住所 |
〒157-0063 東京都世田谷区粕谷4-17-3 ドルミー幸栄206 |
|---|---|
最寄駅 |
京王線「千歳烏山駅」徒歩8分 |
営業時間 |
平日:09:00〜22:00 土曜:09:00〜22:00 日曜:09:00〜22:00 祝日:09:00〜22:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・静岡県 |
住所 |
〒400-0031 山梨県甲府市丸の内二丁目30番3号甲府丸の内ビル5階(甲府オフィス) |
|---|---|
最寄駅 |
JR中央本線・身延線「甲府駅」南口から徒歩6分 |
営業時間 |
平日:09:30〜21:00 土曜:09:30〜18:00 日曜:09:30〜18:00 祝日:09:30〜18:00 |
対応地域 |
山梨県 |
住所 |
〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目1-32赤坂ビル3階 |
|---|---|
最寄駅 |
【東京メトロ丸ノ内線・銀座線 赤坂見附駅 A出口 徒歩2分】【 東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩5分】【 東京メトロ有楽町線・南北線・半蔵門線 永田町駅(赤坂見附駅経由)A出口から 徒歩2分】【東京メトロ南北線 溜池山王駅 徒歩10分】 |
営業時間 |
平日:10:00〜21:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・静岡県 |
まずは、各事務所情報に記載の「注力案件」や「対応体制」などをもとに、ご希望の条件を満たすところに相談してみてください。 あなたの相談したい分野に注力していれば、どの事務所でも対応可能ですので、迷ったら第一印象で問題ありません。
住所 |
〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目1-32赤坂ビル3階 |
|---|---|
最寄駅 |
【東京メトロ丸ノ内線・銀座線 赤坂見附駅 A出口 徒歩2分】【 東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩5分】【 東京メトロ有楽町線・南北線・半蔵門線 永田町駅(赤坂見附駅経由)A出口から 徒歩2分】【東京メトロ南北線 溜池山王駅 徒歩10分】 |
営業時間 |
平日:10:00〜21:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・静岡県 |
住所 |
〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-14-6パティオビル4階 ※面談予約した後は、電話相談も、メール相談も、来所相談も可能! |
|---|---|
最寄駅 |
本厚木駅から徒歩2分 |
営業時間 |
平日:09:00〜21:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県 |
住所 |
〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目1-32赤坂ビル3階 |
|---|---|
最寄駅 |
【東京メトロ丸ノ内線・銀座線 赤坂見附駅 A出口 徒歩2分】【 東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩5分】【 東京メトロ有楽町線・南北線・半蔵門線 永田町駅(赤坂見附駅経由)A出口から 徒歩2分】【東京メトロ南北線 溜池山王駅 徒歩10分】 |
営業時間 |
平日:10:00〜21:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・静岡県 |
相談できます。相談=依頼ではありませんので安心してください。
事務所により提案する解決方法が異なる場合もありますので、無料相談などを活用し比較検討し、あなたが納得のいく提案をしてくれるところを探しましょう。
住所 |
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-1-5マストライフ神田錦町205 |
|---|---|
最寄駅 |
都営 小川町駅より徒歩4分|【千葉県内】市川駅から約30分/本八幡駅から約34分/船橋駅から約36分 |【遠方の方】オンライン相談にて対応致します |
営業時間 |
平日:09:00〜18:00 祝日:09:00〜18:00 |
対応地域 |
山梨県・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・新潟県・長野県・富山県・石川県・福井県・愛知県・岐阜県・静岡県・三重県・大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県 |
住所 |
〒157-0063 東京都世田谷区粕谷4-17-3 ドルミー幸栄206 |
|---|---|
最寄駅 |
京王線「千歳烏山駅」徒歩8分 |
営業時間 |
平日:09:00〜22:00 土曜:09:00〜22:00 日曜:09:00〜22:00 祝日:09:00〜22:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・静岡県 |
住所 |
〒157-0063 東京都世田谷区粕谷4-17-3 ドルミー幸栄206 |
|---|---|
最寄駅 |
京王線「千歳烏山駅」徒歩8分 |
営業時間 |
平日:09:00〜22:00 土曜:09:00〜22:00 日曜:09:00〜22:00 祝日:09:00〜22:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・静岡県 |
住所 |
〒107-0052 東京都港区赤坂2-12-12 Martial Arts 赤坂溜池山王ビル5階 |
|---|---|
最寄駅 |
溜池山王駅(11番出口)1分以内、赤坂駅(2番出口)5分、赤坂見附駅8分 |
営業時間 |
平日:06:00〜24:00 土曜:06:00〜24:00 日曜:06:00〜24:00 祝日:06:00〜24:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・長野県・静岡県 |
事実と気持ちを整理した上であなたの相談内容を明確にしておくことで、スムーズな相談につながり、有益なアドバイスが得られやすくなります。
(離婚したい原因/夫婦の収入・財産状況/親権の主張内容 など)
住所 |
〒190-0023 東京都立川市柴崎町3-5-21井上ビル3階 3-A |
|---|---|
最寄駅 |
立川駅:(徒歩3分) 立川南駅:(徒歩2分) |
営業時間 |
平日:00:00〜24:00 土曜:00:00〜24:00 日曜:00:00〜24:00 祝日:00:00〜24:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県 |
住所 |
〒114-0023 東京都北区滝野川7丁目8番9号日原ビル7階 |
|---|---|
最寄駅 |
JR埼京線「板橋駅」徒歩1分 都営三田線「新板橋」駅徒歩6分、「西巣鴨駅」徒歩12分 東武東上線「下板橋駅」徒歩8分、「北池袋駅」徒歩9分 |
営業時間 |
平日:10:00〜19:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県 |
| 弁護士 | 小藤 貴幸 |
|---|---|
| 定休日 | 土曜 日曜 祝日 |
住所 |
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-4-14FORECAST人形町PLACE |
|---|---|
最寄駅 |
日比谷線 人形町駅 <<詳細は写真をクリック>> |
営業時間 |
平日:08:30〜18:30 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・長野県・静岡県 |
| 弁護士 | 中原 俊明 笹森 麻美 |
|---|---|
| 定休日 | 土曜 日曜 祝日 |
住所 |
〒390-0811 長野県松本市中央2-6-1リーガル松本ビル503 |
|---|---|
最寄駅 |
JR松本駅より徒歩8分 |
営業時間 |
平日:09:00〜19:00 土曜:09:00〜12:00 |
対応地域 |
山梨県・新潟県・長野県・富山県 |
| 弁護士 | 湊 大地 |
|---|---|
| 定休日 | 日曜 祝日 |
住所 |
〒211-0041 神奈川県川崎市中原区下小田中2-18-17第3中原ビル1階 |
|---|---|
最寄駅 |
JR南武線「武蔵中原駅」から徒歩5分。専用駐車場がございます。 |
営業時間 |
平日:09:00〜19:00 土曜:11:00〜17:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・長野県・石川県・静岡県 |
| 弁護士 | 原 雅紀 |
|---|---|
| 定休日 | 日曜 祝日 |
住所 |
〒101-0047 東京都千代田区内神田3-4-12 トーハン第7ビル2階 |
|---|---|
最寄駅 |
神田駅 |
営業時間 |
平日:09:00〜21:00 |
対応地域 |
山梨県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・静岡県 |
| 弁護士 | 松村 英樹 |
|---|---|
| 定休日 | 土曜 日曜 祝日 |
住所 |
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-4-4一榮ビル4階 |
|---|---|
最寄駅 |
高円寺駅 |
営業時間 |
平日:10:00〜19:00 土曜:12:00〜18:00 日曜:12:00〜18:00 |
対応地域 |
山梨県|全国 |
住所 |
〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-21-1サントーコーダイヤビル8階 803号室 |
|---|---|
最寄駅 |
『横浜駅』徒歩5分 |
営業時間 |
平日:06:30〜22:00 土曜:06:30〜22:00 日曜:06:30〜22:00 祝日:06:30〜22:00 |
対応地域 |
山梨県|全国 |
住所 |
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1‐11‐11NMF横浜西口ビル7階 |
|---|---|
最寄駅 |
JR・京浜急行線・相鉄線「横浜」駅西口 徒歩5分 東急東横線・みなとみらい線「横浜」駅西口 徒歩5分 横浜市営地下鉄線「横浜」駅9番出口 徒歩3分 |
営業時間 |
平日:00:00〜23:59 土曜:00:00〜23:59 日曜:00:00〜23:59 祝日:00:00〜23:59 |
対応地域 |
山梨県|全国 |
住所 |
〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目242鐘塚ビル2階 |
|---|---|
最寄駅 |
大宮駅 |
営業時間 |
平日:00:00〜23:59 土曜:00:00〜23:59 日曜:00:00〜23:59 祝日:00:00〜23:59 |
対応地域 |
山梨県|全国 |
DV被害に関して法的対応を検討している場合は、山梨のDV問題に強い弁護士に相談してみるのがよいでしょう。
DV問題に強い弁護士に相談すれば、まず加害者に接近禁止を命じるための手続きを迅速に進めてもらえます。
また、被害者の代理人として、離婚や慰謝料などに関する交渉を進めてくれるため、加害者と一切かかわらずに済む点も大きなメリットといえるでしょう。
弁護士に相談する際には30分5,000円程度の相談料を支払うケースが一般的ですが、初回相談は無料としている法律事務所も少なくありません。
なお、山梨でDV問題に強い弁護士を探す際は、「ベンナビ離婚」の利用をおすすめします。
ベンナビ離婚は、離婚問題の解決が得意な全国の弁護士を検索できるポータルサイトです。
地域や相談内容を細かく絞り込めるので、自身の悩みに合った身近な弁護士を効率よく見つけられます。
無料相談の有無も検索条件に含められるので、弁護士費用が気になる方は有効に活用してください。
配偶者やパートナーからのDVに悩んでいる場合は、DV相談+(プラス)で無料相談ができます。
DV相談+(プラス)は、24時間体制で相談に応じている公的な相談窓口で、山梨はもちろん、全国どこからでも相談が可能です。
電話だけでなく、メールやチャットでの相談にも対応しているので、言葉では伝えにくいようなことでも気軽に相談することができます。
なお、専門の相談員が状況を把握したうえで必要だと判断した場合には、面接や同行支援、居場所の確保などがおこなわれることも覚えておくとよいでしょう。
| 対応時間 | 電話・メール:24時間受付 チャット相談:12時00分~22時00分 |
| 電話番号(フリーダイヤル) | 0120-279-889 |
| メール相談 | メール相談フォームはこちら |
| チャット相談 | チャット相談フォームはこちら |
| 公式サイト | DV相談+(プラス) |
DV相談ナビでは山梨を含む全国どこからでもDVに関する無料相談ができます。
DV相談ナビは、相談者と最寄りの相談機関をつなぐための公的サービスです。
全国共通の番号に電話すれば適切な相談機関につないでもらえるので、DV被害をどこに相談すればよいのかわからない場合に利用してみてください。
| 電話番号 | #8008 |
| 公式サイト | DV相談ナビ |
DV被害に悩んでいる場合は、山梨にある配偶者暴力相談支援センターに連絡してみるのもよいでしょう。
配偶者暴力相談支援センターに相談すれば、以下のような支援を受けられます。
山梨には、2ヵ所の配偶者暴力相談支援センターが設置されています。
さまざまな施設が配偶者暴力相談支援センターの役割を担っているので、受付時間やアクセスなどを確認し、できるだけ利用しやすい相談先を選ぶようにしましょう。
| 配偶者暴力相談支援センター名 | 相談用電話番号 |
| 女性相談所 | 055-254-8635 |
| 山梨県立男女共同参画推進センター | 055-237-7830 |
性犯罪や性暴力の被害に遭った場合は、山梨にある「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」に相談してみてください。
ワンストップ支援センターは、性犯罪・性暴力被害に対する総合的な支援を1ヵ所で受けられる相談窓口です。
産婦人科医療・カウンセリング・法的対応などに関する専門機関と連携しており、以下のようなサポートを受けられます。
ワンストップ支援センターは匿名での相談が可能で、秘密はもちろん厳守されます。
性犯罪や性暴力の悩みは決してひとりで抱え込まず、勇気を出して相談してみることが大切です。
| 支援センター名称 | やまなし性暴力被害者サポートセンター 「かいさぽ ももこ」 |
| 全国共通電話番号(スマホ・NTTアナログの固定電話) | #8891 |
| 全国共通電話番号(NTTひかり電話) | 0120-8891-77 |
| 直通の相談用電話番号 | 055-222-5562 |
| 相談受付日時 | 月~金 9:00~17:00 |
| 夜間対応時間(コールセンター) | 月~金 17:00~9:00 土・日・祝日 9:00~9:00 年末年始 9:00~9:00 |
| メール相談 | 相談フォーム |
DV被害に遭っている場合は、警察相談専用電話を利用することも検討してみましょう。
相談ダイヤル「#9110」に電話すれば、山梨の相談窓口につながり、助言・加害者への警告・検挙などの必要な措置を講じてもらうことができます。
電話で相談できるので、警察署へ出向くことに抵抗がある方でも利用しやすいはずです。
なお、今まさに加害者から逃げている場合など緊急を要するときは、110番に電話するようにしてください。
| 対応時間 |
月~金の8時30分~17時15分 *各都道府県警察本部で異なります。 |
| 相談ダイヤル | #9110 |
| 相談ダイヤルが使えないときの電話番号 | 055-233-9110 |
| 公式サイト | 警察相談専用電話 |
山梨の女性センター(男女共同参画センター)でも、無料でDV相談ができます。
女性センター(男女共同参画センター)では、男女トラブルに関する悩みに幅広く対応しているので、「DVかも?」と迷うようなことでもまずは相談を持ち掛けてみてください。
経験豊富な相談員が、解決方法を一緒に模索してくれます。
| センター名 | 電話番号 | 所在地 |
| 山梨県立男女共同参画推進センター 「ぴゅあ総合」 | 055-235-4171 | 山梨県甲府市朝気 1-2-2 |
| 山梨県立男女共同参画推進センター 「ぴゅあ峡南」 | 0556-64-8012 | 山梨県南巨摩郡南部町福士2700-18 (旧富河中学校2階) |
| 山梨県立男女共同参画推進センター 「ぴゅあ富士」 | 0554-45-1666 | 山梨県都留市中央 3-9-3 |
| 甲府市男女共同参画センター | 055-237-5209 | 山梨県甲府市相生 2-17-1 南庁舎 1号館 |
DVに関する悩みは、女性の人権ホットラインでも無料相談に応じてもらえます。
電話をかけると最寄りの法務局につながり、女性の人権問題に詳しい法務局職員または人権擁護員が適切な助言をおこなってくれます。
インターネットの専用フォームでも相談を受け付けてもらえるので、気軽に利用してみてください。
| 対応時間 |
月~金の8時30分~17時15分 *各都道府県警察本部で異なります。 |
| 電話番号 | 0570-070-810 |
| ネット相談窓口 | インターネット人権相談受付窓口 |
| 公式サイト | 女性の人権ホットライン |
次に、山梨でDV相談をする際に知っておくべき5つのポイントを解説します。
DVは対応を誤ると取り返しのつかない事態に陥る可能性もあるので、一つひとつのポイントをしっかりと押さえておきましょう。
まずは、殴る・蹴るといった行為だけがDVではないことを理解しておきましょう。 DVには、身体的暴力・精神的暴力・性的暴力・経済的暴力の4種類があります。
そのほかにも、子どもに悪口を言わせたり子どもに危害を加えたりといった「子どもを利用した暴力」、外出を禁止したり交友関係を制限したりといった「社会的暴力」なども存在します。
目に見えないDVがあることを理解したうえで、少しでも思い当たる節がある場合は、できるだけ早く専門機関に相談してください。
前提として、DVを理由に離婚することはおかしいことではありません。
DVは相手の人格を否定する不法行為であり、婚姻関係を破綻させる理由になり得ます。
実際に性格の不一致や男女トラブルなどと並んで、多くの夫婦がDVを理由に離婚しています。
そのため、DVを我慢しながら婚姻生活を無理に続ける必要はありません。
DVの程度がひどい場合には、裁判を起こしてでも離婚することを検討すべきでしょう。
DVが原因で離婚する場合は、慰謝料を請求できることがあります。
DVは不法行為であり、相手に精神的苦痛を与えるものなので、慰謝料請求の条件を満たす可能性は高いといえるでしょう。
暴力の内容や被害者が受けた精神的苦痛の程度によっても異なりますが、慰謝料の金額は50万円~300万円が相場です。
DVの期間が長い場合や後遺症が残っている場合などは、さらに高額な慰謝料が認められることもあります。
DVの内容によっては、相手を刑事告訴できるケースもあります。 たとえ夫婦間の問題であっても、DVはれっきとした犯罪です。
刑事告訴をおこない、刑事事件として扱えば、暴行罪・傷害罪・強姦罪などの罪に問うことができます。
有罪となれば懲役や罰金などに処される可能性もあるので、相手に対する処罰感情が強い場合などは刑事告訴を選択肢のひとつに入れておくとよいでしょう。
刑事告訴をおこなう際は警察に告訴状を提出することになりますが、受理してもらうには緊急性や悪質性を適切に主張しなければなりません。
そのため、告訴状の作成や提出は弁護士に依頼することをおすすめします。
DV相談をする際には、保護してもらえる可能性があることも知っておくべきでしょう。 相談窓口で自身が置かれている状況を伝えた結果、身を守る必要性が高いと判断されると、シェルターなどへの入所を案内されることがあります。
日常的に暴力を受けていたり、脅されていたりする場合は、保護施設への入所も含めて相談してみるとよいでしょう。
なお、一時保護施設には子どもと同伴して入所できるケースが一般的です。
DVの被害者のなかには、「自分が我慢すればいい」「相談するほどのことではない」などと考え、相談窓口の利用をためらってしまう人もいます。
しかし、DVの問題は簡単に解決できるものではなく、専門機関のサポートを得ることが必要不可欠です。
実際に山梨では、以下のとおり数多くのDV相談がおこなわれています。
| 山梨のDV相談件数 | |
| 相談施設数 | 2 |
| 相談件数総数 | 1,117 |
| 来所相談数 | 245 |
| 電話相談数 | 872 |
| その他の相談数 | 0 |
| 性別ごとの相談数 | 男:16 女:1,101 |
| 山梨の1相談センターあたりの相談件数 | 558.5 |
DVの被害者になった場合、周囲に助けを求めるのは当たり前のことです。
ためらう必要はないので、事態が悪化する前にできるだけ早く相談することを心がけましょう。
最後に、山梨でDVを相談する際によくある質問を紹介します。
少しでも不安を解消するためにも、同様の疑問を抱えている方は参考にしてみてください。
経済的DVに含まれるのは、金銭の自由を奪い、経済的に相手を追い詰める行為です。
たとえば、以下のような行為は経済的DVに該当する可能性があります。
ただし、上記の例に該当していても、生活自体が苦しくないのであれば、経済的DVにあたらないと判断されるかもしれません。
また、単に収入が少なく、生活費が足りない場合なども経済的DVとはいえないでしょう。
まず、警察に相談すれば、身の安全を確保してもらえます。
そのため、身の危険を感じる場合には、110番や交番に駆け込むことも検討してください。
状況によっては、シェルターなどの保護施設も紹介してもらえるかもしれません。
また、警察に相談すると、加害者を逮捕してもらえる可能性があります。
必ずしも現行犯である必要はなく、被害届の提出後、捜査を経たうえで加害者が逮捕されるケースも少なくありません。
警察に相談しておけば、裁判所に対して保護命令の申し立てができることも覚えておきましょう。
裁判所から保護命令が発せられると、加害者は被害者やその家族に近づけなくなります。
もし加害者が保護命令に違反した場合には、警察が注意・指導をおこなってくれるはずです。
山梨でDVを相談する最大のメリットは、被害の拡大を抑えられることでしょう。
専門機関に相談すれば、今後の対応方針について具体的なアドバイスをもらえます。
場合によっては、安全な場所で保護してもらったり、裁判所・法律事務所・役所などへの同行支援を受けたりすることも可能です。
DVを放置してしまうとどんどんエスカレートして、被害が大きくなるケースも多く見られます。
DVの被害者になった場合には、決して一人で抱え込まず、専門機関を頼るようにしてください。
大声で怒鳴る行為は、DVに当たる可能性が高いといえるでしょう。
DVは身体的な暴力だけでなく、精神的な暴力も含まれます。 そのため、日常的に大声で怒鳴られ、精神的なダメージを負っている場合などは専門機関に相談してください。
なお、2024年4月1日にDV防止法が改正され、これまで身体的な暴力に限定されていた保護命令が、言葉や態度による精神的な暴力にも適用されるようになりました。
DV相談+(プラス)は、男性でも利用可能です。 DVの被害者は、必ずしも女性に限定されません。
実際に、配偶者やパートナーからDVを受けたことのある男性は数多くいます。
交友関係を制限されたり、大切な物を壊されたりといったDVは男性も受けやすいので、少しでも思い当たる節がある場合は遠慮なく相談してみるようにしましょう。
DVの証明書は一般的に「配偶者からの暴力の被害者に係る証明書」のことを指し、婦人相談所や配偶者暴力相談支援センターなどに相談すれば発行してもらえます。
証明書を入手できれば、住民票の閲覧制限や新たな健康保険への加入など、さまざまな支援を受けることが可能です。
なお、ほかの公的機関から、暴力を受けている旨を証明する書類をもらっている場合も、同様の取り扱いができるとされています。
DVの被害に遭っている場合は、一人で悩まず、専門機関に相談することが何よりも大切です。
DVの問題は簡単に解決できるものではなく、自力で立ち向かおうとすると、被害をさらに大きくしてしまう可能性があります。
少しでも早く今の状況を打開したいのであれば、専門家のアドバイスを受けながら、適切に対応していかなければなりません。
DVに関する悩みを相談することを、恥ずかしく思ったり、後ろめたく感じたりする必要はありません。
同じ悩みを抱えている人も多くいるので、勇気を出して、解決に向けた一歩を踏み出してみましょう。