離婚のお悩みは早期に弁護士までご相談ください
もしも離婚をするかどうか悩んでいる、あるいは離婚したいけれどもどうしたら良いかわからないといったお悩みがあれば、なるべく早めに弁護士にご相談ください。
早期に弁護士に相談することで、事態が進行して手遅れになる前に専門知識に基づいて助言をさせていただいたり、サポートを行ったりすることが可能になり、以後、複数の選択肢を持って協議等を進めることができます。
体の不調の早期発見が回復につながるように、早期に弁護士の力を役立てることで、意外にもすんなりと解決する事例は少なくありません。
話がもつれたり事態が悪化したりするリスク
離婚問題においては、弁護士への相談を躊躇して、ご自身の判断で行動してしまうことにより、話がもつれたり事態が悪化したりするリスクがあります。
たとえば当事者だけで離婚について話し合った結果、単にお互いの言い分をぶつけあうだけになってしまい、結果、水掛け論やケンカになって終わってしまうことは少なくありません。
一旦鎮静化して、後で冷静に話し合えるのであれば問題はありませんが、ケンカをきっかけに関係がさらにもつれ、弁護士が介入しても、お互いが感情論に終始して解決ができないといった事態に陥ってしまうことも考えられます。
またDVやハラスメント等があるご夫婦において、弁護士にご相談いただければ、別居を勧めたり、サポート団体を紹介したりといったことも可能です。
これによって相手がさらに感情的になってしまったりするようなリスクも考えられますので、ここは、慎重な判断が求められるところです。
離婚事件の場合特に、弁護士への相談を先送りにすることには何のメリットも産みません。
当事務所では、初回の相談で費用をいただくことはございませんので、安心してご相談ください。
離婚を決意されていない方の相談も承ります
離婚について弁護士へ相談するといっても、必ず離婚しなければならないわけではありません。
むしろ「離婚すべきかどうか迷っている」、「離婚して今後やっていけるのだろうか」といった、漠然とした状態でご相談いただくこともございます。
収入や支出、生活スタイルやお子様のことなどをお伺いし、弁護士からさまざまな提案をさせていただきます。
悩みを吐き出しつつ、一緒に状況を整理しながら、あなたにとって最適な方針を探っていきましょう。
離婚についての悩みを抱えたまま生活をすることは、とてもストレスを感じるものです。
弁護士の力を頼っていただければ、悩んでいるという状態でとどまらず、解決へ向けて一歩踏み出す協力をさせていただけると思います。