浮気・暴力・借金まみれ...ダメ男を引き寄せる女にはこんな特徴が…!

~いざという時の備えに~離婚マガジン

ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ) > 離婚マガジン > 男女問題 > 浮気・暴力・借金まみれ...ダメ男を引き寄せる女にはこんな特徴が…!
キーワードからマガジンを探す
離婚マガジン
公開日:2018.5.29  更新日:2022.3.9
男女問題 弁護士取材記事

浮気・暴力・借金まみれ...ダメ男を引き寄せる女にはこんな特徴が…!

Pixta 8015194 l %281%29
本コンテンツには、紹介している商品(商材)の広告(リンク)を含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

浮気男・暴力男・借金男…

「そんな人どこがいいの?」と思わず聞きたくなるようなダメ男を好きになってしまう人は、意外と少なくありません。

実際にダメ男とつき合った人の体験談を参考に、ダメ男ホイホイ女の特徴をご紹介します。また、法律の観点から、騙されてしまったときの対処法について、アディーレ法律事務所の弁護士に聞いてみました。

結婚生活には様々なトラブルがつきもの…いざというときに備えませんか?

離婚をするときに子供の親権や慰謝料、財産分与などで相手と揉めて、弁護士が必要となったときにかかる費用相場は、内容にもよりますが50~100万円ほどになります。

弁護士費用が払えなくて泣き寝入りすることも…。

  • 相手に親権を渡したくない
  • 養育費を払ってもらえなくなった
  • 不倫相手に慰謝料を請求したい

今まさに起こっている問題には対処できませんが、これから起こるリスクに備えることで、あなたが『安心』を得ることに繋がります。

詳しい資料の請求、よくある質問は下記よりご覧ください。

Cta_merci

KL2021・OD・173

ダメ男ホイホイ女の6つの特徴

【体験談1】

「初めの彼氏はつき合って2ヶ月で浮気をされて、次の彼氏はそもそも二股をしていました。最後につき合った彼氏には、お金を貸していて合計30万円くらい。浮気はしなかったけど、女子との距離が近くいつもモヤモヤした気持ちになっていました。最後は別れも言われず彼氏から連絡が途絶えてしまって…。同棲の約束もしていたのに…。」

仮名:ミナ(26歳)

 

【体験談2】

「この前つき合った人はいわゆる『メンヘラ』で、救急車を呼ぶレベルの脅迫があり、別れた後も少しストーカーをされました。次につき合った人は、独身だと思っていたら既婚者で騙されていました!」

仮名:ナナ(32歳)

 

このような体験談を話してくれた2人は、真面目で責任感があり、会社でも頼られる存在で、ダメ男を好きにはならなそうなイメージです。

 

2人の人柄や体験談から、ダメ男ホイホイ女には、以下のような特徴があるのでしょう。

 

  1. 真面目で責任感がある
  2. 頼られることに喜びを感じる
  3. 他人の世話を焼くのが好き
  4. ダメ男をダメ男と認識できない(ほかのカップルもこんなものだと思ってしまう)
  5. 自分に自信がない
  6. 情が深い など

 

この特徴に心当たりがある人も多いのではないでしょうか。そもそもダメ男は、自分よりしっかりしており、甘えることのできる人を狙っている傾向にあります。ですので、責任感があり社会的に自立している人ほど、ダメ男とつき合ってしまうのです。

 

では、もうすでに騙されてしまった場合、ダメ男へどのような対処ができるのでしょうか

 

 

借金男からお金を返してもらう方法を知りたい!

彼氏にお金を貸してほしいと言われて、つい貸してしまう人も少なくありません。「必ず返すから」と言っていたとしても、返してくれる可能性は限りなく低いでしょうしかし、何万、何十万と金額が大きくなった場合、返してもらえず泣き寝入りするのは悔しいですよね。

 

Q:お金の貸し借りに関する約束を、正式な書類にしていません…。それでも返済を要求できる?

アディーレ法律事務所

できます。お金の貸し借りは、金銭消費貸借契約といって、口約束でも成立する契約です。ですので、書類がなくても返済を求めることはできます。

 

ただ、相手が「お金を渡されたことがない」、「お金は受け取ったけど、借金じゃなくもらったものだ」、「借りたけど金額はもっと安かった」などと言いだし、借金をちゃんと認めないこともあるかもしれません。払ってくれない場合、最終的には裁判で返済を求めることになります。

 

ですが、裁判では、貸し借りの約束や金銭の受け渡しなどを証明しなければなりません。証拠に乏しいと、請求を認めてもらえない可能性があります。契約書、借用書、念書など、書類を作成しておくのがベストです。

 

とはいえ、交際中に書類の作成まではなかなか難しいかもしれません。「○日に貸した○万円のことだけど…○日までに返してくれる予定だったよね?」「もうちょっと待って、○日には返すよ」というように、最低でも貸付日、金額、約定返済日(「(毎月)○日に返す」と約束した日にち)がわかるよう、SNSやメールなどで借金の事実を認めさせて残し、記録として残しておきましょう。

 

借金についての会話を録音しておくなども有効です。円満な関係でも、念のため証拠を残すようにしましょう。

 

Q:相手と別れた後でも、返済の要求はできる?

アディーレ法律事務所

できます。法的には、別れたかどうかは関係ありません。金銭消費貸借契約が成立しているのなら、返済を求めることができますよ。

 

 

Q:何年くらいまで返済の要求ができる(時効はあるのか)?

アディーレ法律事務所

貸金債権は、個人間では10年で消滅時効にかかってしまいます。遅くなると立証が難しくなることが多いので、早めに請求しましょう。

 

 

浮気グセが治らない男...浮気に対して慰謝料は請求できない?

浮気男でも、婚約や結婚していない限り、浮気をされたからという理由では基本的に慰謝料の請求はできません。そのため、彼氏の浮気が発覚した場合、法的な責任を取らせることは難しいのです。

 

Q:『彼氏』にできる法的な復讐方法はありますか?

アディーレ法律事務所

交際しているだけの間柄は、法的にみれば、自由恋愛です。お互いに、第三者と関係を持ってはいけない義務は負いません。交際しているだけの彼氏に対しては、復讐に限らず、何かを請求することは難しいのが通常です。ダメ男とはキレイサッパリおさらばすることが、一番の復讐かもしれませんね。

 

暴力男を近寄らせない方法は?

DVは基本的に夫婦間の暴力を指しますが、彼氏・彼女間での暴力を『デートDV』といいます。デートDVは、身体的暴力(肉体への攻撃)・精神的暴力(暴言や脅し)・性的暴力(無理矢理な性行為)・経済的暴力(デート代の支払い要求)などが含まれます。

 

このようなことをされた場合、一刻も早く逃げるべきですが、自力ではどうにもできない場合は警察(#9110)に相談しましょう。

 

Q:つき合っているだけの『彼氏』を近寄らせないようにすることはできる?

アディーレ法律事務所

同居をしていて、生活の本拠を共にする彼氏であれば、DV保護法に基づく保護命令を裁判所に出してもらい、彼氏を近づけないようにすることができることがあります。

 

これは同居生活の解消後も、保護の対象とされます。同居をしたことがない場合でも、接近禁止の仮処分の申立てをすることができます。また、彼氏の言動によって、法的にストーカーと評価されるときは、ストーカー規制法に基づく禁止命令等が出されることがあります。

 

さらに、暴力の内容、程度や状況にもよりますが、彼氏の言動が犯罪に該当して逮捕されることもあります。

 

しかし、必ずしも長期にわたって勾留されるとは限りません。逮捕されなかったり、すぐに出てきてしまうこともあります。

 

また、警察沙汰にしたと彼氏が逆上するパターンもありますので、お悩みの方は、まずは専門家に早急にご相談ください。さらに、適切かどうかはケースにもよりますが、弁護士が介入することで、彼氏からの接触がぱたっとなくなることもありますね。

Q:暴力をはたらく彼氏から慰謝料はとれる?

アディーレ法律事務所

はい。彼氏からの暴力により精神的被害を被ったときは、不法行為に基づく損害賠償請求ができ、慰謝料を請求することができます。

 

実際に慰謝料をもらわなくても、早く別れるための交渉材料にすることもあります。ただ、日本の裁判所では、心や身体に受けた傷の大きさに比べて、認められる慰謝料額が高いとはいえない状況です。

 

また、相手がすぐに全額払ってくれることはなかなか期待できません。そのため、状況次第ではお金より彼氏から逃げることを優先すべきこともあると思います。いずれにせよ、DVをする彼氏はあなたを本当に大切にしてくれているわけではないですし、暴力行為はエスカレートしがちです。

 

早急に対応をしたり、キッパリ別れることも大切です。

 

 

ダメ男に流されない意思を!

ダメ男も、よくいえば甘え上手で社交性があり、魅力的かもしれません。ですが、決してよいパートナーになるとはいえません。また、相手の言いなりになってしまうと、利用されるだけされて捨てられてしまうこともあるでしょう。

 

もし、ダメ男とつき合って騙されてしまったら、この記事を参考に、泣き寝入りする前に対処できるようにしましょう。

 

この記事の取材協力
アディーレ法律事務所
国内の法律事務所では最多の60拠点以上を構えており、全国各地から寄せられるご相談に対応しております。※2022年4月時点。拠点数は弁護士法人アディーレ法律事務所と弁護士法人AdIre法律事務所の合計

男女問題に関する新着マガジン

男女問題に関する人気のマガジン

編集部

本記事はベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

男女問題マガジン一覧へ戻る
弁護士の方はこちら