離婚問題の対応を行う際の心構え
何を決めるにあたっても、最後はご相談者様本人のお気持ちが重要ですので、弁護士が無理やり説得したりすることはいたしません。ただし、専門家として、ご相談者様の意向が実現の難しい内容であったと考えたときには、率直に、そのように説明いたします。納得できる解決を目指し、できる限り寄り添いたいと考えています。
離婚問題を解決するために注意していること
離婚に関するトラブルは相手方との感情のぶつかり合いであることも多く、しっかりと時間を掛けてご相談者様と接する必要がある分野だと思っています。離婚にまつわる問題では、ご依頼者も感情的になっていることもありますので、その中で、いかに感情に寄り添いつつ、解決をめざすことが出来るのかが重要となる分野だと思います。
できることと、できないことを明確化してはっきりお伝えすることを大切にしています。厳しいこともお伝えしなければならないので、信頼関係の構築が重要になってきます。期待ばかり高まってしまって、結果的に期待通りの結果にならなかったようでは、ご依頼者様の幸せにつながりません。そういったことがないように、専門家としての見立てを丁寧にご説明することを心掛けております。
離婚問題について弁護士に依頼をするメリット
離婚問題で心に余裕がなくなってしまっているご相談者様もいらっしゃいます。そういった方にとって、弁護士はカウンセラーのような役割も果たしていると考えております。しっかりとヒアリングを行うことを心掛けています。それがご相談者様ご本人にとっても、解決の糸口を見つけるきっかけになるはずだと思っています。
ご相談者様からの声
ご相談者様から「話をしっかり聞いてくれて良かった」とおっしゃっていただくことがあります。無茶な依頼をしていると自覚はしていたけれど、それでも真摯に話を聞いてくれてありがたかった、とおっしゃっていただいたこともありました。
離婚分野のトラブルは全般を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
「離婚」や「男女間のトラブル」でお悩みの方、解決のお手伝いをいたします
- 離婚を決意したが何をすればよいか悩んでいる方
- 離婚を切り出すべきか悩んでいる方
- 離婚を求められて悩んでいる方
- 夫や妻の不貞相手に慰謝料の請求をしたい方
- 不貞行為で慰謝料の請求をされた方
など
「離婚」や「男女間のトラブル」に関するあらゆるお悩みについて、15年以上離婚問題に携わってきた経験豊富な弁護士が、丁寧にお話をお聴きします。
これから何を考え、何を決断しなければならないのか、できること、できないことを整理し、難解な法律問題も、分かりやすくご説明いたします。お悩みが解消できるよう、解決までのサポートをいたします。
平日の夜間相談や休日相談も柔軟に対応いたします
平日にお仕事を終えてから相談をしたい方、休日しか時間が作れない方、事前にご予約をいただければ柔軟に対応いたします。
弁護士が事情を正確に把握し、誤解を与えない説明をするためには、面談による相談が適切であると考えています。
そのため、原則としてお電話での相談は受け付けていません。ただし、ウェブ会議システム等を利用した相談は対応可能ですので、お問い合わせ下さい。
敷居の低い法律事務所
ご相談いただいた方から、「思っていた弁護士のイメージと違う」「弁護士っぽくない」とおっしゃていただくことが多くあります。
そのようにおっしゃる方は、弁護士に対し、「説明が難しい」「よく話を聞いてくれない」「偉そうに振る舞う」などのマイナスイメージを持っていたようです。
このようなイメージが法律事務所の敷居を高くしてしまっているように思います。当事務所は、敷居の低い法律事務所を目指します。
当事務所の山田弁護士は、大学時代の4年間、朝刊配達をしながら司法試験の勉強をし、卒業後は予備校でアルバイトをしながら受験を続けました。
このような経験が、相談者に寄り添うことの原点になっています。
過去の事例一覧
- 別居中の夫(妻)と交渉し、離婚の条件を合意して、離婚協議書を作成した。
- 離婚協議の内容について、公証人役場で公正証書を作成した。
- 子どもの親権、養育費、財産分与、慰謝料、年金分割を主張して調停を申し立てた(訴訟を提起した)。
- 子どもとの面会交流を実現するために調停を申し立てた。
- 前に取り決めた養育費の減額を求めて調停を申し立てた。
- 夫(妻)の不貞相手に対し慰謝料の請求をした。
- 不貞行為の慰謝料を請求され、減額の交渉をした。
など