女性からのご相談を多く受けており、離婚後の不安を解消するためのアドバイスを行います
私は、女性から「離婚をしたい」とご相談をいただくことが多く、その中でも特に離婚後の生活に関する金銭面・生活水準での不安を多く抱えてらっしゃいます。
まず、相談の中で請求できる婚姻費用や養育費などを明らかにしていき、受け取るためにはどのような手続きをどのような流れで進めていくのかのご説明をさせていただいております。
相談後は依頼をいただくことも多く、6割程の方がそのままご依頼をされています。
依頼を受けて、金銭請求や話し合い、交渉などを代理で行っていきます。
離婚問題を円満に解決するために別居を勧めております
離婚する場合には、夫婦別居で話し合いを進めた方が円滑に進みやすく、婚姻費用なども裁判所が認めてくれやすい傾向にあるので、私の方でも別居を勧めることが多いです。
別居するタイミングで弁護士から配偶者に連絡し、話し合いを開始していきます。
別居していた方が本人同士で話し合って話がこじれる可能性も低いです。
そのように、ご相談者様が普段の生活からどのように行動して、気を付けておけば円滑に離婚や金銭請求がいきやすいようになるのかのアドバイスもさせていただいております。
相手が弁護士を付けることも多く調停で解決することが多いです
離婚問題では、相手が代理人を付けて調停になることが多いです。
調停になった場合の手続きや書類作成、代わりに主張をすることなどを弁護士が行います。
実際、離婚問題では調停で解決することが多く、訴訟問題まで発展するケースは稀です。
弁護士が話し合いの間に入って満足できる条件を引き出せた事例
当事者同士で話し合っていましたが、話がまとまらない状態でご相談いただき、納得できる結果を引き出せた事例です。
感情的になったり、手続きが難しくなったりして、当事者同士でなかなか話が進まないケースでも弁護士が間に入ることで冷静になれて、話が一気に進むことがあります。
もちろん、弁護士は依頼をいただいた方に有利な条件での解決を求めますので、慰謝料や養育費など、納得できる条件を決めた上で解決することを目指します。
弁護士を目指したきっかけは「人と接することへの関心」でした
私が弁護士を目指した一番のきっかけが、人と関わる仕事をしたいという理由でした。
弁護士になれば、個人や企業で幅を広く様々な人に接点が持て、人助けをすることもできます。
人に関する興味や好奇心も非常に強く、弁護士として相談に乗ったり、人とお話したりすること自体を好きでやっています。
こういう性格もあって、ご相談者様のお話もしっかり聞くので、例えばライフスタイルや思っていることをお話いただくだけのようなご相談でも、解決に繋がる意外なヒントにもなることも多いです。
ご相談をいただいて「分かりやすく説明すること」を一番に心がけています
ご相談を受ける上で一番心がけていることが、分かりやすく説明することです。
状況や今後の見通し、弁護士が何をしているのかをしっかりお伝えして理解していただきます。
また、弁護士でもできること・できないことがありますので、明確に伝えて、正直で誠実な説明をすることは大事だと考えております。
弁護士への相談は気軽にしてみてください
弁護士に対して少し高いハードルを感じている方も多いでしょうが、とりあえず相談してみる感覚で問題ないと考えています。
モヤモヤした状態の方でも、相談した結果に何ともないことがハッキリすれば、それが一番良いことです。
それに「こういう状態になったらすぐに来てください」というようなアドバイスもでき、いざ状況が悪くなった場合にも、ご相談者様がスムーズに動きやすくできるきっかけを作ることもできます。