【結婚相談所監修】76%は円満夫婦!幸せな夫婦生活を送るための3つのポイント

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公開日:2020.8.24  更新日:2023.7.13
夫婦問題 監修記事

【結婚相談所監修】76%は円満夫婦!幸せな夫婦生活を送るための3つのポイント

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最近では『不倫夫』、『昼顔妻』、『離婚は3組に1組』など、夫婦生活が冷めている印象を抱きがちです。ですが、実は夫婦の7割は夫婦関係を円満と感じていることが明治安田生命のアンケートでわかりました。

 

お互いラブラブとまではいかなくても、「夫婦生活はたのしい」、「結婚してよかった」と感じられたらすてきですよね。この記事では、円満な夫婦の実情や幸せな夫婦生活を送るための3つのポイントについてご紹介します。

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夫婦関係は円満ですか?

ここでは、明治安田生命のアンケートを参考に、円満な夫婦についてご紹介します。

 

76%の夫婦は『円満夫婦』

夫婦円満と感じている割合は、全体の76%です。

 

 (参考:明治安田生命)

 

逆に、円満ではないと感じている人は8%ほど。お茶会やお酒の席でグチを言うのも、実は相手のことが好きで話したいだけなのかもしれません

 

46%の人は来世も同じ人と結婚したい!

(参考:明治安田生命)

 

『生まれ変わっても同じ人と結婚したいか?』という質問に対し、46%という多くの人が『したい・する』と答えました。また、そのうちの15%の人は『必ずする』と答えており、理想的な夫婦関係を築いているのがわかります。

 

「生まれ変わっても結婚したい」なんてドラマチックで素敵ですよね。反対に、20%ほどの人は『多分しない・絶対しない』と拒否しています。

 

拒否の回答をした夫婦が必ずしも離婚するわけではありませんが、もっとお互いに歩み寄る必要があるかもしれません。そのような努力を怠ると最悪の場合不倫や離婚に発展してしまうこともあります。

 

 

Twitterから見る円満な夫婦

ではどのような夫婦が円満・理想といわれるのでしょうか。Twitterを引用しながらご紹介します。

 

 

夫婦間のコミュニケーションは夫婦生活を充実させるためには重要です。仕事などで生活リズムが合わなくても、このようなコミュニケーションを取り入れることで、受け取った側もうれしくなり夫婦関係が円満になっていくでしょう。

 

 

大人げない気もしますが、一度はされてみたいですよね。相手が好きでてくれることがわかれば安心しますよね。夫婦間の信頼が強ければ多少のトラブルがあっても乗り越えていけるでしょう。

 

 

サプライズをたまにしてくれるのも理想的ですよね。相手へサプライズをねだるのもよいですが、まずはご自身からサプライズをしてみてはいかがでしょうか。

 

幸せな夫婦生活を送るための5つのポイント

夫婦円満のイメージ画像

幸せな夫婦生活や理想の夫婦になるためには何が必要なのでしょうか。ここでは、夫婦関係を改善したいと思ったときにできることを3つご紹介します。

 

1:夫婦間のコミュニケーションを大事にすること

コミュニケーションは夫婦円満を目指すのに欠かせません。Twitterで紹介した夫婦もさまざまなコミュニケーションを取っています。

 

まずは夫婦間での会話など、気持ちのやりとりがあることが大切です。『何を話してよいかわからない』という人はまず、相手の趣味や好きなことに対して話を振ってみましょう。また、たまには仕事のグチなども聞いて、息抜きをさせてあげる必要があります。

 

例えば趣味がスポーツなら、ルールを聞いたり、好きな選手を聞いたりすることをおすすめします。最終的に今度観に行くことにすれば、週末に放って置かれることもなくなりますよね。

 

また、コミュニケーションは会話だけではありません。細かな気遣いなど、態度で示すのもよいでしょう。とにかく相手にご自身の意志を伝えることが大切です。

 

ただし、けんか腰や強い口調は、夫婦間の溝を作るきっかけになってしまう可能性もありますので注意しましょう。

 

2:「ありがとう」という感謝の気持ちを伝える

【ありがとう】の対義語は【あたりまえ】です。

 

恋愛中や新婚当時は食事を作ったり、掃除や洗濯などの家事をしてもらったら【ありがとう】の言葉が自然と出ていたはずですが、結婚した途端に妻なんだから家事をするのは当たり前と思いがちです。

 

近年結婚しても専業主婦ではなく、仕事を続ける女性が増えています。
夫と同じようにフルタイムで働き、その上家事まで【あたりまえ】のように妻の仕事として位置づけされ、さらに家事を「出来て当たり前。」と思われては女性からすれば不満でいっぱいになるでしょう。

 

特に子供が産まれてからは、夫婦で役割分担しながら生活しなければ、幸せな家族からほど遠い機能不全家族になる事もあります。

夫・妻として得意な事や、出来る事・出来ない事に違いはあります。

 

例えば子供を妊娠して出産することは男性には絶対出来ません。

 

しかし、それ以外の家庭生活に関わる家事・育児は、夫でも妻でも出来る事が多いのではないでしょうか。

 

例えば、食事を作ることは女性だけにしかできないわけではありません。
有名レストランのシェフやお寿司屋さんの大将の多くは男性であることからも見てわかるように、食事という家事の一部を取り上げても、男性・女性に限らずやろうと思えばできる事です。

 

家に帰ったら美味しい料理、綺麗に洗濯された衣服、きちんと片付いた室内、といった生活しやすい環境は妻の頑張りによって作り上げられたものです。

当たり前に出来ているもではありません。

 

料理1つに関しても、作るためには、献立を考えて材料をリストアップし、冷蔵庫の在庫の有無を確認し買い物に行き、料理を作り盛り付け食卓に並べます。

食事が終わったら食器をさげて洗い物や調理中に出た生ごみの処理とキッチン周りを綺麗にする。

 

ただ単に料理をするだけでなく、たくさんの工程を妻が行っているからこそ、おいしい料理を気持ちよく食卓で頂くことが出来るのです。

 

毎日の生活が快適に過ごせる事は、互いに協力し合い居心地のいい環境を作ることで成立します。

あたりまえの日常は【ありがとう】の積み重ねで培われるものではないでしょうか。


結婚1年目なら夫も妻も家族1年生なのですから、自分たちで居心地のいい家庭にするために【ありがとう】の気持ちを伝えてください。

 

なお、配偶者に最も言われたい言葉についてのアンケートでは、ロマンチックな愛の言葉より感謝の言葉がほしい人が圧倒的に多いとわかりました。

 

(参考:明治安田生命)

 

妻の方から、感謝の言葉を伝えることも大切です。たとえ夫が家事や育児に協力的でなくても、毎日がんばって働いています。この世には、家事や育児に協力しない上に働かない夫もいるのです。働いてくれていることに対する感謝を忘れないようにしましょう。

3:家族の役割分担の重要性を理解する

家庭内で居場所がない・孤立してはいけません。
役割分担の重要性を理解しましょう。

 

女性だから家事・育児が得意とは限りません。
男性だから家事・育児が出来ないとは限りません。

 

「仕事が忙しいから休みの日はゆっくりしたい」「家にいるときにはリラックスしたい」と思う気持ちは男女同じはずです。

 

それでもほとんどの妻は家事育児に奮闘します。
結婚するまでほとんど自炊をしていない女性も少なくない中、結婚した途端に家事が得意になり訳ではありません。

 

子供が産まれれば【妻】【母】【嫁】【社会人】としてのスキルが求められます。
配偶者への愛情の変化

3組に1組の夫婦が、子供が産まれてから2年以内に離婚していると言われています。

  • 「子供が産まれたら妻が冷たくなり怒りっぽくなった。」
  • 「全て子供中心の生活になり自分の事を気にかけてくれなくなった。」

多くの夫は出産後の妻に対して、今までと変わったと感じているようです。

初めての子育ては、24時間365日赤ちゃんのお世話が必要となり、それまでの夫婦2人だけの生活リズムが一変します。

 

ほとんどの妻は、赤ちゃんのお世話で常に寝不足状態になり、産後の心と体の変化から精神的にも不安定になります。

子育ては夫婦2人で行うものだと頭では解っていても、何をどうして良いのか解らない夫がつい言ってしまうのが「手伝っている」という地雷フレーズ。

 

  • 「おむつ替えを手伝った」
  • 「寝かしつけを手伝った」
  • 「お風呂を入れるのを手伝った」

赤ちゃんは大人がお世話しなければ生きていく事ができません

おむつ替えについて言えば、新生児では1日10~13回、生後3か月で8~10回、単純計算でも生後半年までに2000回のおむつ替えをすることになります。

一週間のうち数回のおむつ替えをしただけで育児を手伝っていると言われたら、妻から冷たい目を向けられることも納得しませんか?

 

この育児期間中に夫に求められることは、初めての育児に奮闘している妻に対するいたわりの気持ちと妻の1番の理解者に徹する事です。

物理的な赤ちゃんのお世話の大半を妻がしているなら、夫は妻の不安や悩みをしっかり受け止め妻の精神的サポートをすることで夫婦の絆が深まります。

 

この時期の夫婦関係は、その後の夫婦関係の礎になります。
大変な時期を支え合い乗り切る事で、そしてこの時期にお互いをかけがいのないパートナーとして感じることが出来るかどうかで、その後の夫婦関係に大きな影響を与えます。

 

4:相手を尊重すること

夫婦生活は独身時代と違い、赤の他人と一緒に生活していかなければいけません。そのため相手の趣味や意見などを尊重して、お互いの妥協点を見つけていく必要があるでしょう。

 

相手の意見を否定し、ご自身の意見を無理矢理押しつけてしまうと、自覚はなくてもモラハラになってしまう可能性があります。

 

また、お互いに相手のことを邪魔に感じたり、生活しづらい・家に帰りたくないと思わせてしまったりするかもしれません。

 

5:他人と比べない

隣の芝生は青く見えがちです。
他人との比較はやめましょう。

 

家族の形や、幸せの定義は人それぞれです。
会社の同僚や友達の夫婦の話を聞いたり、一緒に過ごすことがあるでしょう。

 

SNSではキラキラした結婚生活や可愛い子供と楽しく子育てをしている人を見る機会もあるでしょう。

 

でもそれは【家族の形】の1つであって、自分の夫婦関係と照らし合わせて善し悪しの判断をするものではありません。

〇〇さんの旦那さんは言わなくても家事育児に積極的に参加してくれて羨ましい。

 

友達の夫婦は子供が3人もいても家の事は完璧に出来て羨ましい。

よその夫婦と比べれば、うちはなんてダメなんだろうと思うかもしれませんが、自分たちの夫婦関係は自分たちでしか作ることが出来ません。

 

よその夫婦の暮らしぶりにばかり目を向けず、自分たち夫婦が居心地のいい関係になるためにどうするかを話し合う事が大切です。

他人の目を気にしていてばかりいては、自分たちが理想とする夫婦関係が見えなくなるかもしれません。

 

結婚はゴールではなく、そこから新たに夫婦・家族を育んでいくスタートです。

お互いが幸せを感じる家庭をつくるためには多少の我慢は必要ですが、相手を責めたり身勝手な言い分を押し付ける事では解決しません。

 

親や子供は選んで家族になったわけではありませんが、夫婦とは唯一自分で選んだ家族です。

お互いを尊重し、相手の気持ちを理解する努力を続けることで夫婦の会話が自然と増え、笑顔で過ごす中【夫婦】としての形を構築できると思います。

 

まとめ|夫婦間での楽しみを忘れないことが最大の秘訣

幸せな夫婦生活を送るためのポイントなどをご紹介しましたが、『夫婦でいつまでも楽しむことを忘れない』ということも大切です。そうすれば、ずっと笑っていられますし、離婚しようなんて考えないですよね。

 

【関連記事】▶アンガーマネジメントとは?今すぐ怒りを抑える5つの方法

 

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この記事の監修者
とことん頼れる結婚相談所「ウィルマイン」
尾畠 真由美
心理カウンセラーとして2年間で数百件の相談を受ける。相談者は主に東京近郊の20代後半~30代独身女性。恋愛関係・結婚に関する相談が多く、その経験と過去の業務経験から仲人として多くの成婚者をサポート中。

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編集部

本記事はベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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