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女性が「女性弁護士」に相談・依頼するメリットとよくある相談例まとめ
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女性が「女性弁護士」に相談・依頼するメリットとよくある相談例まとめ

弁護士法人未緒法律事務所
原口未緒 弁護士
監修記事
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女性は離婚問題を抱えたとき、「同じ女性として自分の気持ちを理解してくれるはず」「男性よりも話しやすそう」という思いから同性である女性弁護士を探すことがあります。

 

住田裕子さんや菅野朋子さんといった有名な弁護士がテレビでも幅広く活躍されているのも、女性弁護士に魅力を感じる理由の一つかもしれません。

 

それでは実際、離婚問題を女性弁護士に頼むメリットはあるのか、詳しくご説明いたします。

 

【関連記事】離婚問題なら女性弁護士!相談すべきはこんな女性

 

 

離婚問題を女性弁護士に依頼するメリット

離婚問題を女性弁護士に依頼するメリットについて見ていきましょう。

 

女性弁護士なら、同性同士なので話しやすい

女性が女性弁護士に相談するときは、同性同士なので話しやすいというメリットがあります。

 

離婚問題の悩みは、親しい友人にも言えないことが多いのですが、弁護士に依頼する以上は家庭内の状況や夫婦関係などを詳しく話す必要があります。

 

要するに、人に話しにくい話まで、赤の他人である弁護士に赤裸々に言わなくてはいけません。例えば、セックスレスが原因で離婚を考えたときは、男性弁護士よりも女性弁護士のほうが断然相談しやすいですよね。

 

また、女性弁護士なら同じ女性として、あなたの気持ちに共感してくれることも多いでしょう。離婚問題という不安を抱えている状態のとき、親身になって相談にのってくれる人というのは頼もしいものです。

 

女性弁護士なら、女性特有の問題について理解を得られやすい

離婚問題といっても、男性と女性とでは状況が異なります。女性弁護士に依頼すると、女性ならではの問題について相談しやすく、理解も得られやすいでしょう。

 

いくら離婚問題のエキスパートとはいえ、男性弁護士には、女性ならではの出産や子育てに関する離婚相談については理解しにくいかもしれません

 

特に男性は客観的に判断し、過去の事案や経験から離婚問題を解決していくので、女性の心のケアまで行き届かないことがあります。

 

当然、女性が依頼するときも離婚問題の早期解決、納得できる条件での離婚を望みますが、それと同じくらい精神的なケアも求めているものです。女性弁護士なら、女性の立場で問題に取り組んでくれるので、安心して依頼することができます。

 

また、離婚経験や出産や子育て経験、シングルマザーの女性弁護士なら、子供がいる女性の不安や悩みに対する共感を得られやすいでしょう。

 

女性の弁護士事務所には、キッズスペースが完備されているところが多いので、乳幼児を連れての相談もしやすくなっています。子供を連れていく際は、事前に確認しておくと安心です。

 

女性弁護士なら、細やかな仕事をしてくれる

女性ならではの気配りで、細やかな仕事をしてくれるのも女性弁護士に依頼するメリットです。

 

離婚を決意しても、まずは何から始めればよいのかわからないもの。たとえ離婚が成立したとしても、慰謝料や養育費の取り決めが不十分だったために、離婚後の生活が困窮する人もいます。

 

離婚してからの生活のためにも、公的証書で取り決めをすることが大切なのです。

 

弁護士に依頼すると離婚成立だけではなく、離婚後の生活のためにも納得できる条件での離婚が期待できます。女性弁護士なら、わからないことも質問しやすく、一緒になって離婚問題を解決してくれることが多いでしょう。

 

ただし、女性弁護士だからといって必ずしも理解が得られるわけではありません。あくまでも同じ女性として理解を得られやすいというだけです。

 

弁護士によっては、相談者の気持ちを酌み取ってくれなかったり、子育て経験がないので母親の気持ちがわからなかったりすることもあります。

 

また、男性弁護士よりも感情的になりやすいといった一面もあるようです。男性弁護士が機械的に処理をしていくことが多いのに比べ、女性弁護士は依頼者の感情面・心に寄り添って取り組んでいきます

 

これはメリットでもありますが、デメリットとも言えます。親身になりすぎて、ときには感情的になり、依頼者と衝突してしまうというケースもあるからです。

 

味方であるはずの弁護士と対立して、ストレスを抱えるのは避けたいですよね。精神的ケアよりも、淡々と手続きをしてくれることを望むなら、男性弁護士のほうがよいかもしれません。

 

女性弁護士に相談したがる女性は多い

女性が夫との離婚問題について女性弁護士に依頼するときは、同性として自分の気持ちを理解してくれそうだと期待します。優しく話を聞いて、納得できる解決策を導き出してくれるような気がするのです。

 

多くの場合、夫婦仲が悪化して離婚という二文字が頭をよぎったとき、もしくは離婚を決意したときには、これからどうなっていくのかという漠然とした不安感があるものです。離婚すると決めたはずなのに、本当に離婚していいのか自問自答する日々が続きます。

 

離婚すると決断してからすぐに行動に移せる人は、そこまで多くないでしょう。離婚は人生を変えるほど大きな決断が必要です。

 

これ以上夫と一緒に結婚生活を続けていくことはできないけれど、このまま離婚に向けて行動してもいいのか、自分の決断は間違っていないのか、など怖気づいてしまうのはよくあることです。

 

このような心理状態のときは、まずは優しく話を聞いてくれそうな女性弁護士に話を聞いてもらい、今後の不安を解消させたいと考えます。日常生活のなかで、弁護士と関わる機会はそこまで多くありませんよね。

 

なので、男性弁護士は高圧的だったり、悩みを理解してくれないのではと避けてしまったりする人が一定数いるのも、女性弁護士が選ばれる理由かもしれません。

 

女性弁護士によく寄せられる離婚相談例

女性弁護士によく寄せられる離婚相談例を2つご紹介します。女性の弁護士事務所のなかには、女性の離婚問題に特化したところもあるので、離婚に悩んだときは1度相談してみるとよいでしょう。

 

離婚原因はお前にあると言われました…

セックスレスが原因で夫と不仲になり、離婚することになりました。夫からは『もともとはセックスを拒んだお前のせいだ』と言われ、離婚慰謝料を請求されています…。

 

セックスレスに関することは、男性弁護士には相談しにくいものです。セックスレスで離婚することになったとき、そして慰謝料を支払いたくないという場合は、夫婦生活について弁護士に赤裸々に話さなければなりません。

 

一般的に、夫婦生活のことを話すのは抵抗があるはずです。また、このケースとは反対に、セックスレスで悩んでいるのが妻側だった場合は、尚更言いにくくなるでしょう。

 

やはり性関係については、同性である女性弁護士のほうが相談しやすいのではないでしょうか。

 

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養育費を払ってくれない夫と子供を会わせたくない…

私が子供を引き取り、元夫が養育費を支払う約束で離婚しました。しかし、元夫は約束を守らず、養育費を支払ってくれません。養育費を支払ってくれるまで、元夫の子供との面会を拒絶することはできますか。

 

親権は母親が持つことがほとんどですが、生活に困窮するのも女性が圧倒的に多いです。女性の社会進出が増えているとはいえ、子育てをしながら働くことは簡単なことではありません。そのため、養育費が支払われないということは、経済的不安が増すということなのです。

 

このように、親権や養育費といった女性が抱えることが多い悩みは、女性弁護士に相談したほうが共感を得られたり、最善の対策をとってくれることも期待できます。

 

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納得できる離婚をしたいなら離婚問題に強い弁護士への依頼を

納得できる離婚をするためには、離婚問題に強い弁護士に依頼することをおすすめします。

 

先述のように、女性弁護士に依頼するメリットもありますが、もちろん女性だから必ず良いとは言い切れません。女性弁護士にも男性弁護士にも、それぞれの良さや、得意不得意があるのです。

 

たしかに女性が離婚問題について相談するときは、同性の方が話しやすいかもしれません。しかし、女性弁護士ということにこだわり過ぎてしまうと、納得できる離婚ができないこともあるかもしれません。

 

離婚問題を解決させるには、自分の抱えている悩みや求めていることに強い弁護士を選ぶことが大切です。

 

 

まずは無料相談の活用がおすすめ

弁護士との相性は、離婚問題を解決させるにあたり大切なポイントです。

 

離婚問題は長期戦になることが多いです。話が拗れてしまうと、解決までの道のりが更に険しいものとなるでしょう。弁護士との相性が悪ければ途中で心が折れてしまい、最後まで戦えません。または自分なりに納得できる離婚にならず、後悔することもあります。

 

求めていることは人それぞれ違います。結局は、性別よりも弁護士の人柄で選ぶと間違いはないかもしれません。まずは、相性を確認するためにも無料相談をしてみるとよいでしょう。

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まとめ

女性が夫との離婚問題について、女性弁護士に依頼するメリットはいくつかあります。同性という話しやすさや、女性ならではの悩みに対しての理解を得られやすいということです。

 

女性弁護士は依頼者の精神的ケアにも気を配っていることが多いため、安心して離婚問題と向き合うことができる場合も多いです。

 

しかし、これはすべての女性弁護士に当てはまるわけではありません。感情的になり依頼者と衝突したり、離婚することを最優先にして心のケアは後回しという女性弁護士もいたりします。

 

離婚問題で弁護士に相談するときは、性別だけに固執することなく、いくつかの弁護士事務所に足を運んで相性を確認することが大切です。

 

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この記事の監修者
弁護士法人未緒法律事務所
原口未緒 弁護士 (東京弁護士会)
自身も3回の離婚を経験。その経験を活かし、『円満離婚弁護士』として、数々の離婚問題を解決。『終わり』ではなく、『スタート』としての離婚を目指して、奮闘している。

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本記事は離婚弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※離婚弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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