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離婚慰謝料の無料相談先と慰謝料についてよくある相談

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二
監修記事
「慰謝料」が得意な弁護士に相談して悩みを解決
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慰謝料は、離婚時に問題になりやすい事項のひとつです。しかし、慰謝料の相場はどれくらい?請求方法は?など、わからないことも多く、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、離婚慰謝料の請求・増額に関する問題は弁護士へ相談するのがおすすめです。弁護士は法律的な判断基準を元にして、あなたにとって有益な選択を提案してくれるでしょう。

しかし、弁護士に相談すべきとはいえ事務所のタイプはさまざまです。この記事では、離婚の慰謝料について無料相談できる窓口や無料電話相談OKの弁護士などを紹介します。

なお、感染症対策としてオンライン相談を希望する場合には「離婚問題のオンライン相談窓口を紹介|自宅から無料相談する方法と流れ」を参考にしてください。

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浮気の証拠がないと慰謝料を支払う義務はありません。
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この記事に記載の情報は2023年11月14日時点のものです

離婚の慰謝料について相談する前に知っておくべきこと

まずは離婚する際の慰謝料について基本的な知識を確認しておきましょう。弁護士に相談する前にある程度の知識を頭に入れておくことで、スムーズに話が進みますし、よりよいアドバイスをもらうことができるかもしれません。

離婚慰謝料とは

離婚時の慰謝料とは、不倫やDVなど相手方の不法行為によって、離婚を余儀なくされた際に被る、精神的苦痛に対する損害賠償のことです。
離婚時に請求される慰謝料の主な原因としては、不貞行為、暴力(DV)、モラハラ、セックスレスの問題などが挙げられます。

慰謝料の相場は?

慰謝料に決まった額というものはありませんが、相場としては50万~500万円です。

有責性の高さや精神的苦痛、肉体的苦痛の大きさ、婚姻期間や年齢、未成年の子の有無など、具体的な事情によって金額が変動します。

慰謝料はさまざまな要因によって算出されるので、目安については離婚に注力する弁護士に相談するとよいでしょう。

慰謝料請求には3年の時効がある

慰謝料請求には時効が設けられていることも、予め知っておくべきでしょう。

慰謝料請求は、3年で時効にかかってしまうので、離婚が成立してから3年を経過してしまうと、原則として慰謝料を請求できません

もし、時効間近の場合は時効の中断手続きなどをおこなう必要があるので、早めに弁護士に相談しましょう。

弁護士へ無料相談する際によくある5つの心配事

弁護士への無料相談でよくある心配事

無料相談といっても、弁護士に会って相談する以上、ハードルが高いと感じる人が多いのではないでしょうか。
ここでは、よくある5つの心配事に関してお答えします。

1:無料相談でどのようなことがわかりますか?

無料相談では、あなたの悩みに対し、弁護士が最適な解決方法を提案したり、慰謝料の金額などを大まかに計算してくれたりします。ただし、無料相談ですべての問題を解決することは不可能です。

無料相談は、あくまでお試しです。自身の状況を把握し、弁護士に依頼したほうがよいのかを判断する機会と考えてください。また、弁護士や事務所の雰囲気を確認できるので、弁護士を決める際の判断材料にもなります。

2:無料相談後に費用を請求されるのではないか?

結論からいうと、相談自体は無料です。ただし、あらかじめ決まっている無料相談の時間を過ぎての相談や、実際に依頼する場合は、費用が発生します。

無料相談の時間は事務所によって違うので、相談前にホームページや電話で確認しておきましょう。とはいえ、弁護士側が勝手に時間を延長することはありません。

延長になりそうなときは、必ず確認してくれるので、安心してください。時間内の相談のみで済ませた場合は、完全に無料となります。もちろん「勝手に依頼していることになっていた」ということは絶対にありえません。

3:依頼するよう迫られるのではないか?

弁護士が無料相談のあと、依頼するように迫ることはありません。むしろ「よく考えてください」と熟考期間が与えられます。

基本的にその場で契約することはありません。もちろん、あなたが望むのであれば、その場で依頼することも可能です。

弁護士と相談し、自身の状況を振り返り冷静に考えたうえで、弁護士の必要性を感じた人のみ依頼できるようになっています。

4:どのような流れで無料相談がおこなわれるのか?

弁護士への無料相談の流れ

無料相談は、基本的に下図のような流れでおこなわれます。

訪問時の服装は特に指定はありません。ただ、あなたの今後に関わる相談になるので、あまりにもラフ過ぎる服装は控えましょう。
持ち物などに関しては、日時を決める電話の際に指定されるので、弁護士の指示に従ってください。

5:同性の弁護士に相談することはできるのか?

相談先の事務所に同性の弁護士が在籍しているのであれば、相談することができます。電話相談時に、同性に相談したい旨を伝えましょう。

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離婚の慰謝料問題を弁護士に相談すべき理由

ここでは、弁護士に相談するべき3つの理由を紹介します。

どのくらいの慰謝料が請求できそうか算定してくれる

被害の状況などを弁護士に相談することで、相手にいくら慰謝料請求できるかを仮で算定してもらうことができます。

明確な浮気の証拠がない場合など、状況によっては慰謝料が認められない場合もあるかもしれません。自身の状況で慰謝料請求できるかどうか、まずは専門家に相談してみることが大切です。

相談時には慰謝料の問題以外にも財産分与や年金分割、親権や養育費など離婚に関することに詳しくアドバイスしてくれるでしょう。

慰謝料の増額や獲得できる可能性が高まる

裁判において有効とされる浮気の証拠があることで、離婚の慰謝料は増額します。弁護士への相談では、そのような証拠として扱われるものの種類や集め方などを教えてもらうことができるでしょう。

また、相手方が交渉を拒絶している場合、弁護士が代理人となることで交渉に応じる可能性が高まるかもしれません。「高額な慰謝料を請求したい」「絶対に慰謝料を獲得したい」と考えている方は、弁護士に依頼することがおすすめです。

今後の手順がわかる

慰謝料を請求するといっても、状況に最適な方法で請求しないと、相手が応じてくれなかったり、話がまとまらなかったりしてしまうでしょう。

弁護士に相談することで、最善の請求方法や今後どのように離婚の話を進めていけばよいのかなどのアドバイスを受けることができます。

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離婚の慰謝料について無料相談できる窓口

離婚の慰謝料を無料相談できる弁護士相談窓口

ここでは、無料相談もできる相談先を紹介します。

ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)|無料相談・電話相談ができる弁護士をお探しの方

ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)は離婚案件に注力している弁護士ポータルサイトです。

弁護士にも得意・不得意な分野があり、離婚問題解決が得意な弁護士でなければ離婚慰謝料などの問題に対処できないかもしれません。

ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)は、離婚問題の解決が得意な弁護士を掲載しています。そのため、離婚慰謝料以外にも離婚に関する問題であれば、安心して相談できます。

ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)で相談できること

  • 離婚の慰謝料を請求したいがそもそもできるのか?
  • 慰謝料をできるだけ増額させたい
  • 慰謝料請求の時効が迫っている
  • 不倫相手に慰謝料を請求したい
  • 慰謝料を請求しているが払ってくれない
  • 慰謝料の相場を知りたい
  • 請求方法について相談したい 
  • 離婚の方法や養育費の請求
  • 財産分与、親権を獲得したい など

そのほか、相手との慰謝料交渉、法的に有効な離婚協議書作成、離婚調停、離婚裁判の手続き、裁判の代理出廷、調停委員に対しての働きかけなど、あらゆるサポートをおこなってくれます。
また、無料相談できる事務所以外に、平日19時以降・休日相談可能な弁護士事務所も多数掲載しています。相談したからといって依頼する義務もありません。まずはお気軽にご相談ください。

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法テラス|費用を抑えて弁護士に依頼したい方

離婚問題に限らず、借金・交通事故・遺産相続など、問題解決へ向けた弁護士の法律相談や紹介をしてくれる機関です。全国に事務所を展開しているので、近くの法律事務所へ直接出向いて、相談できます。
また、弁護士に依頼する際に発生する費用が、経済的事情から負担できない場合、法テラスが一時的に立替えをおこない、費用を分割返済する制度もあります。

法テラスで相談できること

特定の相談に対応する機関ではないため、担当者が要望に応じた弁護士を紹介するのが大まかな流れです。
そのため、必ず離婚問題に精通している弁護士を紹介してくれるとは限らないのがネックではあります。

最寄りの市区町村役場|家の近くで相談したい方

毎日ではありませんが、ほとんどの市区町村役場は、月に何度か法律相談を無料で受け付けています。最寄りの役場のホームページで確認してみましょう。

市区町村で相談できること

法律に関する質問を受け付けています。しかし、法テラスと同様に、必ずしも離婚問題に精通している弁護士とは限らないのです。また、相談後そのまま依頼することはできません。

そのため、すぐに依頼したい方は、二度手間になってしまう可能性もあります。

弁護士に離婚慰謝料の無料相談・依頼をするタイミング

ここでは、弁護士に相談するタイミングについて紹介します。

不倫が発覚したタイミング

不倫が発覚したとき、同時に慰謝料を請求する権利も手にします。不倫の慰謝料請求には時効もありますし、早く証拠を確保しなくてはいけません。

早期の相談により、証拠を隠されてしまう前に確保できたり、慰謝料請求が確実になる可能が高まるのです。

離婚が決まった場合

離婚が決まったら、慰謝料請求を考える方も数多くいることでしょう。
話し合いになると精神的なストレスも大きく、正確な判断ができない場合があります。スムーズな話し合いができるように、早めに相談しましょう。

離婚の状況が変化した場合

合意したはずの慰謝料が支払われない、思っていた状況と違ったなどのトラブルが発生した場合なども相談するタイミングです。

トラブルは調停や裁判にまで発展することが多く、遅い相談では不利な状況になってしまうかもしれません。

まとめ

離婚慰謝料の悩みは弁護士に相談するのがおすすめです。法的な知識を元に最適な方法を提示してくれるでしょう。

また、早期解決を望んでいる方や精神的負担をかけずに解決したい方は、弁護士に依頼することも検討しましょう。

弁護士に依頼することで相手との交渉が円滑に進んだり、希望通りの慰謝料を受け取ることができたりするかもしれません。

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この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

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編集部

本記事はベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ離婚(旧:離婚弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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