島根県で離婚問題に強い弁護士一覧

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現在の日本では、3組に1組の夫婦が離婚するといわれており、離婚は誰にでも起こりうる身近な法律問題です。離婚においては、慰謝料・財産分与・養育費・親権など、金銭を含む様々な取り決めが必要となり、トラブルに発展することも多いのが実情です。また、自分が離婚したくても相手が応じてくれないケースや、反対に相手から一方的に離婚を要求されるケースもあり、精神的な負担も計り知れません。弁護士に依頼をすることで、相手との交渉や、法的に有効な書面の作成、調停や裁判に発展した場合の対応まで一任でき、あなたにとって有利な条件となるよう最大限サポートをしてもらえます。
ベンナビ離婚では、ご相談内容および「初回相談無料」「夜間・休日相談可能」「オンライン面談可能」などのご希望条件にて、島根県の法律事務所を検索することができます。ご自身やご家族が晴れやかな気持ちで第二の人生をスタートできるよう、あなたに合った弁護士にご相談されることをおすすめいたします。

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島根県で離婚問題に強い弁護士が43件見つかりました。
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更新日:

弁護士 細川 晋太朗(札幌第一法律事務所)

住所 北海道札幌市中央区南1条西9丁目5-1札幌19Lビル8階
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松村法律事務所

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弁護士 阿川 尚人(ライトプレイス法律事務所)

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島根県の離婚問題の弁護士ガイド
島根県の離婚問題では、「夫の弁護士から住宅ローンと慰謝料を請求する通知が届きました。」や「不貞行為のない人の奥様からの慰謝料請求」といった疑問をもった方が弁護士に相談しています。

離婚問題には様々なお悩みがありますが、実際に「配偶者との不貞行為を繰り返していた相手方女性から、慰謝料130万円を獲得。」や「不貞慰謝料として300万円を請求されていたが、不貞の事実はないとして慰謝料の請求を退けた事例」などもあります。

ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)では、離婚問題に精通した弁護士を多数掲載しておりますので、ご自身の状況やお悩みに合った弁護士に相談してみてください。
24時間受信中のWEB問い合わせや、電話での初回相談についての問い合わせの時点では、弁護士費用は発生しないため、ご安心ください。
その後、相談や依頼の時点で弁護士費用についてお見積りをもらい、依頼を検討するようにしましょう。
島根県の離婚弁護士が回答した解決事例
島根県の離婚弁護士が回答した法律相談QA
相談者(ID:43256)さんからの投稿
結婚6年目、子なし、住宅ローン支払い中です。夫が依頼した弁護士から離婚等請求の受任通知が届きました。内容は令和5年の11月から不貞行為を複数回行ったことによる精神的苦痛から慰謝料と離婚を請求されています。請求内容は、共同名義の戸建てを私の単独所有へ変更し、住宅ローンの残債(約3300万円)を支払うこと、婚姻中に夫が支払った学費の一部(120万円)を支払うこと、婚姻中に夫からプレゼントされたネックレス(約45万円)を夫へ分与することととありました。
住宅ローンは共同債務者として借りて、所有権は50%ずつ、支払いは夫名義の口座になっています。夫の年収は400万円ほど、私は250万円ほどです。
令和6年5月末時点で、自宅の査定額は約3130万円でした。
夫は既に430万円の慰謝料を不貞相手へ請求し、受領済みです。私自身も離婚の意思はあるのですが、今後の生活のためにもできる限り支払う金額を少なくしたいと考えています。
そのため、離婚時の財産分与や慰謝料の減額に関して相談したいです。

オーバーローンかつペアローンの住宅をどうするかについては難しいところです。
ローンの契約をどうするのかも問題となりますし、これといった正解はないところです。
財産分与については、他の財産も全て加味して考える必要があります。

慰謝料については、ご主人から相手女性への請求内容によっても変わりますが、430万円の慰謝料は相場からしてかなり高額な部類かと思いますので、ご主人が女性からすでに慰謝料を受領したことをもって減額の余地があろうかと思います。

いずれにしても、詳細な状況がわからないと回答が難しいので、弁護士に相談されることをお勧めします。
- 回答日:2024年06月01日
相談者(ID:48541)さんからの投稿
法律の専門家アシスタント
大村真珠, 法律の専門家アシスタント
こんにちは、何かお困りですか?法律の専門家がオンラインでお伺いいたします。
相談させてください。会社の同僚(既婚者男性)と個人的なスマホでやりとりをしておりました。2023年11月に私的なやりとりをはじめ、2024年1月末に相手方の奥様にやりとりを見られ、自宅に呼び出され謝罪しました。その際のやりとりは相手の男性が「会いたい」という内容でした。そのあとはやりとりしておらず、5月初旬にまた相手から連絡が来て、毎日ではありませんがやり取りをしていました。6月初旬に奥様から以前と同様の理由で呼び出され、2回目である事と離婚の話が出ているということで慰謝料を請求すると言われました。後日、文書が届き金額については私に任せるとのこと。①あくまで連絡のみ。社外で会ったことや、不貞行為とされる行為はありません。②離婚の話は、私の件にかかわらず以前より出ていたようです。③結局離婚には至っておりません。この3点からして、慰謝料の請求はできるのでしょうか?またお支払いする場合の相場などあるのでしょうか。

メールの内容にもよりますが、メールをしていたことのみをもって慰謝料を支払う義務はありません。
なお、メールの内容から不貞行為があったと推認できる場合には、事実として不貞行為がなかったとしても不貞行為が推認できるとして慰謝料の対象になる可能性はあるかと思います。(不貞行為がないという立証ができないので)

なお、相手の奥様とは、慰謝料は支払わないが今後連絡・接触しないというような形で示談書を作成することはあり得るかと思います。
- 回答日:2024年06月17日
相談者(ID:49111)さんからの投稿
結婚2年目で、半年前に結婚式を挙げましたが、性格の不一致でこちらから離婚を切り出しました。DVや不倫などはお互いありません。
相手側からは、結婚式で相手側が支払った全額返してもらえたら離婚に応じると言われました。どうしたらいいでしょうか?

性格の不一致のみを原因として離婚する場合には、慰謝料を支払わなくていいケースが多いです。
また、結婚式の費用を全額負担する義務もありません。

ただ、相手が離婚に応じない場合に性格の不一致だけで裁判上離婚するのは難しいため、早期に離婚に応じてもらう代わりに結婚式費用を負担するという解決はあり得るとは思います。
- 回答日:2024年06月27日
ご返答ありがとうございます。
義務はないんですね、ありがとうございます。

参考にさせていただきます。
相談者(ID:49111)からの返信
- 返信日:2024年07月13日
相談者(ID:36863)さんからの投稿
不倫をして一方的に家を出て、生活費を支払わなくなった夫に対して、婚姻費用分担請求の申立てをしました。
夫は仕事の都合ということで初回の調停を欠席し、その代わりに書面を提出。そのなかで、住居費として2万円強の減額を要求してきました。
夫名義持ち家で住宅ローンはないので、二重負担にはなっていないのですが、私に住居費の負担がないからということです。
夫の年収は1060万円、私のパート収入が年90万円弱です。大学生の娘は私と同居しています。

ご本人に住居費の負担がないのであれば確かに通常(算定表)より生活費がかからないとして減額の余地はあろうかと思います。
もっとも、減額するか、減額の金額は、その他の事情も勘案されるので、なんとも回答し難いです。

要求が不当だと考えるのであれば拒否し、調停で折り合いがつかなければ調停不調、審判で裁判官に判断してもらうことになります。
- 回答日:2024年06月13日
相談者(ID:43716)さんからの投稿
旦那から急に離婚したいと言われました。
理由はセッスクレスですが子供欲しいとゆう私に気を使うのが疲れたと。もっと支えて欲しかった。と

共働きで家事の私と旦那で負担は8:2
生活費や家賃などは4:6

以前にセックスレスを理由に私から離婚を伝えた時は否定されたのでおかしいと思い家を調べたら旦那が浮気相手の旦那からの不適切行為の示談書にサインをした
ものが出てきました。
内容は今年の3月までの約半年間にわたって不適切行為に及び婚姻生活の平穏を侵害したと。
70万の示談金を支払うこと。
今後連絡を取り合わないこと。でした。

そうゆう相手がいたから急に離婚したいと言われたのかと思い怒りと悲しさがこみあげてきました。
私が努力すれば婚姻生活が改善するのかと努力していたので悔しいです。

離婚も考えています。

まず、"不適切行為"についてですが、具体的な行為については見当たらないので、この文脈ではおそらく不倫行為を指していると考えられます。が、実際に何を指しているのかは不明です。

次に、あなたがご主人及び相手方に対して慰謝料の請求が可能かどうかですが、配偶者の不貞行為により精神的苦痛を受けた場合、慰謝料請求が認められることが多いです。もっとも、これも不適切行為の内容如何によるかと思います。

不適切行為が不貞行為に該当すれば、こちらから離婚を求めることも可能です。
なお、離婚するだけであれば、現状ご主人が離婚希望とのことなので、離婚に応じるだけでいいとは思います。
- 回答日:2024年05月01日
相談者(ID:48092)さんからの投稿

平成28年離婚の際公正証書にて、養育費5万円、慰謝料200万分割で2万と決めておりましたが初回から払うのは厳しいということで養育費4万慰謝料1万にしていました。
令和6年3月まで間に減額を求められ2万にしたり3万にしたりと向こうの払える額で承諾しておりました。
今回養育費減額調停申し立てで弁護士を立てて養育費0円慰謝料も残りを0円にして欲しいとの事でした。慰謝料は残り111万円あります。
私は平成30年に再婚し養子縁組をしています。
調停員からは再婚前の未払い金を請求するかどうか、養育費0円を承諾できるか、慰謝料を請求する代わりに向こうは再婚時からの養育費を返還請求してくる可能性もあるがどうするかという事を次の調停までの課題にされました。
正直私はどうしたらいいのか分かりません。お金もないですし、0歳児がいて思うように動けません。せめて慰謝料だけでも欲しいです。でも養育費返還請求されたら額が慰謝料以上になりますので怖いです。
このまま向こうの0円を承諾せざるを得ないのかなと諦めかけています。諦めた方がいいでしょうか?

まず今後の養育費ですが、再婚した配偶者とお子様が養子縁組しているのであれば、本来的な養親は再婚相手となります。ですので、よっぽどな事情がない限りは前夫の今後の養育費の金額は0円になるものと思われます。

次に慰謝料ですが、一度公正証書で慰謝料の金額を200万円と決めている以上、あなたが同意しない限り慰謝料の減額をする必要がありません。特に金額が高すぎるわけでもないですし。

なお、調停委員が言っている養育費返還請求ですが、裁判上は原則として認められません。一度過去に決めた養育費の金額は、裁判所で変更されるまでは有効であり、養育費の金額が遡って減額になるわけではないからです。

以上を踏まえて、具体的に調停をどう進めるかの方針については、今後の生活にも関わってくることですので、相談のみではお答えすることは難しいです。
- 回答日:2024年06月12日
ご丁寧に回答頂ありがとうございます。
養育費返還請求は原則認められてないのですね!
それを聞き、少しは気持ちが楽になりました。
ですが向こうは弁護士さんを使ってあの手この手で戦ってきそうで1人では怖いので弁護士さんに相談してみようと思います。
ありがとうございました。
相談者(ID:48092)からの返信
- 返信日:2024年06月12日
相談者(ID:48382)さんからの投稿
帰宅時間が遅くなったことや、外出が増え、不審に思いラブホテルの領収書があったことから夫の不貞行為が発覚しました。相手はデリヘルの方らしいですが放置してあったスマートウォッチのラインのやり取り確認し、その日は車で出かけて食事をし肉体関係があったことを双方から確認とれました。
スマートウォッチの電話の発信履歴や領収書からその日以外にも別のデリヘル嬢の方から、ホテルでサービス受けていました。(領収書だけで6回確認)
発覚した日の相手はドライブレコーダーの会話やラインのやり取りから何度か会いプレゼント(5万くらい)あげたりホテルで会うだけでなく外でも会っているので一線越えていて許せません。
夫も反省の様子が見られず、逆ギレ状態です。

ご主人が相手女性と不貞行為をしていたりする場合には、離婚の要求と慰謝料の請求が可能と思われます。
不貞行為に関する証拠はしっかり保管しておいてください。
なお、相手方女性に対しては、店外で会っていた場合、かつ相手女性がご主人が既婚者と知っていた場合にのみ慰謝料を請求できます。

自宅については、財産分与時の話し合い次第かと思います。
なお、自宅に住みつつ、ご主人にローン支払いを任せる場合には、ご主人がローン返済滞った場合に問題になるなど、解決方法については諸々ありうるかと思います。

親権が獲得できれば、お互いの年収に応じた養育費の請求も別途可能です。
- 回答日:2024年06月17日

島根県でDVやモラハラ被害を受けたときに無料相談できる窓口

DVやモラハラを受け、身体的にも精神的にも苦しいときや配偶者から保護してほしい人は、無料の相談窓口に相談しましょう。DVやモラハラがあったときに、島根県内で無料で相談できる窓口をまとめました。女性だけでなく、男性のための相談窓口もあるので参考にしてください。

相談窓口一覧

共通:島根県女性相談センター(性暴力被害者支援センターたんぽぽ)

:島根県警察本部・性犯罪110番

西部地域:女性相談センター西部分室(あすてらす女性相談室)

隠岐地域:中央児童相談所隠岐相談室

出雲地区:出雲児童相談所

浜田地区:浜田児童相談所

益田地区:益田児童相談所

松江市:松江市家庭相談課:松江市男女共同参画センター

浜田市:浜田市子育て支援課

出雲市:出雲市女性相談センター

益田市:益田市子ども家庭支援課

大田市:大田市人権推進課

安来市:安来市福祉課

江津市:江津市子育て支援課

雲南市:雲南市男女共同参画センター

奥出雲町:奥出雲町福祉事務所

飯南町:飯南町保健福祉課

川本町:川本町健康福祉課

美郷町:美郷町健康福祉課

邑南町:邑南町町民課

津和野町:津和野町健康福祉課

吉賀町:吉賀町保健福祉課

海士町:海士町健康福祉課

西ノ島町:西ノ島町健康福祉課

知夫村:知夫村村民福祉課

隠岐の島町:隠岐の島町地域振興課

参考:島根県女性相談センターへようこそ島根県DV(デートDV)・性暴力被害・女性相談島根県相談窓口のご案内島根県地域区分

島根県の離婚数・特殊離婚率

人口動態統計年報によると、2021年(令和3年)の1〜8月の離婚件数は621件で、全国で2番目に少なくなっています。また、前年より22件減少しました。

新型コロナで「コロナ離婚」といった言葉が流行り、離婚増加が危惧されていたものの、島根県の離婚数は減少する結果となりました。

時期

離婚件数

特殊離婚率

2019年1月~8月

642

35.0%

2020年1月~8月

643

38.4%

2021年1月~8月

621

36.3%

参考:人口動態総計速報(令和3年8月分)人口動態総計速報(令和2年8月分)人口動態総計速報(令和元年8月分)

 

特殊離婚率(期間内の離婚数を婚姻数で割った割合)に関しては、全国第36位の高さになっています。前年対比では、下落しました。これは、島根県の婚姻数が増加した一方で、離婚数が減少したためです。

島根県の離婚の特徴

人口動態統計年報によると、北海道・東北と沖縄・九州という日本の南北両端に位置する地域の離婚率が高くなっています。他の都道府県は30%台で離婚率が推移していますが、南北両端の地域は平均40%以上の離婚率になっており、他の地域に比べると10%ほど高くなっています。

 

島根県は2021年のデータでは36.3%の離婚率で、全国の都道府県の中では平均的な離婚率です。

島根県の人口は2020年の国勢調査では約67万人で、全国46位の人口数です。約69万人の人口を誇る全国45位の高知県と離婚率・婚姻数・離婚数を比較してみましょう。

項目

島根県

高知県

離婚率

36.3%

42.0%

婚姻数

1,711

1,730

離婚数

621

726

参考:人口動態総計速報(令和3年8月分)国勢調査(令和2年)

 

このデータからも分かるように、人口が2万人ほど多い高知県と比べると、島根県は婚姻数はほど同程度の一方で離婚数が約100件少ないため、離婚率が低くなっています。

 

島根県の離婚率・婚姻数・離婚数の推移を見ていきます。

項目

2019年1月~8月

2020年1月~8月

2021年1月~8月

離婚率

35.0%

38.4%

36.3%

婚姻数

1,832件

1,676件

1,711件

離婚数

642件

643件

621件

参考:人口動態総計速報(令和3年8月分)人口動態総計速報(令和2年8月分)人口動態総計速報(令和元年8月分)

 

婚姻数は2019年から2020年の間に減少しましたが、2020年から2021年の間では増加しました。離婚数は2019年から2020年にかけては横ばい、2020年から2021年の間では減少しています。

 

また、離婚率は2019年から2020年の間に増加、2020年から2021年の間では減少しましたが、2019年よりも高い水準になっています。

島根県の離婚件数(種類別) (令和元年)

離婚の種類には協議離婚、調停離婚、審判離婚、和解離婚、認諾離婚、判決離婚があります。それぞれの意味としては以下のようになっております。

種類

意味

協議離婚

夫婦で話し合いをしてお互い離婚に合意をしたら「離婚届」を市町村役場に提出するという、日本の約90%が行う離婚方法

調停離婚

夫婦間の話し合いで進める協議離婚では決着がつかない場合に、調停委員を間に挟む形で進められる離婚方法

審判離婚

夫婦が離婚に同意しており、ほかの条件面でもほとんど合意ができていて、調停を不成立にすると不経済な場合に、裁判官が決定する離婚方法

和解離婚

お互いの話し合いでの離婚をできず、家庭裁判所での調停でも話し合いがつかなかった場合、裁判官の判断による訴訟で解決する離婚方法

認諾離婚

裁判所で離婚を争わず、認める(認諾する)ことで成立する離婚方法

判決離婚

調停で夫婦の合意ができない場合に、家庭裁判所に離婚訴訟を提起することにより、判決にて離婚を成立させる離婚方法

人口動態調査によると、2019年(令和元年)の島根県における離婚件数は945件で、全国の離婚件数の約1%を占めています。

 

また、種類別の離婚件数は、協議離婚が842件、調停離婚が83件、審判離婚が7件、和解離婚が5件、認諾離婚が0件、判決離婚が8件になっており、協議離婚の割合は約89%になっています。

総数

協議離婚

調停離婚

審判離婚

和解離婚

認諾離婚

判決離婚

945

842

83

7

5

0

8

参考:人口動態調査

島根県の離婚問題が得意な弁護士の口コミやランキングは信用できる?

実際に離婚相談をしようと思ったときに、インターネット上に転がっている弁護士の口コミやランキングを盲信してはいけません。口コミやランキングは、あくまで体験した個人や、掲載しているサイト毎の評価であり、良い評判も悪い評判も絶対に正しいとは言えないからです。

 

島根県の離婚専門の弁護士を探す場合は、その弁護士の解決事例を確認し、自分と似たような離婚の事例を解決した実績があるか見てみるといいでしょう。

 

掲載弁護士の解決事例

 

気になる弁護士がいたら、メールや電話で気軽に無料相談してみることをおすすめします。

島根県の配偶者からの暴力(DV)に関する相談件数(令和2年度)

男女共同参画局のデータによると、2020年(令和2年)の島根県における配偶者からの暴力(DV)に関する相談件数は923件で、全国の相談件数の約1%を占めています。島根県の施設数は2施設あり、1施設当たりの相談件数は461.5件になります。

 

相談の種類は、来所による相談が226件、電話による相談が603件、その他が94件となっており、電話による相談の割合が約65%になっています。

 

また、性別ごとの相談件数は、男性の相談が4件、女性の相談が919件になっており、女性の相談の割合が約99%になっています。

来所

電話

その他

男性

女性

総数

226

603

94

4

919

923

参考:男女共同参画局

国際離婚の件数推移と相談先

国際離婚の件数は年々減少しています。

年次

離婚件数

2010年

18,968

2018年

11,044

2019年

10,647

参考:人口統計資料集(2021)

 

しかし、夫妻ともに日本人の場合と比較すると、国際結婚の特殊離婚率は高くなっています。

国際離婚する際の問題点

日本人同士の離婚とは異なり、国際結婚した夫婦が離婚する際は以下のような問題点が発生します。

 

  • 相手国に住んでいる場合は、離婚時に相手国の法律が適用される場合がある
  • 親権や養育費に関して、日本人同士の結婚よりもこじれる可能性が高い
  • 相手方が結婚によって日本のビザを取得していた場合、離婚後はビザの更新ができない

国によって法律が異なるため、離婚の手続きが格段に難しくなります。これらの問題を一人で解決するのは負担が大きく困難です。特に親権を獲得したい人は、相手の国に子どもを連れていかれてしまう前に先手を打っておく必要があります。国際離婚を考えているのであれば、まず離婚問題が得意な弁護士への相談をおすすめします。

 

国際離婚が得意な弁護士であれば、外国の法律にも対応し、難しい手続きを担ってくれるので、ぜひ相談してみてください。
 

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