不倫をされた方の辛いお気持ちに寄り添います
配偶者に不倫をされた方のお気持ちは、言葉にすることも難しいほど悲痛なはずです。
弁護士としてはまず、辛い気持ちに寄り添い、ご依頼者様が一人で抱えてしまっている苦悩を吐き出してもらうことを心がけています。
配偶者に裏切られた悔しさやショックがなくなるわけではありませんが、まずはお話を伺わせてください。
不倫問題を解決するためのご提案
配偶者に不倫をされてしまった場合の解決策として、まず思い浮かぶものは「離婚」でしょう。
信頼関係によって結ばれていた家族関係への裏切り行為を許せない場合、離婚によって解決に至る場合もあります。
ただし、ご依頼者様によっては、解決のために家族関係の再構築を望まれる方も少なくありません。たとえば、未成年のお子様がいて、「子どもが成人するまでは家族でありたい」と考える方です。
弁護士はいずれの場合でも、ご依頼者様の意向に従い精一杯サポートさせていただきます。
例えばご相談内容によっては、それぞれ以下のようなアプローチを取ることが可能です。
【ご相談の例】
- 夫が1度だけ不倫をしたが、まだ小学生の子どもがいるため離婚は避けたい。
- 今後しばらく信用することはできないので、二度と同じことがないようにしたい。
- 夫が既婚者であることを知って不貞行為をした相手を許せない。
【解決策の一例】
- ご夫婦の話し合いを取り持ち、離婚はせずに今後も結婚生活を続けていくように協議を行う
- 再度不倫を行った場合の離婚条件などを事前に決めておき、誓約・契約をしておく
- 不倫の相手方に対して慰謝料請求の手続きを行う
どんなことでも良いので気持ちをお聞かせください
配偶者から信頼を踏みにじられる行為であるため、不倫についてご相談をいただく方の多くは、感情的な場合があります。事態の深刻さを考えれば、当然のことでしょう。
まずは話をしっかりとお伺いしますので、事実を整理し、弁護士と一緒にご自分の本心と向き合ってみましょう。
精一杯、心の声に耳を傾け、ご相談くださったことが満足や幸せにつながるようにお手伝いさせていただきます。