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【土日祝も対応】埼玉県で離婚問題に強い弁護士一覧

初回面談料0円
夜間休日対応
秘密厳守
※一部、事務所により対応が異なる場合がございます

現在の日本では、3組に1組の夫婦が離婚するといわれており、離婚は誰にでも起こりうる身近な法律問題です。離婚においては、慰謝料・財産分与・養育費・親権など、金銭を含む様々な取り決めが必要となり、トラブルに発展することも多いのが実情です。また、自分が離婚したくても相手が応じてくれないケースや、反対に相手から一方的に離婚を要求されるケースもあり、精神的な負担も計り知れません。弁護士に依頼をすることで、相手との交渉や、法的に有効な書面の作成、調停や裁判に発展した場合の対応まで一任でき、あなたにとって有利な条件となるよう最大限サポートをしてもらえます。
ベンナビ離婚では、ご相談内容および「初回相談無料」「夜間・休日相談可能」「オンライン面談可能」などのご希望条件にて、埼玉県の法律事務所を検索することができます。ご自身やご家族が晴れやかな気持ちで第二の人生をスタートできるよう、あなたに合った弁護士にご相談されることをおすすめいたします。

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埼玉県の離婚問題の弁護士ガイド
埼玉県の離婚問題では、「不倫慰謝料請求が可能かどうか」や「養育費減額調停を起こされたが不利なことはしたくない」といった疑問をもった方が弁護士に相談しています。

離婚問題には様々なお悩みがありますが、実際に「【慰謝料500万円】不妊を理由に離婚を求められた妻が,高額な慰謝料と長期の生活費を勝ち取ったケース」や「夫に対し慰謝料込みの養育費を認めさせ、実質370万円の慰謝料を獲得」などもあります。

ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)では、離婚問題に精通した弁護士を多数掲載しておりますので、ご自身の状況やお悩みに合った弁護士に相談してみてください。
24時間受信中のWEB問い合わせや、電話での初回相談についての問い合わせの時点では、弁護士費用は発生しないため、ご安心ください。
その後、相談や依頼の時点で弁護士費用についてお見積りをもらい、依頼を検討するようにしましょう。
埼玉県の離婚弁護士が回答した解決事例
埼玉県の離婚弁護士が回答した法律相談QA
相談者(ID:09990)さんからの投稿
夫の不倫相手に慰謝料請求したいが、金銭的な理由で弁護士費用が高額で払えない。
示談で解決させたいが、不倫相手へどう接触していくべきか検討している。
職場、相手の自宅の場所はわかっている状態。

お問い合わせありがとうございます。

示談交渉で解決できるかどうかは相手次第の部分がありますので何とも言えませんが、不貞行為の証拠があるのであれば、慰謝料の請求自体は可能です。

弁護士費用が高額とのことですが、相手の資力、その他の状況によっては、回収した慰謝料からお支払いいただくことが可能な場合もございます。

ご自身で請求されると、残念ながら、感情が先行してしまい、強要、恐喝、名誉棄損罪等に問われる場合もございます。

弁護士に依頼すれば、これらに問われることはございませんので、安心して確実に請求していくことができると言えます。

もし、弁護士に交渉を依頼することを検討されているようでしたら、恐れ入りますが、リンクより個別にお問い合わせいただければ幸いです。

よろしくご検討ください。
- 回答日:2023年09月15日
相談者(ID:48092)さんからの投稿

平成28年離婚の際公正証書にて、養育費5万円、慰謝料200万分割で2万と決めておりましたが初回から払うのは厳しいということで養育費4万慰謝料1万にしていました。
令和6年3月まで間に減額を求められ2万にしたり3万にしたりと向こうの払える額で承諾しておりました。
今回養育費減額調停申し立てで弁護士を立てて養育費0円慰謝料も残りを0円にして欲しいとの事でした。慰謝料は残り111万円あります。
私は平成30年に再婚し養子縁組をしています。
調停員からは再婚前の未払い金を請求するかどうか、養育費0円を承諾できるか、慰謝料を請求する代わりに向こうは再婚時からの養育費を返還請求してくる可能性もあるがどうするかという事を次の調停までの課題にされました。
正直私はどうしたらいいのか分かりません。お金もないですし、0歳児がいて思うように動けません。せめて慰謝料だけでも欲しいです。でも養育費返還請求されたら額が慰謝料以上になりますので怖いです。
このまま向こうの0円を承諾せざるを得ないのかなと諦めかけています。諦めた方がいいでしょうか?

確かに再婚して、お子様と再婚した相手配偶者とが養子縁組をしたという事実を知らないままに支払われていた養育費について返還請求がなされることがあり、かつその返還請求が認められてしまうリスクはあります。
ですので調停委員のいうように慎重に検討すべき必要があるのは確かです。
しかしいずれにせよ、再婚をしてお子様と再婚相手が養子縁組をされる前に支払われるべき養育費は、今でもあなたに支払請求権があるわけで、元配偶者から返還請求されることはありません。
その点、今までに支払われてきた養育費について再集計して、平成30年までの間に支払われるべきであった養育費の内、どれだけを受け取っていなかったのかを明らかにする必要があると思います。
本来、5万円の養育費が支払われるべき所、養育費が4万円になったり、2万円になったりしていたとのことですから、あなたが受け取ってしかるべき未払養育費の金額が相当にあるのではないかと思います。
その金額に相当する部分と、他方で平成30年に再婚した後に支払われた養育費分とを比較して、後者の方が多額であると言うことであるならば、養育費については過去の未払い養育費を請求しないことにした方が得策でしょう。

しかし慰謝料はまた別です。あなたが再婚したからといって元配偶者が支払わなくてよくなるというものではありません。弱気になる必要はありません。

過去の養育費の集計や損得の判断に自信が持てないようであれば、最寄りの法律事務所にてご相談、ご依頼することも考えた方がよろしいかと思います。
- 回答日:2024年06月12日
丁寧なご回答ありがとうございます。
平成30年までの再婚前の未払い金より再婚後の養育費の方が多額になりますので請求は辞めておくほうが良さそうですね。

弱気になる必要はないと言っていただき、とても不安だったのですが前向きに考えていこうと思うことができました。
弁護士さんに相談に行ってみます。
ありがとうございました。
相談者(ID:48092)からの返信
- 返信日:2024年06月12日
相談者(ID:25060)さんからの投稿
結婚24周年目の夫婦です。
夫は調理師で以前から女癖が悪くて、職場のパートに手を出していたみたいです。
今回は単身赴任先でW不倫していました。
私が不倫に気づいて、最初は2人で話し合いましたが別れると言ってもすぐに関係は復活して、姑息な手段を使うようになりました。
何度も話しましたが夫は口先だけで関係を解消することがなく、一向に離れる機会がないので子供たちにも知らせてしまいました(成人)。
そのうち単身赴任解消となり、近場への職場復帰しましたが今度はそこのパートともW不倫の関係になりました。こんな旦那と一緒でこの先幸せに暮らしていける自信もなく、ただ毎日がダークで不安だらけでつらいです。
毎日モヤモヤし、離婚したいと思う一方、やはり旦那が好きなこともあり私は思い切り旦那からなめられています。全く私が怒っても怖くないんだと思います。話し合ってもだんまりして、はっきりと自分の意見を述べない旦那が卑怯で腹立たしく思います。
離婚した方がいいのでしょうか?


お問い合わせありがとうございます。

法律事務所では、ご意向が固まった方の願いを実現するために、法律で定められた権利義務、手続き等に基づきご相談の対応を行っております。したがいまして、残念ながら、そもそも貴方が離婚をした方が幸せなのかどうかを法的に判断することはできません。

一般論としては、不貞行為を繰り返す配偶者と一緒にいても幸せになりにくいと思います。他方、不貞を繰り返している配偶者に対して、その他の面で満たしてくれているから許しているというご夫婦もいらっしゃるでしょう。

大切なのは愛=性行為ではないということです。

人生の最期に今のお相手と一緒に過ごすことができて良かったと思えそうであるなら離婚をする必要はないでしょうし、やっぱり納得がいかないと思いそうなのであれば離婚した方が良かったと言えるでしょう。

離婚の条件交渉を弁護士に依頼することをご検討される際は。リンクより個別に当事務所までお問い合わせいただければ幸いです。

よろしくご検討ください。
- 回答日:2023年11月27日
ご返信いただきありがとうございました。
一般論は私がズバリ知りたかったことでした。
周り誰にも相談できず、中々考えがまとまらずにいたところでした。
意思は揺らいでいるので、まだ相談段階にはいきませんが何かありましたら宜しくお願いします。
相談者(ID:25060)からの返信
- 返信日:2023年12月01日
相談者(ID:46866)さんからの投稿
娘か協議離婚をしていますが
離婚の申し立ては
相手側から…
慰謝料はなく
子供の親権と
自宅売却及び車売却
養育費は、5万円になりそうです
あと
引っ越し費用もろもろとして
50万を入金予定です
これをふまえて
約1年協議離婚をしてる際の
弁護士費用を
教えていただきたい
ちなみに
着資金30万は、はらいました

弁護士によって考え方が異なりますので、一概には申し上げられません。
ですが、既に廃止されて久しい旧弁護士報酬会規では、着手金も成功報酬もいずれも30万円以上とされていたところですので、着手金が30万円なのであれば報酬も30万円程度になるのではなかろうかと思います。
ですが、あくまでも弁護士によって考え方が異なる訳なので、忌憚なく担当弁護士にお尋ねになるのがよろしいかと思います。
- 回答日:2024年06月02日
相談者(ID:49018)さんからの投稿
ギャンブル依存症の夫と離婚したいです。
夫会社員年収580万、私自営業50万以下、子供14歳以下2人、夫名義持ち家あり、ローン残高1600万程(私が連帯保証人)
3年前からギャンブルで借金400万ほど、債務整理中だが支払いも滞り訴訟するとの通知も来る状態。さらに現在も生活費がなくなるほどギャンブルをやめず、離婚の旨は伝えました。希望は家に私と子供2人が住み、ローンは夫に慰謝料がわりに払ってもらいたい。養育費も試算表から14万程欲しいです。
ただ、現在でも生活ができなくなるほど使うので、給料から直接私の口座に振り込めるような手続きはないでしょうか?また、訴訟により財産差し押さえなどが怖いので、家の名義を私に変えたい。公正証書は作りたいです。ただ、夫はダンマリで話し合いは進んでいません、ですが準備はしていきたいです。

>家に私と子供2人が住み、ローンは夫に慰謝料がわりに払ってもらいたい。
残念ながら、あなたの希望する条件は実現困難に思います。
そもそもローン債権者は住宅ローンが残ったまま夫婦間で名義を変更するようなことを認めません。ローン債権者の意向を無視して敢えて名義変更強行した場合は、残債務を一括で支払うことを求められることもあります。
また仮にローン債権者が夫婦間で離婚をするという事情を理解して名義変更することを承諾してもらえたとしても、今度はご主人が自分が住むわけでも自分の財産というわけでもないあなた方の住居のためのローンの支払を続けようというモチベーションが保てなくなります。ただでさえご主人はギャンブル依存症なので、すぐにローンが滞るであろう事は避けられません。
オーバーローンであるとすれば、売却も諦めなければならないですが、売却してローンを返済し、あまりの金額をあなたが取得することにするのがよろしいかと思います。住まいについては、他に賃借するなどして、別に確保するほかはありません。

>養育費も試算表から14万程欲しいです。
理屈の上では、ご主人のギャンブルによって作られた負債について養育費に関して斟酌する必要はないと言えますけれども、実際に月額14万円程度もの養育費を支払うことができるとは思いません。現実を踏まえ頼低額な養育費で我慢しなければならなくなる可能性が高いかと思います。
この点、
>給料から直接私の口座に振り込めるような手続きはないでしょうか?
とのことについて、案の定、約束した養育費が支払われないということになれば、気有料を差し押さえることによって、結果的に、直接、会社から支払われることになります。

>公正証書は作りたいです。
つまり協議離婚をお考えなのですね。しかし、家の問題や養育費の問題など色々と解決すべき課題がありますし、ご主人は積極的に懸案に取り組んではおられない様子でもあるので、協議離婚は難しいような印象を持ちました。
家庭裁判所に調停を申し立てるのがよいのではないでしょうか。
- 回答日:2024年06月25日
回答ありがとうございました。
私にとってはなかなかショックな事実でしたが。
家は特に、仕事の道具など入れるのが賃貸では難しいという事情があり、購入をしましたので途方にくれています。
ローンの一括払いなどすれば家にそのまま住み続けれる可能性があると言う事でしょうか…
相談者(ID:49018)からの返信
- 返信日:2024年06月28日
返信が遅くなりまして申し訳ありません。
おっしゃるように、ローンの一括払いができてローンを精算することができれば、財産分与の仕方について柔軟に協議することができますので、引き続き家に住み続けるという内容で協議をまとめることも可能です。
【離婚を考えて別居したら】池袋中央法律事務所からの返信
- 返信日:2024年07月12日
相談者(ID:15105)さんからの投稿
僕37才妻44才。男の子2人
妻が僕の事を馬鹿にしそれに対しキレます。そしたら息子9才が、大泣きで妻にもう言わないでと訴えます。可哀想です。妻は家事をあまりやらないです。結婚して13年位なのですが正直、疲れました。息子2人は僕の事が、大好きだと言ってくれます。
家のローン光熱費等、車二台の保険、食事代等
僕の負担です。なのでお金がないです。

お問い合わせありがとうございます。

離婚訴訟となった場合は、家事をあまりやらないことを理由に離婚が認められる可能性は低いです。

また、いわゆるモラハラについても、婚姻を継続し難いと言えるほどのモラハラであると認められない限り、裁判で離婚が認められる可能性は低いです。

もっとも、これらは相手の意思に反して離婚が認められるかどうかですので、そもそも相手が任意に離婚に応じてくれるのであればさほど気にする必要はありません。

お金がないとのことですが、離婚交渉を弁護士に依頼すれば一定の費用が掛かります。その費用を負担するのが難しい場合は、原則として、相手への離婚の申し入れ、交渉、協議書等の作成、調停等の対応を全てご自身でする必要があります。

離婚に際して財産を処分する中で現金を工面できるようになる場合もございます。

もし、弁護士に交渉を依頼したいとお考えでしたら、恐れ入りますが、リンクより個別にお問い合わせいただければ幸いです。

よろしくご検討ください。
- 回答日:2023年08月01日
相談者(ID:42863)さんからの投稿
妻から離婚と言われていますができれば離婚を回避したい。

結婚後隠れて450万の借金(遊興費、仮想通貨など)を作ってしまった。
現在、妻は離婚準備のため家を出てしまっている
連絡は全て弁護士経由で連絡は取れない


まず、借金の問題を解決することが先決です。借金の母数や返済計画を具体的に示し、具体的な返済の見通しがあることを奥様が依頼している弁護士に説明することです。弁護士の理解が得られれば、奥様にも伝えてもらえるでしょうし、逆に弁護士の理解が得られなければ奥様にも伝わりません。
まずは弁護士から寄せられる質問が少々細かくて、なぜここまで説明しなければならないのかと疑問に思ったり却って不満を感じることもあるでしょうが、そこはぐっと我慢をして、弁護士にまず理解してもらえるよう努める必要があります。

また、借金が理由で奥様があなたに対する信頼を失ってしまったことを踏まえ、二度と無用な借金を作らないことを約束しなければなりません。
その約束を守ってもらえる筈と奥様が信用してもらえれば、離婚は回避できます。
言うは易く行うは難しいことではありますが、諦めずに頑張ってみてください。

なお、奥様が着々と準備を進めてしまって調停の申し立てなどがされたとしても、すぐに諦める必要はありません。
一度借金を作ってしまったからといって、それが直ちに婚姻を継続しがたい重大な事由であるとは思いません。それが何度も何度も懲りずに繰り返されるようであって始めて、婚姻を継続しがたい重大な事由になるのです。ですから、調停の場においても、前述したような対応をすることで、直ちに離婚を余儀なくされる事態は回避できるものと思います。

埼玉県でDVやモラハラ被害を受けたときに無料相談できる窓口

DVやモラハラを受け、身体的にも精神的にも苦しいときや配偶者から保護してほしい人は、無料の相談窓口に相談しましょう。DVやモラハラがあったときに、埼玉県内で無料で相談できる窓口をまとめました。女性だけでなく、男性のための相談窓口もあるので参考にしてください。

相談窓口一覧

共通:埼玉県婦人相談センターDV相談担当

:With Youさいたま相談室(埼玉県男女共同参画推進センター)

:男性のための電話相談:DV相談ナビ:DV相談+

:埼玉県警察犯罪被害者支援室:けいさつ総合相談センター

:外国人総合相談センター埼玉:埼玉夫婦問題カウンセリングセンター

東部地域・中央地域:東部中央福祉事務所

西部地域:西部福祉事務所

北部地域:北部福祉事務所

秩父地域:秩父福祉事務所

さいたま市:さいたま市男女共同参画推進センター

「パートナーシップさいたま」

桶川市:埼玉桶川カウンセリングルーム

川越市:埼玉・川越「まゆみ夫婦問題相談オフィス」:心のストレッチルーム:川越市男女共同参画推進施設「ウェスタ川越(3階)貸館施設」

川口市:ルブリキャント

熊谷市:熊谷市男女共同参画推進センター「ハートピア」

行田市:行田市男女共同参画推進センターVIVAぎょうだ

所沢市:所沢市男女共同参画推進センターふらっと

加須市:加須市女性センター 市民プラザかぞ

春日部市:春日部市男女共同参画推進センター(ハーモニー春日部)

狭山市:狭山市男女共同参画センタ―

羽生市:羽生市女性センター パープル羽生

鴻巣市:鴻巣市市民活動センター内男女共同参画コーナー

深谷市:深谷市男女共同参画推進センターL・フォルテ

草加市:草加市文化会館 男女共同参画さわやかサロン

越谷市:越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」

戸田市:上戸田地域交流センター「あいパル」

入間市:入間市男女共同参画推進センター

朝霞市:朝霞市女性センター それいゆぷらざ

新座市:新座市男女共同参画推進プラザ

八潮市:八潮市役所駅前出張所内八潮女性サロン

坂戸市:坂戸市勤労女性センター リーベン

鶴ヶ島市:鶴ヶ島市女性センター「ハーモニー」

吉川市:吉川市民交流センター おあしす

上里町:上里町男女共同参画推進センターウィズ・ユー上里

参考:埼玉県ドメスティック・バイオレンス(DV)に関する相談窓口

埼玉県の離婚数・特殊離婚率

人口動態統計年報によると、2021年(令和3年)の1〜8月の離婚件数は7,080件で、全国第5位の多さになっています。また、前年より59件増加しました。

 

新型コロナで「コロナ離婚」といった言葉が流行り、離婚増加が危惧されていた通り、埼玉県の離婚数は2020年から2021年には増加しましたが、2019年の水準まで増加することはありませんでした。

時期

離婚件数

特殊離婚率

2019年1月~8月

8,092

37.9%

2020年1月~8月

7,021

37.9%

2021年1月~8月

7,080

37.4%

参考:人口動態総計速報(令和3年8月分)人口動態総計速報(令和2年8月分)人口動態総計速報(令和元年8月分)
 
特殊離婚率(期間内の離婚数を婚姻数で割った割合)に関しては、全国第28位の高さになっています。前年対比では、上昇しました。これは、他の都道府県の特殊離婚率が低く推移する中、埼玉県は高い数字を維持したためです。

埼玉県の離婚の特徴

人口動態統計年報によると、北海道・東北と沖縄・九州という日本の南北両端に位置する地域の離婚率が高くなっています。他の都道府県は30%台で離婚率が推移していますが、南北両端の地域は平均40%以上の離婚率になっており、他の地域に比べると10%ほど高くなっています。


埼玉県は2021年のデータでは37.4%の離婚率で、全国の都道府県の中では高い離婚率です。埼玉県の人口は2020年の国勢調査では約735万人で、全国5位の人口数です。約755万人の人口を誇る全国4位の愛知県と離婚率・婚姻数・離婚数を比較してみましょう。

項目

埼玉県

愛知県

離婚率

37.4%

33.3%

婚姻数

18,947

23,370

離婚数

7,080

7,777

参考:人口動態総計速報(令和3年8月分)

 

このデータからも分かるように、人口が20万人ほど多い愛知県と比べると、埼玉県は婚姻数が約4,400件少ないにもかかわらず、離婚数は約700件少ないにとどまるため、離婚率が約4%高くなっています。

 

埼玉県の離婚率・婚姻数・離婚数の推移を見ていきます。

項目

2019年1月~8月

2020年1月~8月

2021年1月~8月

離婚率

37.9%

37.9%

37.4%

婚姻数

21,347件

18,508件

18,947件

離婚数

8,092件

7,021件

7,080件

参考:人口動態総計速報(令和3年8月分)人口動態総計速報(令和2年8月分)人口動態総計速報(令和元年8月分)

 

婚姻数・離婚数は2019年から2020年の間に大幅に減少、2020年から2021年の間に微増しました。離婚率は2019年と2020年は同数で、2021年は微減しています。

埼玉県の離婚件数(種類別) (令和元年)

離婚の種類には協議離婚、調停離婚、審判離婚、和解離婚、認諾離婚、判決離婚があります。それぞれの意味としては以下のようになっております。

種類

意味

協議離婚

夫婦で話し合いをしてお互い離婚に合意をしたら「離婚届」を市町村役場に提出するという、日本の約90%が行う離婚方法

調停離婚

夫婦間の話し合いで進める協議離婚では決着がつかない場合に、調停委員を間に挟む形で進められる離婚方法

審判離婚

夫婦が離婚に同意しており、ほかの条件面でもほとんど合意ができていて、調停を不成立にすると不経済な場合に、裁判官が決定する離婚方法

和解離婚

お互いの話し合いでの離婚をできず、家庭裁判所での調停でも話し合いがつかなかった場合、裁判官の判断による訴訟で解決する離婚方法

認諾離婚

裁判所で離婚を争わず、認める(認諾する)ことで成立する離婚方法

判決離婚

調停で夫婦の合意ができない場合に、家庭裁判所に離婚訴訟を提起することにより、判決にて離婚を成立させる離婚方法

人口動態調査によると、2019年(令和元年)の埼玉県における離婚件数は12,067件で、全国の離婚件数の約6%を占めています。

 

また、種類別の離婚件数は、協議離婚が10,575件、調停離婚が1,136件、審判離婚が46件、和解離婚が179件、認諾離婚が0件、判決離婚が131件になっており、協議離婚の割合は約88%になっています。

総数

協議離婚

調停離婚

審判離婚

和解離婚

認諾離婚

判決離婚

12,067

10,575

1,136

46

179

0

131

参考:人口動態調査

埼玉県の離婚問題が得意な弁護士の口コミやランキングは信用できる?

実際に離婚相談をしようと思ったときに、インターネット上に転がっている弁護士の口コミやランキングを盲信してはいけません。口コミやランキングは、あくまで体験した個人や、掲載しているサイト毎の評価であり、良い評判も悪い評判も絶対に正しいとは言えないからです。

 

埼玉県の離婚専門の弁護士を探す場合は、その弁護士の解決事例を確認し、自分と似たような離婚の事例を解決した実績があるか見てみるといいでしょう。
 
気になる弁護士がいたら、メールや電話で気軽に無料相談してみることをおすすめします。

掲載弁護士の解決事例

埼玉県の配偶者からの暴力(DV)に関する相談件数(令和2年度)

男女共同参画局のデータによると、2020年(令和2年)の埼玉県における配偶者からの暴力(DV)に関する相談件数は7,759件で、全国の相談件数の約6%を占めています。埼玉県の施設数は22施設あり、1施設当たりの相談件数は352.7件になります。

 

相談の種類は、来所による相談が2,849件、電話による相談が4,791件、その他が119件となっており、電話による相談の割合が約62%になっています。

 

また、性別ごとの相談件数は、男性の相談が227件、女性の相談が7,532件になっており、女性の相談の割合が約97%になっています。

来所

電話

その他

男性

女性

総数

2,849

4,791

119

227

7,532

7,759

参考:男女共同参画局

国際離婚の件数推移と相談先

国際離婚の件数は年々減少しています。

年次

離婚件数

2010年

18,968

2018年

11,044

2019年

10,647

参考:人口統計資料集(2021)

 

しかし、夫妻ともに日本人の場合と比較すると、国際結婚の特殊離婚率は高くなっています。

国際離婚する際の問題点

日本人同士の離婚とは異なり、国際結婚した夫婦が離婚する際は以下のような問題点が発生します。

 

  • 相手国に住んでいる場合は、離婚時に相手国の法律が適用される場合がある
  • 親権や養育費に関して、日本人同士の結婚よりもこじれる可能性が高い
  • 相手方が結婚によって日本のビザを取得していた場合、離婚後はビザの更新ができない

 国によって法律が異なるため、離婚の手続きが格段に難しくなります。これらの問題を一人で解決するのは負担が大きく困難です。

 

特に親権を獲得したい人は、相手の国に子どもを連れていかれてしまう前に先手を打っておく必要があります。国際離婚を考えているのであれば、まず離婚問題が得意な弁護士への相談をおすすめします。

 

国際離婚が得意な弁護士であれば、外国の法律にも対応し、難しい手続きを担ってくれるので、ぜひ相談してみてください。
 

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