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神奈川県で離婚問題に強い弁護士一覧

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神奈川県の離婚問題の弁護士ガイド
神奈川県の離婚問題では、「夫の不貞行為、許せない。」や「一時的な避難(≠別居)を起点として財産分与は可能か。」といった疑問をもった方が弁護士に相談しています。

離婚問題には様々なお悩みがありますが、実際に「離婚を拒否する配偶者の暴力に対して配偶者保護命令を発令し、離婚調停を行うことで離婚成立に導いた事例」や「【離婚調停】離婚に応じたことで財産分与・解決金を合わせて5000万円を獲得した事例」などもあります。

ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)では、離婚問題に精通した弁護士を多数掲載しておりますので、ご自身の状況やお悩みに合った弁護士に相談してみてください。
24時間受信中のWEB問い合わせや、電話での初回相談についての問い合わせの時点では、弁護士費用は発生しないため、ご安心ください。
その後、相談や依頼の時点で弁護士費用についてお見積りをもらい、依頼を検討するようにしましょう。
神奈川県の離婚弁護士が回答した解決事例
神奈川県の離婚弁護士が回答した法律相談QA
相談者(ID:60714)さんからの投稿
夫が性欲がとても強く、モラハラやワガママ、散財が酷いです。

私が性交渉が出来ないからと理由で、堂々と不倫をしています。
お相手は知らない方ですが仮面夫婦らしく、今年中に離婚したいとの事。
夫も出来たら私と別れたいらしです

でも私は性交渉が出来ない理由があります。

体調が悪く、今3つの病院に通ってますが、あらゆる治療や薬を試しても、効果が出ていません。
根本的原因は夫への、ものすごいストレスだからです。
体調が悪いと言うと不機嫌になるので、普段は言わず我慢しています。

不貞行為だけは絶対に許せず、離婚したいのですが、私は病気もあり働けず、貯金なし経済力なし。
夫は経済力があるので、見下されてはいますが今の所、養ってはくれています。

ストレスで死にたいくらいでも、お金の為、我慢しなくてはいけないのでしょうか?


不貞に対する慰謝料請求はできますが、その金額は、事情に応じて決まっていきます。
様々な事情を総合考量して決まりますが、典型的には、不貞により離婚に至ったか否かがベースとなります。
離婚に至った場合には100万円以上、そうでない場合は100万円以下というのがざっくりとしたイメージです。
離婚に至った場合で、特に悪い事情があると100万円台の後半、そこに至らないと100万円台の前半くらいでしょうか。
夫と不貞相手のいずれにも請求できますが、合計で上記の金額程度ということです。

離婚をする場合、財産分与を考えることになりますが、財産分与は、婚姻期間中(通常は婚姻から別居まで)に築いた財産を、原則として半分に分けます。
あなた名義の財産よりも、夫名義の財産が増加していく場合、後で離婚した方が得になります。
ただし、たとえ夫婦であっても、他人の財産状況を完全に把握することは容易ではありません。
特に、財産分与を意識すると、財産を隠される可能性があります。
どのような財産があるかを、ある程度特定して把握しておくことが望ましく、これが把握できていないと、いざ財産分与の際に、その存在を明らかにできない(つまり、現実的には、財産分与の対象にできない)こととなる可能性があります。

また、婚姻中は、扶養義務があるため、生活費を一定程度負担する義務がありますが、離婚すると、生活費の負担義務はなくなります。
夫の収入が多い場合、生活費をもらえるだけもらい続ける方が得となる可能性があります。

考慮すべき要素は、概ね以上のとおりですが、あとは、一緒にいることによる精神的負荷を考えた際に、経済面を優先するか否かも併せて検討する必要があります。
- 回答日:2025年01月30日
お忙しい中、ご回答ありがとうございました。
やはり経済面を優先するなら、精神がおかしくなっても我慢するべきなのですね…。
夫は高額納税者で、家計も握っています。
あちらは私から心が離れているようですが、私はまだ愛もあり戻ってきて欲しいので、ひたすら耐えます。
相談者(ID:60714)からの返信
- 返信日:2025年01月30日
相談者(ID:65490)さんからの投稿
妻(専業主婦)から私および子へのdvがあり離婚を検討しております。
①別居、または②一時的にホテルまたは実家等に避難したうえで弁護士を介しての離婚交渉を考えています。
離婚で発生する財産分与について、私の会社から支給される賞与を財産分与の対象外としたいです。
理由は妻の浪費により、私の金銭財産がほぼないためで、賞与を別居後の支度金や弁護士費用に充てたいためです。
②について、子供の幼稚園関連のため、状況が許す(妻からの接触および連れ去り禁止の誓約が可能)ならば検討余地ありとしています。
ネット等で財産分与は別居時点が起点とあり、それを前提として質問します。



ご認識のとおり、離婚に伴う財産分与の対象財産は、原則として別居時点の財産です。
そのため、別居後に再度同居する場合などの事情を除き、別居後の賞与については財産分与の対象とならない可能性がございます。
もっとも、婚姻費用の支払いや離婚交渉を進めるうえで賞与を財産分与に含めざるを得ない可能性はございます。
一度、法律事務所へご相談されることをお勧めいたします。
ありがとうございます
相談者(ID:65490)からの返信
- 返信日:2025年05月22日
相談者(ID:32122)さんからの投稿

妻から離婚を突きつけられました。
離婚手続きはコレからです。
また、後ほど、慰謝料や養育費は送られてくると思います。
この額が妥当かの相談等は可能なのでしょうか?
また、可能な場合、いくらでのご相談になりますか?

多くの法律事務所では、来所かオンラインでの相談を実施しています。事務所によっては5000円から1万円の相談料が発生することもありますが、初回無料で対応している事務所も多くあります。

お住まいや勤務先から近いところで、法律事務所を探して、お問合せしてみてはいかがでしょうか。
相談者(ID:32141)さんからの投稿
子ども3人下の子は2歳。突然離婚したいといわれました。出張が多い相手の不貞やマッチングアプリで知り合った女性の存在が発覚し言い争いになりました。私はまだ子どもも小さくフルタイムで仕事をしている身です。相手の事が好きですし、子どもの事を考えると離婚したくないです。しかし、携帯で連絡を消したと言っていた相手にプレゼントを送っていたりが分かり、今まで頑張って来た自分の気持ちが悲しみを通り越して怒りに変わり攻めた事は私が悪いと思いますが、相手の事を水に流して、責めるのをやめて欲しいと言われても、突然思い出し精神的に乱れる事がありました。その事で精神的dv、などで調停をおこされました。どうしたら良いか分からないでいます。

ご主人はいわゆる「有責配偶者」のようですね。

有責配偶者からの離婚請求ですから、ご相談者様としては、

離婚を拒否し、修復したい意向を伝えることで離婚は阻止できるでしょう。
また、仮に離婚をするとしても、今までの家事育児をご相談者様が主として担っていたのであれば、親権を獲得できる可能性は高そうです。

そうは言っても、初めての調停でいろいろご不安かと思いますので、調停前に、法律事務所にご相談に行かれてみることをお勧めします。
相談者(ID:32214)さんからの投稿
妻、娘2人の4人家族。
2023年12月、妻の尾行したら、20代くらいの若い男性のマンションに入っいく。
(後ろ姿で手を繋ぐ、腕を組むのは動画が撮れました。妻と彼のlineをこっそり転送したら、オンラインゲームで知り合い、一年くらい前からの付き合い。妻のlineから相手の男性は家庭持ちと認識しています。不貞行為が確定なやり取りをしています。PASMOの履歴、男性名前、賃貸マンション、部屋番号、電話番号も確認済みです。
悪質と判断し、男性からは慰謝料を請求したいです。
別居や離婚に至った場合、親権を取りたい。
妻には慰謝料請求、離婚、別居するか迷ってます。
また自分で跡を付けて一緒に出てくるところを押さえて話し合いをするか、妻と密会後、マンションに戻る彼と接触して話し合いをするのか、こちらの条件を書いた誓約書をあらかじめ用意してサインさせて約束する。
(夫婦間契約で書面をかわす)

こんにちは。

弁護士の中間と申します。

質問内容の記載を見る限り、不貞の立証は十分可能と考えます。不貞相手の住所・電話番号も特定できているとのことなので、慰謝料請求は可能でしょう。

ただ、不貞の有無は親権者の判断と直接的な影響はありません。今までの家事育児の役割分担といった子供の監護実績、単独での監護ができるかどうかといった監護能力・監護環境などを奥様と比較して、実際のところどうか、ということを考えてみる必要があります。

冷静に話ができれば、相手と直接接触して協議し誓約書を交わすことも可能かと思いますが、感情的になってしまう、攻撃的な態度をとってしまう恐れがある場合は、弁護士に依頼して慰謝料を請求し、交渉の中で関係解消の合意を得るように進めるとよいでしょう。
相談者(ID:31268)さんからの投稿
息子が赤ちゃんの頃の、夫の息子への虐待が一度あり、14年苦しみながら我慢してきましたが、精神的にも辛く、昨年は帯状疱疹や顔面神経痛にもなりました。昨秋、やっと初めて夫に離婚を切り出しましたが、子供たちに私とのやりとりの詳細を話し、悪口を言い子供を味方につけて、親権を主張し、子供を失いたくないなら謝れと言われ、話は止まってしまいました。
ですが、長年の夫婦の不仲で子供たちのメンタルはボロボロです。できたらあまり争わず、なんとか離婚したい。
私自身、パートを始めたのも2年ほど前なので、貯金はほぼ無いです。
子供を連れて別居しようにもお金もなく、実家に行くとなると学校の事などどうしたら良いのか分かりません。実家は助けてくれると言っています。

あなたと子供の平穏な暮らしを取り戻すことを最優先に考え、速やかに子供と一緒に別居して実家で暮らすことを始めてみてはいかがでしょうか。

転校など最初は色々大変だと思いますが・・・。

虐待したり、母親の悪口を子に吹聴する夫に監護権を委ねることも問題があるように思います。

まずは、

ご実家と相談して速やかに別居する。
あなたが親権を取得し、子どもと一緒にご実家で生活する方向で、弁護士に相談してみる。

ということをお勧めします。

相談者(ID:00193)さんからの投稿
財産分与の協議書の文章について「金〇〇万円を支払う」のような記載ではなく「夫6
割、妻4割の財産分与」、もしくは「双方の財産分与の割合を0.5とすることに合意」
などという文言でも法律上問題ないのでしょうか。

妻が生活費の一括管理を任されていたため、預貯金などがすべて妻名義です。
財産分与の際はいったん夫名義の口座に資金移動してから、財産分与という形のほうが
良いのでしょうか。
そのまま妻から夫へ分与という形でもよいのでしょうか。

以上のついて専門的なお立場からのご助言を賜りたく、
どうぞよろしくお願いいたします。

回答いたします。
約束としては有効ですが、結局、何が分与の対象なのか、また、金銭以外の物がある場合、いくらと評価するのかが問題となった場合、ただちに分けることができません。
一般的には、各人の名義の財産をそのままにして、多い人から足りない人に金銭を支払うという約束をすることで解決することが多いです。
- 回答日:2022年02月03日

神奈川県でDVやモラハラ被害を受けたときに無料相談できる窓口

DVやモラハラを受け、身体的にも精神的にも苦しいときや配偶者から保護してほしい人は、無料の相談窓口に相談しましょう。DVやモラハラがあったときに、神奈川県内で無料で相談できる窓口をまとめました。女性だけでなく、男性のための相談窓口もあるので参考にしてください。

相談窓口一覧

共通:神奈川県立女性相談所、神奈川県立かながわ男女共同参画センター

横浜市:横浜市DV相談支援センター

川崎市:川崎市DV相談支援センター

相模原市:相模原市配偶者暴力相談支援センター

参考:神奈川県ホームページ横浜市川崎市相模原市

神奈川県の離婚数・特殊離婚率

人口動態統計年報によると、2023年(令和5年)の離婚件数は13,343件で、前年比546件増加しました(2022年は12,797件)。

年次 離婚件数 特殊離婚率
2021年 13,169 34.06%
2022年 12,797 31.84%
2023年 13,343 34.95%

参考:人口動態総計速報

特殊離婚率(年間離婚数を年間婚姻数で割った割合)は34.95%となり、前年(31.84%)より上昇しました。婚姻数が前年より減少した一方で離婚数が増加したためです。

神奈川県の離婚の特徴

神奈川県の人口は2020年の国勢調査では約924万人で全国2位です。約884万人の大阪府と、離婚率・婚姻数・離婚数を比較してみましょう。

項目 神奈川県(2023年) 大阪府(2023年)
離婚率 34.95% 37.80%
婚姻数 38,176 38,513
離婚数 13,343 14,556

参考:人口動態総計速報

このデータからも分かるように、婚姻数は両府県でほぼ同水準ですが、離婚数は大阪府が約1,200件多く、結果として離婚率にも差が生じています。

神奈川県の離婚率・婚姻数・離婚数の推移

項目 2021年 2022年 2023年
離婚率 34.06% 31.84% 34.95%
婚姻数 38,664件 40,191件 38,176件
離婚数 13,169件 12,797件 13,343件

参考:人口動態総計速報

婚姻数は2022年にいったん回復したものの2023年は再び減少し、離婚率は2019年以前の水準まで戻りました。

神奈川県の離婚件数(種類別) (令和5年)

離婚の種類には協議離婚、調停離婚、審判離婚、和解離婚、認諾離婚、判決離婚があります。

種類

意味

協議離婚

夫婦で話し合いをしてお互い離婚に合意をしたら「離婚届」を市町村役場に提出するという、日本の約90%が行う離婚方法

調停離婚

夫婦間の話し合いで進める協議離婚では決着がつかない場合に、調停委員を間に挟む形で進められる離婚方法

審判離婚

夫婦が離婚に同意しており、ほかの条件面でもほとんど合意ができていて、調停を不成立にすると不経済な場合に、裁判官が決定する離婚方法

和解離婚

お互いの話し合いでの離婚をできず、家庭裁判所での調停でも話し合いがつかなかった場合、裁判官の判断による訴訟で解決する離婚方法

認諾離婚

裁判所で離婚を争わず、認める(認諾する)ことで成立する離婚方法

判決離婚

調停で夫婦の合意ができない場合に、家庭裁判所に離婚訴訟を提起することにより、判決にて離婚を成立させる離婚方法

人口動態調査によると、2023年(令和5年)の神奈川県における離婚件数は13,343件で、全国の離婚件数の約7%を占めています。

種類別の離婚件数は次のとおりです(協議離婚の割合は約87%)。

総数 協議離婚 調停離婚 審判離婚 和解離婚 認諾離婚 判決離婚
13,343 11,636 1,039 219 262 0 187

参考:人口動態総計速報

神奈川県の離婚問題が得意な弁護士の口コミやランキングは信用できる?

実際に離婚相談をしようと思ったときに、インターネット上に転がっている弁護士の口コミやランキングを盲信してはいけません。口コミやランキングは、あくまで体験した個人や、掲載しているサイト毎の評価であり、良い評判も悪い評判も絶対に正しいとは言えないからです。

 

神奈川県の離婚専門の弁護士を探す場合は、その弁護士の解決事例を確認し、自分と似たような離婚の事例を解決した実績があるか見てみるといいでしょう。
 

掲載弁護士の解決事例

気になる弁護士がいたら、メールや電話で気軽に無料相談してみることをおすすめします。

神奈川県の配偶者からの暴力(DV)に関する相談件数(令和5年度)

内閣府・男女共同参画局の調査によると、2023年度(令和5年度)の神奈川県における配偶者からの暴力(DV)に関する相談件数は6,120件で、全国の相談件数(126,743件)の約5%を占めています。県内の配偶者暴力相談支援センターは5施設で、1施設あたりの相談件数は1,224.0件でした。

 

相談の種類別では、来所による相談が198件、電話による相談が5,750件、その他が172件となっており、電話相談が全体の約94%を占めています。

 

性別別では、男性からの相談が619件、女性からの相談が5,498件、その他が3件で、女性の相談が約90%を占めています。

来所 電話 その他 男性 女性 総数
198 5,750 172 619 5,498 6,120

参考:内閣府 男女共同参画局「配偶者暴力相談支援センターにおける相談件数等(令和5年度)」

国際離婚の件数推移と相談先

2021年から2023年にかけて、離婚件数は増加しています。2021年は8,392件、2022年は8,478件、2023年は8,772件となっており、特に2023年において離婚件数が増加しています。

年次

離婚件数

2021年

8,392

2022年

8,478

2023年

8,772

参考:人口動態調査

国際離婚する際の問題点

日本人同士の離婚とは異なり、国際結婚した夫婦が離婚する際は以下のような問題点が発生します。

 

  • 相手国に住んでいる場合は、離婚時に相手国の法律が適用される場合がある
  • 親権や養育費に関して、日本人同士の結婚よりもこじれる可能性が高い
  • 相手方が結婚によって日本のビザを取得していた場合、離婚後はビザの更新ができない

国によって法律が異なるため、離婚の手続きが格段に難しくなります。これらの問題を一人で解決するのは負担が大きく困難です。特に親権を獲得したい人は、相手の国に子どもを連れていかれてしまう前に先手を打っておく必要があります。国際離婚を考えているのであれば、まず離婚問題が得意な弁護士への相談をおすすめします。

 

国際離婚が得意な弁護士であれば、外国の法律にも対応し、難しい手続きを担ってくれるので、ぜひ相談してみてください。
 

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