事務所がたくさんあって、どこに相談してよいかわからない…
まずは、各事務所情報に記載の「注力案件」や「対応体制」などをもとに、ご希望の条件を満たすところに相談してみてください。 あなたの相談したい分野に注力していれば、どの事務所でも対応可能ですので、迷ったら第一印象で問題ありません。
弁護士 | 田中 栄樹、渡辺 康年、中尾 容子 | ||
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住所 | 神奈川県川崎市川崎区砂子1-5-1ケイ・ジェイ砂子ビル3階 | ||
最寄駅 | JR川崎駅東口徒歩5分、京急川崎駅徒歩3分 | ||
定休日 | 土曜 日曜 祝日 | 営業時間 |
平日:9:00〜18:00 |
相手主張の慰謝料・養育費額から500万減額 |
200万円 |
慰謝料200万を全額撤回させ、親権も獲得できた。 |
200万円の慰謝料 |
300万円 |
DVやモラハラを受け、身体的にも精神的にも苦しいときや配偶者から保護してほしい人は、無料の相談窓口に相談しましょう。DVやモラハラがあったときに、山形県内で無料で相談できる窓口をまとめました。女性だけでなく、男性のための相談窓口もあるので参考にしてください。
相談窓口一覧 |
共通:山形県女性相談センター:県男女共同参画センター「チェリア」:男性ほっとライン:山形県福祉相談センター:女性の人権ホットライン:法テラス犯罪被害者支援ダイヤル:DV被害者電話相談 :よりそいホットライン:べにサポやまがた(やまがた性暴力被害者サポートセンター):DV相談ナビ |
村山地域:村山総合支庁生活福祉課 |
最上地域:最上総合支庁子ども家庭支援課 |
置賜地域:置賜総合支庁子ども家庭支援課 |
庄内地域:庄内総合支庁子ども家庭支援課 |
人口動態統計年報によると、2023年(令和5年)の山形県の離婚件数は1,223件で、前年(2022年 1,197件)より26件増となりました。一方、婚姻件数は2,971件で前年より減少したため、特殊離婚率(離婚件数 ÷ 婚姻件数)は41.16%と上昇しています。
年次 | 離婚件数 | 特殊離婚率 |
2021年 | 1,240 | 36.62% |
2022年 | 1,197 | 37.59% |
2023年 | 1,223 | 41.16% |
参考:人口動態総計速報
特殊離婚率は 2021 → 2022 年でわずかに上昇し、2023 年には40%台に乗りました。婚姻数の減少幅が離婚件数の増加幅を上回ったためです。
山形県の人口は 2020 年国勢調査で約 107 万人。同規模人口の宮崎県と 2023 年データで比較すると以下のとおりです。
項目(2023年) | 山形県 | 宮崎県 |
特殊離婚率 | 41.16% | 50.00% |
婚姻数 | 2,971 | 3,592 |
離婚件数 | 1,223 | 1,796 |
人口が同程度でも、宮崎県は離婚件数が約 600 件多く、特殊離婚率でも山形県よりも高いことが分かります。
項目 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
特殊離婚率 | 36.62% | 37.59% | 41.16% |
婚姻数 | 3,386件 | 3,184件 | 2,971件 |
離婚数 | 1,240件 | 1,197件 | 1,223件 |
婚姻数は 3 年連続で減少、離婚件数は 2022 年にいったん減ったあと 2023 年に再び増加しています。
参考:人口動態総計速報
離婚の種類には協議離婚、調停離婚、審判離婚、和解離婚、認諾離婚、判決離婚があります。それぞれの意味としては以下のようになっております。
種類 |
意味 |
協議離婚 |
夫婦で話し合いをしてお互い離婚に合意をしたら「離婚届」を市町村役場に提出するという、日本の約90%が行う離婚方法 |
調停離婚 |
夫婦間の話し合いで進める協議離婚では決着がつかない場合に、調停委員を間に挟む形で進められる離婚方法 |
審判離婚 |
夫婦が離婚に同意しており、ほかの条件面でもほとんど合意ができていて、調停を不成立にすると不経済な場合に、裁判官が決定する離婚方法 |
和解離婚 |
お互いの話し合いでの離婚をできず、家庭裁判所での調停でも話し合いがつかなかった場合、裁判官の判断による訴訟で解決する離婚方法 |
認諾離婚 |
裁判所で離婚を争わず、認める(認諾する)ことで成立する離婚方法 |
判決離婚 |
調停で夫婦の合意ができない場合に、家庭裁判所に離婚訴訟を提起することにより、判決にて離婚を成立させる離婚方法 |
2023 年(令和 5 年)の離婚件数は以下のとおりで、協議離婚が全体の約 83 %を占めています。
総数 | 協議離婚 | 調停離婚 | 審判離婚 | 和解離婚 | 認諾離婚 | 判決離婚 |
1,223 | 1,011 | 154 | 29 | 12 | 0 | 15 |
参考:人口動態総計速報
実際に離婚相談をしようと思ったときに、インターネット上に転がっている弁護士の口コミやランキングを盲信してはいけません。口コミやランキングは、あくまで体験した個人や、掲載しているサイト毎の評価であり、良い評判も悪い評判も絶対に正しいとは言えないからです。
山形県の離婚専門の弁護士を探す場合は、その弁護士の解決事例を確認し、自分と似たような離婚の事例を解決した実績があるか見てみるといいでしょう。
気になる弁護士がいたら、メールや電話で気軽に無料相談してみることをおすすめします。
内閣府・男女共同参画局の統計によると、2023年度(令和5年度)の山形県におけるDV相談件数は529件で、全国総数(126,743件)の約0.4%に当たります。県内の配偶者暴力相談支援センターは5施設で、1施設あたりの相談件数は105.8件でした。
相談形態は、来所203件・電話287件・その他39件で、電話相談が全体の約54%を占めています。
性別別では、女性から526件(約99%)、男性から3件、その他0件でした。
来所 | 電話 | その他 | 男性 | 女性 | 総数 |
203 | 287 | 39 | 3 | 526 | 529 |
参考:内閣府 男女共同参画局「配偶者暴力相談支援センターにおける相談件数等(令和5年度)」
2021年から2023年にかけて、離婚件数は増加しています。2021年は8,392件、2022年は8,478件、2023年は8,772件となっており、特に2023年において離婚件数が増加しています。
年次 |
離婚件数 |
2021年 |
8,392 |
2022年 |
8,478 |
2023年 |
8,772 |
参考:人口動態調査
日本人同士の離婚とは異なり、国際結婚した夫婦が離婚する際は以下のような問題点が発生します。
国によって法律が異なるため、離婚の手続きが格段に難しくなります。これらの問題を一人で解決するのは負担が大きく困難です。特に親権を獲得したい人は、相手の国に子どもを連れていかれてしまう前に先手を打っておく必要があります。国際離婚を考えているのであれば、まず離婚問題が得意な弁護士への相談をおすすめします。
国際離婚が得意な弁護士であれば、外国の法律にも対応し、難しい手続きを担ってくれるので、ぜひ相談してみてください。
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