豊富な実績があります
離婚男女問題の相談のうちでも,比較的多いのは「不倫を中心とした男女問題」「親権や養育費など子どもに関する問題」の相談です。
離婚をすることを合意していたとしても,金銭的な問題だけが合意できずに長引くことも多くあります。
長年の結婚生活でこじれた関係は,それを解決するにも長い年月がかかるものです。離婚を考えたタイミングや切り出されたタイミングで,一度弁護士に相談していただきたいと思います。
法的な側面からアドバイスを受けることで、頭も冷え、落ち着いて紛争解決に向けて行動を起こせるようになるのではないでしょうか。
離婚相談される方へのアドバイス
離婚に関する相談を日々受けていく中で感じていることがあります。それは「相談はしたいけど、その先どうしたいかは考えていなかった」という人が多いという点です。
ここを自分の中ではっきりさせておくことが出来るか・出来ないかで、弁護士との面談をどれほど有意義なものに出来るかが変わってくると思います。
例えば「浮気をされていることが発覚した」という相談を受けたとしましょう。明確な証拠があるかないかはさておき、「もし本当に浮気されていたとしたら、どうしますか?」とこちらが訪ねると、「別れる」と即答する人もいますが,答えに詰まってしまう人が多くいます。
そういった方のほとんどは「別れたくないので,浮気をやめて欲しい」と考えています。どうしたいのかと聞かれても明確には答えられなくても,すでに自分の中で答えが出ているのです。
弁護士の業務としては「浮気に対する慰謝料を請求する」「離婚する」「浮気相手と結婚するために離婚することを阻止する」などいくつかの法的手段をご提案出来ますが、
その前にご相談者の方がどうしたいと考えているのか、よく考えるようにしています。
その結果、弁護士の力が必要なのであれば全力でサポートしますし、そうでないのであればいたずらに弁護士費用をいただくべきではないと考えています。
ご相談者の方も、自分が何に悩んでいて、何をどうすれば満足なのか、そこをはっきりさせてからご相談にこられると、満足のいく結果を得やすいのではないかと思います。
元警察官としての経験を生かした弁護士業務を行います
離婚男女問題でも,元警察官としての経験を活かせる場面は多くあります。例えば痴話げんかの範疇を超えて、暴力事件やストーカーにまで発展することがあります。警察官としてこういった相談も多く受けてきましたので、「警察が出来ること・出来ないこと」を理解したうえで、警察・弁護士両方の目線からサポートすることが出来ます。
私にしか出来ないことがあると思っていますので、是非とも頼っていただきたいと思います。