【離婚調停】裁判での離婚が難しく、調停にて交渉同意を得られた事例

-／女性

エリア

職業

婚姻期間

約10年

子供

依頼者：婚姻期間約１０年の女性。
夫婦関係が破たんしており、依頼者様は早々に離婚したいと伝えているが、夫がなかなか応じてくれない状態でした。
不仲の原因は複数ありましたが、裁判で離婚が認められるような理由ではないようにみえ、それが主な問題でした。

相手方（夫）がすんなりと離婚を受け入れる状況ではなかったため、受任後、早々に離婚を求める調停を起こしました。
調停を進めていく中で、まずは別居するという結論となり、その後も早期に離婚することがお互いのためであると相手方（夫）へ根気強く説明。結果として、相手方の同意を得られ、調停での離婚を実現できました。

弁護士の対応

「裁判での離婚が難しい」と思われる事例では、相手方から離婚の合意を得ることが何よりの課題となります。
今回の件についても、裁判離婚は難しいとの見通しでしたが、離婚協議に関しても、当事者のみでは、感情的な問題もあり、話し合いが全く進みませんでした。
そのような場合には、弁護士にご相談・依頼して様々なアプローチを試みることが、解決に向けた大きな一歩となります。

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