夫の住宅持分はオーバローンで、預金は７百万保有の時の財産分与はどうなりますか，どう考えて対応したらよいのですか？

財産状況は下記の通り、単位百万

・住宅時価５０、妻の特有分２３（４０％）、夫の特有分２（４％）、連帯債務ローン残別居時３０、（現在２８）
（内部分担率８対２の約定在り、税務の確定申告も、銀行への返済も１０年間この通り対応）で、夫のローン残２４、妻６、預金は妻１夫７

・全体５０－特有２５－ローン３０＝△５・・全体をオーバローンと考えるのか？特有分優先控除すれば５０－２５＝２５で２５－ローンで▲５
　ローンを優先控除すれば本来財産分与でない特有分が夫の債務返済に充当され余りに不公平であり、このようには考えなくてよいですよね？
・夫婦で区分すれば夫分はオーバローンと言えると思うが。
　妻特有２５＋共有１２．５－ローン６＝３１．５
　夫特有　２＋共有１２．５－ロン２４＝△９．５

・夫のオーバローン分は不動産分与の結果であり、残った夫の負担分は夫がそのまま夫の負担として責任を負うでよいか？
・ローンは妻が特有で５０％弱負担しているので、バランスを取って夫８対妻２の負担約定となっているが、それを５対５のローン負担意
・財産分与は不動産は不動産で（夫は不動産ローン残が残る分与計算が）、預金は預金で分与計算でよいか・・（１＋７）÷２＝４
・それとも、夫のオーバローン分は自分の預金７と相殺控除すると考えますか？不動産分与した結果をまた預金と調整分与する考えありますか？
　その時は不動産分与で分与された妻の不動産共有分（ローン控除後残６．５）と預金１との関係はどうする（なる）のですか？
　　
財産分与はどうすべきか、どうなるのか？
時価５０、共有５対５で　
ローン残３０・８対２、夫２４妻６　　　　　　　妻　　　　　　夫
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　特有額　　２３　　　　　２
　　　　　　　　　　　　　　　　　　共有額　　１２．５　　１２．５
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計　　　３５．５　　１４．５
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ローン残　　△６　　　△２４
　　　　　　　　　　　　　　　　　ローン控除　２９．５　　△９．５　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　預　金　　　Ⅰ　　　　　７