、携帯の中を見たら浮気の証拠となる画像が見つかり、慰謝料を獲得できたという例もありました。

この例のように、離婚を本気で検討するようになった際には、同居している段階からご自身が有利になる証拠を集めておくべきです。

有効である証拠を集めるためのアドバイスを親身にいたしますので、慰謝料請求をお考えの方はお早めにご相談ください。
 

離婚に際して重要な「子どもの問題」

離婚後、子どもとどのように向き合い続けていけるかを考える

「親権」や「面会交流」など、子どもの問題については、慎重に取り決めなくてはならない重要な事柄です。

専業主婦の方等の女性のご相談者様の場合、離婚成立後のくらしを思うと心配…と経済面で心配される方が多くいらっしゃいます。

そういった場合、離婚に踏み出せず、泣き寝入りしてしまってはご自身だけではなく、お子さんにも影響が及んでしまいます。

当職は、離婚が成立した後でも、可能な限り不自由なく過ごして頂けるように慰謝料/養育費の請求なども視野に入れて進めて参りたいと思っています。

慰謝料/養育費を請求するにあたって、有利にはたらくような証拠集めなどのアドバイスさせて頂きますので、長い目で見てじっくりと戦略をたてていければと考えております。

また、離婚後のお子さんを交えた面会/交流会などの設定も、ご相談者様やお子さんのお気持ちを考慮して一緒に考えていけたらと考えております。

例えば父親が「親権を取りたい」と依頼あっても、その願いを叶えることはなかなか難しいものです。

そういった場合には、十分な面会交流の確保を重視したご提案をさせていただくケースもございます。

万が一親権が取得できなかった場合でも、離婚後に子どもとどうしたら継続的に向き合っていけるかを考え、子どもの幸せを最優先で考えた交流の方法をアドバイスいたします。

離婚したから終わりではなく、離婚した後の生活まで快適に過ごせるように一貫してサポートさせて頂きます。
 

つくば中央法律事務所の思い

お気軽にご相談いただき、漠然とした不安を払拭してもらいたい

離婚について真剣に検討することとなった場合、まずは弁護士までお気軽に相談いただき、今お持ちの漠然とした不安を取り払ってほしいと思います。

そのためには、今後行わなくてはならないことを明確にし、気持ちを整理することが大切です。

離婚に向けて心の準備をしながら、あなたに安心して前に進んでいただくための一助となれれば嬉しく思います。