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熟年離婚に強い弁護士一覧

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熟年離婚に強い弁護士が83件見つかりました。
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更新日:
最寄駅|
茨木駅西口より徒歩約3分
営業時間|
平日:09:30〜17:30
定休日|
土曜 日曜 祝日
対応エリア|
関西地区中心に全国対応可能
弁護士|
浅田 忠
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平日:07:00〜23:00 土曜:07:00〜23:00
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日曜 祝日
対応エリア|
茨城県
弁護士|
斉藤 雄祐
最寄駅|
京阪本線神宮丸太町駅より徒歩6分/地下鉄京都市役所駅前より徒歩8分
営業時間|
平日:09:00〜17:30
定休日|
土曜 日曜 祝日
対応エリア|
全国
弁護士|
藤本 智也
83件中 81 ~83件を表示
熟年離婚が得意な離婚弁護士が回答した解決事例
熟年離婚が得意な離婚弁護士が回答した法律相談QA
離婚した方がよいか?
相談者(ID:11841)さんからの投稿
相手方のDVにより、別居して18年になります。
相手方の定年退職のため婚姻費用がもらえなくなる予定です。
婚姻費用の減額の調停を相手方の代理弁護士が起こしました。
理想の解決にある「婚姻費用を減額せず毎月いただきたい」というのは,とても難しいです。
婚姻費用分担は,夫婦間の相互の扶助義務を根拠としているため,双方の収入に照らし,算定されるべきものです(夫婦間でこれと異なる合意がある場合は別ですが)。
したがって,夫が定年退職により年金生活となれば,夫の収入の減少は避けられないため,今般,夫が婚姻費用減額調停を申し立てた以上,これまでどおりの婚姻費用とはならないでしょう。
夫が年金生活者となっても,年金も収入にはなるので,婚姻費用は0円にはならないでしょうが,確実に今よりは減額されます。

次に,「離婚を考えた方がよいか」ということについてですが,減額されるとはいえ,毎月婚姻費用をもらう方が経済的にメリットがあるとお考えであれば,離婚する必要はないでしょう。もっとも,夫の側から離婚請求をしてくる可能性があるかもしれませんが。
他方で,長年別居しているとはいえ,夫から解放されたいという気持ちが強ければ,離婚をしてもよいかもしれませんね。また,別居開始時点でそれなりに夫婦の財産があったのであれば,離婚に際して財産分与を求めてもよいのではないでしょうか。
- 回答日:2023年05月30日
返信いただきありがとうございます。わかりました。婚姻費用は減額になりますね。ゼロやマイナスにはならないのですか。財産については一戸建ての家がありますが当時はローンを組んでいました財産となるかはわかりません。夫から解放されたいので、この機会に離婚を考えています。相手方が起こした婚姻費用の調停の時に婚姻費用はいらないから、こちらから協議離婚を提案することは可能ですか?
相談者(ID:11841)からの返信
- 返信日:2023年05月31日
婚姻費用が「ゼロかマイナスにならないか」についてですが,双方の収入に照らし,あなたの方が夫より収入が高ければ,「マイナス」すなわちあなたが夫に婚姻費用を支払うことになる可能性はあります。もっとも,今回の調停は,「減額」を求めるものなので,あなたから婚姻費用をもらおうという趣旨ではないでしょうね。

調停の場で,協議離婚を「事実上」求めるということは可能です。事実上,というのは,本来の調停の対象事項は婚姻費用であるためです。調停委員にその旨を伝えれば,とりあえず,調停委員は,あなたから協議離婚の申出があったことを夫に伝えてくれます。ただ,この場合,離婚は調停の対象ではないため,夫が離婚には応じない,と述べれば,それ以上は何も発展しません。
夫が申し立てた婚姻費用分担調停を利用して協議離婚を求める方法の他には,あなたから離婚調停を申し立てる,ということも可能です。そうすれば,婚姻費用と同時並行または婚姻費用決定後に離婚についても裁判所で話し合うことができます。離婚調停を申し立てておけば,仮に,夫が離婚を拒否して離婚調停が不成立で終わっても,その後に,離婚訴訟を提起することができます。それが,上記の,婚姻費用分担調停の場で事実上離婚を求める場合との違いです。
静岡・市民法律事務所からの返信
- 返信日:2023年06月02日
離婚に伴う借金について
相談者(ID:01558)さんからの投稿
離婚することになりましたが、住宅ローンや、その他、生活のための借金があります。
離婚にあたり、弁護士さんは、必要ですか?
大変お困りだと思いますので、おこたえします。
この投稿に記載するということはそれなりに悩んでらっしゃるのだと思います。

個人的には弁護士さんがいた方が良いと思います。
相談事項が少ないので定かではないですが、住宅ローンがあるということは、不動産もあるということになるでしょう。
不動産は共有のままにしていくわけにもいかず、他方で、住宅ローンをどうするかという問題もあります。
こういう簡単には分けられない問題は、もめるケースが大いにあります。

熟年離婚というカテゴリからしても、熟年性の問題は財産分与か今後の扶養、いくつものハードルがあります。

弁護士さんに依頼することを検討されてもいいのだと思います。ご無理なされずにしてください。
ありがとうございます。
ただ、弁護士費用も心配ですし、よい、弁護士さんに、相談したいので、慎重にいきます。
本当にありがとうございました。
相談者(ID:01558)からの返信
- 返信日:2022年05月31日
年金分割を確約させるためには、何をすればよいか。現在公的な分割を拒否されてます
相談者(ID:06471)さんからの投稿
80代高齢の両親の離婚問題です
父が長年付き合っていた女性に暴行し、逮捕されたのが原因で、母が離婚したいと。母はパーキンソン病で1人で生活はできず、慰謝料がほしいといっても相手にされず、年金半分のみの支払いを父が振り込みをするという形でする。とのことで、公的に年金分割してほしいといって資料をもっていっても署名をしてくれない。
どうにか最低限年金分割だけはしてもらわないと生きていけないので、こちらにひもないし、財産もらえない。せめて、年金分割支払いをさせるしょめいをさせたいのですが、どのようなことをすればよいでしょうか
合意でできない場合は家庭裁判所で年金分割の調停・審判を申し立て、その中で決めることができます。離婚調停の中で年金分割について決めることもできます。年金分割は、要件さえ満たしていれば夫が何か反論したところで認めないという結論はほぼありえないので、話しができないなら調停を申し立てることをおすすめします。
また、お母様の場合、慰謝料や財産分与の請求もありえるでしょうから、離婚調停を検討するのがよいように思います。
詳しくは、お近くの弁護士に一度直接相談してみてください。
- 回答日:2023年03月13日
案件に対してかかった費用
相談者(ID:43228)さんからの投稿
弁護士費用について
弁護士さんに依頼し協議→調停離婚になりました(離婚成立まで約半年かかりました)
費用が総額¥133万かかりました
着手金:22万
婚姻費用分担請求調停:11万
相手方から600万の入金(財産分与)があり約定の報酬減額として500万手元に残るようにしたと連絡がありました
普通ですか?
弁護士の報酬は、各弁護士がそれぞれの考え方によって決めることができるものなので、普通であるのか、一般的に妥当な金額であるのかが問題となるわけではなく、事前に財産分与600万円の場合に報酬が100万円となることについて、事前に説明があったのか否かが問題となります。
この点、「約定の報酬減額として」と弁護士に言われたとのことですから、事前にそのような契約になっていたということではないでしょうか。
改めて、依頼する際に締結した受任契約書や見積書または、報酬などについて説明のされた電子メール等の記録を読み返して確認されるようにしてください。
もしそれで、実際に何の説明も受けていなかった、以前の説明とは異なっているという点があるのでしたら、まずは弁護士にその旨を指摘し、話し合ってお互い気持ちよく解決できるようにするとよろしいかと思います。
- 回答日:2024年04月26日
本当は直ぐにでも家をでたい!
相談者(ID:18677)さんからの投稿
結婚して36年になりますが後悔ばかりです。自分に従わないと怒る、謝っても無視する。そんな事ばかりで、最近は監視カメラを家の中に3台も取り付け、居る場所がありません。ストレスで気がおかしくなりそうなのを何とか耐えています。
何を維持して,何を捨てるのかという取捨選択により,離婚の難易度が異なると思います。

単に,離婚だけを目標にして「離婚して夫と関わらない」ことを求めるのであれば,まずは,夫に離婚を求め,受け入れられなければ,別居して,その後改めて離婚を求める,離婚調停申立ても検討する,ということが想定されます。
もちろん,別居後の生活場所や生活費など検討すべき事項はありますが,離婚だけを目標とするなら,さほど困難ではないように思います。

上記と異なり,犬を連れて別居したい,息子を連れていきたい,自宅に住み続けたい(夫を出ていかせたい)といった条件が重なると,段々と離婚が困難になっていくでしょう。

別居後,離婚の可否について夫と紛争になる可能性があるので,あらかじめ,自宅内の監視カメラを撮影しておくなど,夫の異常行動を証拠化しておいた方がよいと思います。
- 回答日:2023年09月26日
離婚に伴う借金について
相談者(ID:01558)さんからの投稿
離婚することになりましたが、住宅ローンや、その他、生活のための借金があります。
離婚にあたり、弁護士さんは、必要ですか?
まず、離婚は協議して決めるのが前提ですから、財産分割等もご本人同士で協議して合意が得られるのであればご本人同士でするのが本来の姿です。ただ多くの方が弁護士に依頼されることがあるのは、ご本人では計算等ができないと思われる、相手方が合意してくれないので説得してくれる人が必要である等の事情がある場合だと思います。弁護士に依頼されるには費用もかかりますし、迷ったら弁護士にご相談だけでもされて決められてはいかがでしょうか。
- 回答日:2022年05月31日
ありがとうございます。
そうします。
相談者(ID:01558)からの返信
- 返信日:2022年05月31日
離婚、引越し、旦那からの支払い。
相談者(ID:04141)さんからの投稿
これから離婚をします。旦那が住宅金を払えず、自己破産をし、私がローンを払うことになりました。私も月15万しか稼げず支払いは無理です。
今までも子供の学費も払ってくれず、全て私支払いになってます。家の事もしてくれず、12月中に家を出ていけと言われました。家も売却すると言われました。引越代も払ってくれません。30万以上稼いでる旦那なのに何もしてくれません。
私も働かなくては生きていけない状態で、会社もなかなか休めません。
ローンも払いたくないし、
旦那からお金をもらいたいです。
どうしたら良いでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。

そもそもローンの支払義務がなければ支払う必要はありません。仮に支払義務があるのに払えないのであれば、同様に貴方自身が何らかの債務整理手続きをするか、当該不動産を売却して残債務に充当して支払いを軽減するか免れるかするしかありません。

これまでの婚姻生活の中で旦那さんが負担すべきだったものについては、離婚時の条件交渉に盛り込むことで清算できる可能性はあります。もっとも、無い袖は振れないと思いますので、現実的な回収可能性は旦那さんの財政状況に大きく影響を受けるものと思います。

よろしくご検討ください。
- 回答日:2023年11月13日
回答ありがとうございます。
心強い言葉で、少し気が楽になりました。
これから色々と考えさせて頂きます。
相談者(ID:04141)からの返信
- 返信日:2023年11月16日
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